宇宙戦艦ヤマトIの画像・ジャケット写真

宇宙戦艦ヤマトI / 納谷悟朗

全体の平均評価点:(5点満点)

19

全体の平均評価点:

予告編を検索

DVD

旧作

「宇宙戦艦ヤマトI」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

旧作

解説・ストーリー

壮大なSF設定とロマン溢れる物語、精緻なメカ戦などの魅力から、第一次アニメブームの旗手となった本邦アニメ界の金字塔。西暦2199年、謎の異星人ガミラスの発射する遊星爆弾によって壊滅寸前となる地球。だが14万8千光年彼方のイスカンダル星の女王スターシャは地球に救済の手を差し伸べる。異星の超技術で建造された宇宙戦艦ヤマトで、浄化装置コスモクリーナーを取りに向かう人類。だがその行く手をガミラス軍が阻む。

「宇宙戦艦ヤマトI」 の作品情報

作品情報

製作年:

1974年

製作国:

日本

原題:

SPACE CRUISER YAMATO/Star Blazers − The 

「宇宙戦艦ヤマトI」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

監督:

松本零士

出演:

納谷悟朗富山敬麻上洋子神谷明

関連作品

関連作品

名探偵コナン DVD SELECTION Case8.鈴木園子

ちびまる子ちゃん 「みんなで富士山マラソン」の巻

名探偵コナン PART22

ちびまる子ちゃん「まる子、トイレに立てこもる」の巻

ユーザーレビュー:19件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全19件

アニメブームの火付け役となったオリジナル作品!今見てもおもしろい ネタバレ

投稿日:2006/11/12 レビュアー:RUSH

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する


【第1話 SOS地球!!甦れ宇宙戦艦ヤマト】ガミラス艦隊vs地球防衛軍。艦隊を率いるのは沖田十三艦長。しかし、圧倒的な技術力の差から地球防衛軍の武器はことごとく役に立たない。絶望的な戦況下のもと、一機の正体不明飛行機が火星に墜落していく。火星には訓練生として古代進、島大介がいた。彼らに調査命令が下り墜落現場へ急行する。現場には墜落した飛行機と脱出カプセルがあり、その側に美しい女性が手に通信カプセルを持って倒れ息絶えていた。一方、火力の差で圧倒的に劣る地球防衛軍は壊滅状態になり、残ったのは沖田艦長の船と古代守を艦長とするミサイル艦ゆきかぜだけとなっていた。沖田は撤退を始めるが古代守はそれに従わず敵の集中砲火を受け撃沈されてしまう。撤退した沖田の艦に古代進らが通信カプセルを届け一緒に地球へ戻る。その通信カプセルには地球の運命を左右するメッセージと設計図が隠されていた。

【第2話 号砲一発!!宇宙戦艦ヤマト始動】地球に到着していた古代と島は本部から呼び出される。到着したのは何とあの赤さびたヤマトの第一艦橋であった。古代や島が沖田からことの説明を受けている時、ヤマトはガミラスの戦闘機攻撃を受ける。波動エンジンの始動テストを行っていないヤマトはすぐに動かすことが出来ず、古代や島はヤキモキする。何とか補助エンジンを動かすことに成功し、赤さびたヤマトの中から宇宙戦艦ヤマトが姿を現すのだった。

【第3話 ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!!】デスラー総統はヤマト始動の報を受け冥王星ガミラス前線基地からヤマトめがけて巨大ミサイルを発射させる。その頃地球ではヤマトの出陣式が執り行われていた。古代は兄を失った恨みから沖田艦長に対する不信感をぬぐい切れていなかった。そんな時、ヤマトめがけて巨大ミサイルが向かっており、ヤマトはそれを撃破し、ついに29万6千光年の旅へ発進する。地球滅亡まであと363日。

【第4話 驚異の世界!!光を飛び越えたヤマト!!】宇宙に飛び出したヤマトは、29万6千光年の旅を効果的に短時間で航海しなければいけない為、波動エンジンを使ったワープ航法のテストを実施することになる。テストの準備に取りかかっている時、ガミラスが攻撃を仕掛けてきたのだが・・。

【第5話 浮遊大陸脱出!!聴きを呼ぶ波動砲!!】ヤマトが波動エンジンの故障で木星の重力に引っ張られてしまう。そのヤマトの目前に浮遊大陸が現れ、沖田はその浮遊大陸に不時着し波動エンジンの修理を行うことを決意する。ところがその浮遊大陸にはガミラスの前線基地があった。沖田は波動エンジン修理後波動砲のテストも兼ねてガミラス前線基地壊滅を試みる。

【第6話 氷原に眠る宇宙駆逐艦ゆきかぜ!】ヤマトの艦内の様子がおかしい。無重力状態になってしまったかのようだ。原因は波動エンジンにあった。波動砲を撃った影響で波動エンジンの伝導管が焼けてしまっていたのだ。この部分はコスモナイト鉱石がないと修理出来ないらしく、ヤマトはコスモナイト鉱石のある土星の惑星タイタンに鉱石調達のため向かことになる。沖田は真田と森雪(サポートは古代)の2つの部隊を編成しコスモナイト鉱石の調達を計画する。森雪を始めとする古代、アナライザーらはコスモナイト鉱石のありかを調査し、発見するのだが、ここにもガミラスの手が伸びており、古代らは捕虜にされかけるがアナライザーの大活躍で難を逃れる。そして古代はそこに兄守の搭乗していたミサイル駆逐艦ゆきかぜの凍結した姿を発見するのだった。

第1次アニメブームを巻き起こした伝説的アニメ。しかし、TVシリーズが放送された時は視聴率が悪く50話構成から26話構成に変更されたという逸話は有名。僕も小学生の頃、白黒テレビで見ていたものだ(笑)。途中からカラーTVに代わり色の付いたヤマトを見た時の感動は今でも忘れられない(^^ゞ。1話から3話までのオープニング曲の雰囲気が非常に暗い。4話から通常の勢いのあるテンポの良い曲に変更されている。また、アナライザーという名前が付くのは3話からでそれまではただのロボットだった(笑)。技術担当の真田の名前も色々変化するからおもしろい。真田志郎が僕の知っている名前だが3話の話中では「真田志朗」、エンディングテロップでは「真田佐助」となっている。これらのことからスタート当初は細かな設定が充分行われていなかったことを意味しているのではないかと推測される。あら探しのようだがこういうのも楽しみ方の一つかもしれない(^^ゞ。ワープテストの森雪のヌードと下着姿は今でも忘れられない(笑)。子供の自分とってあまりにも衝撃的な映像だったのだ(笑)。ワープ航法の映像はこの作品以降見られないようなオリジナリティ溢れる映像となっている。

このレビューは気に入りましたか? 12人の会員が気に入ったと投稿しています

良くも悪くもスペオペでんなぁ(^0_0^)

投稿日:2007/10/10 レビュアー:べっち

  初放映当時、星雲賞を受賞したことでひともめあったのも「すべて懐かしい」ですなぁ。
  まぁ、宇宙で煙がたなびくだとか、宇宙戦闘機が「車輪」を「弾ませて」空母から「発艦」するだとか、極めつけは一週間で完全修復する「無敵の第三艦橋」だとか・・・・
  最後のはご愛嬌として、当時「非科学的」とか突っ込まれていたことの多くは、スタッフが確信犯、お遊びとしてやっていたこと。

  いろいろと問題があることは認めるけど、やっぱり野心的な作品。SFの、それもスペースオペラのイイところがいっぱい詰まっている。
  反射衛星砲、遊星爆弾、半空洞惑星ガミラス、そしてワープに波動砲。どっかで見たり聞いたりしたようなアイディアも、これだけ総ざらえしてくれると満足満足。

  人物描写もいかにもステレオタイプで、やっぱスペオペはこうでなくっちゃ。

  絵も当時としては画期的でしたよ。何より、松本零士のキャラがアレだけ再現できていたのは驚きだった。メカもね、外側もだけど、あんなふうにいろんなメーターが意味も無く並んでいるんだもん\(~o~)/。

  そしてやっぱり一番は「大和」を飛ばしちゃったことでしょうね。大和そのもののデザインのすばらしさ、巨大さ、それをきちんと表現できているのが「ヤマト」であり、宇宙という舞台。
  これはやはり荒唐無稽な作品世界でなきゃ表しきれないでしょう。荒唐無稽な「マンガ」でありしかも「スペースオペラ」を真剣に作った結果、そしてもちろんクソまじめなだけじゃない、エンターテインメントとして水準の高いものを目指した結果。

  書きだしたらきりがないけど・・・・ 日本には良質のスペースオペラが紹介されていたという土壌も無視できないでしょうね。

  うーん、考えるほどにいろんな切り口があるなぁ。また機会を改めて書くとして、今回はこの辺で。

このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています

“ひぐらし”さんへ

投稿日:2008/05/05 レビュアー:にしやん

“ひぐらし”さん、nishiyan1230です(ハンドルネームを変えました)。公共のレビューを私的に使用しているようで心苦しいのですが、是非とも“ひぐらし”さんにお礼の弁を述べたくてこの場をお借りしました。

“劇場版”での私のレビューに対し、ご親切ご丁寧な回答を下さり心から感謝致します。おかげさまで疑問が解決し長い間、胸につかえていたモヤモヤが晴れたようなスッキリした気持ちになりました。もっと早くお礼を述べなくてはいけなかったのですが、今日まで私の疑問への回答レビューが掲載されているのを知らず何気なく、久し振りに“劇場版”のレビューを覗いて見たところ思いがけずお答え頂いているのを見て驚くやら嬉しいやらでこちらのTVシリーズのレビューを使わせて頂いた次第です。本当にありがとうございました。

で、ここからはこのTVシリーズのレビューですが、私は「男おいどん」以来からの松本零士ファンで、中でもこの「宇宙戦艦ヤマト」の壮大なドラマが好きで、第一次テレビ放映から見ていました。しかしその時はあまり話題にもならず、その上、3クール放映の予定が2クールで打ち切りになったそうです。理由は裏番組であの「アルプスの少女ハイジ」の放映が始まりこれ以上視聴率のアップが望めないためということだったそうです。そのため24話かけてイスカンダルまで行ったのに帰りは僅か1話にまとめたというまことに乱暴なお話です。思えばアカデミーはこの頃から編集に追われる宿命があったようです。

しかし、“ひぐらし”さんのおっしゃるようにこの主題歌が素晴らしいという点では私も全く同感です。「ヤマト」が大ブレイクした後さまざまな関連商品が発売された中にTVシリーズの音声部分を当時のアナログLPレコード13枚に収めたボックスセットがあり、当時の私にとってはかなり高価なものでしたが思い切って購入しました。まだビデオデッキやテープが一般化される前の話です。その解説の中でプロデューサーの西崎義展氏がこの作品のさまざまな部分にこだわりを持ち、音楽の宮川泰氏や主題歌を歌うささきいさおさんともかなり激しい討論をしたと書かれていました。

それはこの「宇宙戦艦ヤマト」のコンセプトは「愛」であるとの西崎氏の強い信念から来たものだそうです。「男女の愛」「肉親との愛」「友との愛」そして「宇宙全体をも包み込む愛」というものだったそうです。そのため音楽は当時SFものに使われがちだったシンセサイザーは極力避け、ナマの弦楽器、管楽器、打楽器を使用するように宮川氏に要求し、またささきいさおさんの歌い方にも何度もダメ出しし、さすがのささきさんも声が嗄れてしまったというエピソードが載っていました。しかし、これだけのこだわりがあったからこそこの「宇宙戦艦ヤマト」という作品が主題かも含めてこれだけの長い間、そして多くの人々に支持されて来たのではないでしょうか?

当時の私はそこまで深く洞察していたわけではありませんが、これまでのアニメとは何かがちがうということだけは感じました。そして、何度も見る中でその度に新しい発見ができる作品です。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

日本アニメ主題歌史上、おそらく最高水準の曲

投稿日:2008/02/02 レビュアー:ひぐらし

この主題歌は、個人的感想ですが、日本アニメ主題歌史上、最高水準の完成度を誇る曲だと思っています。

ググーッと一気に視聴者の注意を引きつける高揚感あふれるイントロ。
歌詞はそのままストーリーを適切に要約していて、聞くだけでどのような番組なのかが分かりやすく伝わり、幼い視聴者にも優しい。
そして何よりも歌いやすく、それでいて耳に残る非常に勇壮な旋律の美しさ。
ささきいさお氏の重厚な歌声のカタルシス。

すべてが完全に噛み合ったからこその、まさしく名曲。
人気あるユニットやグループに、英語たっぷりの、そして本編とは切り離して聞くことができる人気曲を歌ってもらうことが当たり前になった昨今において、こんな曲はもう生まれてこないのかも知れませんが、だからこそ本作の主題歌は永遠の名曲として輝いているのかも知れません。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

ヤマトはいよいよ太陽系の外に!ガミラスの攻撃も本格的に! ネタバレ

投稿日:2006/11/19 レビュアー:RUSH

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する


【第7話 ヤマト沈没!!運命の要塞攻略戦!!】
冥王星ガミラス前線基地。ここは地球に流星爆弾を投下している基地である。古代にとっては兄の敵討ちとなる。沖田は前線基地の破壊作戦を決行する。決戦はヤマト有利で始まるのでがそれはガミラスの作戦なのであった。そしてヤマトは反射衛星砲によって窮地に陥ってしまうのだった。地球滅亡まであと356日。

【第8話 決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!!】
反射衛星砲に撃墜されたヤマトは冥王星の海へ墜落し、第3艦橋を上にして、つまりひっくり返った形で死んだふりをする。そして作戦指示は第3艦橋から行われることになる。沖田は古代、真田に反射衛星砲の破壊工作を指示する。しかし、古代らは反射衛星砲の場所を特定出来ずにいた。一方、ヤマトは敵からの攻撃によって酸素供給装置が破壊され、8時間以内に反射衛星砲を破壊しないといけなくなってしまうのだった。地球滅亡まであと354日。

【第9話 回転防御!!アステロイド・ベルト】
冥王星の前線基地を破壊され戻るところがなくなったシュルツはヤマトに決死の攻撃をかける。その頃ヤマトは反射衛星砲の攻撃によって傷ついた機体を修理しようとしていた。真田はある計画を沖田に提案しようとしていた。その内容はアステロイドシップ作戦である。アステロイド・ベルトの岩盤を利用し、岩盤を船体に覆わせ防御するといったものであった。地球滅亡まであと338日。

【第10話 さらば太陽系!!銀河より愛をこめて!!】
地球より交信が入る。地球の人々はヤマトの噂をし、ヤマトが本当に間に合うのか不安に思っているとのこと。沖田はこれから地球との交信は途絶えるので乗組員に5分ずつ交信時間を与え、ヤマト健在を地球にアピールするのであった。しかし、沖田同様、居場所を捜している古代の姿がそこにあった。地球滅亡まであと315日。

【第11話 決断!!ガミラス絶対防衛線突入】
ガミラスの総統であるデスラーはヤマト撃退に本腰を入れ始める。ヤマト前方にデスラー機雷を配備しヤマトの行方を阻止しようとする。ヤマトはその機雷の合間に機体を潜り込ませなんとか切り抜けようとするのだが、機雷に囲まれ身動きとれなくなってしまうのであった・・。地球滅亡まであと311日。

【第12話 絶体絶命!オリオンの願い星・地獄星】
ヤマトの進行速度がいきなり遅くなった。原因がわからず、航海長島と機関長徳川が言い争いをし、古代に至っては命令指示もないままミサイルを発射してしまう。ヤマト進行速度減速の原因は磁力バリアにあった。沖田は古代、島、徳川を呼び出し注意する。しかし、そんな沖田は病魔に犯され始めていたのだった。地球滅亡まであと308日。

かなり古いアニメなのと今のようにTVシリーズでも高品質のものを描けるだけのノウハウがまだ乏しかった頃のアニメということもあり色々と設定変更がシリーズが始まっていても行われている様子が今巻からうかがえる。この作品がテレビで放送される頃、製作サイドがかなり突貫工事で作業をしていたのではないだろうか?では何故そう思うのか?どのシーンを見てそう思うのか説明していこう。前巻ではアナライザーの名前や、真田の名前が二転三転していることを指摘したが、それに加え、今巻では色々おもしろい事象に巡り会える。大きな間違いは11話でデスラーからの祝電を通信担当の相原が読むことになっているのだが、絵が相原ではなく太田になっているのだ。声は相原のものなので完全に絵が間違っている。今のアニメでは絶対にあり得ない製作サイドのミスだ。この様なミスを動画監督が見逃すはずがない。しかし、この作品では完全に間違っている。これはとても大きな間違いと言っていいだろう。ま、こういうところも昔の古き良き時代のアニメといったところかもしれないし、特に責めようとは思わないが。

もう一つはデスラー総統の顔の色だ。第11話から急に青くなる。それまでは肌色だったのに急に変わるのだ。このTVシリーズは毎週1話放送だから見ている方もきがつかなかった可能性がある。11話からガミラス星人は全て青い顔となるのだ。こんな大きな初期設定変更を11話にきて行うというのは今のアニメではあり得ない。こんなことから僕はこのアニメがスタート当初からドタバタ続きであったと推測したのだ。

今巻で森雪と古代進の関係が急接近する様子や沖田艦長の病気の発覚などが明らかになる。また、原作者である松本零士の趣向だと思うがヤマトそのものもそうだが戦闘機や日本酒など日本というこだわりが出ているように感じるシーンが幾つか登場している。かなり第二次世界大戦のことが原作者の頭の中を支配しているように思うが、松本零士の他の作品を見てもそれが伺えるが、同時に今となればそれも古くささを感じさせる。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全19件

宇宙戦艦ヤマトI

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:19件

アニメブームの火付け役となったオリジナル作品!今見てもおもしろい

投稿日

2006/11/12

レビュアー

RUSH

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する


【第1話 SOS地球!!甦れ宇宙戦艦ヤマト】ガミラス艦隊vs地球防衛軍。艦隊を率いるのは沖田十三艦長。しかし、圧倒的な技術力の差から地球防衛軍の武器はことごとく役に立たない。絶望的な戦況下のもと、一機の正体不明飛行機が火星に墜落していく。火星には訓練生として古代進、島大介がいた。彼らに調査命令が下り墜落現場へ急行する。現場には墜落した飛行機と脱出カプセルがあり、その側に美しい女性が手に通信カプセルを持って倒れ息絶えていた。一方、火力の差で圧倒的に劣る地球防衛軍は壊滅状態になり、残ったのは沖田艦長の船と古代守を艦長とするミサイル艦ゆきかぜだけとなっていた。沖田は撤退を始めるが古代守はそれに従わず敵の集中砲火を受け撃沈されてしまう。撤退した沖田の艦に古代進らが通信カプセルを届け一緒に地球へ戻る。その通信カプセルには地球の運命を左右するメッセージと設計図が隠されていた。

【第2話 号砲一発!!宇宙戦艦ヤマト始動】地球に到着していた古代と島は本部から呼び出される。到着したのは何とあの赤さびたヤマトの第一艦橋であった。古代や島が沖田からことの説明を受けている時、ヤマトはガミラスの戦闘機攻撃を受ける。波動エンジンの始動テストを行っていないヤマトはすぐに動かすことが出来ず、古代や島はヤキモキする。何とか補助エンジンを動かすことに成功し、赤さびたヤマトの中から宇宙戦艦ヤマトが姿を現すのだった。

【第3話 ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!!】デスラー総統はヤマト始動の報を受け冥王星ガミラス前線基地からヤマトめがけて巨大ミサイルを発射させる。その頃地球ではヤマトの出陣式が執り行われていた。古代は兄を失った恨みから沖田艦長に対する不信感をぬぐい切れていなかった。そんな時、ヤマトめがけて巨大ミサイルが向かっており、ヤマトはそれを撃破し、ついに29万6千光年の旅へ発進する。地球滅亡まであと363日。

【第4話 驚異の世界!!光を飛び越えたヤマト!!】宇宙に飛び出したヤマトは、29万6千光年の旅を効果的に短時間で航海しなければいけない為、波動エンジンを使ったワープ航法のテストを実施することになる。テストの準備に取りかかっている時、ガミラスが攻撃を仕掛けてきたのだが・・。

【第5話 浮遊大陸脱出!!聴きを呼ぶ波動砲!!】ヤマトが波動エンジンの故障で木星の重力に引っ張られてしまう。そのヤマトの目前に浮遊大陸が現れ、沖田はその浮遊大陸に不時着し波動エンジンの修理を行うことを決意する。ところがその浮遊大陸にはガミラスの前線基地があった。沖田は波動エンジン修理後波動砲のテストも兼ねてガミラス前線基地壊滅を試みる。

【第6話 氷原に眠る宇宙駆逐艦ゆきかぜ!】ヤマトの艦内の様子がおかしい。無重力状態になってしまったかのようだ。原因は波動エンジンにあった。波動砲を撃った影響で波動エンジンの伝導管が焼けてしまっていたのだ。この部分はコスモナイト鉱石がないと修理出来ないらしく、ヤマトはコスモナイト鉱石のある土星の惑星タイタンに鉱石調達のため向かことになる。沖田は真田と森雪(サポートは古代)の2つの部隊を編成しコスモナイト鉱石の調達を計画する。森雪を始めとする古代、アナライザーらはコスモナイト鉱石のありかを調査し、発見するのだが、ここにもガミラスの手が伸びており、古代らは捕虜にされかけるがアナライザーの大活躍で難を逃れる。そして古代はそこに兄守の搭乗していたミサイル駆逐艦ゆきかぜの凍結した姿を発見するのだった。

第1次アニメブームを巻き起こした伝説的アニメ。しかし、TVシリーズが放送された時は視聴率が悪く50話構成から26話構成に変更されたという逸話は有名。僕も小学生の頃、白黒テレビで見ていたものだ(笑)。途中からカラーTVに代わり色の付いたヤマトを見た時の感動は今でも忘れられない(^^ゞ。1話から3話までのオープニング曲の雰囲気が非常に暗い。4話から通常の勢いのあるテンポの良い曲に変更されている。また、アナライザーという名前が付くのは3話からでそれまではただのロボットだった(笑)。技術担当の真田の名前も色々変化するからおもしろい。真田志郎が僕の知っている名前だが3話の話中では「真田志朗」、エンディングテロップでは「真田佐助」となっている。これらのことからスタート当初は細かな設定が充分行われていなかったことを意味しているのではないかと推測される。あら探しのようだがこういうのも楽しみ方の一つかもしれない(^^ゞ。ワープテストの森雪のヌードと下着姿は今でも忘れられない(笑)。子供の自分とってあまりにも衝撃的な映像だったのだ(笑)。ワープ航法の映像はこの作品以降見られないようなオリジナリティ溢れる映像となっている。

良くも悪くもスペオペでんなぁ(^0_0^)

投稿日

2007/10/10

レビュアー

べっち

  初放映当時、星雲賞を受賞したことでひともめあったのも「すべて懐かしい」ですなぁ。
  まぁ、宇宙で煙がたなびくだとか、宇宙戦闘機が「車輪」を「弾ませて」空母から「発艦」するだとか、極めつけは一週間で完全修復する「無敵の第三艦橋」だとか・・・・
  最後のはご愛嬌として、当時「非科学的」とか突っ込まれていたことの多くは、スタッフが確信犯、お遊びとしてやっていたこと。

  いろいろと問題があることは認めるけど、やっぱり野心的な作品。SFの、それもスペースオペラのイイところがいっぱい詰まっている。
  反射衛星砲、遊星爆弾、半空洞惑星ガミラス、そしてワープに波動砲。どっかで見たり聞いたりしたようなアイディアも、これだけ総ざらえしてくれると満足満足。

  人物描写もいかにもステレオタイプで、やっぱスペオペはこうでなくっちゃ。

  絵も当時としては画期的でしたよ。何より、松本零士のキャラがアレだけ再現できていたのは驚きだった。メカもね、外側もだけど、あんなふうにいろんなメーターが意味も無く並んでいるんだもん\(~o~)/。

  そしてやっぱり一番は「大和」を飛ばしちゃったことでしょうね。大和そのもののデザインのすばらしさ、巨大さ、それをきちんと表現できているのが「ヤマト」であり、宇宙という舞台。
  これはやはり荒唐無稽な作品世界でなきゃ表しきれないでしょう。荒唐無稽な「マンガ」でありしかも「スペースオペラ」を真剣に作った結果、そしてもちろんクソまじめなだけじゃない、エンターテインメントとして水準の高いものを目指した結果。

  書きだしたらきりがないけど・・・・ 日本には良質のスペースオペラが紹介されていたという土壌も無視できないでしょうね。

  うーん、考えるほどにいろんな切り口があるなぁ。また機会を改めて書くとして、今回はこの辺で。

“ひぐらし”さんへ

投稿日

2008/05/05

レビュアー

にしやん

“ひぐらし”さん、nishiyan1230です(ハンドルネームを変えました)。公共のレビューを私的に使用しているようで心苦しいのですが、是非とも“ひぐらし”さんにお礼の弁を述べたくてこの場をお借りしました。

“劇場版”での私のレビューに対し、ご親切ご丁寧な回答を下さり心から感謝致します。おかげさまで疑問が解決し長い間、胸につかえていたモヤモヤが晴れたようなスッキリした気持ちになりました。もっと早くお礼を述べなくてはいけなかったのですが、今日まで私の疑問への回答レビューが掲載されているのを知らず何気なく、久し振りに“劇場版”のレビューを覗いて見たところ思いがけずお答え頂いているのを見て驚くやら嬉しいやらでこちらのTVシリーズのレビューを使わせて頂いた次第です。本当にありがとうございました。

で、ここからはこのTVシリーズのレビューですが、私は「男おいどん」以来からの松本零士ファンで、中でもこの「宇宙戦艦ヤマト」の壮大なドラマが好きで、第一次テレビ放映から見ていました。しかしその時はあまり話題にもならず、その上、3クール放映の予定が2クールで打ち切りになったそうです。理由は裏番組であの「アルプスの少女ハイジ」の放映が始まりこれ以上視聴率のアップが望めないためということだったそうです。そのため24話かけてイスカンダルまで行ったのに帰りは僅か1話にまとめたというまことに乱暴なお話です。思えばアカデミーはこの頃から編集に追われる宿命があったようです。

しかし、“ひぐらし”さんのおっしゃるようにこの主題歌が素晴らしいという点では私も全く同感です。「ヤマト」が大ブレイクした後さまざまな関連商品が発売された中にTVシリーズの音声部分を当時のアナログLPレコード13枚に収めたボックスセットがあり、当時の私にとってはかなり高価なものでしたが思い切って購入しました。まだビデオデッキやテープが一般化される前の話です。その解説の中でプロデューサーの西崎義展氏がこの作品のさまざまな部分にこだわりを持ち、音楽の宮川泰氏や主題歌を歌うささきいさおさんともかなり激しい討論をしたと書かれていました。

それはこの「宇宙戦艦ヤマト」のコンセプトは「愛」であるとの西崎氏の強い信念から来たものだそうです。「男女の愛」「肉親との愛」「友との愛」そして「宇宙全体をも包み込む愛」というものだったそうです。そのため音楽は当時SFものに使われがちだったシンセサイザーは極力避け、ナマの弦楽器、管楽器、打楽器を使用するように宮川氏に要求し、またささきいさおさんの歌い方にも何度もダメ出しし、さすがのささきさんも声が嗄れてしまったというエピソードが載っていました。しかし、これだけのこだわりがあったからこそこの「宇宙戦艦ヤマト」という作品が主題かも含めてこれだけの長い間、そして多くの人々に支持されて来たのではないでしょうか?

当時の私はそこまで深く洞察していたわけではありませんが、これまでのアニメとは何かがちがうということだけは感じました。そして、何度も見る中でその度に新しい発見ができる作品です。

日本アニメ主題歌史上、おそらく最高水準の曲

投稿日

2008/02/02

レビュアー

ひぐらし

この主題歌は、個人的感想ですが、日本アニメ主題歌史上、最高水準の完成度を誇る曲だと思っています。

ググーッと一気に視聴者の注意を引きつける高揚感あふれるイントロ。
歌詞はそのままストーリーを適切に要約していて、聞くだけでどのような番組なのかが分かりやすく伝わり、幼い視聴者にも優しい。
そして何よりも歌いやすく、それでいて耳に残る非常に勇壮な旋律の美しさ。
ささきいさお氏の重厚な歌声のカタルシス。

すべてが完全に噛み合ったからこその、まさしく名曲。
人気あるユニットやグループに、英語たっぷりの、そして本編とは切り離して聞くことができる人気曲を歌ってもらうことが当たり前になった昨今において、こんな曲はもう生まれてこないのかも知れませんが、だからこそ本作の主題歌は永遠の名曲として輝いているのかも知れません。

ヤマトはいよいよ太陽系の外に!ガミラスの攻撃も本格的に!

投稿日

2006/11/19

レビュアー

RUSH

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する


【第7話 ヤマト沈没!!運命の要塞攻略戦!!】
冥王星ガミラス前線基地。ここは地球に流星爆弾を投下している基地である。古代にとっては兄の敵討ちとなる。沖田は前線基地の破壊作戦を決行する。決戦はヤマト有利で始まるのでがそれはガミラスの作戦なのであった。そしてヤマトは反射衛星砲によって窮地に陥ってしまうのだった。地球滅亡まであと356日。

【第8話 決死のヤマト!!反射衛星砲撃破せよ!!】
反射衛星砲に撃墜されたヤマトは冥王星の海へ墜落し、第3艦橋を上にして、つまりひっくり返った形で死んだふりをする。そして作戦指示は第3艦橋から行われることになる。沖田は古代、真田に反射衛星砲の破壊工作を指示する。しかし、古代らは反射衛星砲の場所を特定出来ずにいた。一方、ヤマトは敵からの攻撃によって酸素供給装置が破壊され、8時間以内に反射衛星砲を破壊しないといけなくなってしまうのだった。地球滅亡まであと354日。

【第9話 回転防御!!アステロイド・ベルト】
冥王星の前線基地を破壊され戻るところがなくなったシュルツはヤマトに決死の攻撃をかける。その頃ヤマトは反射衛星砲の攻撃によって傷ついた機体を修理しようとしていた。真田はある計画を沖田に提案しようとしていた。その内容はアステロイドシップ作戦である。アステロイド・ベルトの岩盤を利用し、岩盤を船体に覆わせ防御するといったものであった。地球滅亡まであと338日。

【第10話 さらば太陽系!!銀河より愛をこめて!!】
地球より交信が入る。地球の人々はヤマトの噂をし、ヤマトが本当に間に合うのか不安に思っているとのこと。沖田はこれから地球との交信は途絶えるので乗組員に5分ずつ交信時間を与え、ヤマト健在を地球にアピールするのであった。しかし、沖田同様、居場所を捜している古代の姿がそこにあった。地球滅亡まであと315日。

【第11話 決断!!ガミラス絶対防衛線突入】
ガミラスの総統であるデスラーはヤマト撃退に本腰を入れ始める。ヤマト前方にデスラー機雷を配備しヤマトの行方を阻止しようとする。ヤマトはその機雷の合間に機体を潜り込ませなんとか切り抜けようとするのだが、機雷に囲まれ身動きとれなくなってしまうのであった・・。地球滅亡まであと311日。

【第12話 絶体絶命!オリオンの願い星・地獄星】
ヤマトの進行速度がいきなり遅くなった。原因がわからず、航海長島と機関長徳川が言い争いをし、古代に至っては命令指示もないままミサイルを発射してしまう。ヤマト進行速度減速の原因は磁力バリアにあった。沖田は古代、島、徳川を呼び出し注意する。しかし、そんな沖田は病魔に犯され始めていたのだった。地球滅亡まであと308日。

かなり古いアニメなのと今のようにTVシリーズでも高品質のものを描けるだけのノウハウがまだ乏しかった頃のアニメということもあり色々と設定変更がシリーズが始まっていても行われている様子が今巻からうかがえる。この作品がテレビで放送される頃、製作サイドがかなり突貫工事で作業をしていたのではないだろうか?では何故そう思うのか?どのシーンを見てそう思うのか説明していこう。前巻ではアナライザーの名前や、真田の名前が二転三転していることを指摘したが、それに加え、今巻では色々おもしろい事象に巡り会える。大きな間違いは11話でデスラーからの祝電を通信担当の相原が読むことになっているのだが、絵が相原ではなく太田になっているのだ。声は相原のものなので完全に絵が間違っている。今のアニメでは絶対にあり得ない製作サイドのミスだ。この様なミスを動画監督が見逃すはずがない。しかし、この作品では完全に間違っている。これはとても大きな間違いと言っていいだろう。ま、こういうところも昔の古き良き時代のアニメといったところかもしれないし、特に責めようとは思わないが。

もう一つはデスラー総統の顔の色だ。第11話から急に青くなる。それまでは肌色だったのに急に変わるのだ。このTVシリーズは毎週1話放送だから見ている方もきがつかなかった可能性がある。11話からガミラス星人は全て青い顔となるのだ。こんな大きな初期設定変更を11話にきて行うというのは今のアニメではあり得ない。こんなことから僕はこのアニメがスタート当初からドタバタ続きであったと推測したのだ。

今巻で森雪と古代進の関係が急接近する様子や沖田艦長の病気の発覚などが明らかになる。また、原作者である松本零士の趣向だと思うがヤマトそのものもそうだが戦闘機や日本酒など日本というこだわりが出ているように感じるシーンが幾つか登場している。かなり第二次世界大戦のことが原作者の頭の中を支配しているように思うが、松本零士の他の作品を見てもそれが伺えるが、同時に今となればそれも古くささを感じさせる。

1〜 5件 / 全19件