チャームド　〜魔女３姉妹〜　シーズン３

怒濤の展開を見せるシーズン３。
特に最終話は次シーズンに向けて３姉妹の絆を強めるストーリー展開となっています。
ところが、シーズン４のスタートはあまりにもひどい！
なんと、プルーが死んでしまうのです。
いや、死ぬのは良い。ストーリー的に必要であればね。ところが、この流れはあまりにもこじつけで物語自体を壊しかねない展開となってしまったのです。
そこには、プルー役のシャナン・ドハーティーの降板劇が関係しています。
フィービー役のアリッサ・ミラノとの不仲説や素行の悪さからくるクビ説など憶測が飛び交っていますが、いきなりの降板だった事は確か。
もし前もってわかっている事であれば、プルーの死をストーリーに織り込む事はできたはずです。シーズン４でつじつまの合わない展開になる事もなかった。
どちらにして、降板以降、プルーの登場（ストーリー上、いくらでも登場はできるはずですから）はおろか、以前の映像すら１度も織り込まれなかったところを見ると、和やかな降板ではなかった事は確かと言えるでしょう。
そもそも、このシャナン・ドハーティーなる女優は相当な問題児らしい。
ブレークのきっかけとなった番組【ビバリーヒルズ　高校白書】でも、撮影初日に遅刻して降ろされかけた経歴を持つ。
なおかつ、その【ビバリーヒルズ　高校白書】も主役でありながらいきなりの降板。
その後も、暴力事件や交通違反などでイメージはガタガタ。。。
にも関わらず、良くもまぁ、【チャームド】に起用されたもんだ。（ビバヒルと今作は制作会社が同じ）
その上、今回の降板劇ですから、どう考えてもシャナン・ドハーティーに問題があるとしか見えないのだ。
一説には、自分とアリッサのどちらかを選べとスタッフに詰め寄り、スタッフ受けの良かったアリッサが残ったとの説もある。（事実なら笑える^^;）
最近、アリッサやホリー（パイパー役）側は【シャナンとの確執はない】と明言してているものの、真相は闇の中。。。。
どちらにしても、裏事情など関係なく物語を楽しみたい視聴者にとっては、今回のような話の流れは容認しがたい。
【番組】を作り上げる以上、制作者側も出演者側も、プロとしての対応をしてもらいたいものです。

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コールと別れたフィービーは、バルサザーの事を教典に書き残す。
とは言っても、明らかにラブラブアルバムにしか見えない^^;
つらいよねぇ。愛しているけど信用できないって。
でも、本当に信用できないのだろうか。
コールの人間の部分を信じる事ってできないの？
なんだか、コールを救う為に真剣になっているようには見えないプルー達。
【所詮、悪魔だから】という空気が漂っているのが可哀想。
好きで悪魔に生まれた訳じゃないのに。
そういえば、以前、悪魔と人間のハーフが司祭になった話があったが、状況は一緒ではないだろうか。
人間の部分のコールを助ける努力はできるはずなのに、過去の悪行ばかりを責めるプルー達って心が狭い。
そういう態度が、フィービーの信じる心をゆがめてしまったとは言えないだろうか。
せっかく、誤解が解けたのだから、今度こそはちゃんと向き合ってほしいなぁ。。。




今回のゲスト。
第２１話【悲しみの魔女】
電話ボックスの少女は【屋根裏のエイリアン】ベサニー・ピアソン。

たまに垣間見える過去。
今回は、おばあちゃんが死んだ頃のエピソードが織り込まれています。
３姉妹が写った写真の経緯も語られ、時の流れを感じます。
そういえば、フィービーが帰ってきた当初はプルーと折り合いが悪く、パイパーはその板挟み。
絆なんて全然感じられなかったなぁ。。。
それが今では固い絆で結ばれているのだから、魔女になった事も悪い事ではなかったのかも。
とはいえ、相容れない気持ちもあるようで。。。コールの事に関しては姉妹の意見が分かれたまま。
以前、プルーが断固としてコールを受け入れなかったけど、なぜか今回はパイパーがコールをクソミソに非難(-_-;)
あれれ？パイパーってこんなキャラだったっけ？
頑固一徹のプルーに対して、心が広く柔軟なのがパイパーだったはず。
今回もまた、キャラ設定があやふやになっている。。。




今回のゲスト。
第１８話【７つの大罪】
ルーカスは【エイリアス】のマーシャル。
パイクは【プリティ・リトル・ライアーズ】のトム・マリン。
巡査は【２４　シーズン７】のストークス。
第２０話【魔界からの脱出】
ジャナは【スターゲイト：アトランティス】のテイラ・エマガン。

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フィービーの元に戻ってきたコール。
人間として生きようとする彼を信じないプルーとパイパー。コールの苦悩は続きます。
魔女なら、コールを人間にする事はできないのだろうか？
でも、それじゃぁ、つまらないかな。。。
魔力はあるけど、悪事に使えないようにする呪文とかがあれば便利なのに。孫悟空の輪みたいな^^;
でも、善人となったコールはなかなか良い感じです。
第１４話【呪いの町】ではプルーとの掛け合いが面白く、新たな魅力を作ってくれています。
まぁ、男性陣レオだけじゃねぇ。。。
ちょっと変化も必要かと。

そういえば、今回登場した死神。意味もなく重要ぶってたけど、今後も登場するのかしら。
声が小山力也さん（２４のジャック・バウアー）だったので、気になる。。。



今回のゲスト。
第１５話【真夜中の結婚式】
ＴＪは【クラッシュ　シーズン２】のジミー。
刑事は【トップガン】のハリウッド。
第１６話【死神との出会い】
シーカーズは【マッドメン　シーズン４第５話】のウォルター・ホフマン。
シーカーズは【プリズン・ブレイク】のブラッド・ベリック。

今回、ショックだった事。それは３姉妹の父親役の俳優が変わっている事！
【クローサー】のアンディ・フリン役の俳優さんだったので喜んでたのにぃ。今回の俳優さんは、普通に良い人っぽくてイメージが。。。(-_-;)
そして次にショックだった事は、１７歳のパイパー　爆
プルーの１７歳もひどかったけど、パイパーも相当やばいよ。。。
アメリカでは、【ティーンエイジャー＝歯科矯正】なのだろうか。後はフィービーの１７歳を見れば完璧か？！

そして今回は、珍しくレオ以外の白の守護者が登場。
これがまたしっかりとしたオバチャンで^^;
でも、言っている事はことごとく正論なのだ。なのに、３姉妹は彼女をバカにしまくって、相当感じ悪いです。
普通、こういう時はプルーが優等生にならない？
どうも今作は、キャラ設定があやふやになる時があって、詰めが甘いのが気になる。




今回のゲスト。
第１１話【守護者の危機】
ナタリーは【マッドメン】のアニタ。
エームズは【レバレッジ　シーズン５第４話】のデビッド・ランパード。
黒の守護者は【トゥルー・ブラッド　シーズン１】のリアム。
第１２話【悪魔の訓練アカデミー】
トムは【クライアント・リスト】のグラハム・サンドヴァル。
ケルマンは【ヘルボーイ】のヘルボーイ。
トムの母親は【ふたりは最高！ダーマ＆グレッグ】のジャネット。