もし、あなたなら　６つの視線

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と、そんな事は、皆さんご存知のことでしょうが・・・10数年前から韓国映画を見続けている私は、ここ数年、楽しんで沢山の映画やドラマを見続けています。新聞記事では、完全な日本人の片想いの感ありの、日韓の関係の様ですが・・・そんな事にはお構いなく、将来も楽しんで見ていく予定でいますが。今後も、作品入荷が続く様に願いつつ。
この作品は６つのオムニバス形式の作品で、韓国の今を、かなり鋭く描いているのでは、と感じられました。皮肉がよく効いています。ただ、６つが全て気に入ったわけではありません。1作目の「彼女の重さ」は、韓国の整形社会への皮肉が、しっかと描かれています。え〜〜そんな事まで・・・と、驚きと、あきれとが混在。2作目は、それは、ないでしょう！！と、少々不快。後半の2作が、割りと気に入りました。チ・ジニの素顔が見れますよ。ラストの「N.E.P.A.L.」はドキュメント・タッチで、最後まで、釘付け状態。ふ〜〜〜ん、そんなことが！！！でも、無事にネパールに帰れて良かった〜！と。・・・これでは、何の事か、さっぱり分かりませんね。ちょっと、笑える様で、笑えないコワ〜イお話なのです。私もネパールの人達が、韓国に出稼ぎに来ていることは、知りませんでした。興味にある方は、ぜひご覧になって下さい。

末筆になりましたが、裸足のラヴァースさん、いつも応援して下さり、誠にありがとうございます。レビューを書く励みになります。根気よく、楽しみながら、のんびりとマイペースで。これが、私の信条です。ず〜〜っと、末永くDISCASさんともお付き合いしたいですね。では、今後もオタエドンらしいレビューを書きましょう！

この作品、見てる人は少ないでしょうね。作品評価も★２つに足りないし、レビューも実に１年半ぶりのようです。
私はパク・チャヌク作品が見たくてこれを借りました（６作目がそうです）

「彼女の重さ」
韓国の高校ってほんとにこうなの？びっくり。
「その男、事情あり」
映像が印象的。
「大陸横断」
脳性まひの人の日常がわかった。
「顔の価値」
これは、私的には駄作。
「英語の価値」
親のエゴもココまで来ると…。映像がかなりエグイです。
「N.E.P.A.L]
これは見ごたえあります。さすがパク・チャヌク。いくらなんでもなんとかならないの？って気もするけれど。

あまり考えたことのない視点から考えさせられる映画でした。

そりゃそうです。
韓国の人権委員会が、６人の監督に「人権」をテーマに撮ってくれと依頼したわけですから。
なぜ居心地が悪いかといえば、自分の中にその「視線」がないことを指摘されるからです。
けれどこれは、知っていなければならないことだとも思うのです。
無知もまた、罪なのです。

　韓国にはこんな一面もあったのか、と「ためになる」映画です。
私は「１作目」と「６作目」が特に興味深いと思いました。
日本より韓国のほうが、雇用の事情がもともと非常に悪いそうですが、「各々の人たちが能力をいかして働ける社会」がちゃんと実現するべきですよねー。

テーマが【人権】ね…。
なんか見ててちょっとゾクっときます。

面白そうで本当に【ツマラン】。
まあ、寝るような悠長な作品とはまた、違う（？）。

こんな変な映画見てる人いたなんて…そっちの方がビックリ！
レビューなんて見ないで借りてしまいました。

だって、【タイトル】が面白そうだし、
なんたって、【チ・ジニ】に騙されちゃった！
彼、【顔の価値】しか出てませんよ。
（しかもお馬鹿な男役だし）
お気をつけて…。

ちなみに
私のお気に入りは（一応あるんですけど）
【彼女の重さ】
これ、毎日、会社でやられちゃったら私、言葉の暴力で
間違いなく『痩せちゃうね！』
（結果オーライ！）＿