プライマー

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プライマー / シェーン・カルース

全体の平均評価点:(5点満点)

23

全体の平均評価点:

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「プライマー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

 アメリカのとある郊外の街。自宅のガレージでオフタイムを利用して研究開発に励むエンジニアのアーロンとその友人エイブ。ある時エイブが超伝導を利用した画期的なアイデアを思いつき、その装置の開発に乗り出した2人は、思いがけず小さな箱の中に時空の歪みを生じるワームホールを作りだしてしまう。そこで、箱を人が入れるほどの大きさにしてタイムトラベルをすることにした2人。そして過去に戻って株で大もうけするのだが、タイムトラベルのタブーである分身との遭遇が、2人の運命を大きく変えてゆく…。

「プライマー」 の作品情報

作品情報

製作年: 2004年
製作国: アメリカ
原題: PRIMER

「プライマー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

ユーザーレビュー:23件

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1〜 5件 / 全23件

注)DVDリモコンとメモをご用意の上ご鑑賞ください。

投稿日:2007/09/05 レビュアー:JUCE

 うわあ、限りなく地味なSF映画。しかも科学的な用語が飛び交ってかなりの集中力と忍耐が必要とされます。高校生時代の物理の授業に出席していた頃を思い出してしまいます。寝不足で見るときっと頭痛を起こすと思いますのでご注意を。
 
 正直一度見ただけでは理解できませんでした。とは言えそのあまりの地味さゆえまた見たいとも思えません。と言うことで理解できなかったというレビューなのであまり参考にはならないかも知れません。あえてアドバイスをするならば、人物の行動や言動を逐一メモを取って図式にしていけば理解できるかもしれません。そのためにポーズするリモコンとメモがこの映画の必須アイテムでしょう。少なくとも私のような文系の頭の構造をした人にはメモなしで把握すると言うことは困難だと思います。
 逆に言えば様々なパーツから理論を組み立て物語の全容を解明していく作業は理系の映画ファンにとってはたまらない作品ということも出来るかもしれません。

しかしこの解りにくさが意図したものなのか、それとも監督の力量不足なのかがよく分かりません。少なくともエンターテインメント性にはかける作品であることは間違いありません。
 パズルが好きな方にはお勧めかも。頑張ってください。

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シュレーディンガーの猫 ネタバレ

投稿日:2006/07/24 レビュアー:masamune

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本作は監督のShane Carruthが主演・製作・脚本も手掛けた
ある意味インディペンデントな作品ですが、あのサンダンス
映画祭で審査員大賞を受賞し、日本でも昨年劇場公開された。
監督自身がエンジニア出身なので、リアルな専門用語が多く
また意図的なドキュメント調画面など、取っ付き難い点も
数多くある点は否めないが、とてもよく出来た作品だと思う。
特にタイムトラベルに対する、パラドクスの問題点について
ここまで正面きって描いた作品は、初めてかもしれない。
2人が同時にタイムトラベルする事が、ストーリーに深み
を与え、悪戯に話を難解にしていない所など中々だと思う。
それでも脚本がパズルの様に絡み合う、それは「SAW」の
比では無い、その数倍も濃密な伏線が張巡らされている。
まず絶対に一度で話の全貌は掴めない、そんな作品でした。

レビューのタイトルを見て、ピンときた方は楽しめるかも
見て「?」と言う方は、本作を見る前に検索して下さい
それでもし興味が湧いたなら、本作を見る事をお薦めします。

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夜美島とメカ島

投稿日:2006/04/01 レビュアー:裸足のラヴァース

4月イッピなので なにか書くかと これ「プライマリー」で検索してたが「プライマー」だった まあ最初みたいな意味があるだろうから こじつけ ここでイッピなので映画千円なのでそっちに話を移して まず「サイレン」を観ました 間にあわずに後半一時間しか観れなかったけど なるほど勝王さんが面白いってゆうのはわかりました 森本レオこえ〜っみたいな そして「ワンピース」なんとかの巨人 これも面白かった 下手なアメリカ映画より観れるね確かに とどちらも島のお話でした

そこでまた「プライマリー」に タイムマシンの話なので行ったり来たりさせてるの これはわしにはわかりませんでした ややこしいうえに 素人が作ってますのでまだ語り方がわかんないのね それでわしも人間タイムマシンになって(つまり寝てしまって)20分ほど時間が飛んで よけいわかりませんでした そうでなくても 出てくるIC基板の緑がうすらぼんやりしてる ライズXの画面は見ずらくて いやになりました
年度初めがさえないレヴューです 

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疑問がループする…

投稿日:2007/04/15 レビュアー:ぴよさん

粗製濫造気味のタイムループモノですが、本作は「時間旅行」という趣ではありません。濃密な技術的会話と現実的な問題、淡々と語られる物語。時間を遡るというよりは「過去を再構築する」という感じでしょうか。

本作は余裕のある時に、じっくりと付き合う事をお薦めします。というのも観客の分かりやすい様には作られておらず、後半は常に「今、どんな状況か?」と考えながら観る事が必要だからです。そういうのが好きな向きには、たまらない、ダメな向きにはキビシイ、そんな作品でしょうか。私の一回観た今の感想は、「分かった気には、なれないな〜」です。

タイム・パラドックスは、先人が様々に解釈して物語化してますが…。実際に起こったことはあまり見せず、その問題の複雑さを感じさせる演出は、なかなかのもの。 しかしなにぶん…分かりづらい!

最近、ハインラインの『夏への扉』を読み返してみたのですが。あれも最初に読んだ時は、「これで合ってるのかどうか?」と、図表を書いてみたりしたものです。要素としては、あれより全然複雑でないはずなのに。(本作は曖昧にしてる要素がある分、解釈が確定しない)

明快に理解された方。レビューにて解説いただけると、幸いです。
というわけで、ひとまず降参。

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作風が合わない方には勧めませんが・・・ ネタバレ

投稿日:2007/09/09 レビュアー:べっち

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(一応ネタバレ指定はつけますが、この程度の内容なら作品を楽しむ妨げにはならないと思います)

  JUCEさんのレビューに誘われてみたので、もちろんメモとリモコンを手元において観た。結果からいうとほとんど使いませんでしたが。

  あ、70年代のアングラ映画みたい、ってのが第一印象。それはあまり外れていないかな。あらかじめ皆さんのレビューをざっと見ておいたので、テクニカルタームに惑わされることもありませんでした。
  率直に言って出てくる用語はさほど難解なものもなく、そのほとんどが映画の本筋とは関係がないので、実験現場のテレビドキュメントなどを見慣れている向きなら意味がわからなくても聞き流すことができるでしょう。


  さて本題です。頻出するテクニカルターム、明示されない場所日時など見るものを惑わす罠にあふれています。画面のトーン----粗い粒子、くすんだ色調などとあわせて、まさにアングラ映画の趣です。

  ただそうした映画の空気に身をゆだね、むつかしく考えることをやめ、素直に映画を受け入れると、それほどややこしい作品ではありません。
  もちろんきちんとした解釈、評論を行うには何度か見直し、どれがどの時間軸かを整理する必要があるでしょうが、それはどのような映画でも同じこと。単純に一観客として映画を楽しむ分には、細かな謎解きまで行う必要はありません。

(以下、ネタバレ指定をされたFlapさんのレビューからの引用があります)


  Flapさんが言われるように「タイムトラベルを主軸にするより研究者同士のつまらない人間関係(だけ)が軸にされている退屈な作品である」と言う評価もできるかもしれません。
  が、アチキには、タイムトラベルをきっかけとして引き起こされる、二人の研究者の人間関係、更にはそれぞれの人生、そして「選択」が描かれた、SF映画の秀作であると感じられます。

  特にラストシーン、ここだけはあっという間に過ぎてしまうのでリモコンで見返す必要があるかもしれませんが、ここで行われる「選択」には思わずゾクゾクッとしちゃいます。
  そのゾクゾクが、果たして恐怖からかはたまた愉悦からかは、観るものの好みにもよりますが。アチキ、の場合ですか。
  アチキは怖いので嬉しくなっちまいましたがね。


PS タイムパラドックスの概念は最近の物理学では希薄になってきてますね。それでも未知の領域ですから、もしも時空移動ができるとしたら、なるべくパラドックスを避けたほうが無難でしょうが、これはまた別の話し、別の機会に。

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1〜 5件 / 全23件

プライマー

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:23件

注)DVDリモコンとメモをご用意の上ご鑑賞ください。

投稿日

2007/09/05

レビュアー

JUCE

 うわあ、限りなく地味なSF映画。しかも科学的な用語が飛び交ってかなりの集中力と忍耐が必要とされます。高校生時代の物理の授業に出席していた頃を思い出してしまいます。寝不足で見るときっと頭痛を起こすと思いますのでご注意を。
 
 正直一度見ただけでは理解できませんでした。とは言えそのあまりの地味さゆえまた見たいとも思えません。と言うことで理解できなかったというレビューなのであまり参考にはならないかも知れません。あえてアドバイスをするならば、人物の行動や言動を逐一メモを取って図式にしていけば理解できるかもしれません。そのためにポーズするリモコンとメモがこの映画の必須アイテムでしょう。少なくとも私のような文系の頭の構造をした人にはメモなしで把握すると言うことは困難だと思います。
 逆に言えば様々なパーツから理論を組み立て物語の全容を解明していく作業は理系の映画ファンにとってはたまらない作品ということも出来るかもしれません。

しかしこの解りにくさが意図したものなのか、それとも監督の力量不足なのかがよく分かりません。少なくともエンターテインメント性にはかける作品であることは間違いありません。
 パズルが好きな方にはお勧めかも。頑張ってください。

シュレーディンガーの猫

投稿日

2006/07/24

レビュアー

masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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本作は監督のShane Carruthが主演・製作・脚本も手掛けた
ある意味インディペンデントな作品ですが、あのサンダンス
映画祭で審査員大賞を受賞し、日本でも昨年劇場公開された。
監督自身がエンジニア出身なので、リアルな専門用語が多く
また意図的なドキュメント調画面など、取っ付き難い点も
数多くある点は否めないが、とてもよく出来た作品だと思う。
特にタイムトラベルに対する、パラドクスの問題点について
ここまで正面きって描いた作品は、初めてかもしれない。
2人が同時にタイムトラベルする事が、ストーリーに深み
を与え、悪戯に話を難解にしていない所など中々だと思う。
それでも脚本がパズルの様に絡み合う、それは「SAW」の
比では無い、その数倍も濃密な伏線が張巡らされている。
まず絶対に一度で話の全貌は掴めない、そんな作品でした。

レビューのタイトルを見て、ピンときた方は楽しめるかも
見て「?」と言う方は、本作を見る前に検索して下さい
それでもし興味が湧いたなら、本作を見る事をお薦めします。

夜美島とメカ島

投稿日

2006/04/01

レビュアー

裸足のラヴァース

4月イッピなので なにか書くかと これ「プライマリー」で検索してたが「プライマー」だった まあ最初みたいな意味があるだろうから こじつけ ここでイッピなので映画千円なのでそっちに話を移して まず「サイレン」を観ました 間にあわずに後半一時間しか観れなかったけど なるほど勝王さんが面白いってゆうのはわかりました 森本レオこえ〜っみたいな そして「ワンピース」なんとかの巨人 これも面白かった 下手なアメリカ映画より観れるね確かに とどちらも島のお話でした

そこでまた「プライマリー」に タイムマシンの話なので行ったり来たりさせてるの これはわしにはわかりませんでした ややこしいうえに 素人が作ってますのでまだ語り方がわかんないのね それでわしも人間タイムマシンになって(つまり寝てしまって)20分ほど時間が飛んで よけいわかりませんでした そうでなくても 出てくるIC基板の緑がうすらぼんやりしてる ライズXの画面は見ずらくて いやになりました
年度初めがさえないレヴューです 

疑問がループする…

投稿日

2007/04/15

レビュアー

ぴよさん

粗製濫造気味のタイムループモノですが、本作は「時間旅行」という趣ではありません。濃密な技術的会話と現実的な問題、淡々と語られる物語。時間を遡るというよりは「過去を再構築する」という感じでしょうか。

本作は余裕のある時に、じっくりと付き合う事をお薦めします。というのも観客の分かりやすい様には作られておらず、後半は常に「今、どんな状況か?」と考えながら観る事が必要だからです。そういうのが好きな向きには、たまらない、ダメな向きにはキビシイ、そんな作品でしょうか。私の一回観た今の感想は、「分かった気には、なれないな〜」です。

タイム・パラドックスは、先人が様々に解釈して物語化してますが…。実際に起こったことはあまり見せず、その問題の複雑さを感じさせる演出は、なかなかのもの。 しかしなにぶん…分かりづらい!

最近、ハインラインの『夏への扉』を読み返してみたのですが。あれも最初に読んだ時は、「これで合ってるのかどうか?」と、図表を書いてみたりしたものです。要素としては、あれより全然複雑でないはずなのに。(本作は曖昧にしてる要素がある分、解釈が確定しない)

明快に理解された方。レビューにて解説いただけると、幸いです。
というわけで、ひとまず降参。

作風が合わない方には勧めませんが・・・

投稿日

2007/09/09

レビュアー

べっち

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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(一応ネタバレ指定はつけますが、この程度の内容なら作品を楽しむ妨げにはならないと思います)

  JUCEさんのレビューに誘われてみたので、もちろんメモとリモコンを手元において観た。結果からいうとほとんど使いませんでしたが。

  あ、70年代のアングラ映画みたい、ってのが第一印象。それはあまり外れていないかな。あらかじめ皆さんのレビューをざっと見ておいたので、テクニカルタームに惑わされることもありませんでした。
  率直に言って出てくる用語はさほど難解なものもなく、そのほとんどが映画の本筋とは関係がないので、実験現場のテレビドキュメントなどを見慣れている向きなら意味がわからなくても聞き流すことができるでしょう。


  さて本題です。頻出するテクニカルターム、明示されない場所日時など見るものを惑わす罠にあふれています。画面のトーン----粗い粒子、くすんだ色調などとあわせて、まさにアングラ映画の趣です。

  ただそうした映画の空気に身をゆだね、むつかしく考えることをやめ、素直に映画を受け入れると、それほどややこしい作品ではありません。
  もちろんきちんとした解釈、評論を行うには何度か見直し、どれがどの時間軸かを整理する必要があるでしょうが、それはどのような映画でも同じこと。単純に一観客として映画を楽しむ分には、細かな謎解きまで行う必要はありません。

(以下、ネタバレ指定をされたFlapさんのレビューからの引用があります)


  Flapさんが言われるように「タイムトラベルを主軸にするより研究者同士のつまらない人間関係(だけ)が軸にされている退屈な作品である」と言う評価もできるかもしれません。
  が、アチキには、タイムトラベルをきっかけとして引き起こされる、二人の研究者の人間関係、更にはそれぞれの人生、そして「選択」が描かれた、SF映画の秀作であると感じられます。

  特にラストシーン、ここだけはあっという間に過ぎてしまうのでリモコンで見返す必要があるかもしれませんが、ここで行われる「選択」には思わずゾクゾクッとしちゃいます。
  そのゾクゾクが、果たして恐怖からかはたまた愉悦からかは、観るものの好みにもよりますが。アチキ、の場合ですか。
  アチキは怖いので嬉しくなっちまいましたがね。


PS タイムパラドックスの概念は最近の物理学では希薄になってきてますね。それでも未知の領域ですから、もしも時空移動ができるとしたら、なるべくパラドックスを避けたほうが無難でしょうが、これはまた別の話し、別の機会に。

1〜 5件 / 全23件