男たちの大和/YAMATO

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男たちの大和/YAMATO / 反町隆史
全体の平均評価点:
(5点満点)

172

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「男たちの大和/YAMATO」 の解説・あらすじ・ストーリー

 辺見じゅんのノンフィクションを「敦煌」の佐藤純彌監督が映画化した戦争スペクタクル・ドラマ。昭和20年4月、3000余命の乗組員とともに東シナ海に散った戦艦大和の壮絶な運命を描く。2005年4月、鹿児島県枕崎の漁港。老漁師の神尾のもとを内田真貴子と名乗る女性が訪ね、60年前に沈んだ戦艦大和が眠る場所まで船を出してほしいと懇願する。彼女が大和の乗組員・内田二兵曹の娘と知り驚いた神尾は、小さな漁船を目的の場所へと走らせる。神尾もまた大和の乗組員だったのだ。内田二兵曹の名前を耳にし、神尾の胸裡に60年前の光景が鮮やかに甦ってくる…。

「男たちの大和/YAMATO」 の作品情報

製作年: 2005年
製作国: 日本

「男たちの大和/YAMATO」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

男たちの大和/YAMATOの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
143分 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DRTD02566 2006年08月04日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
83枚 4人 3人

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ユーザーレビュー:172件

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この作品は反戦映画なのか?大和を舞台とした人間ドラマなのか?

投稿日:2006/08/23 レビュアー:RUSH


僕はこの作品を見て素直に号泣しました。この手の作品には目がないのでそうなったのかもしれません。でもレビューを見て驚きました。何と酷評や批判の多いこと。これも時代の流れなのでしょうか。邦画で戦争をモチーフとした作品は幾つかありますがその中で一番好きなの「二百三高地」でこの作品はその次に好きな作品となりました。確かにお涙頂戴の戦争映画になっているのは否定出来ませんがそれのどこが悪いのでしょう?それにこの作品は反戦映画なのでしょうか?敵の攻撃を受け悲惨な状況になっていく大和とその搭乗員を描いていますが、反戦映画というより人間ドラマとして見た方が自然と感動出来るのではないでしょうか?この作品を見た時、反戦映画を見るのだなどと意識して見ませんでしたし、そんなことを考えて見る人が中にはいるかもしれませんが作品自体を楽しめなくなるのではないかと思います。

この手の戦争映画を今まで幾つか見てきました。「二百三高地」「日本海大海戦」「大日本帝国」「海ゆかば」「零戦燃ゆ」などがそれですが、これらの作品地は違う斬新さを感じ「邦画の戦争映画も少しは変わってきたなぁ」と思いました。そう思わせた理由を考えると「巨大なセット」と「CGによる特殊効果や映像表現」そして「過激または残酷な描写の制限」が思い当たります。あの巨大なセット良かったですね。実際に見に行きましたがとても大きく驚いてしまいました。ここを俳優さん達が行き来していたんだなぁと思うとワクワクしてきたものです。CGはもう今の映画なら洋画邦画問わず当たり前の時代です。CGの出来映えもそんなに悪くなかったです。そして残酷描写の制限。これは多分自主規制といった形をとっているのでしょうが敵の攻撃にやられた兵士達の姿をあまりわからないように編集されていました。特殊効果が発達している今、もっとリアルな表現もあったはずですが、あえて控えめというか押さえ気味な表現になっていたように思います。これも今ならではでしょう。

感動したシーンは内田(中村)が芸者文子(寺島)に別れを告げに言った時にいった「うちが抱きたいんや、あんたを抱いときたいんや」のセリフや戦友の戦死を告げ来言った時の「おめおめと帰ってきた」といわれるシーンとか神尾(仲代)が最後に泣き崩れるシーンは涙が止まりませんでした。この作品で感動出来なかった人がいるなんて残念です。

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戦艦大和が私達に遺したもの。

投稿日:2006/09/24 レビュアー:JUCE

冒頭のシーンはイタダケない。まるでVP、そう大和ミュージアムの紹介ビデオを見せられているようだった。多分映画としては必要も無いシーンなのだろうが、映画への協力のバーターなのだろうが、観客の方としてはつらい。せめてホームページページでの紹介に留めて欲しかった。

日本人には「判官びいき」という性質がある、特に関西ではその傾向が強いらしい。(余談:阪神タイガーズが常勝チームになってしまったら熱狂的なファンは少なくなるかもしれない)この戦艦大和のエピソードもこの日本人の「判官びいき」を強く刺激するエピソードだ。この映画は戦争を美化せず、その悲惨さを伝えようとしている言うのは分かるのだが、この「判官びいき」ゆえに大和の兵員達の滅び行く姿が美化して捉えられてしまわないかと言うことが心配だ。

長島一茂演じる臼淵大尉が「敗れて目覚める。それ以外に日本が救われる道があるか?今、目覚めずしていつ救われるか?日本の新生にさきがけて散る。将に本望ではないか。」というセリフにはこの映画の重要なテーマが込められている。「多くの方達が命を懸けて守った日本」その国は今はその価値があるのかという問いかけと今の日本自身が「進歩のない者は決して勝たない。 負けて目覚めることが最上の道だ。 日本は進歩ということを軽んじ過ぎた。」という状況になっているのを暗示しているとも言える。この映画では全く敵である米国の人間の姿は全く出てこないのはそのあたりを強調するためでは無いだろうか。
ちなみにこの臼淵大尉のセリフは吉田満氏が「戦艦大和の最期」で描いたものらしく、息子である望氏は無断での使用に憤慨し法的な処置も辞さないとのことでしたが、無事DVDになったと言うことはこの件は落ち着いたのでしょうね。
彼らの死ぬことの意味と言うことは十分ではないにせよ描けているのだが、もう一つのテーマ生き残った物の「生きること」の意味がうまく描ききれていないように思う。映画でも様々な生き残った人々が登場するが、その役割が希薄だ。

私の祖父も南方で散り、遺骨さえ帰ってこなかった。戦後60年、そうした先祖を偲ぶキッカケ、あるいは大和の再現映像としては良い映画だと思うが、ヒューマンドラマとして見ると散漫さが気になる。ほろっと泣けるシーンもあるが私の場合判官びいきが入っていると思う。

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腰抜け戦争映画

投稿日:2006/08/19 レビュアー:ケチケチ

「日本が生まれ変わるために死ぬ」って、フィクションですから100歩譲ってそれも良いでしょうが、そうして生まれ変わった現代の日本の今の問題は何一つ直視されていません。戦後60年が経過した今であるからこそ描く反戦映画があるはずですが、無惨に死にゆく戦争の傷みだけを描き、過去だけを振り返ったお涙頂戴の戦争映画を日本映画はいつまで作り続けるつもりなのでしょう。

この映画、構成上は「タイタニック」と同様に、現代から過去を振り返る形式で構成されます。しかし、神尾(仲代達矢)の戦後60年に全く目を向けていませんので、そこには共感が生まれず、このような構成にした意味が全くありません。
また、沖縄特攻に向かうまでの数々の登場人物たちの描写は、非常に点描写で登場人物を深く掘り下げません。
この映画は現代の思想的なものを一切排除するばかりでなく、戦時中の登場人物の主義主張や思想までも極力回避する形で作られています。なぜこのような描写になるのかは、おそらく各方面からの批判を回避する当たり障りのないまとめ方にせざるを得なかったからだと思います。30億の巨費を投じたからこその落とし穴に、見事にはまってしまった映画です。

海の向こうでは、「ジャーヘッド」のような今の戦争を見つめた映画が作られ、ユダヤ系であるスピルバーグが多少弱腰とは言え批判覚悟で民族間の報復を描いた「ミュンヘン」を撮っている時代に、日本は相も変わらずこのような戦争映画を作っていて良いのかと思います。頭の上を北朝鮮のミサイルが飛び、自衛隊がイラクに派兵し、靖国の在り方が騒がれている時代です。6億円を掛けて大和のセットを作り、死にゆく兵士たちをスプラッター描写して戦争の惨さだけを訴える。そんな単純な戦争映画で良いのかと思います。戦後60年が経過した今だからこそ描くものがあるはずですが、現代から全く目を背けたお気楽この上ない平和呆けした戦争映画です。

映画の表現云々を語る以前の問題として、昨年度見た中では最低最悪の糞映画です。5段階評価は1。

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誰の為に、如何なる目的の為に製作された映画なのか?

投稿日:2006/08/05 レビュアー:アッシュ2

「大和」といえば戦わずして撃沈されてしまった戦艦という印象しか私にはなかった。そう、この大和と言う戦艦を私は軽視していた。肝心な乗組員達の、そしてその家族達の事が私には全く念頭になかったのだ。 第二次世界大戦の敗戦国となった日本は何もかもを失った。戦後から約60年経った今は嘘のような話である。だが、何でも手に入る程、裕福になった日本は肝心な物を見失っている。それは「道徳の精神」だ。

だが、残念な事に、この監督はこの映画を通じて何を我々に伝えたかったのだろうかと言う疑問が私の頭から拭えない。戦争の悲惨さか?生き残ってしまった者の自責の念か?戦争犠牲者への鎮魂か?ましては、日本軍にとって戦艦大和とはどの様な存在だったのか?戦争の真実を観客に知らしめんとしているのか?申し訳ないが、戦中体験記としての映画やTVドラマは過去に鑑賞させていただいている。恐らく、この監督は実物大のセットと大和の復活、そして大和と共に最後まで戦う若者達のハリウッド的な戦争描写に力を注ぎすぎてしまって脚本を疎かにしてしまったのだろう。

戦争の真実を知り、戦争の悲惨さ、愚かさ、そしてその惨劇を繰り返してはならない。これは百も承知している。しかし、これからの若者達は戦争の悲惨さを本当に理解出来るのだろうか?私は実際に戦争を体験していない。戦争を知る方は年々少なくなって行く。どうすればいいのだろうか?

この映画の成功といえば、エキストラとして参加・応募した若者達に心境の変化をもたらした事だ。戦争の真実を知り、実際に演技し、役作りの為に自ら進んで戦争の悲惨さを知ろうとしたと言う。

学校の授業で戦争の愚かさを一方向性に伝えても若者達には伝わらない。自ら進んで「戦争とはいかなるものか」を学ばせるにはどうすべきなのか?それが、今、一番の課題だと思う。

平和とは道徳心を失わせる魔物なのかもしれない。そうであれば、歴史は繰り返される。



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女々しい!

投稿日:2006/08/24 レビュアー:ロートルマニア

 戦後から昭和の終わりまでに製作された邦画の戦記物には、反戦思想が色濃く漂い、大本営や軍上層部の無能ぶりが数多く描かれてきたが、平成に入ってからの映画やテレビドラマは、その殆どが反戦以前の嫌戦感情を元に製作されている。
 本作も例外ではなく、当時の世界情勢や人種思想など考慮もされず、ひたすら被害者意識にはまって、こんな怖い目に遭わされた、ひどい目にあったと、まるでテレビ朝日系のニュース番組のように視聴者や観客の感情にだけ訴える。そこには冷静な検証はおろか理性すら存在しない。(案の定エンドクレジットには朝日新聞社の名があった)
 兵隊たちも、したくもない戦争に無理矢理狩り出され、悲痛な表情で家族と別れ、恐怖におののきながら半ばやけくそで戦いに参加した、という具合に描かれる。
 少年兵にしろ下士官にしろ、すぐに感情を剥き出しにして、たやすく涙ぐみ、怒鳴り合う。いかにも「女の目」から見た男たちであり、家族たちで、どちらも実に女々しい。
 あの戦いに参加した人々を身近に知っている世代として、違和感だけが強く残る作品であり、DVDを見終わった後、私は我慢出来ずに「太平洋の嵐」「太平洋の翼」のDVDを連続してプレーヤーにかけた。

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