機関車先生

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機関車先生 / 坂口憲二

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「機関車先生」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

瀬戸内海に浮かぶ小島、葉名島。吉岡誠吾はこの日、島唯一の小学校、水見色小学校に臨時教師としてやって来た。誠吾は教室で全校生徒7人を前に、“ぼくは話すことができません”と黒板に書き記す。あ然とする子どもたちだったが、すぐに“口きかんから機関車先生や”といって大はしゃぎ。ほどなく“機関車先生”と7人の子どもたちは信頼と絆を強めていく。一方で、大人たちの間には口のきけない先生が赴任してきたことに対して苦々しく思う者もいた。それでも徐々に島の大人たちにも受け入れられていく誠吾だったが…。

「機関車先生」 の作品情報

作品情報

製作年: 2004年
製作国: 日本

「機関車先生」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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坂口憲二初主演作だが彼には難しすぎる役だったかもしれない

投稿日:2005/01/05 レビュアー:RUSH

イケメン俳優で人気のある坂口憲二初主演映画。剣道の試合の事故により声を失ってしまった教師、吉岡誠吾役を演じている。声を失った教師、そう聞いただけでとても難しい役であろう事は安易に想像出来たが、実際その想像が間違いではなかった事が良くわかる内容になっていた。とにかく主役であるにも関わらずセリフがひとつもないのである。つまり、役者としての能力が試されるような役所であるといえるし演技力だけで勝負しなければならないというとても難しい役で映画初主演の坂口憲二にとって肩の荷が重いのではないかと危惧していたがその通りになってしまったようである。

これは彼でなくても誰が演じても非常に難しい役である事は間違いない。そんな難しい役にあえて挑戦した坂口憲二の勇気は褒めてあげたいが、いかんせん作品の中ではその存在感が希薄で彼の役者としての経験値の低さが露呈されていたように私には思えた。それは彼の周りにいて彼をサポートするベテラン俳優陣の存在感が際だっていたからである。校長を演じた堺正章、島唯一の女医を演じた倍賞美津子、飲み屋の若女将を演じた大塚寧々、本来なら脇役のキャラクターにその存在感を奪われてしまっていた感は否めない。坂口氏の経験値がもっと高ければ、役の持つ雰囲気を醸し出せるような俳優になっていたならそんな事もなかったはずである。しかし、彼の長編映画初主演という事を考えればそれも仕方がないのかもしれない。それほど今回の吉岡役は難しい役なのである。彼は彼なりに頑張っていたと思うが、それが表面に出てこなかったのはとても残念であった。彼の今後の成長に期待したい。

この作品は島にある小学校の7人の生徒とその島に臨時講師として赴任してきた教師との信頼関係を描きたかったのか、よそ者教師の一部島民からのいじめに対する苦悩や吉岡自身の精神的立ち直りを描きたかったのかどちらなのか私には判断出来ず中途半端な感じを受けてしまった。確かに生徒たちとの交流は描かれてはいたが何故か感情移入する事が出来なかったのである。それはやはり主役にセリフがない事のぎこちなさと違和感が私には大きかったからかもしれない。教師と生徒たち、そして島民たちの関係という題材は決して悪くはない。きっと原作の伊集院静氏の小説は素晴らしいはずである。

同じような作品に「ほたるの星」があるがこちらの方がまだ感動出来たと私は感じた。

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口のきけない主人公を描くには、もう一工夫欲しい気が… ネタバレ

投稿日:2005/01/15 レビュアー:ケチケチ

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「世界の中心で…」的なストレートな捻りの全くない感動ドラマです。最近の日本映画はこういうのが好きですね。でもこちらは大人が演じていますから、そう単純に感情移入できないというのが正直なところです。

映画のテイスト的には、昭和30年代初めの瀬戸内を舞台に、穏和でのんびりとした時の流れを持つ空間を映し出しています。口のきけない主人公というのは、映画として描くのに苦労する題材ですが、そんな主人公を描くために、あえて主人公の感情に深く踏み込まない演出や脚本の流れを採用しているように思えます。映画を支えているのは脇役たちの達者な演技で、表情を捕らえるカットは主人公よりも脇役たちの方が多いですし、クライマックス近くまで主人公に葛藤らしい葛藤が生じることがありません。口のきけない主人公に感情表現のための大きな演技をされると、映画が作り出している瀬戸内の雰囲気を壊してしまいますし、素朴な演技に押さえておく演出の選択は頷けるところがあります。

しかし、唯一剣道の試合に出場するか否かという部分で主人公に大きな葛藤が生じますが、この部分だけは観客が納得できるような主人公の描写が必要だったと思います。クライマックスに向けて主人公への感情移入が出来ないままですので、感動的な音楽と共に描かれる子供の泣き顔にも共感できず、"お涙頂戴感"を感じてしまいます。

また、細かいこと言えば、剣道の試合の最中にルール説明の説明台詞が入ったりしますから、余計に感情移入を妨げて結末のリアリティーを欠いてしまうんですよね。

小さな小学校の先生、瀬戸内とくると、やはり木下恵介監督の「二十四の瞳」を思い出します。先生と生徒の心の繋がりといった同様のものを描いていますし、どうしても比較してしまいますが、両者を比較すると、先生と生徒の心の繋がりを描くエピソードを連ね、主人公の葛藤に共感できるストーリー展開をしている「二十四の瞳」の方にやはり軍配が上がります。

「文部科学省選定」といった雰囲気が漂う素直な映画です。大人が見て主人公に感情移入するには、たとえ脇役を通じた間接的な表現にせよ、先生と子供の心の繋がりを描くエピソードが、もっと数多く欲しかったように思います。5段階評価は、2。

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堺正章、倍賞美津子がよかった!

投稿日:2005/04/01 レビュアー:じゃじゃまる

景色がとてもきれいな映画でした。
上記2人の演技があって、また子どもたちもそこそこ演技が出来る。
ただ、もう少し、子どもたちとの交流、剣道の試合に出るいきさつ、そして剣道に対する恐怖をいかに克服したかという場面が描かれていたら、最後の場面では文句なく泣けました。
ただ、淡々と場面を追うだけで、機関車先生の心情描写があまり描かれてなかったのが残念です
それと、どういう工夫をした授業をしたのかというのも見たかったです。

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なぜ戦争が起きるのか ネタバレ

投稿日:2005/09/13 レビュアー:スターダスト

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エピソードがただ並んでいるだけで、ひとつひとつに繋がりがない。例えば、疎遠となっている祖父との関係、子供たちの交流、剣道への復帰などいいドラマになる素材は揃っている筈なのに、掘り下げ方が浅く平板に流れてしまった。

そんな中で、校長先生(堺正章)が子供達に話してきかせる「なぜ戦争が起きるのか」が強く心に残る。それは、国と国の問題ではなく、人間の心の中にある憎しみが原因なのだということに深く感銘を受ける。あまり映画では見ない堺正章だが、なかなか好演している。

あまり前情報を知らなかったので、エンドクレジットで監督が廣木隆一と知って驚いた。こういうタイプの作品も撮るんだ。

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機関車先生

投稿日:2005/06/24 レビュアー:レビュアー名未設定

思った以上につまらなかった。
ねむたくなりそうだった。
っていうか、眠たかった。

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機関車先生

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坂口憲二初主演作だが彼には難しすぎる役だったかもしれない

投稿日

2005/01/05

レビュアー

RUSH

イケメン俳優で人気のある坂口憲二初主演映画。剣道の試合の事故により声を失ってしまった教師、吉岡誠吾役を演じている。声を失った教師、そう聞いただけでとても難しい役であろう事は安易に想像出来たが、実際その想像が間違いではなかった事が良くわかる内容になっていた。とにかく主役であるにも関わらずセリフがひとつもないのである。つまり、役者としての能力が試されるような役所であるといえるし演技力だけで勝負しなければならないというとても難しい役で映画初主演の坂口憲二にとって肩の荷が重いのではないかと危惧していたがその通りになってしまったようである。

これは彼でなくても誰が演じても非常に難しい役である事は間違いない。そんな難しい役にあえて挑戦した坂口憲二の勇気は褒めてあげたいが、いかんせん作品の中ではその存在感が希薄で彼の役者としての経験値の低さが露呈されていたように私には思えた。それは彼の周りにいて彼をサポートするベテラン俳優陣の存在感が際だっていたからである。校長を演じた堺正章、島唯一の女医を演じた倍賞美津子、飲み屋の若女将を演じた大塚寧々、本来なら脇役のキャラクターにその存在感を奪われてしまっていた感は否めない。坂口氏の経験値がもっと高ければ、役の持つ雰囲気を醸し出せるような俳優になっていたならそんな事もなかったはずである。しかし、彼の長編映画初主演という事を考えればそれも仕方がないのかもしれない。それほど今回の吉岡役は難しい役なのである。彼は彼なりに頑張っていたと思うが、それが表面に出てこなかったのはとても残念であった。彼の今後の成長に期待したい。

この作品は島にある小学校の7人の生徒とその島に臨時講師として赴任してきた教師との信頼関係を描きたかったのか、よそ者教師の一部島民からのいじめに対する苦悩や吉岡自身の精神的立ち直りを描きたかったのかどちらなのか私には判断出来ず中途半端な感じを受けてしまった。確かに生徒たちとの交流は描かれてはいたが何故か感情移入する事が出来なかったのである。それはやはり主役にセリフがない事のぎこちなさと違和感が私には大きかったからかもしれない。教師と生徒たち、そして島民たちの関係という題材は決して悪くはない。きっと原作の伊集院静氏の小説は素晴らしいはずである。

同じような作品に「ほたるの星」があるがこちらの方がまだ感動出来たと私は感じた。

口のきけない主人公を描くには、もう一工夫欲しい気が…

投稿日

2005/01/15

レビュアー

ケチケチ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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「世界の中心で…」的なストレートな捻りの全くない感動ドラマです。最近の日本映画はこういうのが好きですね。でもこちらは大人が演じていますから、そう単純に感情移入できないというのが正直なところです。

映画のテイスト的には、昭和30年代初めの瀬戸内を舞台に、穏和でのんびりとした時の流れを持つ空間を映し出しています。口のきけない主人公というのは、映画として描くのに苦労する題材ですが、そんな主人公を描くために、あえて主人公の感情に深く踏み込まない演出や脚本の流れを採用しているように思えます。映画を支えているのは脇役たちの達者な演技で、表情を捕らえるカットは主人公よりも脇役たちの方が多いですし、クライマックス近くまで主人公に葛藤らしい葛藤が生じることがありません。口のきけない主人公に感情表現のための大きな演技をされると、映画が作り出している瀬戸内の雰囲気を壊してしまいますし、素朴な演技に押さえておく演出の選択は頷けるところがあります。

しかし、唯一剣道の試合に出場するか否かという部分で主人公に大きな葛藤が生じますが、この部分だけは観客が納得できるような主人公の描写が必要だったと思います。クライマックスに向けて主人公への感情移入が出来ないままですので、感動的な音楽と共に描かれる子供の泣き顔にも共感できず、"お涙頂戴感"を感じてしまいます。

また、細かいこと言えば、剣道の試合の最中にルール説明の説明台詞が入ったりしますから、余計に感情移入を妨げて結末のリアリティーを欠いてしまうんですよね。

小さな小学校の先生、瀬戸内とくると、やはり木下恵介監督の「二十四の瞳」を思い出します。先生と生徒の心の繋がりといった同様のものを描いていますし、どうしても比較してしまいますが、両者を比較すると、先生と生徒の心の繋がりを描くエピソードを連ね、主人公の葛藤に共感できるストーリー展開をしている「二十四の瞳」の方にやはり軍配が上がります。

「文部科学省選定」といった雰囲気が漂う素直な映画です。大人が見て主人公に感情移入するには、たとえ脇役を通じた間接的な表現にせよ、先生と子供の心の繋がりを描くエピソードが、もっと数多く欲しかったように思います。5段階評価は、2。

堺正章、倍賞美津子がよかった!

投稿日

2005/04/01

レビュアー

じゃじゃまる

景色がとてもきれいな映画でした。
上記2人の演技があって、また子どもたちもそこそこ演技が出来る。
ただ、もう少し、子どもたちとの交流、剣道の試合に出るいきさつ、そして剣道に対する恐怖をいかに克服したかという場面が描かれていたら、最後の場面では文句なく泣けました。
ただ、淡々と場面を追うだけで、機関車先生の心情描写があまり描かれてなかったのが残念です
それと、どういう工夫をした授業をしたのかというのも見たかったです。

なぜ戦争が起きるのか

投稿日

2005/09/13

レビュアー

スターダスト

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エピソードがただ並んでいるだけで、ひとつひとつに繋がりがない。例えば、疎遠となっている祖父との関係、子供たちの交流、剣道への復帰などいいドラマになる素材は揃っている筈なのに、掘り下げ方が浅く平板に流れてしまった。

そんな中で、校長先生(堺正章)が子供達に話してきかせる「なぜ戦争が起きるのか」が強く心に残る。それは、国と国の問題ではなく、人間の心の中にある憎しみが原因なのだということに深く感銘を受ける。あまり映画では見ない堺正章だが、なかなか好演している。

あまり前情報を知らなかったので、エンドクレジットで監督が廣木隆一と知って驚いた。こういうタイプの作品も撮るんだ。

機関車先生

投稿日

2005/06/24

レビュアー

レビュアー名未設定

思った以上につまらなかった。
ねむたくなりそうだった。
っていうか、眠たかった。

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