しあわせの選択　ｓｔａｒｄｏｍ

田舎のスポーツ選手からモデルヘ・・・色々な人と出会っていい面・悪い面すべてをみた。
でも、最終的にはまた地元に戻ってささやかな幸せをみつけた。と、いうサクセスストーリーでした。
『何がしあわせ？』かって個人差があると思うけど、名誉でも有名度でもないほんの小さなコトの様な気がします。

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ジェシカ・パレ狙いで観た。オープニングとエンディングに「椿姫」の『乾杯の歌』がかかる。この映画は人生賛歌の映画なのだ。

主人公は18歳の新人モデル。それが事務所の力でスーパーモデルになっていく。その過程に出てくる人々が傑作。テレビ番組のMCとかリポーターとかニュースキャスターとかゲストとかレストランのオーナーとか、「こういう人いるだろうなぁ」というのが面白いのである。実はモントリオールが主人公の出身地なので英語もフランス語もでてくる。NYやパリで活躍していても地元の番組では「どこで仕事してんの？」とか聞かれちゃう。

モデルは頭が空っぽとみんなが思ってるから、コメントを求められてもすぐに他の人或いは質問した本人が答えてしまう。最後はどこかの大使の奥さんまで上り詰めるが、何故か破局。普通の医者の奥さんに収まって、今までのスーパーモデルの時間は何だったのか…、という映画。基本はコメディだけどジェシカ・パレのファン以外には難しいと思う。

※寿司をサシミと言っているが、そういう場所あるんだろうな。

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小さな町では人気者の女子ホッケーの選手のティナは父親に逢いたい一心でいた

でもあるスナップ写真をきっかけにスーパーモデルに上り詰めたティナは父親と番組で再会するその時の彼女は数々の苦労を乗り切り、本来なら父親が慰めてくれたであろう事、父親が助けてくれたであろうことも父親なしで乗り全力でスーパーモデルへ上り詰めてきた一人の大人になって居たその時に父親への気持ちは変わっていた

でも彼女は父親がすばらしいホッケー選手でなくても本当はよくて、ただ一人の父親としての愛を求めていた。数々の恋人をみてもわかると思う深く愛し合ったのは父親ほどの男ばかりだった上、みんな彼女をただ眺めるばかりで中身なんてまったく無視だった

彼女は幸せになりたいと心から願い走っていたのもあると思う

ずっと走り続けてきた彼女は徐々に話題の人から外れていきスーパーモデルであった人であることすら忘れだし市民マラソンの授与をする役ぐらいの仕事をするようになっていたが

全力で限界を感じながらも一人の男が彼女の元にたどり着つそれが最後の本当の幸せだった



中身が凝縮されて考えさせられる場面が多いので何度かみるとおもしろいと思う

毛皮での撮影の時に過激な動物愛護活動の人たひがティナにおそいかかったりした時とか、なんで犠牲者の毛皮がペンキをかけられないといけないんだろうとか、動物を殺した張本人でないのになんで暴力を受けることになったんだろうとか・・・方法が間違ってるしただ無謀な怒りをぶつけているだけな活動をする人が実際いるそうですけどね

それから外国で４０００人の人がテロ活動で殺害されたとういうニュースの最中に、元彼氏が背後から襲いかかり大けがをしたという臨時ニュースの方が優先されてしまうあたりが大物って言うのを表していたけどある意味皮肉だなっておもった１人の命に関わらないけがのほうが４０００人の死人より大切なニュースなんてって思うし

　０５年の外国語映画賞、「みなさん、さようなら」の監督、ドニ・アルカンの作品だと言うことで見たのだが、やはりエンターテイメント性に欠ける。この映画から何かを得たいという気持ちで最後まで見たが、若くて、思慮のない、若いが故のハチャメチャな彼女の人生を見ただけという感じ。一体どこが面白いと言うの？？？？

正直　別に見てて何とも思わなかった・・・
面白くも、楽しくも、悲しくも、感動も何も。

私にとってはそうでしたが、
他にこの映画を見た方のレビューを読みたいです。

こんなんですみませんToT