私の心を奪って

パク・シニャン観たさに借りました。『パリの恋人』で彼を知り、演技職人と呼ばれるほどの彼の演技方法に非常にリスペクトを感じています。『ホワイトバレンタイン』は、イケてないロンゲによる役作りと、少女マンガっぽいストーリーの淡さに阻まれ、うーん、どうなの？　状態でしたが、『私の心を奪って』のソクチャンは、彼の地に近い満面の笑みが最高で、一発でソクチャンファンになりました！　でも、最初のほうは、仲が良すぎて恋人なのか兄妹なのかがよくわからず混乱しましたが、これからが楽しみです。

イェリンに「愛してる」といったソクチャン！！
イェリンは「今のままで、ソクチャンを失いたくない」言う
愛を感じたソクチャンは、家を出て病院のそばのマンションを借りて住んでいる。
カヨンを送って、久しぶりに、通った家の前に立つソクチャン、そこに、イェリンの顔がｌ久しぶりの再会であった。
すれ違いばかりの２人は、どうなるのか心配です。そこにギジョの存在も気になります。

「パリの恋人」で大ブレークしたパク・シニャンの出世作とか。作品全体はゆったりとしたペースで展開していくので韓国ドラマを見慣れている人にはちょっとかったるい気がするかもしれませんが、顔ぶれがいいので期待して観てしまいます。なんと言ってもパクシニャンの清々しいインターン姿と叶わぬ恋に苦悩する姿がいいです。この人「パリ恋」ですっかりファンになってしまいましたが、本当にうまい役者さんですね。体全体で表現する数少ない役者だと思います。相手役のキム・ナムジュはいまいち迫力がありませんが、シニャンの先輩医師の女優さんが圧巻です！名前が分からない〜。目立ってますよ彼女。「猟奇的な彼女」でこれまたブレークしたチョン・ジヒョンがまだあどけない姿で登場していますが、彼女の伸びやかな演技は天性のものなんですね。なかなか可愛くていいです。「ガラスの靴」のハン・ジェソクもこのドラマの役にはまっていてかっこいいです。どろどろした韓国ドラマに辟易した方にもお薦めかな〜。

イェリンが誘拐されるとソクチャンに助けを求めたガホ君だった。
それを聞いたソクチャンが救急車に乗り駆けつける所で、事故に遭ってしまう、意識不明の重体の中で、やっと意識が戻ったのは、いいが医者が一番大切な右手が動かなくなっている、それ以外は、どこも悪くない言われるソクチャンだが、ソクチャンにとっては、一番の苦痛だった。苦悩の毎日が続いている。物に当たり投げる蹴る！人に当る過ごしている。
治療をしないで、旅に出ることしたソクチャンだった。
一旦退院をして実家に戻る！イェリンと出会う!夜中に起きてきて、そして、二人は、言葉に出さない、心の中での会話があるだけ！
そして３年……
女医・ソクチャン・ガホ・カヨンたちは、会って話しをしているのに、なぜなぜ・イェリンは、画面に出ているのに、皆には会えない。
この終わりかたは、私にとっては、心残りの終わりかたです。

前回からの続きで、新しく来た女医チーフは、何とソクチャンの隣に住んだいる。男勝りで口は悪い、待ったなしに入ってくる。
隣に住んでいるソクチャンが一番損な役割になったいる。
壁をドンドンして、大声で喋る「寝たの、寝たら返事して」なんて、寝たら返事出来ないよね！！
バーで踊りに引っ張り出されるソクチャンだが、踊れないのを恥ずかしそうに踊るソクチャンなんだか、日本の「阿波踊り」のような格好で、笑ってしまう〜可愛い〜シニャクさん。
こんな訳の分からない女医チーフがどうやら、ソクチャンに恋をしたみたいで、ある日突然、めがねからコンタクトにしたり、スーツを着て靴は、女性ぽくヒールを履いての出勤するチーフなんです。
遂に、ソクチャンに「好きになったみたい」と告白するが、ソクチャンからは、断られてしまう。
そんなチーフは、次の日から又元に戻っている。めがねが似合うよなんていわれてしまう。
私だったら、女医さんを選ぶんだけどなぁ〜ソクチャン〜イェリンを捨てちゃいと言いたいです。
女医チーフ必見です。