コーヒー&シガレッツ

コーヒー&シガレッツの画像・ジャケット写真
コーヒー&シガレッツ / オムニバス洋画
全体の平均評価点:
(5点満点)

93

  • DVD
ジャンル:

「コーヒー&シガレッツ」 の解説・あらすじ・ストーリー

本作のプロジェクトはもともと86年に人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のため、ロベルト・ベニーニとスティーヴン・ライトを起用して撮り上げた一編「コーヒー&シガレッツ/変な出会い」が始まり。89年にはジョイ・リー、サンキ・リー、スティーヴ・ブシェミによって2作目「双子」がつくられた。続く93年の「カリフォルニアのどこかで」ではイギー・ポップとトム・ウェイツの顔合わせでカンヌ映画祭の短編部門最高賞も手にしている。以後も10年以上にわたって撮りためられた全11編がここに集結、至福のリラックス・タイムを提供してくれる。

「コーヒー&シガレッツ」 の作品情報

製作年: 2003年
製作国: アメリカ
原題: COFFEE AND CIGARETTES

「コーヒー&シガレッツ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

コーヒー&シガレッツの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
97分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
ACBR10299 2005年09月09日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
19枚 19人 8人

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ユーザーレビュー:93件

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1〜 5件 / 全93件

ジャームッシュ、ラブリー♪

投稿日:2005/12/17 レビュアー:しゃれこうべ

このオムニバス映画は、私にとってひさびさのヒット!
ジャームッシュ独特の世界観がバッチリ出てて、『ナイト・オン・ザ・プラネット』を思い出させてくれました。
どの話も、クスッと笑わさせてくれる皮肉がちりばめられている感じで、かつ、それがすごくナチュラル。
たま〜に皮肉なことや、ブラックな笑いが「これでもか!」的に押し込まれている映画って、観ててちょっと不快感を覚えることってないですか?
それにはその押し付けがましさがなくて、ジャームッシュの茶目っ気が魅力たっぷりにあふれてるという感じでしょうか。

さらに、この映画が好きになったところは、ジャームッシュ自身が「気張らずに、コーヒーでも飲みながらリラックスして観てね」というニュアンスのメッセージを観る者に対して投げかけていること。
どんな映画も、そういうスタンスって大切だと思うんですよね。
でも、なかなかそういったメッセージって、映画のジャンルやストーリーによってかき消されて、
「今年アカデミー賞最有力候補!」であったり、
「結末は誰にも話さないでください!」であったり、
「涙でスクリーンが見えない!」みたいな売り文句で、さらに打ち消されてしまってると思うんですよね。
これって、かなり押し付けであって、私はすっごくそれがキライなんですよ。
でも、この映画に関しては、監督自身が「リラックスして観てね」って言ってるところにスバラシサを感じました。
ジャームッシュ、好きよ♪ と思わずラブコールしちゃいそうになりました。

しょっぱなのロベルト・ベニーニのエピソードから笑っちゃって、
イギー・ポップとトム・ウェイツという絶妙なコンビに抱腹絶倒、
ブシェミの登場で「イエス!」と叫び、
ビル・マーレイには目を輝かせてしまい、
ラストのエピソードでは、心がほんわか…。
本当にたくさんの「ホっ」とするリラックス感を笑いとともにいただきました。

ジャームッシュ殿、極上のエスプレッソよりもおいしいコーヒー・ムービーをごちそうさまでした♪

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どれか一つか二つは面白いのがあるはずだけど、外れと思う人も多そう

投稿日:2006/03/16 レビュアー:吟遊旅人

 第1話からして、「なにこれ?」。第2話もおもしろいのかおもしろくないのか、なんというびみょ〜なお話! オチのないコメディほど辛いものはない。これは大失敗だったなぁ〜。と思いきや、だんだんよくなる法華の太鼓。ケイト・ブランシェットが二役を演じる第7話「いとこ同士」になると俄然おもしろくなる。ケイト・ブランシェットってほんとに上手い! これにはびっくりした。

 わたしが一番笑えたのは第9話「いとこ同士?」。これ、アルフレッド・モリナの演技力でもっているね。彼が俳優役で登場して、「ブギー・ナイツ」に出演したときの話題も出てくるという楽屋落ちの話だけど、ブラックユーモアがあってよろしい。見知らぬ男に妙に馴れ馴れしく親しくされてなつかれると困るのよね。こういうときの俗物の心理が手に取るように分かるっていうのは、わたしも俗物の証拠か。

 ビル・マーレイが本人役で登場してコーヒーをサーバーからがぶ飲みする第10話「幻覚」もおもしろくて、これはDVDの特典映像に本編からカットされた部分が収録されているのだが、この未収録シーンがまた大笑い。

 全部のジョークが理解できたわけじゃないけど、コミュニケーション不全の人々が巻き起こす会話の悲喜劇がよく現れていてなかなかのものだった。

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パイ&コーヒー

投稿日:2005/09/12 レビュアー:裸足のラヴァース

熱狂の選挙に 俺が行くわけないが にしてもこの結果は 民主だとか社民が悪いんじゃなく 日本国民が最低なんだな
俺は刺客がなんのことか知らないが 300兆円なんかもうないのと同然なのは知っている あ〜あまた石原某や 小林よし某なんかの馬鹿がはしゃぎまわる 日々が来る
俺はみにくいことには目をつむり ジャームッシュを観る

煙草の一番わるいところは簡単で まずいってことだ キアヌの映画もそうだが うまそうに煙草が吸われない映画だなこれは
かなり長い期間で撮りだめたものなのに そう感じるのは現代の目で見てるからかな ふくよかな香りはしてこない
 
この映画は卑小で日常的で だめなものを丹念に撮っていて 彼のこだわりを感じるのだが 粋でおしゃれな のりの映画ではない その種の見方はもうやめよう 始めから予想する内容でこの映画に接すると 軽い失望を味わうことになる

ここにあるのは初期ルミエールの映画にあるような 映画のオリジンな処女地のような魅惑であり どこか抽象的な美しさだ
そう観られるのはいやかもしれないけどね ジャームッシュは

微小でたおやかなものへの愛は 小津の映画に通ずるものではないだろうか 昔風にパイとコーヒーで午後は 楽しむかな

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無害な中毒((何もしない気持ちよさ))ネタバレ

投稿日:2010/06/16 レビュアー:まみもぉ

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エロ魔氏に遠い記憶のまま無責任に薦めてしまって…
ちょっと反省。でもおかげで、
久しぶりにまた観てみました。
その久しぶりな間に、他の作品で印象深かった俳優さんが、結構いらして

(ケイト・ブランシェット、イザック・ド・バンコレ、スティーヴ・クーガン
ジャック・ホワイトは、元妻のメグと8話目に。)

あらためて新鮮で、面白かったです。
「爽快!ジャームッシュがゆく!!」な短編が11本。

監督のお友達?も含め、異様に豪華な出演者。
個性の押しあいへしあいで、うんざりしそうな一歩手前で、
ジャームッシュ監督のセンスのよいブレーキがかかります。
ふわっと体の力が抜ける間のいいアドリブのような台詞のような…
ゆったりとあっちこっちのツボをついてくれます。

大好きなコーヒーとシガレッツ…カフェインとニコチン。
相性のよいこの毒物。
いつでも性転換可能な男と女。

モノクロなのでよけいに白と黒の対比が引き立ちます。
カップの白とコーヒーの黒、たばこと煙の白と灰の黒、白人と黒人。
後ろに流れる音楽も白と黒?
♪Louie,Louie〜からヒップホップ
誰もどれもみな、素敵な白黒模様のテーブルで
コーヒー飲んでたばこ吸って
座って会話してるだけ。

3話 『カリフォルニアのどこかで』
トム・ウェイツとイギー・ポップが待ち合わせ!
なんとも癒されるツーショット。
よい意味で二人とも異星人の容貌。
たばこはやめた二人です。
前の客が忘れていったたばこをどうするか。
ツボをほんとにつつきまくられる会話でした。

「ちょっと吸ってみる?」
「俺達、止めたんだから。いいよな?」
「そうだよ。止めたんだから堂々と吸えるよな。」

7話 ケイト・ブランシェットが二役(凄)演じる『いとこ同士』は
9話の『いとこ同士?』へ、絶妙な腹の探りあい会話となってつながり?ます。

ラストの11話目は、新鮮でした。
今見ればこれは、アキ・カウリスマキな世界です。
カップでなく紙コップでコーヒーを飲む老人ふたり。
どちらの煙か…不思議な余韻で終わります。
ちょっとお昼寝と思っていたのですが、
「お爺さん、死んでる?…」

…〜映画ってほんとに…
中毒になればなるほどよいものだと、
思いました。

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懐かしさと香りがいい具合に漂うネタバレ

投稿日:2005/10/16 レビュアー:BIN

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今の日本では、小洒落たカフェで飲むアレンジコーヒーが幅をきかせているけれど、2、30年前の日本にはこんな喫茶店がいくつもあって、煮詰まったようなコーヒー飲みながらハイライト(古い!)ふかしている女の子なんかも多かった。

大仕掛けなんかなくて、ぬるいコーヒー飲みながら煙草ふかして、ボソボソ喋っていくだけなんだけど、微妙な「ズレ感」や「間」が渋い。私には終始コーヒーや煙草の匂い付きでした‥?
(今では何処行っても禁煙席を捜すけど)

ロベルト・ベニーニって色が出すぎていて好みはイマイチだったのですが、ここでは色が無くて(当たり前か)変わりに乙な味が・・。上手い俳優だって再認識。クールでシャープな役柄の多いケイト・ブランシェットの、意外な崩しが想定外でお得。この場面ではオッ!とそんなとこにチェック柄が使われていて楽しい。顔ぶれで楽しみ、会話で楽しみ、音楽で楽しみ、おまけにカップやシュガー入れまで楽しい。

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