アリー　ｍｙ　Ｌｏｖｅ　フォース・シーズン

4話収録されていて、最初の3つはいつものごとく誰かがひっついたり別れたりのどたばた劇ですが、4つめの「誕生日の贈り物」は必見！！依頼人として歌手のスティングが登場します。
話は、アリーがまためぐってきた誕生日に鬱々とし、仕事にもでず、部屋で閉じこもっている。31を迎え、結婚問題や老いに直面するアリーの気持ちがとても切なく、悲しく、共感できました。それをレネやリチャードが入れ替わり立ち代わりなぐさめにやってくる。ラリーのところまで「アリーを気遣え」と言いに行くリチャードのやさしさに心うたれました。誕生日が開かれたバーでも鬱々としているアリーに仲間たちが気遣い声をかける様子に心がじーん・・・。こんな仲間がいていいなあ。
そして、何より、ラストが最高！スティングとロバート・ダウニーJｒの歌う「見つめていたい」は本当に素敵で、この回は、何度も何度もみましたが飽き足りず、CDを買いました。ちなみにこの歌は、「アリー・ｍｙラブ」〜フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ〜オリジナル・サウンドトラック というCDに収録されていて、おススメです。

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「人生のレッスン」
オープニングから笑わせてくれる。3度目のデートを控えたアリー。キッスの仕方をhow　toもののビデオで学習。そのチャーミングといったことと言ったら無い。
とあのアリーを「侮辱罪で訴えたキリーが依頼人だ・そして相手の弁護士は、アリーの3度目のデートをもkプラトニックにしたラリー。
人生のレッスンは・・・「人はみんな寂しいんだ」・・・でした。

「クリスマスの秘密」
アリーの恋人ラリーはクリスマスが嫌いだという。色々な理由をつけて。しかし、本当の理由は「いつもクリスマスは一人だから」・・・
アリーは答える。「今年のクリスマスは・・・あなたは・・・一人じゃ無い・・・絶対」

うーん。私のクリスマス嫌いもこの辺にあるのかもｗ
ジョンはキリーと付き合うことに。その為にジョンは嘘をついてしまう。自分は学生の頃バンドのリードボーカルであったと。キリーはクリスマスプレゼントに、歌って欲しいと。
そしてアリーはラリーから、息子がいる事を知らされる。「妻ではない母親と」一緒であると。

一方裁判は「サンタなんて居ない」と行ってしまい解雇されたキャスター。
「サンタを欲しがっているのは私達大人である。」というジョンの名言はあったものの、敗訴。

そしてラリーのクリスマス嫌いは、「ホワイトクリスマス」の歌と共に消えた・・・。

このepisodeの中でもう一つの名言。
それはラリーの口からもたらされた「こんなに深く愛せるなんて・・・子供を。信じられないことだ」


「恋愛回避症」
ジョンの彼女のキリーは母親同伴でないとデートが出来ない。それは不自然だと訴えるジョン。

一方、チャリーティーでデートする羽目になったネルはオークションで落札された男性に本気になりそうだ。
このオークションって発想が米国だ。日本でやったら、大騒動だろう。更に、フィッシュも男性に落札されるｗ


裁判ネタは、エレインが、元同僚にセクハラで訴えられる。
それはエレインが男性とつきあい始めたからではないのか？

ネルを落札した男性は、「安楽死させた医者」でその判決が出ると知ったネルのココロハ揺れ動く。
たった一日で追いに落ちてしまうことなど無かった自分への懐疑。
そう、「恋は魔法さ」とでも言いたいのであろう。
そして彼は有罪。終身刑・・・。

エレインの訴訟はやはりマークとつきあい始めたという事からの嫉妬からだった。
エレインの恋は終わり、ネルの恋も辛い形で終わった。
うーん。深いな。

「最後に愛は勝つ」
ネルの父親が訴えられる。「自分はサンタ」であると思っているからだ。妄想癖が教師という立場を解雇される理由になるかどうかが今回の裁判ネタだ。

アリーの恋人ラリーの所に、「ラリーの子供の母親（結婚しているわけではない。離婚した女性はまた別にいる）」ジェイミーがやってくる。一波乱ありそうだ。
案の定、ジェイミーはラリーとの生活の復活を求めてきていたのだ。
アリーと、ラリーとの関係は？

一方、ネルの父親は「サンタであることが子供達になんの悪影響も及ぼさない」ことで勝訴となる。

このｄｉｓｃも深いです。特にクリスマス一色の米国の雰囲気を知っている人には、お薦めです。
必見１００点。

　アリーＭｙ　Ｌｏｖｅ　�Wもこれが最後…私もこれが最後のコメントです。
ただ寂しさを紛らわす為に映画を観ていた去年と違い、楽しい仲間がいたからこの１年間、映画に夢中になり寂しさも忘れていられた

　でも、ふと一人っきりになった時により寂しさが押し寄せる。
楽しかった分、一人になった時の寂しさは一人で頑張っていた頃よりも強く感じます。

　こんな思いをするくらいなら、昔のままで居れば良かったと後悔しています。もう悲しい思いはこれ以上したんくない。また泣き暮らす毎日はもうしたくない。

　この１年間をリセットして新たにスタートします。これからは文庫本を友としてひっそりと静かに暮らしたい…そして本の中の友達と仲良く毎日を楽しく過ごしたいと願っています。

　今まで仲良くしてくれた仲間に感謝です。アリーもＮＹでの新しい生活を始めます。私も束の間の楽しみを求めるのではなく、もっと自分の人生を真面目に考えていきたいと思います。

　ただ、明日からの仕事中の楽しみが減るのが辛いかも知れません。その分、少し仕事に身を入れて勉強したいな〜と願っています。
本当に短い間でしたがありがとうございました。(ToT)/~~~バイバイ

　1巻目は大したことのないドラマだと思っていたが、巻が進むにつれて内容も充実してきている。

魔女様もきっと気に入ってくれる配管工のビクター。なで肩だが、広くて逞しい肩、そして締った腰、甘いマスク…う〜んもう虜になってしまう

　アリーは興奮するとメチャ早口になる。そんな彼女を優しく包んでくれるビクター。どんな我儘も上手に対処してくれるビクター…絶対に魔女様も好きになってしまうｔｏｔｏｒｏお薦めのドラマです。

　誰にでも優しくて歌も上手。ギター片手に歌うその姿、横顔…誰もが痺れてしまそうな…そんな彼が怒った。アリーのエリート意識に

　なんとビクターはただの配管工ではない、彼もエリートの大学卒。そんな彼がアリーとの初デイトで夕飯を作ってくれる
それは食後の御馳走が目当てだと娘に言われアリーは文句を言う

　「でも、それは君が言ったんだよ」と笑いながら交わすビクター
あ〜本当に素敵な男性。作り物であっても、これだから映画っていいのよね。理想の男性を観れる喜び。そしてアリーがいつの間にか自分になっている。その誤解が幸せの…素（味の素なんちゃって）

残り２巻あるので明日借りてきて、最後まで観るぞ〜と(*^。^*)

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本当にTSUTAYAさんには御願いしたい。もうちょっと枚数を増やしてくれ。特にシーズンの最初の一枚でも多めに入荷して貰いたい。

私は「アリーmyLove」を見るのにいつでも「勇気」がいるとかいている。見ると直ぐ次が見たくなってしまうほど「本音」の散りばめられている脚本に脱帽するからだ。
かつて、山田太一さんが仰っていた。
「私は言葉を漁るために、喫茶店やファミレスに一日中居たりする。若者の言葉を盗み聞きし、主婦の本音トークをメモしたりする。この脚本家も(何人もいるそうだが）きっとその手のことはしっかりとやっているに違いない。
話は４話収められている(なんて贅沢な）

法廷劇としては
「お金が目当てで結婚したのではないか」
「ゲイが拒んだ健康診断による不当解雇」
「男性に尽くすことを教えられそれを実行したら離婚された」
「アリーが昔の同期生に名誉毀損で訴えられる」

の４つが入っているが、最後の話でアリーに新しい弁護士の彼氏が出来たepisodeが笑えた。

女性だけのパジャマPARTYも愉快で楽しい。
本音トークでは
「女は男性から欲望の対象としてみられると嫌悪し、男性から欲望の対象と見なされなくなると失望する」

おお！まるで哲学者のような言葉だｗ

アリーは一度に２人の男性と付き合う。一人は５０歳過ぎたロマンスグレイ。一人は若い男性。実は二人は親子だったのだが(この辺は読めるｗ前にアリーの父親に惚れた同僚の話から・・・。）５０歳を前にして、このepisodeも堪えた。

本当に愛する人が目の前に現れるのか？それは「飽きてしまう」ものなのか？「欲望」がプライオリティーの上位に位置するものなのか？

これは男女ともに抱える問題だ。ああ、見始めちゃったよ。
次はスポットレンタルだなぁ。
１００点。必見