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ネヴィル・シュートの終末SFの古典『渚にて』は59年にグレゴリー・ペック主演で映画化されたが、今回は舞台となるオーストラリアの製作で長編TVムービーとしてリメイクされた。21世紀初頭、アメリカと中国の間で起きた核戦争は北半球を壊滅しただけでなく、残る南半球にも放射能の脅威を残した。唯一生き延びた米原潜の一行は最後の楽園となったオーストラリアに上陸するが、再び出航の命令が下る。北半球のどこかから正体不明のメールが送られてきたのだ。だが、万に一つの可能性を求めて北上する彼らの前には、忌むべき核の戦禍が広がっていた……。
製作年: |
2000年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ/オーストラリア |
原題: |
ON THE BEACH |
監督: |
ラッセル・マルケイ |
---|---|
製作: |
ジョン・エドワーズ |
製作総指揮: |
グレッグ・クート 、 ジェフリー・M・ヘイズ 、 グレッグ・クート |
出演: |
アーマンド・アサンテ 、 レイチェル・ウォード 、 ブライアン・ブラウン 、 ジャクリーン・マッケンジー 、 ビル・ハンター 、 グラント・バウラー 、 アリソン・ウェッバー 、 ティーガン・ウェッバー 、 スティーヴ・バストーニ 、 グラント・バウラー 、 ジャクリーン・マッケンジー |
脚本: |
デヴィッド・ウィリアムソン 、 ビル・カービー 、 デヴィッド・ウィリアムソン 、 ビル・カービイ |
---|---|
原作: |
ネヴィル・シュート 、 ネヴィル・シュート |
撮影: |
マーティン・マクグラス 、 マーティン・マクグラス |
音楽: |
クリストファー・ゴードン 、 クリストファー・ゴードン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
208分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PWAD0276 | 2002年10月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
208分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
PWAD0276
レンタル開始日:
2002年10月01日
在庫枚数
5枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
208分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PWAD0276 | 2002年10月01日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
208分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
PWAD0276
レンタル開始日:
2002年10月01日
在庫枚数
5枚
1位登録者:
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冒頭から核戦争勃発で北半球が全滅。
生き残った人たちがかすかな望みをかけて米原潜に望みを託すが空しく終わる。
前面に反戦を謳っている訳ではないが、こうなってしまっては良いも悪いも、戦争も
平和も関係なく死ぬということ。議論の余地すらない状況なのだから。
私が過去みた映画の中で一番、戦争や核がおろかなことだとわからせてくれた作
品であったことは間違いない。
3時間という長さはじわじわと真綿で首をしめられているような心地になり息苦しさ
さえ感じたほど。終盤で皆が考えるのは「どうやって死ぬか」「誰と死ぬか」「いつ
死ぬか」。死が大前提になっている逃げ場のない状況。
世界のどこへも逃げる場所はない、あまりにも切なく、無情な状況です。
頻繁にでてくる風光明媚な景色が訪れる死とのギャップで自然にさえそっぽを
向かれてしまった人間の愚かさが浮き彫りになっているような気がした。
自然破壊や天災で街や国が壊されていく恐怖もそうだが、生のあるものだけが
死んでいく放射能汚染、現実のものにならないことを祈るばかりだ。
この作品の世界を現実にしてあまりある核が世界各地に現存していることももち
ろん私達は忘れてはならないでしょう。
このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
どんなモノにも終わりがある。
形あるものは壊れるし、生きてりゃ必ず死ぬ。
遅かれ早かれ何事にも終わりってあるのだ。
当たり前なんだけど、普段はあまり意識してない。
昨日と同じように今日が来て、明日に続いていく。
平穏無事に、今日も明日も明後日も。。。と思っている。
でも、いつかは自分は消えてなくなる事も知っている。
たぶん、地球も宇宙も無くなる時が来るんだろう。
それは今すぐかも知れないし、一時間後かもしれないし、明日かもしれないし1年後か10年後かもしれない。
だけど、そんな先の話、普段は考えてもないし、何かの機会があれば「ああ・・・」と考えるくらいだ。
この作品。
思いっきり考える機会をくれた。
しかも、結構、深く激しく重く考えさせてくれる。
脳みそがドロドロに溶けそうなくらい、いろんなことをグルグル考えた。
自分の最後ってどんなだろう?
がん?
事故?
戦争かな?
天災かな?
痛かったり苦しかったりするのかしら?
考えたって答えは出なかったけど。。。
日本は今平和だけど、これからも平和なの?
戦争が起きない保障はないよね?
核は?
放射能は?
日本で戦争無くてもどっかの国で戦争が起きて核を使ったら?
放射能汚染の心配は?
どれだけ考えたって答えはやっぱり出なかったけど。。。
途中、考え込みすぎてストーリー飛んじゃってるトコもあったりするけど。。。
もし『世界が終わる』って期限を知っちゃったら、私はどうするのかしら?
登場人物たちみたいに、自殺するために薬を買ったり、家族を安楽死させたりしようと考えるのかな?
アテもないのに助かりたい一念で逃げようとするのかな?
ラストもなんの救いもなく
≪ ジ ・ エンド ≫
です。。。
かなり、生唾ゴクリ。何となくうすら寒いような・・・背筋がゾクゾクしました。
世界の終わりって、でも、あんなもんなのかも・・・。
しばらく悶々と後を引きそうです。。。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
核のスイッチの押し合いをするということは、こういうことが起こりうるということ。
爆弾を落とされなくても、想像をはるかに超えた大量の放射能が気流に流されやがて地球全体を包み込んでいく。
みんな死ぬ、確実に。
爆弾シーンや、戦争シーンは全く出てはこない。
すでに核戦争が終った後を描いている。
美しい海の青、真白い雪景色、空から見る美しい地球、そんな風景とは対照的な破壊されたビル群、曲がりくねったゴールデンゲートブリッジ。そして唯一、まだ汚染されていないオーストラリアの人々にも確実に死が迫ってくる。
その現実を受け入れられず自暴自棄になる人々。
すべてを諦めて病気で苦しむ前に自ら命を絶つ人々。
それでも日常の生活を変えたくないと、家の改築をする妻。
最後の時は家族と安らかに死を迎えたいと、自殺薬を使って死ぬ人々。(24でもこの薬出てきた。)
映画のラストはなんとも絶望的だ。
アルマゲドン的な映画だったらヒーローが登場して地球の危機を救うところだが、この映画はそうはいかなかった。
地球の終焉をあまりにも美しい海原の風景で終わらせたのは何とも皮肉なことよ。
人間自らが作った兵器で自分たちを破滅させ、地球上からすべての命を奪う愚かな人間。
この話は、こんな未来にならぬよう、祈りをこめた警告だ。
ただ、なかなかの佳作ではあるが、TVムービーということで、一気に見るには長い!
このDVD時間数を見たら、普通は借りるのを躊躇うな。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
お!タイトル通りの映画ですね。
中国とアメリカが!っていう話ですね。
、、、、実際ありそうだ、、、、。
私は南へ逃げれるかしら、、、。
パニックモノっぽい話ではありますが、
私はこれはありだと思います。
核があれば、こうなるんでしょう。
なくならない限りはこうなる道もあるかもしれません。
そのとき、人間は自滅するのかも。
人間を滅ぼすのは人間なのかもしれませんね。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
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ユーザーレビュー:59件
投稿日
2007/12/30
レビュアー
MonPetit※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
冒頭から核戦争勃発で北半球が全滅。
生き残った人たちがかすかな望みをかけて米原潜に望みを託すが空しく終わる。
前面に反戦を謳っている訳ではないが、こうなってしまっては良いも悪いも、戦争も
平和も関係なく死ぬということ。議論の余地すらない状況なのだから。
私が過去みた映画の中で一番、戦争や核がおろかなことだとわからせてくれた作
品であったことは間違いない。
3時間という長さはじわじわと真綿で首をしめられているような心地になり息苦しさ
さえ感じたほど。終盤で皆が考えるのは「どうやって死ぬか」「誰と死ぬか」「いつ
死ぬか」。死が大前提になっている逃げ場のない状況。
世界のどこへも逃げる場所はない、あまりにも切なく、無情な状況です。
頻繁にでてくる風光明媚な景色が訪れる死とのギャップで自然にさえそっぽを
向かれてしまった人間の愚かさが浮き彫りになっているような気がした。
自然破壊や天災で街や国が壊されていく恐怖もそうだが、生のあるものだけが
死んでいく放射能汚染、現実のものにならないことを祈るばかりだ。
この作品の世界を現実にしてあまりある核が世界各地に現存していることももち
ろん私達は忘れてはならないでしょう。
投稿日
2008/01/10
レビュアー
ももち※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
どんなモノにも終わりがある。
形あるものは壊れるし、生きてりゃ必ず死ぬ。
遅かれ早かれ何事にも終わりってあるのだ。
当たり前なんだけど、普段はあまり意識してない。
昨日と同じように今日が来て、明日に続いていく。
平穏無事に、今日も明日も明後日も。。。と思っている。
でも、いつかは自分は消えてなくなる事も知っている。
たぶん、地球も宇宙も無くなる時が来るんだろう。
それは今すぐかも知れないし、一時間後かもしれないし、明日かもしれないし1年後か10年後かもしれない。
だけど、そんな先の話、普段は考えてもないし、何かの機会があれば「ああ・・・」と考えるくらいだ。
この作品。
思いっきり考える機会をくれた。
しかも、結構、深く激しく重く考えさせてくれる。
脳みそがドロドロに溶けそうなくらい、いろんなことをグルグル考えた。
自分の最後ってどんなだろう?
がん?
事故?
戦争かな?
天災かな?
痛かったり苦しかったりするのかしら?
考えたって答えは出なかったけど。。。
日本は今平和だけど、これからも平和なの?
戦争が起きない保障はないよね?
核は?
放射能は?
日本で戦争無くてもどっかの国で戦争が起きて核を使ったら?
放射能汚染の心配は?
どれだけ考えたって答えはやっぱり出なかったけど。。。
途中、考え込みすぎてストーリー飛んじゃってるトコもあったりするけど。。。
もし『世界が終わる』って期限を知っちゃったら、私はどうするのかしら?
登場人物たちみたいに、自殺するために薬を買ったり、家族を安楽死させたりしようと考えるのかな?
アテもないのに助かりたい一念で逃げようとするのかな?
ラストもなんの救いもなく
≪ ジ ・ エンド ≫
です。。。
かなり、生唾ゴクリ。何となくうすら寒いような・・・背筋がゾクゾクしました。
世界の終わりって、でも、あんなもんなのかも・・・。
しばらく悶々と後を引きそうです。。。
投稿日
2008/11/01
レビュアー
飛べない魔女※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
核のスイッチの押し合いをするということは、こういうことが起こりうるということ。
爆弾を落とされなくても、想像をはるかに超えた大量の放射能が気流に流されやがて地球全体を包み込んでいく。
みんな死ぬ、確実に。
爆弾シーンや、戦争シーンは全く出てはこない。
すでに核戦争が終った後を描いている。
美しい海の青、真白い雪景色、空から見る美しい地球、そんな風景とは対照的な破壊されたビル群、曲がりくねったゴールデンゲートブリッジ。そして唯一、まだ汚染されていないオーストラリアの人々にも確実に死が迫ってくる。
その現実を受け入れられず自暴自棄になる人々。
すべてを諦めて病気で苦しむ前に自ら命を絶つ人々。
それでも日常の生活を変えたくないと、家の改築をする妻。
最後の時は家族と安らかに死を迎えたいと、自殺薬を使って死ぬ人々。(24でもこの薬出てきた。)
映画のラストはなんとも絶望的だ。
アルマゲドン的な映画だったらヒーローが登場して地球の危機を救うところだが、この映画はそうはいかなかった。
地球の終焉をあまりにも美しい海原の風景で終わらせたのは何とも皮肉なことよ。
人間自らが作った兵器で自分たちを破滅させ、地球上からすべての命を奪う愚かな人間。
この話は、こんな未来にならぬよう、祈りをこめた警告だ。
ただ、なかなかの佳作ではあるが、TVムービーということで、一気に見るには長い!
このDVD時間数を見たら、普通は借りるのを躊躇うな。
投稿日
2005/05/16
レビュアー
頑固煎餅※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
お!タイトル通りの映画ですね。
中国とアメリカが!っていう話ですね。
、、、、実際ありそうだ、、、、。
私は南へ逃げれるかしら、、、。
パニックモノっぽい話ではありますが、
私はこれはありだと思います。
核があれば、こうなるんでしょう。
なくならない限りはこうなる道もあるかもしれません。
そのとき、人間は自滅するのかも。
人間を滅ぼすのは人間なのかもしれませんね。
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