ビフォア・サンセット

ビフォア・サンセットの画像・ジャケット写真
ビフォア・サンセット / イーサン・ホーク
全体の平均評価点:
(5点満点)

107

  • DVD
  • TSUTAYA TV
  • 動画ポイント利用可
  • シリーズ
ジャンル:

「ビフォア・サンセット」 の解説・あらすじ・ストーリー

9年前、ユーロトレインの車内で偶然出会い、ウィーンの街で一夜だけを共にしたアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌ。半年後の再会を約束したものの、それは果たされぬまま9年の月日が流れた。作家となったジェシーは、パリの書店で行なわれたキャンペーンの席で遂にセリーヌとの再会を果たす。喜びを分かち合う2人だったが、彼らに残されていた時間はジェシーがNY行きの飛行機に乗るまでの、たった85分間。2人はパリの街をさすらいながら々年の空白を埋め合わせるかのように、それぞれの思いを語り合うのだったが…。

「ビフォア・サンセット」 の作品情報

製作年: 2004年
製作国: アメリカ
原題: BEFORE SUNSET

「ビフォア・サンセット」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ビフォア・サンセットの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
80分 日本語・英語・日本語吹替え用字幕 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DLR38962 2005年06月10日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
80枚 2人 1人

関連作品

ユーザーレビュー:107件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全107件

警告:この映画を観る前に、必ず「恋人までの距離」を観てください。

投稿日:2005/06/10 レビュアー:パープルローズ

映画館で観たときに、回りの反応がいまいちだったのですが、たぶん前作を観ていないという無謀な人が多かったのだと思います。これは前作をみていなければ、おもしろくもなんともない作品です。

「恋人までの距離」で、6ヵ月後に再会することを約束して分かれたジェシーとセリーヌ。9年後、自著(9年前の出来事を書いた本)のプロモーションでパリを訪れたジェシーがセリーヌと再会するという、またまたロマンチックな設定!ジェシーが飛行機に乗るまでの1時間半を一緒にすごすふたり。
まず気になるのは、半年後に再会しようという約束をお互いが守ったかどうかということ。セリーヌが祖母の葬儀で行けなかったというと、それまで「約束の場所には行かなかった。」と言っていたジェシーが、「実は行ったんだ。会えなくてあちこちに張り紙したりしたんだよ。」と告白。
また、前作ではふたりが「最後の一線を越えたのかどうか?」ということは、はっきりとは描かれていなかったのだが、「私たち、何もなかったわよね。」とセリーヌがとぼけてみせる。(実は使ったコンドームの銘柄までおぼえているのに。)このへんのお互いの腹のさぐりあいというか、駆け引きがすごくおもしろい。

「元気だよ。」「うまくいってるわ。」と口では言っても、お互いにそうでもないことがだんだんわかってくる。ジェシーは結婚していて、子供もいるが、奥さんとの間は冷え切っている。(セリーヌの気を引こうとしているから、少し割り引いて考えないといけないが。)セリーヌは付き合った男が自分と別れた後、みんな結婚してしまうとヒステリックに嘆く。
もしあの時再会していたら、せめて電話番号でも交換していたら、ちがった人生だったかもしれないという想いがふたりの頭をよぎる。
「若い頃は出会いなんてたくさんあると思っていたけど、ほんとに素晴らしい出会いは一生に1度あるかないか。」というセリーヌのせりふが胸に響く。

セリーヌがジェシーに歌う歌もいい。このあとふたりがどうなるのか、想像するのも楽しい。ひとつひとつのせりふを味わうために、何度も観直したい映画だ。


このレビューは気に入りましたか? はい 30人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

役者自ら書いたナチュラルな会話が心地良いネタバレ

投稿日:2008/11/06 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

お互いをさらけ出すような会話が前作に比べると、今作は、探りあいといったところでしょうか?
お互いに思いあっているのに、本音がなかなか言い出せない。
ふと、本音を漏らしても、「本当?」と聞かれて、「まさか」とごまかしたり、9年のブランクを埋めるというよりも、9年のお互いの思いを探り合うような会話が続きます。

二人共、もう大人なので、そのままの感情をぶつけたりなどしません。9年の歳月が、二人をそれなりに変化させているものの、本質的な部分が変わっていないからこそ、今回も止め処もなく会話が溢れてくるのでしょう。

ジェシーは作家になり、ウィーンで二人の一夜を小説に書いた。それが二人を再会させることになるのですが、二度目の再会を惜しむように、堰を切ったように二人はしゃべりまくり、ラストどうなるかは分からないけれど、観客の想像力に委ねるような終わり方が、主人公と気分を共有できるような感じで、見終えることができました。
セリーヌは、彼を思い出の中で生きていて、ジェシーは、思い出とは別の現実で生きていて、それを垣間見ているかのように思えました。

このレビューは気に入りましたか? はい 16人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

時間制限の恋を描いた続編ペア名作。ラストのニーナ・シモン♪

投稿日:2007/11/09 レビュアー:ひらり

を知っていると、より深く味わえる作品。

監督(リチャード・リンクレイター)、脚本、撮影、編集の主要スタッフ、そして主演の二人、ジェシー(イーサン・ホーク)と、セリーヌ(ジュリー・デルピー)。
全て前作と同じ。みんなが、あれから9年後…。
これが、前作に愛情をもつ続編映画製作の基本でしょう。
前作への愛情がビシビシ伝わる完璧なまでの続編映画です!

9年間。長いですよ。
ジェシーがふと横を向いたら本棚の隙間にセリーヌがたたずんでる。(ウルッと来ました。この瞬間を、前作から私も待ち続けていた…)

それなのに、今度はジェシーが空港へ向かうまでのたったの85分間。(前作よりさらに短い!)
85分間の二人の物語。上映時間 は81分。
リアルタイム映画で、ある意味、完璧なドキュメンタリー。
構成も編集も必要なし。(とはいかない…)

前回のウィーン、今回は「パリの旅情映画」。
撮影も同じ。
街の喧噪(音と音楽)に自然光そのままで、残り時間のせつなさを伝えています。
(意図的に画面に取り込んでいる二人の影の長さ。上手い!)

そして、会話、会話、会話…。
まず知りたいこと。ウィーンでの再会の約束はどうなったの?
前作の回答はもちろん、あの時のままの確認と嫌みのない駆け引き。
9年間で経験したことの素敵なセリフもたくさんありました。

ラストは、永遠に続いてほしい「今、この時」…。
印象的なラストシーンに使われているジャズソングは、ニーナ・シモンの「Just in Time」。ニーナ・シモンを知っていると、ラストの楽しさ倍増します。(ラスト描写なので<ネタバレ>で…↓)

人生における「時」の大切さ、せつなさを本当に考えさせてくれる作品。
どんな人にも映画のような一瞬、一日、85分間が、きっとあるのではと…。









<ネタバレ>
ジェシーは飛行機をキャンセルし、セリーヌの部屋に留まったの?
そのまま帰国したの?
一度帰国して、数年後に再びフランスに来るの?
全てを観ている私たちにゆだねて終わりました。

その、ラストシーンです。
ジェシーはセリーヌのCDからニーナ・シモンの“Just in Time”のライブ曲を選びます。社会性の強い歌詞で有名なシモンですが、これは純粋に恋愛の歌ですね。
(そう言えば、前作の二人のデートもレコード屋の試聴室が始まりだった…)

“Just in Time”が流れる中、セリーヌがシモンのステージの真似をします。
「シモンは歌の途中、歌を中断して舞台のセリまで歩いてきて「愛してるわよ」とささやいて、また歌にもどっていくの」
(ジェシーは旅の途中、旅を中断して、私の部屋まで来て「愛してる」とさやいて、また戻ってしまうの)
「ベイビー♪飛行機に遅れるわよ」
「わかってる」
フェードアウト…。

ニーナ・シモンは1933年2月21日アメリカ、ノースカロライナ州で生まれたアメリカ人のジャズシンガー&音楽家(ピアニスト)。ニーナ・シモンの名前は、尊敬するフランスの女優、シモーヌ・シニュレから。2000年にシモンはフランスに移住、70歳で息を引き取るまでフランスで生涯を終えた人。

確かにジェシーはにたくさんあるCDの中から、【フランスに移住し生涯を終えた】ニーナ・シモンのラブソングを選びました。

このレビューは気に入りましたか? はい 16人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

80分間の濃密な時間

投稿日:2007/03/15 レビュアー:おうち大好き

前作の『恋人までの距離(ディスタンス)』が素晴らしかったので、続編で詰まらなかったらどうしようと思いながら怖々観ました。
結果は、予想に反してすごく良かったです。

最初のセリーヌの登場シーンには正直ちょっとガッカリしました。余りにも老けていたんですもの・・・
ノースリーブから見える少したるみかけた二の腕が9年という年月の経過の残酷さを感じさせました。
しかし、パリの街を歩きながらの二人の会話に引き込まれそれからは観ているほうもあるときはジェシーになり、あるときはセリーヌになりと、飛行機の時間まであと少し、あと少し、心の中で叫びながら濃密な時間を過ごさせてもらいました。
セリーヌの部屋がまた素敵でした。雑然としていながら何か心が落ち着くような・・・

このあと二人はどうなるのか、もう考えるのはよしましょう。
しばらく余韻を楽しんで・・・
監督に素敵な映画をありがとうと言いたい。
そして3作目はもう作らないでと。

このレビューは気に入りましたか? はい 12人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

大人になった二人の方が魅力的

投稿日:2008/11/05 レビュアー:ムーミンママ

前作「ビフォア サンライズ」のレビューにも書きましたが
私はこの続編の「ビフォア サンセット」の方が断然好きです。

「ビフォア サンライズ」の時は二人はとても若くて
ジェシーもセリーヌも学生という設定で爽やかな恋だったのは
とても良かったのですが・・・

そこから9年経って、二人ともその後の人生で
それぞれに抱えているものができてからの方が
二人の人物像がよりわかりやすく肉付けされた感じです。
大人になって憂いも身につけ、生活感が増した分
その魅力もアップしています。
二人しか登場しないのですが、それぞれの人間関係が
会話の中で明らかになってゆく様もまた楽しいです。

ラストはどうなるのか、前作は今作でその後が明らかにされましたが
今回は見ている人に委ねられます。
前作同様な造りながらも、主役二人の魅力が増した分
映画自体も奥行きのある面白い作品に仕上がったと思います。

このレビューは気に入りましたか? はい 10人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 5件 / 全107件

ビフォア・サンセット