エージェント・コーディ

スパイキッズの方が、楽しめました。
『吹替えで、小学生と観ると良いかも』と思います。

家では、小学５年生と観ました。
反応は、スパイキッズの方が良かったかな〜（２年前ですけど）

アクションスパイコメディなのに余り笑う事が有りませんでした。

面白さ：★★★☆☆
対象年齢：小学生以上（子供向けですが、パロディ好きの大人にもいいかも）
食事中に見られるか：大丈夫でしょう

最近は、ホームアローンの季節よね。そして、スパイの季節よね。（嘘）
あぁ〜〜やってみたぁ〜い。こんな風に活躍して、彼女の心もゲットよ！と、いう子供の気分を味わう（おぃおぃ）
そして、ボクはこんなに強いんだぜ！って、映画館から出てきた子供は、お父さんにきーっく！みたいな。痛いってば。という雰囲気。
平和で、安心してみていられるぜ。吹き替えカモンね！
個人的には、スパイキッズも、エージェントコーディみたいな和み系は万々歳。家族で見られるってのが素敵だよね。
後、個人的には乗り物！！（驚）未来系の乗り物が沢山でてくるよ。現代でも使われてるやつだけど。ほら、傾けるとうぃーんって進むやつ・

後、このDVD特典満載。VFX系統など映画つくりに興味のある方々見るのも良いかと。
音楽関係から、衣装の決め方等満載なのは、DVDならでは。

　００７は英国映画の代表だから・・さておいて、舞台がＣＩＡということもあってアメリカドラマのいいところをだけの更に上層だけ取った映画。（｀・ω・´）ｂ

　非常に喉漉しがよく、嫌味のない良いお味。（●´ー｀●）

　時には、ターゲットの女の子に近づく時に観ているこっちをヤキモキさせる。(＃゜Д゜)なのに、ＣＩＡの特殊な訓練を受けたコーディはミッションでは時々爽快にキメてくれる。(＊￣▽￣＊)

　しかも、全体的にコメディタッチ・・（特にＣＩＡサイド）なので痛快に観れます。

　色んな要素が混合されているので、ご家族皆で観てもファミレスに行った時のようにお父さんは中華で、子どもはフレンチでも大丈夫なように、幅広い好みに応えてくれる映画です。

　かなりお勧め。（｀・ω・´）ｂ


　ちなみに、この映画を借りた理由は何かの海外ドラマを観ていたらＣＭで「コーディ！エージェント・コーディ」と言っている台詞が耳残りしたせいであります・・((((；゜Д゜))))ガクガクブルブル　恐るべし・・サブリミナル・・・

ＣＩＡ予備軍だかジュニアＣＩＡだか良く分からん設定ですけど、この手のキッズ系スパイアクションに共通なのが現実に有りえない話を無理やりコメディスタイルに置き換えて強引にストーリー展開するところ、従ってこんなもん大真面目に見るもんじゃ有りませんが本作の場合、主人公のフランキー・ムニッズに魅力が無いし中途半端な年齢設定なもんで可愛げもなけりゃ親しみも沸いて来ないと言う下手すると致命的なキャラクター。あくまでも個人的な話なんですけど終始鼻についてのめり込めなかったんですね。

スパイ物に欠かせない小道具の数々は地味な物ですが、意外性の有る見せ方をしてて良かったですね。ストーリー自体はテンポ良く進んで行くし、ダメキャラが最終的にヒーローに仕立て上げられてく流れは王道的展開で安心して楽しめます。

ヒロイン役のヒラリー・ダフのムチムチ感がとってもいい感じですが、年増好みのオッサンとしてはやはりアンジー・サーモンでしょ、あの分かり易いコスチュームでのチラリズムが最高です。

やっぱり家族で楽しむとなると微妙なんですね、むしろ『スパイキッズ』あたりの方がシンプルで分かり易いしお子達には良いかな。