エデンの東

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エデンの東 / ジェームス・ディーン
全体の平均評価点:
(5点満点)

37

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  • 映画賞受賞作品
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「エデンの東」 の解説・あらすじ・ストーリー

1917年、カリフォルニア州の小都市サリナス。ここで農場を営むアダムには2人の息子がいた。兄アーロンが真面目で心優しい性格から父に可愛がられる一方、気むずかしく反抗的な弟キャルは父に疎まれていた。アーロンの美しい婚約者エイブラはそんなキャルが気がかりだった。ある日、キャルは父から死んだと聞かされていた母がまだ生きていることを知る。そしてそれが、どうやら近くで酒場を経営するケートらしいと知り、ふしだらな母の血を自分だけが引き継いだのだと一人悩むのだった…。

「エデンの東」 の作品情報

製作年: 1954年
製作国: アメリカ
原題: EAST OF EDEN
受賞記録: 1955年 アカデミー賞 助演女優賞
1955年 カンヌ国際映画祭 劇的映画賞
1955年 ゴールデン・グローブ 作品賞(ドラマ)

「エデンの東」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

エデンの東の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
118分 日本語・英語・日本語吹替え用字幕・音声解説用字幕 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DLR68342 2005年11月03日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
17枚 1人 3人

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ユーザーレビュー:37件

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穴があったら入りたい気分ですよ・・・・parole様ネタバレ

投稿日:2006/12/10 レビュアー:オタエドン

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多方面への興味と、映画の持つ魔力に50年近くどっぷりはまり、生涯抜ける事が出来ない愚かな年増姉さまでございます。今後もよろしくお付き合い下さいませ。ラヴァ様他、皆様同様に。

エリア・カザンについては様々に意見がある様ですし、賛否両論難しいところでしょう。好みもかなり分かれる様です。ただ一言、補足、彼が生粋のアメリカ人だったなら、赤狩りのターゲットにはならなかったのでは・・・?ギリシャ移民という立場が、彼自身、アメリカへの同化を強めさせたのではないか?と、援護したくもなって来ます。社会批判三部作、並びに赤狩り後の彼自身のアメリカへの洞察、弱者への視線などが、それぞれの作品の中で伝わってくる感じでもありました。ブーイング側か、又は賞賛側か、人の思想、生き方でも違ってくるんですね。アカデミー授賞式を観て、複雑な思いを感じた印象が、しっかり目に焼きついて残っています。

この『エデンの東』の作品が日本公開された55年には、すでにJ・ディーンは事故死。スターになって1年、3本の作品のみ残して。作品のキャルの姿に実像を被せながら・・・彼自身の愛される事への熱望。父の愛を一途に願う息子の姿。ラストの無神経な看護婦への言葉が、親子の関係修復への一歩。これまでにも、幾度も見直しながら、やはり親子の心情のシーンには感動してしまう。正直、兄アーロンの婚約者アブラを演じた女優さんが、今一つ物足りなさ、不満が残っているのですが、かえって超美人じゃない分、味わいがあるのかも?しれませんね。映画は観てないが、この音楽は耳のした方は多いはず。ローゼンマンの名曲、改めてすばらしい!
どうぞ、未見のお方は、ぜひぜひ生涯に一度はご覧下さい。

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エリア・カザンはちょっと・・・

投稿日:2006/12/09 レビュアー:parole

エイちゃんさん、わたくしの勝手な呼びかけにお答え下さりありがとうございます。ラヴァ様が敬遠したことからもわかるように、やっぱり勝進の無法松というのは無理がありますよね。晩年の勝進はともかく、この当時の勝進は決して嫌いではないのですが、もし私が見たとしても三船敏郎以上に妙に色が付いてしまっていて興醒めしてしまうだろうと思います。それだけ阪妻の無法松には輝くものがあったと言うことでしょう。

ついでと言っては何なのですが、なんでエイちゃんさんだけが「さん」なのかについてもお答えしておきます。これは正確に言うと、エイちゃんさんだけが「さん」と言うことではなく、ラヴァ様こと裸足のラヴァーズさんとオタエ様ことオタエドンさんだけが「様」だと言うことなのです。ラヴァ様に関しては敢えて説明の要は無いと思いますし、オタエ様の映画遍歴の深さと広さにはとてもわたくしなど足元にも及ばないことから敬意を込めて様付けさせていただいている次第です。

例えば、古今のアメリカ映画を中心に映画全般に造詣の深いよふかしさんや、ホラーや真の意味におけるB級映画の帝王である勝王さんも素直に尊敬していますが、お二人には申し訳ないのですがオタエ様の守備範囲の広さは格別だと思っているのです。古今東西の名作はもちろんのこと、アメリカのテレビドラマ、韓流の諸作品、さらにはソクーロフやハネケなどの芸術系の作品に至るまで同じ目線で対等に鑑賞し楽しまれている様子には単なる敬意以上のものを感じています。個人的にはDISCAS界の淀長と呼ばせていただいているくらいです。オタエ様は(もちろんラヴァ様も)、多分一万本を超える作品をご覧になっているのではないでしょうか。数を観ればいいと言うわけではないと思いますが、数を見てこそ達し得るものもありますし、お二方は特定領域に偏ることなくまさしく古今東西の作品を広範囲に観ておられるようなので、敬意と親愛を込めて「様」を付けさせていただいている次第です。

以上・・・と言って終わらせてしまうとまた石を投げられてしまいそうなので(^_^;、本作に関連するコメントを付けさせていただくと、わたくしはこの作品はあまり得意ではありません(^_^;。作品そのものの味わいもそうなのですが、やはちエイちゃんさんが言及されている通り、エリア・カザンにはレッド・パージに伴う暗い影を感じざるを得ないのです。それを脳天気とも言い得るような暗喩として作品に紛れ込ませたと感じられる『波止場』のような作品に比べると、『エデンの東』はまだニュートラルに観ることができるのですが、カザンの盟友(先輩)であった、私の大大好きなジョゼフ・ロージーが、度重なるカザンからの呼びかけにもかかわらず生涯アメリカに戻ることなくイギリスで客死した、せざるを得なかったことが脳裏をよぎってしまいます。作品の評価と実在の人物にまつわることとは判然と切り分ける必要があるとは思うんですけどね・・・。

なお、ハリウッドにおけるレッドパージについて知るには、『ロスト・イン・トランスレーション』のレビューでも触れた蓮實重彦の『ハリウッド映画史講義』と最近出版された上島春彦の『レッドパージ・ハリウッド』が最適な書籍でしょう。と言うか、いずれもアメリカ映画もしくはハリウッドなるものの本質を掴んだ非常に優れた書籍だと思いますので、ハリウッドをより深く知りたい方には、そして多面的に映画を愉しみたい方にとっても必読と言える書物だと思います。

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余りに立派な作品

投稿日:2005/11/13 レビュアー:勝王

エリア・カザンは誰もが認める黒沢明並の大監督ですし、この作品はなんと言っても、伝説のジェームズ・ディーンが出ております。もう非のうちどころのない立派な作品で、余りに立派なのでちょっと苦手な感じもしていましたが、見るとやっぱり面白いです。簡単にいえば聖書の話を下敷きにした兄弟物語で、ちょっとストーリーが甘い感じもするのですが、リバイバル時に映画館で見たときは、横長の画面いっぱいに列車がこちらに向かって走り、その列車の上にジェームズ・ディーンがあのちょっと拗ねたような顔で乗っているだけでもう雰囲気たっぷりで、魅せられてしまいました。若いころは『理由なき反抗』の方が面白く思ったのですが、今では、『エデンの東』の方に寧ろディーンの魅力が凝縮されているように思います。もし、ディーンを見たことがない人がいたら、ぜひ、この作品をご覧下さい。何故ディーンが今も伝説となっているのか、ひと目で分かると思います。

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親の価値観が産んだ兄弟の確執とそのゆくえは。ネタバレ

投稿日:2007/09/02 レビュアー:花ちゃん

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聖書を下敷きにした兄弟の確執は親の価値観が生み出したものであり、死んだはずの母親を恋しく思い彼女に出会ってしまってからは益々混乱する善と悪のイメージが背負いきれぬ負担となって若者を押しつぶす。なかなか面白い構成であります。この辺りがわずか遺作3本にして亡くなったJディーンの出演作であることもあわせ不朽の名作と言われる由縁なのでしょうか?しかしかなり前ながら以前に観たときは気にならなかったことが結構気になりました。

劇中の主人公の年齢は、17歳前後?進学する予定で大豆でお金儲けできるくらいですから。それにしては、焼けになって氷を落とし続けたり、読むなといわれた聖書の章番号を読むなんて自己アピール方法が幼稚で今じゃ小学生並に思え、彼くらいならもっと大人っぽい反抗方法を取り、もっとナイーブで複雑な心境を披露しそうな気がしました。
そして音楽。誰もが覚えのあるメインのメロディー、静かに流れる時が、青年の傷ついた心を癒すような曲だと思っていたのに、聞き覚えの旋律の他は結構、大仰な演奏だったのに驚きました。シンバルジャーン、打ち寄せる波がザバーンみたいな。
酒場で会う女の子は存在感がありもっと役柄として膨らませても良いような気がしましたし、兄のラストもこれまた輪をかけて幼稚だとおもう。とことどころえっ??と思った再鑑賞になりました。

◆パープルローズさん、知的で優しいお人柄をイメージしています。私のレビューに目を留めていただけて感動、有難うございます。なかなか映画館に出向けない環境の中でいち早いレビューはとても楽しみです。パープルローズさん初め先輩レビュアーの皆さんは、莫大な数の映画を観られ、長年培われた鋭く多面的な鑑賞眼をお持ちなので羨ましく思っているのです。私はやっと200投稿を超えた自己思い込みレビューですがこれからも続けることを目標に書いていきますのでどうぞ宜しくお願いします!!!!! ◆

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スタインベックの小説とは別物ですネタバレ

投稿日:2008/06/21 レビュアー:マリコ

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原作は「大河小説」です。筋書きも変化しています。
この時代の映画として『ジェームス・ディーン』という人を押したいという気持ちと甘い恋愛も混ぜたいという気持ちがあったのでしょうか。或いは、エリア・カザンは長編小説を映画化するのは不可能、ならば映画向きの内容を取ってまとめようと思ったのでしょうか、私には解りませんが、全く同じ題名にして異なるものと思ってください。
ラストシーンも全く違います。

ジェームス・ディーンという人って、個性の塊のような人ですね。芝居はそれほど上手いとは思えませんが、あの時代では新鮮な芝居をする人とされていたのか、大袈裟とも見えるあのポーズも絶賛されていたようです。

ハッキリ言って卓出した脚本でもないのに、この映画が今でも有名なのはおそらく音楽の美しさ・画面の絵の美しさ・そしてジェームス・ディーンの新鮮な個性の為だと思います。
今も彼のような人はいません、芝居は大袈裟で下手だけれど、素の彼のように見える、ということは芝居が上手い?という不思議な人です。

しかし私にとっては、やはり時代遅れの感は否めなく、冷めた目で見てしまいました。


それは私が原作を先に読んでいたからに違いありません。
原作のアダムは映画ほどにキャルを放り出した育て方をしていません。また、忠実なる召使であるとともに相談役のリーという人も映画には、いません。

原作は理路整然とした素晴らしいものです。スタインベックの自叙伝という部分もあります。

原作をぜひ読んでください。再度の映画化を望みます。三時間を過ぎる大作となっても、私だけ支持しているとしても、絶対みますから。

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