サマー・オブ・サム

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サマー・オブ・サム / ミラ・ソルヴィーノ

全体の平均評価点:(5点満点)

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「サマー・オブ・サム」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ブラックムービーの雄、スパイク・リー監督によるサスペンス。1977年にNY中を震え上がらせた実在の連続殺人事件を基に、事件に振り回される人々の騒乱劇を〃0年代という時代を背景に切り取ってゆく。ジョン・レグイザモ、ミラ・ソルビーノ共演。ある夏の夜、カップルが銃殺されるという事件が起こった。人々に“サムの息子”と呼ばれた謎の殺人鬼は、44口径の銃を手にやがて人々を無差別に殺害しはじめる。

「サマー・オブ・サム」 の作品情報

作品情報

製作年: 1999年
製作国: アメリカ
原題: SUMMER OF SAM

「サマー・オブ・サム」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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シン・レッド・ライン

ハーヴェイ・カイテル 銃撃のレクイエム

ファイナル・カット

コラテラル・ダメージ

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猥雑な物語に溶け込んだ主人公レグイザモがしっくりとくる。

投稿日:2007/04/13 レビュアー:花ちゃん

スパイク・リー監督の「セレブの種」では、オシャレなオードブル皿だって思ったけど、もう本作はてんこ盛りの、、、んーーーなんだろう。モツのちゃんこ鍋?
とにかく何もかにもいっぺんに乗せちゃったぁ、みたいな感じで、もう満腹ですよ。
1970年代のNY。パンクの時代。連続殺人、ドラッグ、ホモ、ストリップ、乱交、マフィア、チンピラ、人種差別、暴力、浮気、離婚、再婚、次から次へと。
これぞ「るつぼ」のNYって感じは強くするが。

地元のチンピラたちを初め、すぐ頭に血の昇る、単純で世界の狭い男たちが愚かしい行動をとる。街が人を狂わせるのか、人が街を狂わせるのか。街も人もみんなおかしいのか何がなんだかわからなくなるけど、ちゃんと最後は程ほどのまとまり具合となっている。
主人公然としてない、レグイザモが、可愛い妻ミラ・ソルビーノとは不釣合いで、イケメンでもエリートでなくて、情けない白ブリーフ姿が似合う。役にしっくりあっていて、猥雑な物語にもよく溶け込んでいる。

盛り沢山過ぎてちょっと疲れたが好きな作品。真剣に観ればとことん深刻になれそうだけど、監督の出番ももちろんあって、楽しめるところもあるので、程ほどに肩の力を抜いて観る方がいいかもしれない。

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70年代はこうでした。

投稿日:2004/04/21 レビュアー:hinahinahina

監督がスパイク・リーなので観ました。
連続殺人事件をベースに若者達の揺れる心理が巧く出ていると思います。
アメリカの70年代って結構荒れてたんだなぁ。

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政治から遠く離れて

投稿日:2003/03/26 レビュアー:レビュアー名未設定

スパイク・リーって監督は、『マルコムX』を筆頭にする人種問題などの政治的な内容から離れた作品ほど面白い。これがそのひとつの頂点。いかがわしい映画である。そして蒸し暑い映画である。
そう言えば、一時、タランティーノと喧嘩してたね。仲直りしたのだろうか?

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連続殺人鬼と大停電が男達を攻撃的にさせていく…

投稿日:2020/05/31 レビュアー:コタロウ(!)

米国1976年、NYのイタリア系社会で暮らす美容師ヴィニーの日々の営みは
友人達とのお喋り、妻のディオナと繰り出すクラブ、浮気だった。
しかし、当時(1976〜1977)NYを震撼させていた連続殺人鬼「サムの息子」の存在が
ヴィニーの暮らしに影を落とし、やがて…

ヴィニーたちの嗜好は固定されていて、野球はヤンキース、クラブはスタジオ54。
レッドソックス、パンクロッカーが集うBCBGなどは考えられない。
同性愛者や奇抜なファッションをする者も同様である。
「サムの息子」がもたらした恐怖、時を同じくして起きたNY大停電による放火と略奪は、
自分と違う者を受け入れない彼らの意識を攻撃的にさせる。

自警団気取りで犯人捜しに乗り出す男達。
彼らの目的はリンチであるのは明らかだ。
「あいつは『変わっている』から、犯人かもしれない」という疑いが確信に変わる。
趣味嗜好、職業等で犯人扱いされたらたまらんわ…怖い話だった。
タイトル「Summer of Sam(SOS)」の上手さが光る…
ちなみに「サムの息子・デビッド・バーコウィッツ」の犯罪を描いた作品ではないです。

スパイク・リー監督もTVリポーター役で出演。
大停電の街で「略奪しているのはプエルトリコ系とアフリカ系住民です」と
冷めた口調で実況していた…
「サムの息子」について質問されたアフリカ系女性の言葉が印象的。
彼女は何度も神に感謝を述べた後、「白人が白人を殺していて良かった。
黒人が白人を殺していたらものすごい人種暴動が起きていた」と大仰な様子で語った。

妻には貞淑さを、浮気相手には奔放さを求める最低男ヴィニー…
激怒したディオナは「私も黒人とやるわ!」と言い放ち、
彼を墓場に置き去りにして車で走り去るのだ!

ヴィニー(ジョン・レグイザモ)、彼の妻ディオナ(ミラ・ソルヴィーノ)、
ヴィニーの親友リッチー(エイドリアン・ブロディ)、
リッチーの恋人ルビー(ジェニファー・エスポジート)と素敵な配役。

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“サムの息子”はきっかけに過ぎず・・・

投稿日:2006/06/01 レビュアー:icchy1

スパイク・リー監督は、「クロッカーズ」にしろ「ドゥ・ザ・ライト・シング」にしろ、人ではなくて街が主人公ですね。
今作品はニューヨークで実際に起こった連続殺人(報道リポーター役で監督も出演してます)をきっかけに壊れてく住人達を追いかけてます。もちろんフィクションですが、もしや実話?と思わせる何かがまたもやあります。
思ったのは、いつの時代も(ニューヨークでさえも)異端児は生きにくいということでした。

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猥雑な物語に溶け込んだ主人公レグイザモがしっくりとくる。

投稿日

2007/04/13

レビュアー

花ちゃん

スパイク・リー監督の「セレブの種」では、オシャレなオードブル皿だって思ったけど、もう本作はてんこ盛りの、、、んーーーなんだろう。モツのちゃんこ鍋?
とにかく何もかにもいっぺんに乗せちゃったぁ、みたいな感じで、もう満腹ですよ。
1970年代のNY。パンクの時代。連続殺人、ドラッグ、ホモ、ストリップ、乱交、マフィア、チンピラ、人種差別、暴力、浮気、離婚、再婚、次から次へと。
これぞ「るつぼ」のNYって感じは強くするが。

地元のチンピラたちを初め、すぐ頭に血の昇る、単純で世界の狭い男たちが愚かしい行動をとる。街が人を狂わせるのか、人が街を狂わせるのか。街も人もみんなおかしいのか何がなんだかわからなくなるけど、ちゃんと最後は程ほどのまとまり具合となっている。
主人公然としてない、レグイザモが、可愛い妻ミラ・ソルビーノとは不釣合いで、イケメンでもエリートでなくて、情けない白ブリーフ姿が似合う。役にしっくりあっていて、猥雑な物語にもよく溶け込んでいる。

盛り沢山過ぎてちょっと疲れたが好きな作品。真剣に観ればとことん深刻になれそうだけど、監督の出番ももちろんあって、楽しめるところもあるので、程ほどに肩の力を抜いて観る方がいいかもしれない。

70年代はこうでした。

投稿日

2004/04/21

レビュアー

hinahinahina

監督がスパイク・リーなので観ました。
連続殺人事件をベースに若者達の揺れる心理が巧く出ていると思います。
アメリカの70年代って結構荒れてたんだなぁ。

政治から遠く離れて

投稿日

2003/03/26

レビュアー

レビュアー名未設定

スパイク・リーって監督は、『マルコムX』を筆頭にする人種問題などの政治的な内容から離れた作品ほど面白い。これがそのひとつの頂点。いかがわしい映画である。そして蒸し暑い映画である。
そう言えば、一時、タランティーノと喧嘩してたね。仲直りしたのだろうか?

連続殺人鬼と大停電が男達を攻撃的にさせていく…

投稿日

2020/05/31

レビュアー

コタロウ(!)

米国1976年、NYのイタリア系社会で暮らす美容師ヴィニーの日々の営みは
友人達とのお喋り、妻のディオナと繰り出すクラブ、浮気だった。
しかし、当時(1976〜1977)NYを震撼させていた連続殺人鬼「サムの息子」の存在が
ヴィニーの暮らしに影を落とし、やがて…

ヴィニーたちの嗜好は固定されていて、野球はヤンキース、クラブはスタジオ54。
レッドソックス、パンクロッカーが集うBCBGなどは考えられない。
同性愛者や奇抜なファッションをする者も同様である。
「サムの息子」がもたらした恐怖、時を同じくして起きたNY大停電による放火と略奪は、
自分と違う者を受け入れない彼らの意識を攻撃的にさせる。

自警団気取りで犯人捜しに乗り出す男達。
彼らの目的はリンチであるのは明らかだ。
「あいつは『変わっている』から、犯人かもしれない」という疑いが確信に変わる。
趣味嗜好、職業等で犯人扱いされたらたまらんわ…怖い話だった。
タイトル「Summer of Sam(SOS)」の上手さが光る…
ちなみに「サムの息子・デビッド・バーコウィッツ」の犯罪を描いた作品ではないです。

スパイク・リー監督もTVリポーター役で出演。
大停電の街で「略奪しているのはプエルトリコ系とアフリカ系住民です」と
冷めた口調で実況していた…
「サムの息子」について質問されたアフリカ系女性の言葉が印象的。
彼女は何度も神に感謝を述べた後、「白人が白人を殺していて良かった。
黒人が白人を殺していたらものすごい人種暴動が起きていた」と大仰な様子で語った。

妻には貞淑さを、浮気相手には奔放さを求める最低男ヴィニー…
激怒したディオナは「私も黒人とやるわ!」と言い放ち、
彼を墓場に置き去りにして車で走り去るのだ!

ヴィニー(ジョン・レグイザモ)、彼の妻ディオナ(ミラ・ソルヴィーノ)、
ヴィニーの親友リッチー(エイドリアン・ブロディ)、
リッチーの恋人ルビー(ジェニファー・エスポジート)と素敵な配役。

“サムの息子”はきっかけに過ぎず・・・

投稿日

2006/06/01

レビュアー

icchy1

スパイク・リー監督は、「クロッカーズ」にしろ「ドゥ・ザ・ライト・シング」にしろ、人ではなくて街が主人公ですね。
今作品はニューヨークで実際に起こった連続殺人(報道リポーター役で監督も出演してます)をきっかけに壊れてく住人達を追いかけてます。もちろんフィクションですが、もしや実話?と思わせる何かがまたもやあります。
思ったのは、いつの時代も(ニューヨークでさえも)異端児は生きにくいということでした。

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