carmen./カルメン<完全無修正 R−18エディション>

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carmen./カルメン<完全無修正 R−18エディション> / パス・ヴェガ

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「carmen./カルメン<完全無修正 R−18エディション>」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ある日、スペインを旅していた作家のプロスペル・メリメは、その道中で一人の青年ホセと出会う。後にメリメはホセ自身から彼の転落の人生を聞くことになる。かつて軍曹だったホセは、タバコ工場で喧嘩相手を傷つけ牢獄送りとなったジプシー女の護衛を任される。ところが、この美貌の女カルメンの巧みな誘惑に惑わされて逃亡を許してしまう。自らの不始末にもカルメンのことが忘れられないホセ。そんな彼の前に再びカルメンが現われる。彼は、カルメンの言われるままに一夜を共にし、これを境にどこまでもカルメンに溺れていくのだった…。

「carmen./カルメン<完全無修正 R−18エディション>」 の作品情報

作品情報

製作年: 2003年
製作国: スペイン/イギリス/イタリア
原題: CARMEN

「carmen./カルメン<完全無修正 R−18エディション>」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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究極のファム・ファタル

投稿日:2005/09/24 レビュアー:みみ

 私はもともとオペラの「カルメン」の大ファンなのですが、オペラ歌手でカルメンのイメージにぴったりな人ってなかなかいなくて(やはりマリア・カラス以上は無理なのかも)、それだけに映画版の「カルメン」をすごく楽しみにしてました。
 パス・ベガのカルメンは想像通りハマリ役でしたが、それ以上にホセ役のレオナルド・スパラグリアはよかった!(っていうか、こんなにかっこいいホセは見たことない。。。)こんな男を狂わせてみたいもんです(笑)。
 古今東西ファム・ファタルの物語はあれど、やはりカルメンは究極のファム・ファタルでしょう。
 演出も音楽もオペラのイメージに引きずられることなく、映画として非常にうまく作られていたと思います。
 いろんな監督と俳優による「カルメン」をもっと見てみたい!!

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スペインとスペイン女性への憧れ

投稿日:2006/12/15 レビュアー:忙中有閑

20年ほど前、仕事で中東に駐在していて、休暇旅行でヨーロッパ各地を何度も廻りましたが、自分が不思議と南欧(スペイン、イタリア、ギリシャ、南仏等)に行くと何となく快適に感じ、中、北欧(ドイツ、スイス、北仏、イギリス等)に入ると途端に緊張するということに気付いて、もしかするとオレはラテン系の血を引いているのではないか(あり得ないのは分かっていますが)と思ったものです。子供の頃から踊りを観るのが好きで(バレエ、タンゴ等の洋舞だけでなく、日本舞踊や阿波踊りも)、ヨーロッパ各地で色んな踊りを観て廻りましたが、スペインのフラメンコには特に魅力を感じ、スペイン滞在中は明け方までフラメンコ酒場に居続けて昼間ホテルで寝るので、殆ど観光が出来ないくらいでした。
カルメンのお話は何となく知っている程度で、この映画で初めて19世紀の話だということを知ったくらいですが、冒頭からスペイン人がスペインで作った映画という感じが強烈に伝わってきて、20年前の記憶がいっぺんに蘇って懐かしい気持になりました。
私にとってスペインの魅力はフラメンコにしても、ヴェラスケスにしても、アルハンブラにしても、「濃い」「厳しい」「激しい」外見の中に常に深く静かな哀しみが滲んでいるように感じられる、独特のアンバランス感なのですが、それが最も強く感じられるのは何と言ってもスペイン女性の容貌(黒い髪と眉、彫りの深い目鼻立ち、白い肌と豊かな胸、でも背丈はそれほど高くないし北欧系の女性に比べて肩幅が広くないから、圧倒される感じが無く、むしろ慎ましやかに感じられる)です。
カルメンという主人公を評する代表的表現は「悪女、奔放、淫乱、不道徳」といったところですし、ホセについては「純粋、美男、高貴、翻弄される」であり、何れにせよこの物語はたまたま常識を超えた個性を持つ二人が出会ったことから起こる悲劇(フィクション)との評価が一般的でしょう。しかしどうも私には、このような話はスペインでは、少なくとも日本に比べれば、それほど非常識でも非日常的でもないのではないか?と思えてしまいます。あのスペインの「濃くて、激しくて、厳しくて、でも哀しい」風景や雰囲気の中では、少し普通より熱くなる恋愛であればあのような経過を辿って、あのような結末を迎えることは少しも不思議ではないと、私には感じられてしまうのです。そしてそのような(私の勝手なスペイン感から見て)典型的なスペイン女性としてのカルメンを演じたパス・ヴェガの美しさは、悪女でも淫乱でも不道徳でもなく、ただ少しばかり普通より純粋で情熱的な、愛すべきスペイン女性を表現するには、これ以上に無く説得力があったと思えるのです。

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ありました(笑)

投稿日:2012/07/23 レビュアー:蒼生




無声でなく、ほぼ私のイメージ通りの作品が。
今作のカルメン、スレンダーではありませんが、肉感的で、
うん、寧ろこっちか、と納得できるし、10年前ではなく(笑)今、美人。

キワドいシーンも多く、カルメン役の女優さんがかなり体当たり演戯なので
R18指定なるほど(笑)でしたが、
なぜか、嫌悪感はありませんでした。
観せかたがうまいってことでしょうか。

カルメンと言えば、『情熱的な女』というイメージでしたが、
それは間違っていたと、今は思っています。
情熱的なのはホセで、カルメンは醒めていて、退廃的。
だと思いました。

悲劇に分類されるのでしょうね。きっと。
でも、私は悲劇とは思えませんでした。


ストーリーはきっと有名だと思うので、ネタバレにしませんでしたが、
まだ知らないというかたはご注意ください。以下ネタバレです。


一言でミもフタもない表現をすれば、痴情のモツレです。
殺人は犯罪ですし。でも、

ひとりの女を愛したことでガンガン堕ちてゆくホセ。
カルメンに近寄る男を次々と殺し、最後にはそんなにまで愛した女も殺してしまう。
普通に考えたら愚かの極みですが、本人に後悔はなく、
死刑が確定してもなお、カルメンを自分の人生からに消し去りたいとは決して思わないと答える。

よく言えば奔放、悪く言えば淫乱なカルメン。
個人的に共感はできませんが、
命よりも自由が、彼女のプライドだったことは強く伝わりました。
殺されるときにも、束縛されないことが命よりも優先するという信念は揺らぎを見せず。
それはカッコいいと思いましたし、
同時に、彼女も何ひとつ後悔せずに殺されたのだと思えるのです。

後悔しないなら殺人してもいい、という意味ではないです。もちろん。
ただ私は、この物語が悲劇には感じられなかったのです。

時代のスペインの雰囲気と、作品世界に浸れました。
満足です。


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美しく邪悪な最高のカルメンを満喫しました。

投稿日:2005/10/25 レビュアー:53285319

オペラのカルメンをDVDで観ましたが、カルメンが美しくなくもう一つでした。(勿論、ビゼーの音楽は最高ですけど。)パス・ベガさんが、代役でオペラ版カルメンのDVD作って欲しい。兎に角、美しく、野性的で、悪い女。ジプシーの匂いがプンプンで、浸れます。ホセ役の俳優さんも美しかったり、凛々しかったりして良い。ヌードは多いけれど、エロでなく、ややエロティックといった程度で、お間違いなく。

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濃い映画

投稿日:2007/05/16 レビュアー:casey25

バス ヴェガが[spanglish]と対照的な妖艶、悪魔的な女性を演じる。
カルメンにどんどん溺れていく男ホセがもう1度人生をやりなお
せてもカルメンを愛したいと絞首刑を前に言うところは見せ場だが、自分も惚れた弱みで猫じゃらしのような手にまんまと乗っかっていった若い頃を思い出し「それでも何もなかったよりは良い」と思えるようになりました。
本来男は娼婦的、悪魔的けばいおねーさんにひかれるところがあります。
特典で監督が「女性は胸は平気でだすのに下半身はいやがる。
不思議だ。ただのヘヤーだと思うのに」とかわいい事をいってます。

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carmen./カルメン<完全無修正 R−18エディション>

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究極のファム・ファタル

投稿日

2005/09/24

レビュアー

みみ

 私はもともとオペラの「カルメン」の大ファンなのですが、オペラ歌手でカルメンのイメージにぴったりな人ってなかなかいなくて(やはりマリア・カラス以上は無理なのかも)、それだけに映画版の「カルメン」をすごく楽しみにしてました。
 パス・ベガのカルメンは想像通りハマリ役でしたが、それ以上にホセ役のレオナルド・スパラグリアはよかった!(っていうか、こんなにかっこいいホセは見たことない。。。)こんな男を狂わせてみたいもんです(笑)。
 古今東西ファム・ファタルの物語はあれど、やはりカルメンは究極のファム・ファタルでしょう。
 演出も音楽もオペラのイメージに引きずられることなく、映画として非常にうまく作られていたと思います。
 いろんな監督と俳優による「カルメン」をもっと見てみたい!!

スペインとスペイン女性への憧れ

投稿日

2006/12/15

レビュアー

忙中有閑

20年ほど前、仕事で中東に駐在していて、休暇旅行でヨーロッパ各地を何度も廻りましたが、自分が不思議と南欧(スペイン、イタリア、ギリシャ、南仏等)に行くと何となく快適に感じ、中、北欧(ドイツ、スイス、北仏、イギリス等)に入ると途端に緊張するということに気付いて、もしかするとオレはラテン系の血を引いているのではないか(あり得ないのは分かっていますが)と思ったものです。子供の頃から踊りを観るのが好きで(バレエ、タンゴ等の洋舞だけでなく、日本舞踊や阿波踊りも)、ヨーロッパ各地で色んな踊りを観て廻りましたが、スペインのフラメンコには特に魅力を感じ、スペイン滞在中は明け方までフラメンコ酒場に居続けて昼間ホテルで寝るので、殆ど観光が出来ないくらいでした。
カルメンのお話は何となく知っている程度で、この映画で初めて19世紀の話だということを知ったくらいですが、冒頭からスペイン人がスペインで作った映画という感じが強烈に伝わってきて、20年前の記憶がいっぺんに蘇って懐かしい気持になりました。
私にとってスペインの魅力はフラメンコにしても、ヴェラスケスにしても、アルハンブラにしても、「濃い」「厳しい」「激しい」外見の中に常に深く静かな哀しみが滲んでいるように感じられる、独特のアンバランス感なのですが、それが最も強く感じられるのは何と言ってもスペイン女性の容貌(黒い髪と眉、彫りの深い目鼻立ち、白い肌と豊かな胸、でも背丈はそれほど高くないし北欧系の女性に比べて肩幅が広くないから、圧倒される感じが無く、むしろ慎ましやかに感じられる)です。
カルメンという主人公を評する代表的表現は「悪女、奔放、淫乱、不道徳」といったところですし、ホセについては「純粋、美男、高貴、翻弄される」であり、何れにせよこの物語はたまたま常識を超えた個性を持つ二人が出会ったことから起こる悲劇(フィクション)との評価が一般的でしょう。しかしどうも私には、このような話はスペインでは、少なくとも日本に比べれば、それほど非常識でも非日常的でもないのではないか?と思えてしまいます。あのスペインの「濃くて、激しくて、厳しくて、でも哀しい」風景や雰囲気の中では、少し普通より熱くなる恋愛であればあのような経過を辿って、あのような結末を迎えることは少しも不思議ではないと、私には感じられてしまうのです。そしてそのような(私の勝手なスペイン感から見て)典型的なスペイン女性としてのカルメンを演じたパス・ヴェガの美しさは、悪女でも淫乱でも不道徳でもなく、ただ少しばかり普通より純粋で情熱的な、愛すべきスペイン女性を表現するには、これ以上に無く説得力があったと思えるのです。

ありました(笑)

投稿日

2012/07/23

レビュアー

蒼生




無声でなく、ほぼ私のイメージ通りの作品が。
今作のカルメン、スレンダーではありませんが、肉感的で、
うん、寧ろこっちか、と納得できるし、10年前ではなく(笑)今、美人。

キワドいシーンも多く、カルメン役の女優さんがかなり体当たり演戯なので
R18指定なるほど(笑)でしたが、
なぜか、嫌悪感はありませんでした。
観せかたがうまいってことでしょうか。

カルメンと言えば、『情熱的な女』というイメージでしたが、
それは間違っていたと、今は思っています。
情熱的なのはホセで、カルメンは醒めていて、退廃的。
だと思いました。

悲劇に分類されるのでしょうね。きっと。
でも、私は悲劇とは思えませんでした。


ストーリーはきっと有名だと思うので、ネタバレにしませんでしたが、
まだ知らないというかたはご注意ください。以下ネタバレです。


一言でミもフタもない表現をすれば、痴情のモツレです。
殺人は犯罪ですし。でも、

ひとりの女を愛したことでガンガン堕ちてゆくホセ。
カルメンに近寄る男を次々と殺し、最後にはそんなにまで愛した女も殺してしまう。
普通に考えたら愚かの極みですが、本人に後悔はなく、
死刑が確定してもなお、カルメンを自分の人生からに消し去りたいとは決して思わないと答える。

よく言えば奔放、悪く言えば淫乱なカルメン。
個人的に共感はできませんが、
命よりも自由が、彼女のプライドだったことは強く伝わりました。
殺されるときにも、束縛されないことが命よりも優先するという信念は揺らぎを見せず。
それはカッコいいと思いましたし、
同時に、彼女も何ひとつ後悔せずに殺されたのだと思えるのです。

後悔しないなら殺人してもいい、という意味ではないです。もちろん。
ただ私は、この物語が悲劇には感じられなかったのです。

時代のスペインの雰囲気と、作品世界に浸れました。
満足です。


美しく邪悪な最高のカルメンを満喫しました。

投稿日

2005/10/25

レビュアー

53285319

オペラのカルメンをDVDで観ましたが、カルメンが美しくなくもう一つでした。(勿論、ビゼーの音楽は最高ですけど。)パス・ベガさんが、代役でオペラ版カルメンのDVD作って欲しい。兎に角、美しく、野性的で、悪い女。ジプシーの匂いがプンプンで、浸れます。ホセ役の俳優さんも美しかったり、凛々しかったりして良い。ヌードは多いけれど、エロでなく、ややエロティックといった程度で、お間違いなく。

濃い映画

投稿日

2007/05/16

レビュアー

casey25

バス ヴェガが[spanglish]と対照的な妖艶、悪魔的な女性を演じる。
カルメンにどんどん溺れていく男ホセがもう1度人生をやりなお
せてもカルメンを愛したいと絞首刑を前に言うところは見せ場だが、自分も惚れた弱みで猫じゃらしのような手にまんまと乗っかっていった若い頃を思い出し「それでも何もなかったよりは良い」と思えるようになりました。
本来男は娼婦的、悪魔的けばいおねーさんにひかれるところがあります。
特典で監督が「女性は胸は平気でだすのに下半身はいやがる。
不思議だ。ただのヘヤーだと思うのに」とかわいい事をいってます。

1〜 5件 / 全30件