female[フィーメイル]

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female[フィーメイル] / 長谷川京子

全体の平均評価点:(5点満点)

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「female[フィーメイル]」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「桃」――OLの淳子は中学時代の恩師の葬儀で桃畑が点在する故郷に帰り、当時のふしだらな体験を思い出す…。「太陽の見える場所まで」――ある事情を抱え、タクシーの女性運転手と乗客の熟女ホステスから金を強奪しようとする日出美だが…。「夜の舌先」――正子は南国で妖しい香炉を手に入れる。好きな男の髪を入れて眠ると、その男が夢に出て…。「女神のかかと」――小学生の真吾は、ガールフレンドの母親・梗子の妖艶な魅力にすっかりマイッてしまうが…。「玉虫」――女はある日、愛人のじじいが連れてきた若い男とエロティックな雰囲気に…。

「female[フィーメイル]」 の作品情報

作品情報

製作年: 2005年
製作国: 日本

「female[フィーメイル]」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全35件

どれも生身過ぎて好きな女がいない。 ネタバレ

投稿日:2008/01/06 レビュアー:花ちゃん

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多分、西川美和に興味があってリストに載せたのだった。観てみよう。

「桃」…あんな不自然なむしゃぶりつき方する人いる?桃をべちゃべちゃすればエロィってもんでもないと思うけど、、。狙われやすい女と都合よく近寄ろうとする男が嫌。
「太陽の見える場所まで」…ある意味愚かしい女が三人集まって開き直る。開き直った時の強さと脆さがフィーメイルかも。
「夜の舌先」…描き方によってはとてもきれいなファンタジーを監督の個性を感じさせるコミカルな仕上がりにしている。インパクトはあるけど男優がかっこ悪い。
「女神のかかと」…これもありなのかな。と思わせる展開。雰囲気があって、嵐の前のようなザワメキ感はいい。でもねえ、、、小学生寄りで見ると分かるような気がするけど、母親としては無しよ。
「玉虫」…ちょっと不思議な空間に迷い込んだ感じ。ちょっと鬱陶しい感じがする。女の考えてることが分からない。

どの話も短いので特に苦痛はないが、これは好き、と言う作品がなかった。男目線の欲望の対象としての女に見えて、ちょっと申し訳程度に実は女も自分を持っていたって感じが加わっているけど、どれも生身過ぎて好きな女がいない。一人くらい聡明な部分を感じさせる女が見たかったけどそれは企画外だろうからしょうがないですね。男性の鑑賞向きかも。

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西川美和監督目当てだったけど、それなりに楽しめたかな。 ネタバレ

投稿日:2009/02/19 レビュアー:MonPetit

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わかりやすいタイトルのオムニバスではあるが、どうもピンとこない。ショートフィルム
は普段やれないことをやってくれたりするので興味あり。遊び心も大事ですし。

「桃」
作品どうこういうよりもミスキャスト。長谷川京子に全く色気を感じない。フラッシュ
バックの桃を食べるシーンは論外としても最後の桃を食べるシーンは見せ場でしょ?
あそこで色気がなければただの下品です。第5位。

「太陽の見える場所まで」
実はつかみは5作品の中で一番よかった。だけど、女の子のお金が欲しい理由が
ホストだったことで興醒め。あそこは捻りが欲しかった。タクシー運転手とホステス
はいい味出してたんだけど。女三人の連れションはカットを考えて欲しかった。
結果、第4位です。つかみはよかったのに。。。

「夜の舌先」
これはもう高岡早紀に尽きます。彼女にこういう役をやらせたら右に出るものはいな
いと思います。髪の毛を大量にむしりとるシーンが非常に活きてて、エンディングの
不自然さを補っている。しかし、高岡早紀はこういう役に全く迷いがなく吹っ切れて
ますよね、そこが凄い。いい女優さんだと思う。第三位。

『女神のかかと』
本作のお目当て、西川美和監督の作品。ある意味、一番危険な香りがした。慎吾
君が小学生でよかった(笑)慎吾君側とガールフレンドの母親側の目線が交錯する
のでどちらで観るかによって大きく違うかもしれない。他の作品ではエロスというも
のをストレートに表現していたが、本作は足とか、視線などで表現。不自然さをカバ
ーするために相手の男の子を小学生に。ってとこでしょうか。ある意味、女の深い
部分が表現されていた気もします。さすが、西川美和監督。だけど第二位。

「玉虫」
塚本晋也監督作品。設定が抜群。面白い設定。石田エリ演じる女性の過去の経
歴がとても気になるが全く触れていないところがいい。加瀬亮は演技の上手さに
ちょっとビックリ。高岡早紀同様、石田エリには全く迷いもなく、見事に演じている。
この役が出来るのはこの人だけかもしれない。微妙に不思議な世界が展開され
る本作が第一位。エンディングも素晴らしい。

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あっぱれ!高岡早紀

投稿日:2006/01/08 レビュアー:ぶわつ

 5人の女流作家が女性をテーマに書き下ろした小説を映像化したオムニバス映画。
 オレが本作を観ようと思ったのは、言うまでもなく高岡早紀と大塚寧々と石田えり。動機が甚だ不純です。
 のわりに、5編の中で結局一番気に入ったのが、彼女らが出ていない大塚ちひろ&石井苗子&片桐はいりの『太陽の見える場所まで』だったりするんですねこれが。訳アリ3人女のタクシー珍道中という風情の作品なんですが、3人の会話のおもしろさ、その中に見えるわびしさみたいなものがすごく印象的でした。
 女優で一番すごかったのはやっぱり『夜の舌先』の高岡早紀。彼女が演じる主人公が南の島で手に入れた“好きな男の髪の毛を入れて炊くと夢の中でその男と好きなことが出来る”という香炉で夜ごと夢の中でみだらな行為にふけるというストーリーですが、もう全裸で弾けてます。
 彼女は離婚するまでは、元旦那と一緒にシャンプーのCMなどに出て、どちらかというと良き母親というイメージで売っていたように思うんですが、離婚して心境の変化があったんでしょうか。本作にしろ『濡れた赫い糸』にしろ、女優であり、女であることをことさらアピールするような役をあえて選んでいるように感じます。まあそれにしても相手役の俳優は大変だったでしょうねえ。彼女を後ろから抱えてず〜っとレイザーラモンHG状態ですから。ただ、本作のラストはちょっとコワいです。
 『女神のかかと』大塚寧々のちょっとイジワルなきれいな(同級生の)お母さんも良かったし、『玉虫』石田えりの“渚のシンドバット♪”もなぜか脳裏に焼きついて離れません。
 『桃』は主役を演じた長谷川京子よりも、主人公の中学時代を演じた野村恵里のほうが印象に残ります。担任教師との“いやらしい行為”を熱演。オレ思わず彼女の年齢調べた。21歳、ちゃんと成人していて心底ホッとしました。それにしても先生、14歳はアカンぞマジで・・・。
 思いつくままに書いたので支離滅裂ですが、それぞれ趣向の違う5編なので、なかなか見応えがあるのではと思います。

 ただ、ジュリエットさんと同様、初めと真ん中と最後の「変な踊り」は、それ単品で観る分にはいいと思いますが、1本の映画の流れの中で観るには雰囲気を壊すだけの代物でしょう。不要でしょうね。

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企画が面白い。

投稿日:2007/06/21 レビュアー:まゆまゆ

女流作家の原作ばかりを集めて、出演者も脚本も監督も音楽も別々(一部かぶります)の「短編集」というわけですね〜。
20代後半からの女性(って言ったら怒られるかしら・・・。)向けかな。

感動物ではないですし、エロティックな表現もありますけど・・・。漫画を読んでいるような軽い気持ちでどうぞ。
作品紹介の所に一部しか掲載されていなかったので、原作者とか書き留めてみました。ご参考まで。


『桃』

  原作)姫野カオルコ
  監督)篠原哲雄

  出演)長谷川京子、池内博之

  見所)今よりも痩せていて綺麗な”はせきょー”。スレていない。
     でも残念ながらミスキャスト。少女時代と別人間。

『太陽の見える場所まで』

  原作)室井佑月
  監督)廣木隆一

  出演)大塚ちひろ、石井苗子、片桐はいり

  見所)♪『天使の誘惑』

『夜の舌先』

  原作)唯川恵
  脚本)松尾スズキ
  監督)松尾スズキ

  出演)高岡早紀

  見所)コメディになってるよぅ。
     つながったまま移動、ありえないでしょ。

『女神のかかと』

  原作)乃南アサ
  脚本)西川美和
  監督)西川美和

  出演)大塚寧々

  見所)大塚寧々の透き通った美しさ。
     子役の男の子の演技。将来が楽しみ。

『玉虫』

  原作)小池真理子
  脚本)塚本晋也
  撮影)塚本晋也
  監督)塚本晋也

  出演)石田えり、小林薫、加瀬亮

  見所)♪『渚のシンドバッド』
     石田えりの笑顔。

全体的に音楽がいいです。(プロデューサーは今井了介という人)
原作がどうなのかわかりませんが、一つ一つは決して明るい話じゃない・・・それを”深刻そうに”作っていない処が面白いんだと思います。

個人的には最後の『玉虫』が好き。石田えりが少女のように見えて、幸せになって欲しいと思ってしまいました。

ダンス・パフォーマンス(?!)もなかなか良かったですね。
夏まゆみってモー娘の振付の人でしたっけ?かなり厳しい先生らしいですけど、演出凄かったと思います。作品として見れると思います。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

映画ではないような空気を持った作品でした。

投稿日:2005/12/25 レビュアー:ジュリエット

 映画を見たというよりも、むしろ短篇小説集を読み終えた時のような感覚に襲われました。映像を見た後で感じるのも変な話なのですが、小説を読んでいる時に、言葉の繋がりから映像や音声が自然と立ち上がってくることがありますが、そんな気分にさせられる作品でした。
 すべての作品が気に入ったという訳ではありませんが、全体的に、短編の魅力が香り立つものが多く、演じている役者さんも役柄に違和感がありません。特に、「太陽の見える場所まで」の石井苗子、「夜の舌先」の高岡早紀、「女神のかかと」の大塚寧々、「玉虫」の石田えり、この四人については非常に好演していると言わざるをえないでしょう。五つの作品がそれぞれ異なる趣を持っており、本当に楽しむことが出来た短編集でした。
 ひとによって感じ方は様々でしょうが、普段小説を読む機会の多い方であれば、きっと見て良かったと思われるはずです。
 敢えて難を挙げるとすれば、「変な踊り」のパートが入っているということでしょうか。最初と最後、本当に邪魔に感じました。無い方が良いでしょう、どう考えても。

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female[フィーメイル]

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どれも生身過ぎて好きな女がいない。

投稿日

2008/01/06

レビュアー

花ちゃん

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多分、西川美和に興味があってリストに載せたのだった。観てみよう。

「桃」…あんな不自然なむしゃぶりつき方する人いる?桃をべちゃべちゃすればエロィってもんでもないと思うけど、、。狙われやすい女と都合よく近寄ろうとする男が嫌。
「太陽の見える場所まで」…ある意味愚かしい女が三人集まって開き直る。開き直った時の強さと脆さがフィーメイルかも。
「夜の舌先」…描き方によってはとてもきれいなファンタジーを監督の個性を感じさせるコミカルな仕上がりにしている。インパクトはあるけど男優がかっこ悪い。
「女神のかかと」…これもありなのかな。と思わせる展開。雰囲気があって、嵐の前のようなザワメキ感はいい。でもねえ、、、小学生寄りで見ると分かるような気がするけど、母親としては無しよ。
「玉虫」…ちょっと不思議な空間に迷い込んだ感じ。ちょっと鬱陶しい感じがする。女の考えてることが分からない。

どの話も短いので特に苦痛はないが、これは好き、と言う作品がなかった。男目線の欲望の対象としての女に見えて、ちょっと申し訳程度に実は女も自分を持っていたって感じが加わっているけど、どれも生身過ぎて好きな女がいない。一人くらい聡明な部分を感じさせる女が見たかったけどそれは企画外だろうからしょうがないですね。男性の鑑賞向きかも。

西川美和監督目当てだったけど、それなりに楽しめたかな。

投稿日

2009/02/19

レビュアー

MonPetit

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わかりやすいタイトルのオムニバスではあるが、どうもピンとこない。ショートフィルム
は普段やれないことをやってくれたりするので興味あり。遊び心も大事ですし。

「桃」
作品どうこういうよりもミスキャスト。長谷川京子に全く色気を感じない。フラッシュ
バックの桃を食べるシーンは論外としても最後の桃を食べるシーンは見せ場でしょ?
あそこで色気がなければただの下品です。第5位。

「太陽の見える場所まで」
実はつかみは5作品の中で一番よかった。だけど、女の子のお金が欲しい理由が
ホストだったことで興醒め。あそこは捻りが欲しかった。タクシー運転手とホステス
はいい味出してたんだけど。女三人の連れションはカットを考えて欲しかった。
結果、第4位です。つかみはよかったのに。。。

「夜の舌先」
これはもう高岡早紀に尽きます。彼女にこういう役をやらせたら右に出るものはいな
いと思います。髪の毛を大量にむしりとるシーンが非常に活きてて、エンディングの
不自然さを補っている。しかし、高岡早紀はこういう役に全く迷いがなく吹っ切れて
ますよね、そこが凄い。いい女優さんだと思う。第三位。

『女神のかかと』
本作のお目当て、西川美和監督の作品。ある意味、一番危険な香りがした。慎吾
君が小学生でよかった(笑)慎吾君側とガールフレンドの母親側の目線が交錯する
のでどちらで観るかによって大きく違うかもしれない。他の作品ではエロスというも
のをストレートに表現していたが、本作は足とか、視線などで表現。不自然さをカバ
ーするために相手の男の子を小学生に。ってとこでしょうか。ある意味、女の深い
部分が表現されていた気もします。さすが、西川美和監督。だけど第二位。

「玉虫」
塚本晋也監督作品。設定が抜群。面白い設定。石田エリ演じる女性の過去の経
歴がとても気になるが全く触れていないところがいい。加瀬亮は演技の上手さに
ちょっとビックリ。高岡早紀同様、石田エリには全く迷いもなく、見事に演じている。
この役が出来るのはこの人だけかもしれない。微妙に不思議な世界が展開され
る本作が第一位。エンディングも素晴らしい。

あっぱれ!高岡早紀

投稿日

2006/01/08

レビュアー

ぶわつ

 5人の女流作家が女性をテーマに書き下ろした小説を映像化したオムニバス映画。
 オレが本作を観ようと思ったのは、言うまでもなく高岡早紀と大塚寧々と石田えり。動機が甚だ不純です。
 のわりに、5編の中で結局一番気に入ったのが、彼女らが出ていない大塚ちひろ&石井苗子&片桐はいりの『太陽の見える場所まで』だったりするんですねこれが。訳アリ3人女のタクシー珍道中という風情の作品なんですが、3人の会話のおもしろさ、その中に見えるわびしさみたいなものがすごく印象的でした。
 女優で一番すごかったのはやっぱり『夜の舌先』の高岡早紀。彼女が演じる主人公が南の島で手に入れた“好きな男の髪の毛を入れて炊くと夢の中でその男と好きなことが出来る”という香炉で夜ごと夢の中でみだらな行為にふけるというストーリーですが、もう全裸で弾けてます。
 彼女は離婚するまでは、元旦那と一緒にシャンプーのCMなどに出て、どちらかというと良き母親というイメージで売っていたように思うんですが、離婚して心境の変化があったんでしょうか。本作にしろ『濡れた赫い糸』にしろ、女優であり、女であることをことさらアピールするような役をあえて選んでいるように感じます。まあそれにしても相手役の俳優は大変だったでしょうねえ。彼女を後ろから抱えてず〜っとレイザーラモンHG状態ですから。ただ、本作のラストはちょっとコワいです。
 『女神のかかと』大塚寧々のちょっとイジワルなきれいな(同級生の)お母さんも良かったし、『玉虫』石田えりの“渚のシンドバット♪”もなぜか脳裏に焼きついて離れません。
 『桃』は主役を演じた長谷川京子よりも、主人公の中学時代を演じた野村恵里のほうが印象に残ります。担任教師との“いやらしい行為”を熱演。オレ思わず彼女の年齢調べた。21歳、ちゃんと成人していて心底ホッとしました。それにしても先生、14歳はアカンぞマジで・・・。
 思いつくままに書いたので支離滅裂ですが、それぞれ趣向の違う5編なので、なかなか見応えがあるのではと思います。

 ただ、ジュリエットさんと同様、初めと真ん中と最後の「変な踊り」は、それ単品で観る分にはいいと思いますが、1本の映画の流れの中で観るには雰囲気を壊すだけの代物でしょう。不要でしょうね。

企画が面白い。

投稿日

2007/06/21

レビュアー

まゆまゆ

女流作家の原作ばかりを集めて、出演者も脚本も監督も音楽も別々(一部かぶります)の「短編集」というわけですね〜。
20代後半からの女性(って言ったら怒られるかしら・・・。)向けかな。

感動物ではないですし、エロティックな表現もありますけど・・・。漫画を読んでいるような軽い気持ちでどうぞ。
作品紹介の所に一部しか掲載されていなかったので、原作者とか書き留めてみました。ご参考まで。


『桃』

  原作)姫野カオルコ
  監督)篠原哲雄

  出演)長谷川京子、池内博之

  見所)今よりも痩せていて綺麗な”はせきょー”。スレていない。
     でも残念ながらミスキャスト。少女時代と別人間。

『太陽の見える場所まで』

  原作)室井佑月
  監督)廣木隆一

  出演)大塚ちひろ、石井苗子、片桐はいり

  見所)♪『天使の誘惑』

『夜の舌先』

  原作)唯川恵
  脚本)松尾スズキ
  監督)松尾スズキ

  出演)高岡早紀

  見所)コメディになってるよぅ。
     つながったまま移動、ありえないでしょ。

『女神のかかと』

  原作)乃南アサ
  脚本)西川美和
  監督)西川美和

  出演)大塚寧々

  見所)大塚寧々の透き通った美しさ。
     子役の男の子の演技。将来が楽しみ。

『玉虫』

  原作)小池真理子
  脚本)塚本晋也
  撮影)塚本晋也
  監督)塚本晋也

  出演)石田えり、小林薫、加瀬亮

  見所)♪『渚のシンドバッド』
     石田えりの笑顔。

全体的に音楽がいいです。(プロデューサーは今井了介という人)
原作がどうなのかわかりませんが、一つ一つは決して明るい話じゃない・・・それを”深刻そうに”作っていない処が面白いんだと思います。

個人的には最後の『玉虫』が好き。石田えりが少女のように見えて、幸せになって欲しいと思ってしまいました。

ダンス・パフォーマンス(?!)もなかなか良かったですね。
夏まゆみってモー娘の振付の人でしたっけ?かなり厳しい先生らしいですけど、演出凄かったと思います。作品として見れると思います。

映画ではないような空気を持った作品でした。

投稿日

2005/12/25

レビュアー

ジュリエット

 映画を見たというよりも、むしろ短篇小説集を読み終えた時のような感覚に襲われました。映像を見た後で感じるのも変な話なのですが、小説を読んでいる時に、言葉の繋がりから映像や音声が自然と立ち上がってくることがありますが、そんな気分にさせられる作品でした。
 すべての作品が気に入ったという訳ではありませんが、全体的に、短編の魅力が香り立つものが多く、演じている役者さんも役柄に違和感がありません。特に、「太陽の見える場所まで」の石井苗子、「夜の舌先」の高岡早紀、「女神のかかと」の大塚寧々、「玉虫」の石田えり、この四人については非常に好演していると言わざるをえないでしょう。五つの作品がそれぞれ異なる趣を持っており、本当に楽しむことが出来た短編集でした。
 ひとによって感じ方は様々でしょうが、普段小説を読む機会の多い方であれば、きっと見て良かったと思われるはずです。
 敢えて難を挙げるとすれば、「変な踊り」のパートが入っているということでしょうか。最初と最後、本当に邪魔に感じました。無い方が良いでしょう、どう考えても。

1〜 5件 / 全35件