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深紅 / 内山理名

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「深紅」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

修学旅行中の小学生・秋葉奏子は、家族が事故に遭ったという知らせを聞き、タクシーで4時間かけて病院に駆けつけた。そして、両親と2人の弟が都築則夫という男に惨殺されたことを知らされる。以来、奏子は家族の死体と対面するまでの出来事をリアルタイムに追体験する“空白の4時間”の発作に襲われるようになってしまう。8年後、大学生になった奏子は、都築に死刑判決が下りることを知る。そして、都築の娘・未歩に興味を抱いた奏子は、素性を隠したまま未歩に近づいていくのだった…。

「深紅」 の作品情報

作品情報

製作年:

2005年

製作国:

日本

原題:

The deep red

「深紅」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本:

野沢尚野沢尚

原作:

野沢尚野沢尚

撮影:

鈴木達夫

音楽:

沢田完沢田完

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インストール

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ユーザーレビュー:59件

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1〜 5件 / 全59件

PROFONDO ROSSO ネタバレ

投稿日:2006/11/16 レビュアー:裸足のラヴァース

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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こちらもきれいな二人のお姐さんが運命のように惹かれ合う物語 おっ死んでしまった野沢尚とゆう人のTVドラマがどんなものか知らないのだけど とにかくびっくりしてしまったのが 15分もある冒頭 主人公の女の子が惨殺された家族の元へ修学旅行の宿からもどるシークェンスなのだが

不吉な自動ドアの開閉 タクシーの到着 長いハイウェイの描写 トイレで鏡に向かう女 交通事故 光の明滅など これってまんまダリオ・アルジェントの「サスペリア」じゃん 完全にオマージュを捧げてる 月野木監督のほうのアイデアなのだろうか?
また「デープ・レッド」ってのは英語版「サウペリア2」の原題であるのだが デビッド・ヘミングスと同じに緒方直人は真っ赤な鏡のようになった血の海を魅入られたように見詰め続けるだろう 

死の姉妹 被害者と加害者の娘達は又も鏡像関係だが これからするとどうも 罪と罰の重いテーマを語りたい話ではない気もする まあとりあえず血脈に関しての罪の継承のテーマは「オペラ血の喝采」にもあるのだが 眠りの中に逃げ込むことの出来ない主人公は「スリープレス」か さあ「深紅」から君もアルジェントの世界に入ってみる?

罪と罰のテーマよりも 惹かれ合ってしまう<双数>とゆう二人で一対となる概念 出会って初めてお互いが自己認識し会える関係の不思議なドラマの方がここのテーマではないかとも思う
ラストの二人のキスは ロジェ・ヴァディムの「血とバラ」における 薔薇の花が咲き乱れる温室でのエルサ・マルティネリとアネット・ストロイベルグの甘美な死の接吻の反復だ 吸血鬼カーミラとなったミラーカが血の継承をするだろう 「深紅」ではこれが 運命の出会いの二人が おたがいを通して大人に成長していく通過儀礼のような構成にしていて ある種の浄化を現して終わる

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推奨します!

投稿日:2006/02/13 レビュアー:ジュリエット

 あまり内容に関わることを書くのは、この作品の場合、ルール違反と言って良いでしょう。誰がどのような役を演じているのかということや、見終わった後でどんな印象を持ったのか、どんな風に感じたのか、これも未見の方が内容を知る手がかりになってしまうので、避けておくべきでしょうか。
 確かなのは、内山理名と水川あさみ、そして秋葉奏子の少女時代を演じた堀北真希が非常に良かったということでしょう。もちろん、他の役者の方々も好演していますが、彼女たちの演技なくしては、この作品が予想外に優れたものにはなっていなかったと思います。
 脚本にしても、編集にしても、無駄なく無理なく、進行する現在の中に、過去進行形を挿入し、少しづつ観賞者が過去の真実を知ってゆくという手法が成功しています。過去の真実を知るに従って、事件に対する見方や、二人の主人公への思いや感じ方を変えざるを得なくなってゆく、このあたりの持って行き方は実に巧みです。
 扱っているのは非常に重いテーマですが、善悪を安易に分けてしまうのではなく、邪悪と対立する正義も、立場を変えれば、また復讐の連鎖の始まりになりうるという事実に即しつつ、人間の心の広さを信じて疑わず、そこに希望を見出そうとする、そんな意図が感じられることだけは確かです。
 非常に見応えのある、映画らしい映画です。多くの方にお勧めします。

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期待値の低さに反して良かったですよ

投稿日:2008/02/07 レビュアー:ムーミンママ

テレビでやっていなかったら多分見なかったと思います。
録画したまましばらく放置していたし・・・

堀北真希ちゃんがまだ幼い雰囲気。3年前の映画なのに
撮影はだいぶ前だったのかしら?

殺人事件の被害者の娘と加害者の娘。
すごーく微妙な関係の二人。
内山理名も水川あさみもそんなに好きな女優じゃないけれど
見始めたら結末がとっても気になって・・・
思ったより引き込まれちゃいました。

二人を見てたらふと思ったのが”魔性の女”と言う言葉。
この”魔性の・・”って、必ず女に付く枕詞みたいですよね。
”魔性の男”っていうのはなんでないんだろう・・・

途中、そんな魔性の部分を見せてくれた内山理名演じるカコも
最後には意外ときれいにまとめちゃった感じのラストで
ちょっぴり拍子抜け。
ま、そのあとふ〜ん・・・ってことも待ってたりで
割と印象に残る作品でした。

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憎しみの連鎖

投稿日:2008/02/21 レビュアー:続、呼塚の男

 この映画、母が過去に深夜放送していたものをビデオに録画していて、それを観て面白かったというので私もそのビデオを観てみました。なんだか複雑で、深いお話でした。

 ストーリーは、1983年に起こった練馬区における一家惨殺事件をモチーフにして、事件の被害者の娘と、その加害者の娘との交流をメインに描かれています。被害者の娘が同い年の加害者の娘がいることに興味を持ち、加害者の娘に接近します。加害者の娘は、自分が事件の加害者の娘であるとすぐに告白します。被害者の娘は、それを聞いて、しかし自分はそれを告白しません。自分だけが2人の本当の関係を知りながら、加害者の娘との交流を続けていきます。

 この映画のモチーフとなった事件、本当に起こった事件。被害者の娘が本当に1人だけ助かった。彼女がもし、この映画を知ったら、この映画が自分自身の身に降りかかったあの事件を題材にしたものだと知ったら、そんな思いがするのだろうと考えました。自分のモデルとなった人物が、映画の中で主人公として登場するなんて、言葉では言い表せないほど複雑な気持ちだと思います。

 映画の中で、加害者は被害者を憎んでいました。加害者の娘は自分の父親を憎むと同時に、父親に酷い仕打ちをした被害者に対しても複雑な感情を抱いている。被害者の娘は、加害者を憎むというよりも、自分だけ生き残ってしまった事実を憎む。そういう思いは、自分だけ生き残ってしまった者の多くが思うそうです。

 レビューを見ていると、この映画は「サスペリア」という映画のオマージュとなっているそうです。私はそれを知りませんが、なんとなく演出上変わったシーンはいくつかあります。そういうオマージュのシーンだけではなく、全体的に丁寧に作られている映画だという印象を受けました。

 この映画は少々上級クラスの映画ファンのための映画で、映画に対して一面的な娯楽性を求める人には不向きかもしれません。しかし、一歩突っ込んだところで、小説の面白さをしっているファンのための娯楽性は見事なものがあります。原作の小説、読みたくなりました。

 呼塚的評価:75点、もっと深くこの映画を知りたいと思いました。深い作品で、一見しただけで評価を決めるのはおこがましいかもしれません。

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60pts/100pts ネタバレ

投稿日:2008/02/04 レビュアー:ヴィル

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たまたま、原作を読んでいて、
テレビでやっていたので、
録画して見た。

結論から言うと、
小説の再現性は、かなりいいとは思う。

もともと、映画を意識して描かれた原作のように、
感じていたので、
その再現性が高いのは、
むしろ、いいことのはずなのだが、
なにか、物足りなさを感じる。

小説だと、やはり、奏子への感情移入が、
比較的容易だったのに対して、
内山理名の演技は、悪くないのに、
なぜか、入り込みにくかった。

映像化されると、
こういうサスペンスものは、私は、
論理的に考えてしまって、
ストーリーのあらが見えてしまうが、
小説だと、その辺りは、自分で、勝手に修正しながら、
自分なりの解釈を与えることができる。

こういうのは、
かならず、先に接したメディアが有利で、
どうしても、後から映画を見た私は、
小説の方が、よかったと思いがちで、
これも、それにあたるのだろうとは思う。

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1〜 5件 / 全59件

深紅

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:59件

PROFONDO ROSSO

投稿日

2006/11/16

レビュアー

裸足のラヴァース

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こちらもきれいな二人のお姐さんが運命のように惹かれ合う物語 おっ死んでしまった野沢尚とゆう人のTVドラマがどんなものか知らないのだけど とにかくびっくりしてしまったのが 15分もある冒頭 主人公の女の子が惨殺された家族の元へ修学旅行の宿からもどるシークェンスなのだが

不吉な自動ドアの開閉 タクシーの到着 長いハイウェイの描写 トイレで鏡に向かう女 交通事故 光の明滅など これってまんまダリオ・アルジェントの「サスペリア」じゃん 完全にオマージュを捧げてる 月野木監督のほうのアイデアなのだろうか?
また「デープ・レッド」ってのは英語版「サウペリア2」の原題であるのだが デビッド・ヘミングスと同じに緒方直人は真っ赤な鏡のようになった血の海を魅入られたように見詰め続けるだろう 

死の姉妹 被害者と加害者の娘達は又も鏡像関係だが これからするとどうも 罪と罰の重いテーマを語りたい話ではない気もする まあとりあえず血脈に関しての罪の継承のテーマは「オペラ血の喝采」にもあるのだが 眠りの中に逃げ込むことの出来ない主人公は「スリープレス」か さあ「深紅」から君もアルジェントの世界に入ってみる?

罪と罰のテーマよりも 惹かれ合ってしまう<双数>とゆう二人で一対となる概念 出会って初めてお互いが自己認識し会える関係の不思議なドラマの方がここのテーマではないかとも思う
ラストの二人のキスは ロジェ・ヴァディムの「血とバラ」における 薔薇の花が咲き乱れる温室でのエルサ・マルティネリとアネット・ストロイベルグの甘美な死の接吻の反復だ 吸血鬼カーミラとなったミラーカが血の継承をするだろう 「深紅」ではこれが 運命の出会いの二人が おたがいを通して大人に成長していく通過儀礼のような構成にしていて ある種の浄化を現して終わる

推奨します!

投稿日

2006/02/13

レビュアー

ジュリエット

 あまり内容に関わることを書くのは、この作品の場合、ルール違反と言って良いでしょう。誰がどのような役を演じているのかということや、見終わった後でどんな印象を持ったのか、どんな風に感じたのか、これも未見の方が内容を知る手がかりになってしまうので、避けておくべきでしょうか。
 確かなのは、内山理名と水川あさみ、そして秋葉奏子の少女時代を演じた堀北真希が非常に良かったということでしょう。もちろん、他の役者の方々も好演していますが、彼女たちの演技なくしては、この作品が予想外に優れたものにはなっていなかったと思います。
 脚本にしても、編集にしても、無駄なく無理なく、進行する現在の中に、過去進行形を挿入し、少しづつ観賞者が過去の真実を知ってゆくという手法が成功しています。過去の真実を知るに従って、事件に対する見方や、二人の主人公への思いや感じ方を変えざるを得なくなってゆく、このあたりの持って行き方は実に巧みです。
 扱っているのは非常に重いテーマですが、善悪を安易に分けてしまうのではなく、邪悪と対立する正義も、立場を変えれば、また復讐の連鎖の始まりになりうるという事実に即しつつ、人間の心の広さを信じて疑わず、そこに希望を見出そうとする、そんな意図が感じられることだけは確かです。
 非常に見応えのある、映画らしい映画です。多くの方にお勧めします。

期待値の低さに反して良かったですよ

投稿日

2008/02/07

レビュアー

ムーミンママ

テレビでやっていなかったら多分見なかったと思います。
録画したまましばらく放置していたし・・・

堀北真希ちゃんがまだ幼い雰囲気。3年前の映画なのに
撮影はだいぶ前だったのかしら?

殺人事件の被害者の娘と加害者の娘。
すごーく微妙な関係の二人。
内山理名も水川あさみもそんなに好きな女優じゃないけれど
見始めたら結末がとっても気になって・・・
思ったより引き込まれちゃいました。

二人を見てたらふと思ったのが”魔性の女”と言う言葉。
この”魔性の・・”って、必ず女に付く枕詞みたいですよね。
”魔性の男”っていうのはなんでないんだろう・・・

途中、そんな魔性の部分を見せてくれた内山理名演じるカコも
最後には意外ときれいにまとめちゃった感じのラストで
ちょっぴり拍子抜け。
ま、そのあとふ〜ん・・・ってことも待ってたりで
割と印象に残る作品でした。

憎しみの連鎖

投稿日

2008/02/21

レビュアー

続、呼塚の男

 この映画、母が過去に深夜放送していたものをビデオに録画していて、それを観て面白かったというので私もそのビデオを観てみました。なんだか複雑で、深いお話でした。

 ストーリーは、1983年に起こった練馬区における一家惨殺事件をモチーフにして、事件の被害者の娘と、その加害者の娘との交流をメインに描かれています。被害者の娘が同い年の加害者の娘がいることに興味を持ち、加害者の娘に接近します。加害者の娘は、自分が事件の加害者の娘であるとすぐに告白します。被害者の娘は、それを聞いて、しかし自分はそれを告白しません。自分だけが2人の本当の関係を知りながら、加害者の娘との交流を続けていきます。

 この映画のモチーフとなった事件、本当に起こった事件。被害者の娘が本当に1人だけ助かった。彼女がもし、この映画を知ったら、この映画が自分自身の身に降りかかったあの事件を題材にしたものだと知ったら、そんな思いがするのだろうと考えました。自分のモデルとなった人物が、映画の中で主人公として登場するなんて、言葉では言い表せないほど複雑な気持ちだと思います。

 映画の中で、加害者は被害者を憎んでいました。加害者の娘は自分の父親を憎むと同時に、父親に酷い仕打ちをした被害者に対しても複雑な感情を抱いている。被害者の娘は、加害者を憎むというよりも、自分だけ生き残ってしまった事実を憎む。そういう思いは、自分だけ生き残ってしまった者の多くが思うそうです。

 レビューを見ていると、この映画は「サスペリア」という映画のオマージュとなっているそうです。私はそれを知りませんが、なんとなく演出上変わったシーンはいくつかあります。そういうオマージュのシーンだけではなく、全体的に丁寧に作られている映画だという印象を受けました。

 この映画は少々上級クラスの映画ファンのための映画で、映画に対して一面的な娯楽性を求める人には不向きかもしれません。しかし、一歩突っ込んだところで、小説の面白さをしっているファンのための娯楽性は見事なものがあります。原作の小説、読みたくなりました。

 呼塚的評価:75点、もっと深くこの映画を知りたいと思いました。深い作品で、一見しただけで評価を決めるのはおこがましいかもしれません。

60pts/100pts

投稿日

2008/02/04

レビュアー

ヴィル

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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たまたま、原作を読んでいて、
テレビでやっていたので、
録画して見た。

結論から言うと、
小説の再現性は、かなりいいとは思う。

もともと、映画を意識して描かれた原作のように、
感じていたので、
その再現性が高いのは、
むしろ、いいことのはずなのだが、
なにか、物足りなさを感じる。

小説だと、やはり、奏子への感情移入が、
比較的容易だったのに対して、
内山理名の演技は、悪くないのに、
なぜか、入り込みにくかった。

映像化されると、
こういうサスペンスものは、私は、
論理的に考えてしまって、
ストーリーのあらが見えてしまうが、
小説だと、その辺りは、自分で、勝手に修正しながら、
自分なりの解釈を与えることができる。

こういうのは、
かならず、先に接したメディアが有利で、
どうしても、後から映画を見た私は、
小説の方が、よかったと思いがちで、
これも、それにあたるのだろうとは思う。

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