スパングリッシュ

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スパングリッシュ / アダム・サンドラー

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「スパングリッシュ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

 ヒスパニック系が多く住むロサンジェルスを舞台に、文化も境遇も異なる2つの家族の交流をビターかつハートフルに綴るコメディ・ドラマ。よりよい生活を求めて故郷のメキシコを離れ、愛娘のクリスティーナとともにロサンジェルスに移り住んだシングルマザーのフロール。ロクに英語も話せない彼女だったが、裕福なクラスキー家でハウスキーパーとして働くことに。一家は優秀なシェフ、ジョンと専業主婦のデボラ、2人の子どもバーニーとジョージー、そして祖母エヴェリンの5人家族。一見明るく幸せそうな彼らだったが、内実は様々な問題を抱えていた…。

「スパングリッシュ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2004年

製作国:

アメリカ

原題:

SPANGLISH

「スパングリッシュ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:56件

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1〜 5件 / 全56件

意外に真面目なお話。

投稿日:2006/06/10 レビュアー:パープルローズ

アダム・サンドラーが出演しているので、言葉が通じないためにおこる誤解を描いたコメディに違いないと思っていたのですが、意外に真面目なお話でした。
そして、この映画で暴走しちゃうのは、アダムの方ではなく、ティア・レオーニ。(くしくも同じ日にレンタル解禁になった「ディック&ジェーン」にも出演していますが、あっちはどうかしら??)上品な女優さんというイメージがあったので、驚きました。

裕福であるがゆえに抱えている満たされない思いを埋めるために、メイドの娘にいい教育を受けさせようとしたり、浮気に走ったりして、家庭の問題には立ち向かおうとしない妻。
一方自分の文化的バックグラウンドを大切にしたいメイドにとって、女主人の行為は偽善でしかない。
登場人物の誰を主人公と考えるかによって、いろんな見方のできる映画だとは思うが、その分散漫な印象も受ける。話が広がりすぎて、視点が定まらない感じもした。

メイド役の女優さんは、ペネロペ・クルスに似た美人です。その娘クリスティーナ役の子役がまたすごく美人。母親と雇い主の通訳をするシーンなんて、初めての演技とは思えません。

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子どもを育てるという仕事

投稿日:2007/01/06 レビュアー:武蔵野婦人

アメリカの文化とヒスパニック文化が、裕福な家庭にやってきた英語がしゃべれないメイドとその娘との関係の中で、シニカルに、コミカルに描かれていきます。

会社経営に失敗して、いまは専業ママになったティア・レオーニ。ジョギング、ヨガ、ダイエットにはげみ、セラピーや本で仕入れた「子育て論」を振りかざし、夫や子どもを自分の思い通りのカタにはめようと激しい気性で家族を支配しようとしています。
一方、夫は腕のいいシェフ。妻と対極で、人の気持ちを推し量り、あるがままの人の存在を受け入れ、家族をなんとかいい方向に持っていこうと努力しながら、自分の仕事も成功への道を歩んでいきます。

そんなところに、メキシコからよりよい生活をしようと移住してきた、母子家庭の親子がメイドとして住み込むことに。理想の高い妻は、このヒスパニックの娘が美しくて頭がいいことに夢中になり、穏やかな夫は、激しいけれど人としっかりかかわって子どもを体当たりで守ろうとするヒスパニックの母親に惹かれていきます。
でもね。ないものに惹かれていく気持ちはあっても、やっぱり家族は家族なんですよね。そして、親子は親子。

表向きは理想と見える家にも、それぞれ抱える問題はあって、夫婦のバランスというのも人それぞれ。こんな妻と一緒に暮らすのは、ほんとのほんとに大変だなあ、と思うけれど、やっぱり「僕たちの一番大切な仕事は子どもを育てることなんだよね」というアダム・サンドラーの言葉の通り、全編を通して伝わってくるのは「子どもはかけがえがないねえ」っていうメッセージ。

夫と、メイドの母親の二人の生き方、心根がとてもいいです。最後に貫く貞操感も潔い。

アメリカなるものが、かなりシニカルに捉えられていますが、ヒスパニックという生き方との対比がおもしろい。アメリカなるものにあこがれて、自国の生き方を余儀なく変えていった人たちも多くいるであろう中、最後までヒスパニックのアイデンティを失わなかったこの母親の生き方は、しっかり娘に受け継がれていったんだねえ、と思われる終わり方も、また心地いいものでした。

監督は「愛と追憶の日々」のジェームス・L・ブルックス。こういうのが上手ですねー。

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GOODです!

投稿日:2006/09/15 レビュアー:飛べない魔女

アダムの大ファンだってことを抜きにしても、この映画はお気に入りの一つに追加されました。
一番好きなシーンは、クリスチーナが英語の話せない母と、ジョンの言い合いを通訳するシーン、スペイン語と英語をたくみに使い分け、感情もこめて通訳する姿に笑っちゃいました。
デボラ役のティア・レオーニの演技がすごかったですね。自分の感情を抑えることができない女性で、大部うざい存在なのに、ちょっと憎めない感じでした。特典でティアが毎日撮影が終わるとくたくたになった。。って語っていたけど、そうでしょうね。あのすごい感情的な演技ばかりさせられたら、くたびれるのも当然かも。あと、よくもここまで不細工な子役を見つけてきたもんだ。。ていうくらいジョンとデボラの娘がすごいんだけど、なんかいいんですよね、彼女の存在。のほほん。。てしました。
言葉も文化も違う人たちが分かり合えるのは難しい、そしてそれぞれに守るべきものがある。 
最後のクリスチーナの語りにホロリと涙しました。
心に残る良い映画です。

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アイデンティティ ネタバレ

投稿日:2007/05/07 レビュアー:ケチケチ

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様々な人種が混在するアメリカらしく、アイデンティティの重要性に目を向けたテーマですね。単一民族の日本人にとっては、一見遠い話のように感じられるのですが、アメリカという国を国際社会に置き換えれば、アメリカの影響を多大に被っている日本人にとっては、国際社会において最も欠如しているのが日本人としてのアイデンティティかもしれません。
アジアの学生が集うフォーラムなどで、戦争の話が議題に上がると日本の学生たちは必要以上に卑屈になるというような傾向があります。他の国の学生たちはそんな日本人学生を見て逆にいぶかしく感じるようですが、これもまた日本人としてのアイデンティティの欠如ではないかと思います。

駄弁はさておき、映画はデボラ(ティア・レオーニ)を中心としたコメディー要素を中心に、フロール(パズ・ヴェガ)の魅力を演出し、ジョン(アダム・サンドラー)との一線を越えそうで超えない仄かな恋なども絡めてエンタメ要素も強いです。またコメディーとシリアスな表現との落差で、ホロリと来るシーンを演出し観客をつかむ手法ですが、あまりにも様々な要素を盛り込みすぎて、クライマックス一発で収束できていないように思います。
親としてのアイデンティティや、妻や夫としてのアイデンティティ、異なる人種、経済的な差、さまざまなアイデンティティが映画の中で問われますが、それらは全て理屈でしかないように感じるのです。
クライマックスでの親子の表現で、娘が理解を示すという形でドラマとしての収束はあっても、このシーンによって娘に共感し、「アイデンティティって大事だよな」と心底思わせるようなクライマックスではないと思います。

みなさん評価が高いので、けなすと嫌われそうだけど。(^^;)
映画ならではの訴え方の良さという面では、作品の出来は今ひとつと感じてしまいます。

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いいお話

投稿日:2006/07/07 レビュアー:KEE

よい映画です。
登場人物すべての気持ちがわかる。
キャラクターがしっかりしている映画です。

フローラ役のPaz Vegaがとても素敵。
美しくて品がある。ペネロペと似てるけど、はるかに素敵な女優。

ティア・レオニ、最近かなり大活躍ですが、今回もすごい。
悪い人じゃないけど、いるよね、こんなひとって感じ。
走る姿がすごい。

でも私だったら、あんな美人のハウスキーパーは雇わない。
心配だから(笑)旦那が夢中になってしまう。

フローラが毎日教材をつかって英語を勉強するんだけど、最後のほうとかめちゃめちゃ普通にしゃべれるようになっていて「ターミナル」のトム・ハンクスくらいありえない。
ヒスパニックは本当に多いもんね。アメリカ。

子役、アダムの娘役、Sarah Steeleがとても素敵な雰囲気をもっています。
彼女大好き!!!

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スパングリッシュ

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:56件

意外に真面目なお話。

投稿日

2006/06/10

レビュアー

パープルローズ

アダム・サンドラーが出演しているので、言葉が通じないためにおこる誤解を描いたコメディに違いないと思っていたのですが、意外に真面目なお話でした。
そして、この映画で暴走しちゃうのは、アダムの方ではなく、ティア・レオーニ。(くしくも同じ日にレンタル解禁になった「ディック&ジェーン」にも出演していますが、あっちはどうかしら??)上品な女優さんというイメージがあったので、驚きました。

裕福であるがゆえに抱えている満たされない思いを埋めるために、メイドの娘にいい教育を受けさせようとしたり、浮気に走ったりして、家庭の問題には立ち向かおうとしない妻。
一方自分の文化的バックグラウンドを大切にしたいメイドにとって、女主人の行為は偽善でしかない。
登場人物の誰を主人公と考えるかによって、いろんな見方のできる映画だとは思うが、その分散漫な印象も受ける。話が広がりすぎて、視点が定まらない感じもした。

メイド役の女優さんは、ペネロペ・クルスに似た美人です。その娘クリスティーナ役の子役がまたすごく美人。母親と雇い主の通訳をするシーンなんて、初めての演技とは思えません。

子どもを育てるという仕事

投稿日

2007/01/06

レビュアー

武蔵野婦人

アメリカの文化とヒスパニック文化が、裕福な家庭にやってきた英語がしゃべれないメイドとその娘との関係の中で、シニカルに、コミカルに描かれていきます。

会社経営に失敗して、いまは専業ママになったティア・レオーニ。ジョギング、ヨガ、ダイエットにはげみ、セラピーや本で仕入れた「子育て論」を振りかざし、夫や子どもを自分の思い通りのカタにはめようと激しい気性で家族を支配しようとしています。
一方、夫は腕のいいシェフ。妻と対極で、人の気持ちを推し量り、あるがままの人の存在を受け入れ、家族をなんとかいい方向に持っていこうと努力しながら、自分の仕事も成功への道を歩んでいきます。

そんなところに、メキシコからよりよい生活をしようと移住してきた、母子家庭の親子がメイドとして住み込むことに。理想の高い妻は、このヒスパニックの娘が美しくて頭がいいことに夢中になり、穏やかな夫は、激しいけれど人としっかりかかわって子どもを体当たりで守ろうとするヒスパニックの母親に惹かれていきます。
でもね。ないものに惹かれていく気持ちはあっても、やっぱり家族は家族なんですよね。そして、親子は親子。

表向きは理想と見える家にも、それぞれ抱える問題はあって、夫婦のバランスというのも人それぞれ。こんな妻と一緒に暮らすのは、ほんとのほんとに大変だなあ、と思うけれど、やっぱり「僕たちの一番大切な仕事は子どもを育てることなんだよね」というアダム・サンドラーの言葉の通り、全編を通して伝わってくるのは「子どもはかけがえがないねえ」っていうメッセージ。

夫と、メイドの母親の二人の生き方、心根がとてもいいです。最後に貫く貞操感も潔い。

アメリカなるものが、かなりシニカルに捉えられていますが、ヒスパニックという生き方との対比がおもしろい。アメリカなるものにあこがれて、自国の生き方を余儀なく変えていった人たちも多くいるであろう中、最後までヒスパニックのアイデンティを失わなかったこの母親の生き方は、しっかり娘に受け継がれていったんだねえ、と思われる終わり方も、また心地いいものでした。

監督は「愛と追憶の日々」のジェームス・L・ブルックス。こういうのが上手ですねー。

GOODです!

投稿日

2006/09/15

レビュアー

飛べない魔女

アダムの大ファンだってことを抜きにしても、この映画はお気に入りの一つに追加されました。
一番好きなシーンは、クリスチーナが英語の話せない母と、ジョンの言い合いを通訳するシーン、スペイン語と英語をたくみに使い分け、感情もこめて通訳する姿に笑っちゃいました。
デボラ役のティア・レオーニの演技がすごかったですね。自分の感情を抑えることができない女性で、大部うざい存在なのに、ちょっと憎めない感じでした。特典でティアが毎日撮影が終わるとくたくたになった。。って語っていたけど、そうでしょうね。あのすごい感情的な演技ばかりさせられたら、くたびれるのも当然かも。あと、よくもここまで不細工な子役を見つけてきたもんだ。。ていうくらいジョンとデボラの娘がすごいんだけど、なんかいいんですよね、彼女の存在。のほほん。。てしました。
言葉も文化も違う人たちが分かり合えるのは難しい、そしてそれぞれに守るべきものがある。 
最後のクリスチーナの語りにホロリと涙しました。
心に残る良い映画です。

アイデンティティ

投稿日

2007/05/07

レビュアー

ケチケチ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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様々な人種が混在するアメリカらしく、アイデンティティの重要性に目を向けたテーマですね。単一民族の日本人にとっては、一見遠い話のように感じられるのですが、アメリカという国を国際社会に置き換えれば、アメリカの影響を多大に被っている日本人にとっては、国際社会において最も欠如しているのが日本人としてのアイデンティティかもしれません。
アジアの学生が集うフォーラムなどで、戦争の話が議題に上がると日本の学生たちは必要以上に卑屈になるというような傾向があります。他の国の学生たちはそんな日本人学生を見て逆にいぶかしく感じるようですが、これもまた日本人としてのアイデンティティの欠如ではないかと思います。

駄弁はさておき、映画はデボラ(ティア・レオーニ)を中心としたコメディー要素を中心に、フロール(パズ・ヴェガ)の魅力を演出し、ジョン(アダム・サンドラー)との一線を越えそうで超えない仄かな恋なども絡めてエンタメ要素も強いです。またコメディーとシリアスな表現との落差で、ホロリと来るシーンを演出し観客をつかむ手法ですが、あまりにも様々な要素を盛り込みすぎて、クライマックス一発で収束できていないように思います。
親としてのアイデンティティや、妻や夫としてのアイデンティティ、異なる人種、経済的な差、さまざまなアイデンティティが映画の中で問われますが、それらは全て理屈でしかないように感じるのです。
クライマックスでの親子の表現で、娘が理解を示すという形でドラマとしての収束はあっても、このシーンによって娘に共感し、「アイデンティティって大事だよな」と心底思わせるようなクライマックスではないと思います。

みなさん評価が高いので、けなすと嫌われそうだけど。(^^;)
映画ならではの訴え方の良さという面では、作品の出来は今ひとつと感じてしまいます。

いいお話

投稿日

2006/07/07

レビュアー

KEE

よい映画です。
登場人物すべての気持ちがわかる。
キャラクターがしっかりしている映画です。

フローラ役のPaz Vegaがとても素敵。
美しくて品がある。ペネロペと似てるけど、はるかに素敵な女優。

ティア・レオニ、最近かなり大活躍ですが、今回もすごい。
悪い人じゃないけど、いるよね、こんなひとって感じ。
走る姿がすごい。

でも私だったら、あんな美人のハウスキーパーは雇わない。
心配だから(笑)旦那が夢中になってしまう。

フローラが毎日教材をつかって英語を勉強するんだけど、最後のほうとかめちゃめちゃ普通にしゃべれるようになっていて「ターミナル」のトム・ハンクスくらいありえない。
ヒスパニックは本当に多いもんね。アメリカ。

子役、アダムの娘役、Sarah Steeleがとても素敵な雰囲気をもっています。
彼女大好き!!!

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