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ベストセラー実話怪談集を原作にした怪談ショートドラマの第4シリーズ第1弾。劇場版にも参加した吉田秋生監督が人気アイドル・黒川芽以を主演に迎えて贈る「三人来るぞ」、「怪奇大家族」の村上賢司監督による「隣の女」他、全10エピソードを収録。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
監督: |
清水崇 、 豊島圭介 、 山田広野 、 鶴田法男 、 佐野史郎 、 吉田秋生 、 三宅隆太 、 木原浩勝 、 中山市朗 、 佐々木浩久 、 堀江慶 、 太田隆文 、 山口雄大 、 高橋洋 、 森山亨 、 土井裕泰 、 平野俊一 、 鈴木浩介 、 井口昇 、 村上賢司 、 筧昌也 、 安里麻里 、 古田亘 、 豊島圭介 、 三宅隆太 、 難波涼 、 荒川栄二 、 井上雄介 |
---|---|
出演: |
オムニバス邦画 、 黒川芽以 、 榮倉奈々 、 戸田昌宏 、 藤沢大悟 、 内山理名 、 鈴木瑞穂 、 奥貫薫 、 大森南朋 、 渡辺いっけい 、 岡本信人 、 小橋めぐみ 、 石野真子 、 三輪ひとみ 、 三輪明日美 、 植松夏季 、 奥貫薫 |
原作: |
木原浩勝 、 中山市朗 |
音楽: |
遠藤浩二 、 遠藤浩二 |
ベストセラー実話怪談集を原作にした怪談ショートドラマの第4シリーズ第1弾。劇場版にも参加した吉田秋生監督が人気アイドル・黒川芽以を主演に迎えて贈る「三人来るぞ」、「怪奇大家族」の村上賢司監督による「隣の女」他、全10エピソードを収録。
製作年: |
2005年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
監督: |
清水崇 、 豊島圭介 、 山田広野 、 鶴田法男 、 佐野史郎 、 吉田秋生 、 三宅隆太 、 木原浩勝 、 中山市朗 、 佐々木浩久 、 堀江慶 、 太田隆文 、 山口雄大 、 高橋洋 、 森山亨 、 土井裕泰 、 平野俊一 、 鈴木浩介 、 井口昇 、 村上賢司 、 筧昌也 、 安里麻里 、 古田亘 、 豊島圭介 、 三宅隆太 、 難波涼 、 荒川栄二 、 井上雄介 |
---|---|
出演: |
オムニバス邦画 、 黒川芽以 、 榮倉奈々 、 戸田昌宏 、 藤沢大悟 、 内山理名 、 鈴木瑞穂 、 奥貫薫 、 大森南朋 、 渡辺いっけい 、 岡本信人 、 小橋めぐみ 、 石野真子 、 三輪ひとみ 、 三輪明日美 、 植松夏季 、 奥貫薫 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
50分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KIBR9008 | 2005年06月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
50分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
レイティング:
記番:
KIBR9008
レンタル開始日:
2005年06月08日
在庫枚数
5枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
50分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KIBR9008 | 2005年06月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
50分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
レイティング:
記番:
KIBR9008
レンタル開始日:
2005年06月08日
在庫枚数
5枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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『オルゴール』出演:黒川芽以/鈴木瑞穂 監督:豊島圭介
”小学校時代の恩師の家を訪ねた際、旅行先で購入したオルゴールを見せられるが・・・”
この巻のベスト作品、否、個人的には新耳袋の豊島監督ベスト作品でしょう。オルゴールの儚げなメロディー、メロディに混じる男のうめく声、メロディと合わせるように無人の2階で走り回る足音、聴覚に恐怖心を植え付けながら、視覚には身体パーツの一部を垣間見せるだけで生きている人間では無い異形のモノの全身像を想像させる鮮やかな多重演出が冴えわたります。また、大ベテラン俳優・鈴木瑞穂のリアルな恐怖に戦慄き震えながら、孫ほども年齢が違う教え子を守るのではなく、逆に道連れか盾にしようとする人間の生への醜い執着心をも露わにさせ、「結局霊も人間も怖い」と重層的に見せる作品に仕上げてるのもさすがです。
『スナップ写真』出演:黒川芽以/邑野未亜 監督:村上賢司
”カラオケ店の前で知り合った女性と店内でスナップ写真を撮ったり、話しかけたりするが一言も話さない・・・”
お話自体ありきたりなので、いかに凝った映像が観れるんだろうと期待しても、その期待は叶いません。
『隣の女』出演:藤沢大悟 監督:村上賢司
”隣室に住む全身黒ずくめの女性とその母親らしき女性の部屋を、ある日鏡を使って覗き見すると・・・”
黒ずくめの女性、もうSF風コントですね。大の男2人ですら持ち上げる事が出来ない荷物を軽軽と持ち運ぶ母親の方が怖いでしょ。中身は何だったんでしょうか?
『ヘアピン』出演:山中崇 監督:筧昌也
”引っ越し先のアパートの室内で、先の住人が残したと思われるヘアピンを見つけるが・・・”
これまた、物が違えぞありきたりなお話ですが、ヘアピンがまるで生き物のように増殖し、主人公につきまとうのは最早ギャグです。一応、ホラーな画は用意されてますが、ヘアピン自体に観る者を恐怖させる恐怖のスペックが元々無い為、別の怖い画を入れてもヘアピン登場で恐怖は雲散霧消してしまうのです。
『あいさつ』出演:黒川芽以 監督:吉田秋生
”「天狗笑い」と云う怪異を老人に聞いた後、2人で田舎道を歩いていると前から別の老人がやって来るが・・・”
【近づく編】の「狐風呂」同様、狐狸に化かされる話ですから牧歌的です。この話を丁度真ん中に配置し、箸休め的な役割を担わせる構成が絶妙ですね。
『舞ちゃんの声』出演:久ヶ沢徹 監督:山田広野
”亡くした一人娘の声が聞こえ始めると・・・”
監督が活動弁士と云う事で登場人物の口パク敢行・・・と云う事でシリーズの中でも異色作です。ただ、作品の特徴がそれだけってのはどうなんでしょう。
『ねぼけ眼』出演:榮倉奈々/黒川芽以 監督:吉田秋生
”女子高生が帰宅し母親に声を掛けても無視される為、落ち込み2階に上がると・・・”
まるで『月に囚われた男』や『プレステージ』を彷彿とさせてくれる画ですが、こちらは彼女達が何者なのかが不明。一体彼女は母親に何をしたんでしょう?
『二周目』出演:出光秀一郎 監督:古田亘
”病院前で中年女性を乗せたタクシーが行き先でその女性を降ろした後、元の待機所へ戻ると”
監督がグラフィックデザイン等の仕事も行ってるとのことで、画面を分割したり、ポップアート調のテンポある画だったり、本作もシリーズの中では非常に異色作です。主人公に劇画タッチなデフォルメキャラ付けを行ってるのが笑えます。お話自体、この巻のテーマであるリピート、ループ系ですから、あと何周すれば許してもらえるんでしょうか。
『吊り下がる』出演:戸田昌宏 監督:豊島圭介
”塾の授業中にある一定方向を見続ける生徒が・・・”
肝心の吊り下がっているモノに生存反応有り過ぎて萎えます。鶴田監督が『恋人』で見せた、チープな首長竜位のインパクトが欲しかったですね(*^m^*)
『三人来るぞ』出演:黒川芽以 監督:吉田秋生
”EVに閉じ込められた女性が、緊急呼び出しボタンを押しても最初は無反応も、やっと応答してくれると・・・”
これはクローズドサークル&扉が開いた時に何が起きる?と、見せ場が美味しいので、監督のホラーセンスが問われるんでしょうが、吉田監督は見事に応えてますね。緊張と緩和からの意外な3段目オチがお見事です。
第4シーズン突入で、副題は”黒川芽以大感謝祭”と云ったところでしょうか。今巻は特に異色作が目立ちます。個人的には『オルゴール』が断トツのお気に入り。豊島監督作品で評価の高い『視線』『約束』『訪問者』等がありますが、『オルゴール』が最もアイデアを駆使したクオリティの高い作品だと思います。その他では『三人来るぞ』のラストの意外な登場も好きです。ちなみにコメンタリーで”原作者”コンビが復活を果たしてますので、お聴き逃しなくw
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
今回も見事な作品で、一気に観てしまった。冒頭の「オルゴール」は無駄のない引き締まった脚本で、畳み掛けるような恐怖に引き込まれた。原作はどんな話だったか忘れてしまったが、映像化・音声化のメリットが十分に発揮されているように思う。全10話の配列もよく考えられており、恐怖の連続ではなく、笑えるようなヘンな作品も含まれている。タイトルになっている「三人くるぞ」は正当的な怪談だが、ちょっとつまらない。黒川芽以という女優さんは良い。
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ユーザーレビュー:8件
投稿日
2014/09/08
レビュアー
AVANZSUR※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
『オルゴール』出演:黒川芽以/鈴木瑞穂 監督:豊島圭介
”小学校時代の恩師の家を訪ねた際、旅行先で購入したオルゴールを見せられるが・・・”
この巻のベスト作品、否、個人的には新耳袋の豊島監督ベスト作品でしょう。オルゴールの儚げなメロディー、メロディに混じる男のうめく声、メロディと合わせるように無人の2階で走り回る足音、聴覚に恐怖心を植え付けながら、視覚には身体パーツの一部を垣間見せるだけで生きている人間では無い異形のモノの全身像を想像させる鮮やかな多重演出が冴えわたります。また、大ベテラン俳優・鈴木瑞穂のリアルな恐怖に戦慄き震えながら、孫ほども年齢が違う教え子を守るのではなく、逆に道連れか盾にしようとする人間の生への醜い執着心をも露わにさせ、「結局霊も人間も怖い」と重層的に見せる作品に仕上げてるのもさすがです。
『スナップ写真』出演:黒川芽以/邑野未亜 監督:村上賢司
”カラオケ店の前で知り合った女性と店内でスナップ写真を撮ったり、話しかけたりするが一言も話さない・・・”
お話自体ありきたりなので、いかに凝った映像が観れるんだろうと期待しても、その期待は叶いません。
『隣の女』出演:藤沢大悟 監督:村上賢司
”隣室に住む全身黒ずくめの女性とその母親らしき女性の部屋を、ある日鏡を使って覗き見すると・・・”
黒ずくめの女性、もうSF風コントですね。大の男2人ですら持ち上げる事が出来ない荷物を軽軽と持ち運ぶ母親の方が怖いでしょ。中身は何だったんでしょうか?
『ヘアピン』出演:山中崇 監督:筧昌也
”引っ越し先のアパートの室内で、先の住人が残したと思われるヘアピンを見つけるが・・・”
これまた、物が違えぞありきたりなお話ですが、ヘアピンがまるで生き物のように増殖し、主人公につきまとうのは最早ギャグです。一応、ホラーな画は用意されてますが、ヘアピン自体に観る者を恐怖させる恐怖のスペックが元々無い為、別の怖い画を入れてもヘアピン登場で恐怖は雲散霧消してしまうのです。
『あいさつ』出演:黒川芽以 監督:吉田秋生
”「天狗笑い」と云う怪異を老人に聞いた後、2人で田舎道を歩いていると前から別の老人がやって来るが・・・”
【近づく編】の「狐風呂」同様、狐狸に化かされる話ですから牧歌的です。この話を丁度真ん中に配置し、箸休め的な役割を担わせる構成が絶妙ですね。
『舞ちゃんの声』出演:久ヶ沢徹 監督:山田広野
”亡くした一人娘の声が聞こえ始めると・・・”
監督が活動弁士と云う事で登場人物の口パク敢行・・・と云う事でシリーズの中でも異色作です。ただ、作品の特徴がそれだけってのはどうなんでしょう。
『ねぼけ眼』出演:榮倉奈々/黒川芽以 監督:吉田秋生
”女子高生が帰宅し母親に声を掛けても無視される為、落ち込み2階に上がると・・・”
まるで『月に囚われた男』や『プレステージ』を彷彿とさせてくれる画ですが、こちらは彼女達が何者なのかが不明。一体彼女は母親に何をしたんでしょう?
『二周目』出演:出光秀一郎 監督:古田亘
”病院前で中年女性を乗せたタクシーが行き先でその女性を降ろした後、元の待機所へ戻ると”
監督がグラフィックデザイン等の仕事も行ってるとのことで、画面を分割したり、ポップアート調のテンポある画だったり、本作もシリーズの中では非常に異色作です。主人公に劇画タッチなデフォルメキャラ付けを行ってるのが笑えます。お話自体、この巻のテーマであるリピート、ループ系ですから、あと何周すれば許してもらえるんでしょうか。
『吊り下がる』出演:戸田昌宏 監督:豊島圭介
”塾の授業中にある一定方向を見続ける生徒が・・・”
肝心の吊り下がっているモノに生存反応有り過ぎて萎えます。鶴田監督が『恋人』で見せた、チープな首長竜位のインパクトが欲しかったですね(*^m^*)
『三人来るぞ』出演:黒川芽以 監督:吉田秋生
”EVに閉じ込められた女性が、緊急呼び出しボタンを押しても最初は無反応も、やっと応答してくれると・・・”
これはクローズドサークル&扉が開いた時に何が起きる?と、見せ場が美味しいので、監督のホラーセンスが問われるんでしょうが、吉田監督は見事に応えてますね。緊張と緩和からの意外な3段目オチがお見事です。
第4シーズン突入で、副題は”黒川芽以大感謝祭”と云ったところでしょうか。今巻は特に異色作が目立ちます。個人的には『オルゴール』が断トツのお気に入り。豊島監督作品で評価の高い『視線』『約束』『訪問者』等がありますが、『オルゴール』が最もアイデアを駆使したクオリティの高い作品だと思います。その他では『三人来るぞ』のラストの意外な登場も好きです。ちなみにコメンタリーで”原作者”コンビが復活を果たしてますので、お聴き逃しなくw
投稿日
2007/05/17
レビュアー
なおぷー※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
今回も見事な作品で、一気に観てしまった。冒頭の「オルゴール」は無駄のない引き締まった脚本で、畳み掛けるような恐怖に引き込まれた。原作はどんな話だったか忘れてしまったが、映像化・音声化のメリットが十分に発揮されているように思う。全10話の配列もよく考えられており、恐怖の連続ではなく、笑えるようなヘンな作品も含まれている。タイトルになっている「三人くるぞ」は正当的な怪談だが、ちょっとつまらない。黒川芽以という女優さんは良い。
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