ホテリアー

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物語は、いよいよ大詰め。
いよいよホテルの買収作業に取り掛かるドンヒョク。買収に立ちはだかるテジュン。
そして、物語はさらなる展開を見せます。
なんとドンヒョクは、ソウルホテルで働いているジェニー（キム・ナレ）が、幼い時に生き別れになった実の妹だという事実を知り、ドンヒョクとジェニーは、幼い頃に自分たちを捨てた父親と対面。天涯孤独だったドンヒョクは、家族を取り戻すことになり、人を愛し、少しずつ温かい情に目覚め始めるドンヒョクのクールな中にも潜む希少な笑顔が何より眩しく感じてしまいました。

そして、ドンヒョクの数々のキザな言動には、目が点になってしまったところが多々あります。
ホテルの通用口にジニョンを閉じ込めて、「僕だけを見て」のシーン。他の従業員が見守る中での熱いキス。半ば半切れ状態にすら見える、思いを伝える必死の形相には、ペ・ヨンジュンだから成り立つシーンかな？と。
そして、ドンヒョクの影に隠れてしまっているもう一人のヒーロー、テジュンは、いつも温かい眼差しでジニョンを見守り、相手の気持ちを察し身を引くという紳士ぶりには、ファンになった人も多いのではないでしょうか？

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高級感漂うホテルの表舞台と、バタバタと活気溢れる裏舞台は、ペ・ヨンジュン演じるドンヒョクのクールなビジネスマンと、温かく客を迎える人間臭い男キム・スンウ演じるテジュンの関係に似ています。

Ｍ＆Ａ専門家のドンヒョクは、買収のためソウルホテルへやって来る。ゲームのように仕事を操り、これまで無敗の戦歴を誇るドンヒョクは、ラスベガスで偶然出会ったジニョン（ソン・ユナ）に心惹かれるが、彼女は、ドンヒョクが買収しようとしているソウルホテルのＶＩＰ担当の支配人だった。
経営危機に陥ったソウルホテルでは、テジュンを再び総支配人に迎え、ホテル再建に動き出していた。
テジュンは、ジニョンのかつての恋人で、ジニョンにとっては今も気になる存在。しかし、テジュンの煮えきらない態度や、いつもドンヒョクに先を越される展開にちょっとイライラしてしまいます。

巨大ホテルを舞台に繰り広げられるスリリングな三角関係。
さらに、テジュンを慕うお嬢様ユンヒ（ソン・ヘギョ）を加え、ホテルで働く様々な人間関係が絡み合い、ソウルホテルの運命、主人公たちの人生を劇的に動かしていきます。
二人の男性の間で揺れるヒロインの心の行方、テジュンとドンヒョクの好対照な人物像と見どころはいっぱいです。

日本のドラマでリメイクされ、また見直されたところが嬉しいですね。

発売と同時に購入してしまった私は、今までに、何回見てしまった事か。冬ソナの時とは、全くイメージの異なったぺ・ヨンジュンが見る事ができます。私は、あんまり笑わない、どちらかというとニヒルな感じが好きで、超お気に入りの作品です。記憶喪失も難病も出てきません。
ソウルのホテルを舞台に繰り広げられる、ラブストーリー＆企業サクセスストーリーです。
華やかなホテルの裏側で起こる様々な事件や人間模様が織り込まれ、他のドラマとは少し赴きが違っているでしょう。
第１話、ラストの５分にやっとヨンジュンが、超カッコよく登場。
今ではお馴染みの様々な俳優さんの顔も見られて、楽しくもあり、また切なくもなるドラマでしょう。
『新貴公子』にも出ていた、キム・スンウ演じる総支配人と、企業ハンターを演じるぺ・ヨンジュンが一人の女性ジニョンを巡り、堂々たる恋の闘いを繰り広げます。ラストまで、しっかと引っ張ってくれました。
韓国の海外に子供を養子に出す話が絡んで、かなりジーンとするシーンもありました。
どうぞ、最後までお楽しみ下さい。

韓国ドラマ全般にわたり、好きになるか、そうでないかの要因がしっかり書き込まれています。まさに、その通りですね。

二人の男性を見る目線、感性によって、ドラマが全く違った印象になってくるようですね。３年前に高いDVDを購入した私ですが。
今また見直すと、だいぶ違った印象を受けるかもしれません。
それでも、やっぱりお気に入りにいれておこうかな？あの感動は心の琴線に残っているので・・・

エイちゃんさんに、この作品をご紹介しようかな？と、思っていましたら、ちゃんとご覧になってみえましたね。流石、ホテルマンの視線でございました。プロから見ると、また違ったドラマの印象があるんですね。１０００のレビューを達成し、DISCASの一つの山を越えた気分もあります。決して数だけではいけませんが、も少し中身の濃いレビューを書きたいと、肝に銘じつつ。

またまた、今回、私信重点になってしまい申し訳ありません。
お礼の言葉をぜひ伝えたかったもので。どうか、お許しを。

の組み合わせが実に個性的で、このドラマの特色を決定づけていた。ただしその二人の味が理解できないと、意外に肩透かしをくらったような気にもなる。
そして、今発展がめざましい、韓国の観光事業が、スピード感を伴って表されていること・・。その事に興味を持っていないと、やはりなんだかめんどくさい話のような気になる。人間関係も結構リアルに描かれていたし、おもしろかった。しかしそれも虚構ならば、もっとドラマチックでロマンチックになり得たのではないかという不満も残る。ソン・ユナに対しぺ・ヨンジュンが気取りすぎて、キム・スンウが優柔不断とみるか、ペ・ヨンジュンがスマートで、キム・スンウが温かい、男を越えた人間くさいヤツ、とみなすかも見る側の主観に依存するだろう。