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赤い河 / ジョン・ウェイン

赤い河 /ハワード・ホークス

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旧作

解説・ストーリー

南部に広大な牧場を持つダンスンは、養子のマシュウらと共に、東部へのビッグ・トレイルを敢行した。だが、道は険しく、ダンスンのいらだちは次第に募っていく。やがて、レッド・リバーのほとりにさしかかったとき、牧童の三人が逃亡するという事件が起こった。厳しい処置をとろうとするダンスンに対して、マシュウは牧童の味方をし、ダンスンを脅してその場に置き去りにする。怒りに燃えたダンスンは、マシュウを殺すことを誓うが……。

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最新巻情報 旧作

レンタル開始日:2005年08月26日

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「赤い河」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

南部に広大な牧場を持つダンスンは、養子のマシュウらと共に、東部へのビッグ・トレイルを敢行した。だが、道は険しく、ダンスンのいらだちは次第に募っていく。やがて、レッド・リバーのほとりにさしかかったとき、牧童の三人が逃亡するという事件が起こった。厳しい処置をとろうとするダンスンに対して、マシュウは牧童の味方をし、ダンスンを脅してその場に置き去りにする。怒りに燃えたダンスンは、マシュウを殺すことを誓うが……。

「赤い河」 の作品情報

作品情報

製作年:

1948年

製作国:

アメリカ

原題:

RED RIVER

「赤い河」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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不可解な傑作 ネタバレ

投稿日:2007/07/25 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 このハワード・ホークスの叙事詩が面白い映画であるということに異論はないけれども、一方で、しばしばかなりけったいな、破格な西部劇であると指摘されてきたのも確かだろう。
 ひとつには、いくつかの伏線らしき事柄が映画が進むにつれまったく無視されてしまうのである。たとえばジョン・ウェイン演じる主人公はもともと土地の所有を主張していたメキシコ人地主(?)の用心棒を射殺し、強引に土地を奪って牧場を開くのだが、地主との対決はついに描かれない(省略されてしまう)。
 ふたりの若者、モンゴメリー・クリフトとジョン・アイアランドはライヴァル関係で、映画の前半で将来の対決が予告される。だが、対決はついに行なわれない。当然描かれてよいはずのヒロイン(ジョーン・ドルー)をめぐる恋の鞘当も、アイアランドがヒロインに関心を示さないという理由で回避されてしまう。
 何千頭もの牛を移送するルートについての対立が、本作のドラマを動かす。だが、そのルート決定に重大な影響をもたらす障害であるはずの盗賊団は、噂ばかりでついに画面に登場すらしない。
 クリフトの「クーデタ」によって指揮権を奪われグループから放逐されたウェインは、どう資金を工面したのか十人ほどの男たちを雇ってクリフトを追ってくる。だが、ウェインは男たちに助けを頼む気配はさらさらなく、この助っ人たちはついに何の役割も果たさない。
 このように、伏線をことごとく放り出しながらも、実のところ本作はそのようなことをほとんど気にさせない映画的な魅力を持っている。物語の幕開けの緊迫感、遠く立ち上る煙やブレスレットの巧みな使い方、そこから一気に十数年を跳ぶ語り口。ジョン・フォードばりの風景のとらえ方、繰り返される埋葬と祈りの儀式。出発の時のカウボーイたちの掛け声。実際に数千頭の牛を使って撮影された渡河シーンや暴走などのスペクタクル。困難が増すにつれ常軌を逸していくジョン・ウェインの魅力・・・。
 そのような魅力に溢れていながら、それでも困惑を禁じえないのはラストの対決の不可解な収束である。資料によると、ホークスは観客が好意を持つであろう登場人物を誰一人死なせたくなかったというのだが、それにしても本作の唐突なハッピーエンドは、これまた常軌を逸している。『ハタリ!』や『リオ・ブラボー』のラストに通じるものがないではないが、そこにゆきつくまでがあまりにシリアスな本作の場合、その落差に得心がいかないのが自然だろうと思う。この異形なラストで評価がぐんと低くなっても仕方ないという気もするけれど、80点。

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ジョン・ウェイン生誕百年レビュー あるいは よふかしさんへの私信

投稿日:2007/05/07 レビュアー:parole

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男のにおい

投稿日:2006/12/23 レビュアー:しんぺい

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父を超えた息子 ネタバレ

投稿日:2010/01/24 レビュアー:港のマリー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 いよいよ大詰め、そのあまりの暴君ぶりが嫌われて「政権交代」、牛一万頭移送の旅の途中で新リーダーに就任した息子(養子ですが)のモンゴメリー・クリフトに置き去りにされた父ジョン・ウェイン。怒りと復讐に燃える彼は執念の追跡で息子と相まみえます。銃ですべての問題を解決してきた父は息子にも「腰抜けめ、銃を抜け」と、脇へ足元へとガンガン銃弾を撃ち込みます。
 あぁ、その時のモンゴメリー・クリフトの表情を何と言ったらいいでしょう。直感的にこれは“イエス・キリスト顔”だと思ったのは、宗教への冒涜でしょうか。粗暴な相手に揺るがず、動じず、包み込むような憐憫の情をかすかな微笑に滲ませる。このお顔のために私はDVDを買います!ワンコインシリーズに確かあったし。

 もっともこれはイエス伝ではないので、互いに銃を捨てた後息子は反撃に転じ、素手での殴り合い=愛の確認の方式どおり、父は息子を認め息子は父と和解して家業はますます隆盛に向かう、との筋書きになります。二人の喧嘩を止める人物がまた、おもしろい。重厚に進んできた男社会のドラマが、急にホームコメディのタッチになってしまうのは確かに減点かも。「あんたたち、意地の張り合いもいいかげんにしなさい」とお母さんに叱られてシュンとするような結末は、無理にハッピーエンドにしたという感じで長い苦しい旅の終わりにしてはあまりに軽すぎる。

 エンターテイメント西部劇とはひと味違う西部開拓時代の「史劇」として興味深く見ることができました。南北戦争の傷手で牛の買い手がいなくなったテキサスの牧場から、市場である北部に通ずる鉄道のある町まで牛の群れを移動させる大プロジェクト。隠れた主役は牛といえるぐらい牛の群れの存在感は圧倒的です。アフリカのヌーの群れの渡河はよく自然番組で放映されますが、その迫力に劣りません。不安を鎮めながら奮い立つ出立の朝の描写は、冷たく張り詰めた空気が伝わるような名場面です。苛酷な旅の途中で牧童達の感情が揺れ動くようすもよく表現されています。検事、裁判官、死刑執行人、牧師を一人でこなすジョン・ウェインも法の及ばない荒野では珍しくない人間像だったのかもしれません。息子はそんな独裁者である父を超えた新しい時代のリーダー像でもあるのでしょう。

 旅の途中で事故で命を落とした、あるいは理不尽に殺された牧童たちの人生が痛ましく思えてくる誠実な語り口の映画。だからこそ最後にガクッときてしまうのが残念。先住民が敵役なのは、時代的にいたしかたないとしても。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

幌馬車隊の男が牧場定住したあと、1万頭の牛を運ぶ。

投稿日:2022/02/22 レビュアー:ちゅく

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不可解な傑作

投稿日

2007/07/25

レビュアー

よふかし

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 このハワード・ホークスの叙事詩が面白い映画であるということに異論はないけれども、一方で、しばしばかなりけったいな、破格な西部劇であると指摘されてきたのも確かだろう。
 ひとつには、いくつかの伏線らしき事柄が映画が進むにつれまったく無視されてしまうのである。たとえばジョン・ウェイン演じる主人公はもともと土地の所有を主張していたメキシコ人地主(?)の用心棒を射殺し、強引に土地を奪って牧場を開くのだが、地主との対決はついに描かれない(省略されてしまう)。
 ふたりの若者、モンゴメリー・クリフトとジョン・アイアランドはライヴァル関係で、映画の前半で将来の対決が予告される。だが、対決はついに行なわれない。当然描かれてよいはずのヒロイン(ジョーン・ドルー)をめぐる恋の鞘当も、アイアランドがヒロインに関心を示さないという理由で回避されてしまう。
 何千頭もの牛を移送するルートについての対立が、本作のドラマを動かす。だが、そのルート決定に重大な影響をもたらす障害であるはずの盗賊団は、噂ばかりでついに画面に登場すらしない。
 クリフトの「クーデタ」によって指揮権を奪われグループから放逐されたウェインは、どう資金を工面したのか十人ほどの男たちを雇ってクリフトを追ってくる。だが、ウェインは男たちに助けを頼む気配はさらさらなく、この助っ人たちはついに何の役割も果たさない。
 このように、伏線をことごとく放り出しながらも、実のところ本作はそのようなことをほとんど気にさせない映画的な魅力を持っている。物語の幕開けの緊迫感、遠く立ち上る煙やブレスレットの巧みな使い方、そこから一気に十数年を跳ぶ語り口。ジョン・フォードばりの風景のとらえ方、繰り返される埋葬と祈りの儀式。出発の時のカウボーイたちの掛け声。実際に数千頭の牛を使って撮影された渡河シーンや暴走などのスペクタクル。困難が増すにつれ常軌を逸していくジョン・ウェインの魅力・・・。
 そのような魅力に溢れていながら、それでも困惑を禁じえないのはラストの対決の不可解な収束である。資料によると、ホークスは観客が好意を持つであろう登場人物を誰一人死なせたくなかったというのだが、それにしても本作の唐突なハッピーエンドは、これまた常軌を逸している。『ハタリ!』や『リオ・ブラボー』のラストに通じるものがないではないが、そこにゆきつくまでがあまりにシリアスな本作の場合、その落差に得心がいかないのが自然だろうと思う。この異形なラストで評価がぐんと低くなっても仕方ないという気もするけれど、80点。

ジョン・ウェイン生誕百年レビュー あるいは よふかしさんへの私信

投稿日

2007/05/07

レビュアー

parole

男のにおい

投稿日

2006/12/23

レビュアー

しんぺい

父を超えた息子

投稿日

2010/01/24

レビュアー

港のマリー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 いよいよ大詰め、そのあまりの暴君ぶりが嫌われて「政権交代」、牛一万頭移送の旅の途中で新リーダーに就任した息子(養子ですが)のモンゴメリー・クリフトに置き去りにされた父ジョン・ウェイン。怒りと復讐に燃える彼は執念の追跡で息子と相まみえます。銃ですべての問題を解決してきた父は息子にも「腰抜けめ、銃を抜け」と、脇へ足元へとガンガン銃弾を撃ち込みます。
 あぁ、その時のモンゴメリー・クリフトの表情を何と言ったらいいでしょう。直感的にこれは“イエス・キリスト顔”だと思ったのは、宗教への冒涜でしょうか。粗暴な相手に揺るがず、動じず、包み込むような憐憫の情をかすかな微笑に滲ませる。このお顔のために私はDVDを買います!ワンコインシリーズに確かあったし。

 もっともこれはイエス伝ではないので、互いに銃を捨てた後息子は反撃に転じ、素手での殴り合い=愛の確認の方式どおり、父は息子を認め息子は父と和解して家業はますます隆盛に向かう、との筋書きになります。二人の喧嘩を止める人物がまた、おもしろい。重厚に進んできた男社会のドラマが、急にホームコメディのタッチになってしまうのは確かに減点かも。「あんたたち、意地の張り合いもいいかげんにしなさい」とお母さんに叱られてシュンとするような結末は、無理にハッピーエンドにしたという感じで長い苦しい旅の終わりにしてはあまりに軽すぎる。

 エンターテイメント西部劇とはひと味違う西部開拓時代の「史劇」として興味深く見ることができました。南北戦争の傷手で牛の買い手がいなくなったテキサスの牧場から、市場である北部に通ずる鉄道のある町まで牛の群れを移動させる大プロジェクト。隠れた主役は牛といえるぐらい牛の群れの存在感は圧倒的です。アフリカのヌーの群れの渡河はよく自然番組で放映されますが、その迫力に劣りません。不安を鎮めながら奮い立つ出立の朝の描写は、冷たく張り詰めた空気が伝わるような名場面です。苛酷な旅の途中で牧童達の感情が揺れ動くようすもよく表現されています。検事、裁判官、死刑執行人、牧師を一人でこなすジョン・ウェインも法の及ばない荒野では珍しくない人間像だったのかもしれません。息子はそんな独裁者である父を超えた新しい時代のリーダー像でもあるのでしょう。

 旅の途中で事故で命を落とした、あるいは理不尽に殺された牧童たちの人生が痛ましく思えてくる誠実な語り口の映画。だからこそ最後にガクッときてしまうのが残念。先住民が敵役なのは、時代的にいたしかたないとしても。

幌馬車隊の男が牧場定住したあと、1万頭の牛を運ぶ。

投稿日

2022/02/22

レビュアー

ちゅく

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