4人の食卓

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4人の食卓 / チョン・ジヒョン

全体の平均評価点:(5点満点)

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「4人の食卓」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

結婚を間近に控えた男ジョンウォン。彼はある日、最終電車の中で眠っている幼い姉妹を目撃する。しかし、翌日のニュースで姉妹が毒殺されていたことを知る。以来、彼は奇妙な現象に悩まされるようになる。家族団らんを夢みて用意した4人がけの食卓に、殺された姉妹が座っている姿を度々目にするようになるのだった。やがて、ジョンウォンは自分と同じようにその姿が見えるという女ヨンと出会う。ジョンウォンには7歳までの記憶がなく、彼女には過去を見通す不思議な力があった。ジョンウォンはヨンの助けを借りて失われた記憶を呼び戻そうとするのだったが…。

「4人の食卓」 の作品情報

作品情報

製作年: 2003年
製作国: 韓国
原題: THE UNINVITED

「4人の食卓」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:67件

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1〜 5件 / 全67件

悔い改めよ、さすれば・・・救われない、えっ? ネタバレ

投稿日:2009/07/22 レビュアー:JUCE

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 おそらく国によってホラーの自主規制の基準に差があるのでしょうが、この映画我々の感覚からするとちょっと目を背けたくなる箇所があります。
 ただホラーというジャンルで括るとそれほど怖い描写はありません。ただし時折大音量になりますので深夜の鑑賞時には注意が必要かもしれません。

 この映画決して分かりくいと言うことは無いのですが、様々な解釈が出来るようにつくられている様です。また、ひたすら陰鬱な雰囲気のまま、クライマックスらしいクライマックスも無く話が収束しますので、ハリウッド的なホラー映画を期待すると退屈かもしれません。
 
 私自身はこの作品は罪の意識を背負った人間のヒューマンドラマだと思いました。『マシニスト』などと近いテーマでしょうか。主人公二人ともその罪の意識を生み出す原因となったものは違いますが「受け入れない真実」であり、潜在意識がその事から逃避するために引き起こしているかのようです。

 ラストの意味なども私の中では解釈はありますが、個人個人で愉しむのベストだと思いますのでここでは伏せておきます。

 Jホラーともハリウッドホラーとも違った、日本の梅雨の時期を思わせるような雰囲気を持つ韓国ホラーです。こんな作品もたまには良いかも。

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四人の食卓

投稿日:2005/06/04 レビュアー:裸足のラヴァース

で検索して出てこなかったけど 四じゃまくて4かよ おいおい
これなんか意味あんの? それでずっと時間がたってもう忘れた心理迷宮じゃなあまったくもう

まあなんか家族の崩壊みたいなもんだったかなあ それにしても この四人の食卓のセットそのものに映画的魅力てか 禍々しさがないんだよね それあるだけで俺なんか☆一つ増えるんだけどな 上から落ちてくる人物と一瞬目が合うなんて 演出する方も面倒だし 見てるほうもたるいようなことに 力点を置いちゃうと早送りされちゃうよな もやもやと心理迷宮に落ちるのだった

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ホラーの形を借りた良く出来た人間ドラマやけど、少し足りない・・・

投稿日:2010/01/17 レビュアー:KASPAR

監督のヴィジョンは完璧に映像化できたんやないやろかってくらいワンカットワンカットこだわって丁寧に撮られてるんやけど、正直そのヴィジョンが面白み(新鮮さ)に欠けるんよねぇー(´д`lll)

特典映像で出てきた絵コンテも、びっくりするくらいつまらんもんやったし♪

ホラー映画を撮るセンスは(今のところは)無いと言い切ってもエエんちゃうかな?イコールこの監督が映画監督として大成するのは難しーやろねぇー・・・(まぁ、これから変わるかも知れんけど・・・)

ストーリー自体は、人間ドラマとしては結構面白いのに、監督のセンス(&演出力)が無いんで非常にチープで難解な感じになってもーてるもんねぇー・・・

面白みの無い丁寧さと面白みの無い構成で、ストーリーの良さは伝わってくるんで、結構面白くて点数はそこそこ付けたけど、この監督にはかなりの不満があるねヽ(`Д´)ノ

□■□■□■□■□

で、どこがセンスないかっていうと、俳優の演技力が無い(=監督の演出力が足りない)にもかかわらず、演技力が必要な画を撮りすぎなんよねぇー・・・

例えば、極端に浅い深度で俳優を捉える画面が頻繁に出てくるんやけど、俳優の演技がイマイチのせいでぜーんぜん効果が無い・・・っていうかストーリーの邪魔なんよ!

監督がなんかでこういう画面を観て面白いと思って撮ったんかも知れんけど、こういう画面はこの程度の俳優&演技に対して使うのはあかんで!

演技力が無いせいで登場人物の考えが掴めへんから、変に難解になってもーてる・・・

"画として好き"とか"こう撮ろうと決めてた"んで撮っただけやろ感がヒシヒシと伝わってくるんよねぇー・・・(´・ω・`)

素晴らしい(センスのある)監督やったら、撮り方をかえてるやろねこんな撮り方したら単に荒さを観客にみせるだけやもん・・・。

□■□■□■□■□

ストーリーは面白いんやけど、あまりの演技の下手さと画の下手さにイライラした・・・

調べてないけど、この出演者(主演2人)たちはホンマの俳優さんなん?(歌手とか・・・)

基本的には監督の演出がヘタなんやろけどね。

※上手い演技は俳優の力!下手な演技は監督のセンスの無さ!ってのが自論です!

個人的満足度 74点!

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女性にこそ見ていただきたいホラーかと ネタバレ

投稿日:2008/07/03 レビュアー:夜子

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これまで黒沢清監督の「降霊」、ケイト・ブランシェット出演の「ギフト」と見えてしまう人妻を扱った作品はありますが、中でも今作は、知られたくない過去までも感じ取ってしまうという能力を持った女と、一生知らなくてもよかった過去を抱えた男の出会いを描いています。しかも、最悪なタイミングで。

男は優しく仕事も順調で明るい前向きな女性と婚約中。けれど彼の両親は実の親ではなく、具体的な理由を知る事は家族内ではタブーとされていたし、それをあえて知りたいと思うきっかけもなかった。ただひとつ、同じ悪夢を何度も見る事を除いては。

女は精神的にも肉体的にも脆弱で暗く人付き合いもしないが、それは人でないものが見える能力があるためだった。かつて彼女はごく平凡に優しい夫と結婚し古い団地で友人もいたのだ。自身が能力に気づいたのは奇しくも友人の不幸がきっかけで、以来夫とも破綻し男の実家である教会に通うことでようやく正気を保てている状況だった。

男はその優しさから弱りきっている女を放っては置けず、女はそんな男に思わずすがってしまうが・・・。

今作の中での子供の死は単純なホラー的要素ではなく大変重いです。ですが、その分撮る側もかなり逡巡しただろうし見る側にとっても荷が重過ぎるのかもしれません。

女は夫ではなくその男でなければならなかったし、男も反射的に突き放さざるをえない状況で、どちらも切なく胸に迫ります。
目なんか、合うはずが無い。
そんなこと、もうわかりきってることなのに。

まだ行った事はないのですが、移り行く韓国の今を感じられましたし、1970年生まれの若い女流監督だと知ったときには息をのみました。どんなにあたりが少なくとも(笑)韓国ホラーはこれだからやめられません。

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監督は何を描きたかったのか?的を絞れていない気がした作品

投稿日:2005/05/05 レビュアー:RUSH


「僕の彼女を紹介します」を見る前にチョン・ジヒョンの出演している作品を見ておこうと思いこの作品を見ました。心理迷宮ホラーといわれていましたがこれってホラー?というのが正直な感想でした。いくら心理的といっても心理的にも怖さは伝わってきませんでした。正直な話、普通の人にはない能力を持った人の苦悩とそれに関わってしまい、知らなくてもいい事を知ったが為の不幸を描いた人間ドラマという感じがしただけでした。人にはない能力を持ったが為の苦悩は映画「シックスセンス」でも描かれていました。

イ・スヨン監督はこの作品で何を描きたかったのか?何を言いたかったのか僕には理解出来ませんでした。この作品には色々な出来事が描かれていきます。「2人少女毒殺事件」「ジョンウォンの部屋に2人の少女の霊が現れる」「ジョンスクの起こした事件(この事件に伴うヨンと夫の関係も含む)」「ジョンウォンの忘れていた過去」これ以外にも色々ありますが、これらがそれぞれどんなつながりがあるか話が進むにつれて明らかになっていくのですが、ジョンウォンの食卓に何故地下鉄で母親に毒殺された2人の少女の霊が現れたのか、結局その霊がどうなってしまったのかが全く描かれていません。単にジョンウォンの忘れていた過去を取り戻させるきっかけだけとして登場させたのであれば「4人の食卓」というタイトルはいかがなものかと思ってしまいます。

僕はこの作品を見て、人にはない力を持った人と出会った人達が気になることを抱えて暮らしていて、ヨンに過去を見通せる力がある事がわかり、「教えて欲しい」と身勝手に懇願し、そのあげく想像を絶する事実に驚愕し苦悩し常軌を逸していく様を描いた作品として受け取ることしか出来ませんでした。この作品のコピーに「観る人の数だけ謎が生まれる。衝撃の心理迷宮ホラー」とありますが、「観る人の数」「迷宮」とは単なる的を絞れていない作品ですよって言っているだけの事のように僕には受け取れました。

「猟奇的〜」とは一転して全く違う役所を演じたチョン・ジヒョンですが、彼女がただの人気女優ではない事をこの作品で証明したと思います。他人を不幸にする自分の能力の為に暗く笑わない役所を見事に演じていたと思います。こういう役柄も演じていたからこそ「僕・彼」での彼女の明るさがより可愛らしく写るのでしょう。

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4人の食卓

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悔い改めよ、さすれば・・・救われない、えっ?

投稿日

2009/07/22

レビュアー

JUCE

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 おそらく国によってホラーの自主規制の基準に差があるのでしょうが、この映画我々の感覚からするとちょっと目を背けたくなる箇所があります。
 ただホラーというジャンルで括るとそれほど怖い描写はありません。ただし時折大音量になりますので深夜の鑑賞時には注意が必要かもしれません。

 この映画決して分かりくいと言うことは無いのですが、様々な解釈が出来るようにつくられている様です。また、ひたすら陰鬱な雰囲気のまま、クライマックスらしいクライマックスも無く話が収束しますので、ハリウッド的なホラー映画を期待すると退屈かもしれません。
 
 私自身はこの作品は罪の意識を背負った人間のヒューマンドラマだと思いました。『マシニスト』などと近いテーマでしょうか。主人公二人ともその罪の意識を生み出す原因となったものは違いますが「受け入れない真実」であり、潜在意識がその事から逃避するために引き起こしているかのようです。

 ラストの意味なども私の中では解釈はありますが、個人個人で愉しむのベストだと思いますのでここでは伏せておきます。

 Jホラーともハリウッドホラーとも違った、日本の梅雨の時期を思わせるような雰囲気を持つ韓国ホラーです。こんな作品もたまには良いかも。

四人の食卓

投稿日

2005/06/04

レビュアー

裸足のラヴァース

で検索して出てこなかったけど 四じゃまくて4かよ おいおい
これなんか意味あんの? それでずっと時間がたってもう忘れた心理迷宮じゃなあまったくもう

まあなんか家族の崩壊みたいなもんだったかなあ それにしても この四人の食卓のセットそのものに映画的魅力てか 禍々しさがないんだよね それあるだけで俺なんか☆一つ増えるんだけどな 上から落ちてくる人物と一瞬目が合うなんて 演出する方も面倒だし 見てるほうもたるいようなことに 力点を置いちゃうと早送りされちゃうよな もやもやと心理迷宮に落ちるのだった

ホラーの形を借りた良く出来た人間ドラマやけど、少し足りない・・・

投稿日

2010/01/17

レビュアー

KASPAR

監督のヴィジョンは完璧に映像化できたんやないやろかってくらいワンカットワンカットこだわって丁寧に撮られてるんやけど、正直そのヴィジョンが面白み(新鮮さ)に欠けるんよねぇー(´д`lll)

特典映像で出てきた絵コンテも、びっくりするくらいつまらんもんやったし♪

ホラー映画を撮るセンスは(今のところは)無いと言い切ってもエエんちゃうかな?イコールこの監督が映画監督として大成するのは難しーやろねぇー・・・(まぁ、これから変わるかも知れんけど・・・)

ストーリー自体は、人間ドラマとしては結構面白いのに、監督のセンス(&演出力)が無いんで非常にチープで難解な感じになってもーてるもんねぇー・・・

面白みの無い丁寧さと面白みの無い構成で、ストーリーの良さは伝わってくるんで、結構面白くて点数はそこそこ付けたけど、この監督にはかなりの不満があるねヽ(`Д´)ノ

□■□■□■□■□

で、どこがセンスないかっていうと、俳優の演技力が無い(=監督の演出力が足りない)にもかかわらず、演技力が必要な画を撮りすぎなんよねぇー・・・

例えば、極端に浅い深度で俳優を捉える画面が頻繁に出てくるんやけど、俳優の演技がイマイチのせいでぜーんぜん効果が無い・・・っていうかストーリーの邪魔なんよ!

監督がなんかでこういう画面を観て面白いと思って撮ったんかも知れんけど、こういう画面はこの程度の俳優&演技に対して使うのはあかんで!

演技力が無いせいで登場人物の考えが掴めへんから、変に難解になってもーてる・・・

"画として好き"とか"こう撮ろうと決めてた"んで撮っただけやろ感がヒシヒシと伝わってくるんよねぇー・・・(´・ω・`)

素晴らしい(センスのある)監督やったら、撮り方をかえてるやろねこんな撮り方したら単に荒さを観客にみせるだけやもん・・・。

□■□■□■□■□

ストーリーは面白いんやけど、あまりの演技の下手さと画の下手さにイライラした・・・

調べてないけど、この出演者(主演2人)たちはホンマの俳優さんなん?(歌手とか・・・)

基本的には監督の演出がヘタなんやろけどね。

※上手い演技は俳優の力!下手な演技は監督のセンスの無さ!ってのが自論です!

個人的満足度 74点!

女性にこそ見ていただきたいホラーかと

投稿日

2008/07/03

レビュアー

夜子

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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これまで黒沢清監督の「降霊」、ケイト・ブランシェット出演の「ギフト」と見えてしまう人妻を扱った作品はありますが、中でも今作は、知られたくない過去までも感じ取ってしまうという能力を持った女と、一生知らなくてもよかった過去を抱えた男の出会いを描いています。しかも、最悪なタイミングで。

男は優しく仕事も順調で明るい前向きな女性と婚約中。けれど彼の両親は実の親ではなく、具体的な理由を知る事は家族内ではタブーとされていたし、それをあえて知りたいと思うきっかけもなかった。ただひとつ、同じ悪夢を何度も見る事を除いては。

女は精神的にも肉体的にも脆弱で暗く人付き合いもしないが、それは人でないものが見える能力があるためだった。かつて彼女はごく平凡に優しい夫と結婚し古い団地で友人もいたのだ。自身が能力に気づいたのは奇しくも友人の不幸がきっかけで、以来夫とも破綻し男の実家である教会に通うことでようやく正気を保てている状況だった。

男はその優しさから弱りきっている女を放っては置けず、女はそんな男に思わずすがってしまうが・・・。

今作の中での子供の死は単純なホラー的要素ではなく大変重いです。ですが、その分撮る側もかなり逡巡しただろうし見る側にとっても荷が重過ぎるのかもしれません。

女は夫ではなくその男でなければならなかったし、男も反射的に突き放さざるをえない状況で、どちらも切なく胸に迫ります。
目なんか、合うはずが無い。
そんなこと、もうわかりきってることなのに。

まだ行った事はないのですが、移り行く韓国の今を感じられましたし、1970年生まれの若い女流監督だと知ったときには息をのみました。どんなにあたりが少なくとも(笑)韓国ホラーはこれだからやめられません。

監督は何を描きたかったのか?的を絞れていない気がした作品

投稿日

2005/05/05

レビュアー

RUSH


「僕の彼女を紹介します」を見る前にチョン・ジヒョンの出演している作品を見ておこうと思いこの作品を見ました。心理迷宮ホラーといわれていましたがこれってホラー?というのが正直な感想でした。いくら心理的といっても心理的にも怖さは伝わってきませんでした。正直な話、普通の人にはない能力を持った人の苦悩とそれに関わってしまい、知らなくてもいい事を知ったが為の不幸を描いた人間ドラマという感じがしただけでした。人にはない能力を持ったが為の苦悩は映画「シックスセンス」でも描かれていました。

イ・スヨン監督はこの作品で何を描きたかったのか?何を言いたかったのか僕には理解出来ませんでした。この作品には色々な出来事が描かれていきます。「2人少女毒殺事件」「ジョンウォンの部屋に2人の少女の霊が現れる」「ジョンスクの起こした事件(この事件に伴うヨンと夫の関係も含む)」「ジョンウォンの忘れていた過去」これ以外にも色々ありますが、これらがそれぞれどんなつながりがあるか話が進むにつれて明らかになっていくのですが、ジョンウォンの食卓に何故地下鉄で母親に毒殺された2人の少女の霊が現れたのか、結局その霊がどうなってしまったのかが全く描かれていません。単にジョンウォンの忘れていた過去を取り戻させるきっかけだけとして登場させたのであれば「4人の食卓」というタイトルはいかがなものかと思ってしまいます。

僕はこの作品を見て、人にはない力を持った人と出会った人達が気になることを抱えて暮らしていて、ヨンに過去を見通せる力がある事がわかり、「教えて欲しい」と身勝手に懇願し、そのあげく想像を絶する事実に驚愕し苦悩し常軌を逸していく様を描いた作品として受け取ることしか出来ませんでした。この作品のコピーに「観る人の数だけ謎が生まれる。衝撃の心理迷宮ホラー」とありますが、「観る人の数」「迷宮」とは単なる的を絞れていない作品ですよって言っているだけの事のように僕には受け取れました。

「猟奇的〜」とは一転して全く違う役所を演じたチョン・ジヒョンですが、彼女がただの人気女優ではない事をこの作品で証明したと思います。他人を不幸にする自分の能力の為に暗く笑わない役所を見事に演じていたと思います。こういう役柄も演じていたからこそ「僕・彼」での彼女の明るさがより可愛らしく写るのでしょう。

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