MAY メイ

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MAY メイ / アンジェラ・ベティス

全体の平均評価点:(5点満点)

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「MAY メイ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

 幼い頃、母から溺愛されて育ったメイ。他人とうまく接することが出来ず、母にプレゼントされた人形のスージーだけが唯一の話し相手だった。長じて、動物病院で働くようになった彼女は手術に異常な関心を示し、裁縫を趣味にしていた。大きくて美しい手を持つ青年アダムと知り合い、恋に落ちるメイ。また一方では、きれいな首をした同僚でレズビアンのポリーとも関係を持つようになる。だが、彼女の愛情表現が常軌を逸したものになると、アダムは彼女を避けるようになっていった。さらにポリーにも捨てられ、再び孤独に戻るメイだったが…。

「MAY メイ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2002年
製作国: アメリカ
原題: MAY

「MAY メイ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた〜

ユーザーレビュー:43件

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1〜 5件 / 全43件

内気な少女の純愛成長物語、だけどフェチ。 ネタバレ

投稿日:2008/06/28 レビュアー:JUCE

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 なんてレビュータイトルをつけたら「何言ってんだ、バカヤロー」という声が聞こえそうですが、お話の流れはちょっとハンデがあってそれがコンプレックスで人との付き合いが苦手だった少女が美しく成長し、やがて人と接することに積極的にチャレンジし、最後には積極的に友人を自らの手で獲得していくというお話なんです。
 
 ほら青春の物語でしょ?
 普通ホラーは被害者の側から描かれるのが普通だと思います。しかしこの映画は成長物語なので加害者の目線で描かれています。

 ただ、普通と違うのはその積極性が違った方向に向かい始めたというところでしょうか。だからイタイ女性ではあるんですが、ニュアンスとしては“痛々しい”という雰囲気です。もう少し言葉をやわらかくすると“せつない”とも言えるかもしれません。

 ラッキー・マッキー(吉本の芸人みたいな名前だ)監督の自主映画のようですが、なかなか良く出来た作品だと思います。少なくともこの監督の次の作品『怨霊の森』はかなり残念な作品だったのですが、このデビュー作はアイデアやそのアイデアを形にする才能を感じることが出来ました。

 アイデアが面白いのは前述の加害者目線という部分もありますが、もうひとつ普通のシリアルキラーものと違うのは、シリアルキラーに至るまでがメインの映画であるという点。大抵の映画ではシリアルキラーありきでその原因が明かされていくのですが、この映画は見事な発想の逆転を行っています。
 

 脚本で上手いなと思ったのが、ある程度謎を残しておいて観客に考える楽しみを与えているところ。実は何故MAYの両親がいなくなったのかと言う点にはまったく言及されていません。MAYの性格形成には母親の影響が強くあったようなのですがその過程も語られません。このあたりは描かれていないだけに、想像を逞しくしてしまい。ついつい頭の中で最悪のシナリオを考えてしまいます。

 ダリオ・アルジェントの影響を強く受けているということですが、究極のフェチの世界を描いているという点ではクローネンバーグの世界に近いものもあるような気がします。

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ジャケット、妖怪人間ベラじゃないのよ〜w ネタバレ

投稿日:2008/11/26 レビュアー:pokorou

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これはこれで、なんとも個性的な作品であります。

メイちゃんは洋裁が得意で、動物病院で働く、パーツフェチな女の子。

他人との接し方に不慣れで、寂しい女の子。

でも、メイちゃん、恋をしました。
手の素敵な男の子。
彼に振り向いて貰いたくて、一生懸命努力するの。
女の子ならわかるよね、その気持ち。

動物病院で働く、首の綺麗な女の子にも興味を持っちゃった。
これはちょっとビックリだよね。

首の綺麗な女の子の友達の、脚にも興味持っちゃった。
これ又驚いたね。

町で声をかけられた男の子の、肩のタトゥーも気に入っちゃった。
メイちゃん、もう壊れてるの。

壊れたメイちゃんは、みんなに嫌われて行くの。

でも、平気よ、お人形の「スージー」が居るから。
でも、「スージー」も居なくなっちゃった。

メイちゃん、一人ぼっちになっちゃったよ。

メイちゃん、寂しくて、寂しくて。。。

とうとう壊れきってしまったよ。

お気に入りの「スージー」の服を真似て、自分のお洋服、作ったよ。
どう?綺麗でしょ?似合うでしょ?

そして、お気に入りのパーツを手に入れたよ。
どう?頑張ったでしょ?

お気に入りのパーツは縫合しましょう。
さあ、出来上がり、お洋服を着せて、頭を付けて、さあ、出来上がり。

メイちゃんの、「オンリーワン」のお友達。
世界に一つだけのお友達。

でも、お友達、こっちを向いてくれないの。

おめめがないからね。

じゃ、私の目をあげる。ちょっと痛かったけど、お友達におめめをあげたら、おててをあげて、ほっぺを撫でてくれたよ。

メイちゃん、人生最高の幸せそうな笑顔。

メイちゃん、人生最初で最後の、幸福の笑み。。。


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50点(凡作) ネタバレ

投稿日:2012/10/30 レビュアー:ホヨマックス

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片思いも度が過ぎると・・

主人公の「メイ」はどこかおかしな女。
近所の兄さんに一目惚れし片思いばかりが募る。
いよいよデートするも「メイ」のおかしさに即日破局。
レズ友達も浮気?したりと周りの人間は皆離れて行くばかり。
やがて「メイ」はみ〜んなを殺して「友達を創る」と言う恐ろしい事を・・

殆どが片思いの描写・・
や〜っとラストになってホラーぽい雰囲気にはなるも
おかしなおかしなメルヘンチックなプチホラーにガ〜ッカリ・・^^

時間の無駄ね。。。

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「ヘルプ・ミ〜」はメイの心の声、それとも人形、それとも・・・

投稿日:2010/05/23 レビュアー:ホラーいいよネ〜

低予算で作られた作品でも、印象に残る作品ですね。

一番気になったのが、作品中盤あたりでメイが仲良くなった男性アダムに電話をするシーン。
自室のベッドの上に電話を置き、アダムの家に電話を掛ける。
しかし、留守録になっていたためメイは「また会いたい」ようなコメントを残すのだが、その時・・・・!!
カメラは人形スージー越しにメイを捉え、人形の方にターンした・・・小さい、ささやく声で「ヘルプ・ミー」と聞こえる。

えっ・・なに今の声・・・?どういう意味?
考えられる事、(その1)メイの悲痛な心の叫び。(その2)人形の声。(その3)よくある・・・?心霊現象。

ま〜1か2ですかね。3だったらマジ怖いけど。

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狂気に至るまで

投稿日:2006/09/04 レビュアー:エファ

パッケージのメイは魔女みたいですが、実際はもう少し地味ですね。この映画のホラー部分はラストだけなので、ホラー見ようと心構えを持つと拍子抜けしてしまいそうです。
実際、この映画を『ファンタジー』とジャンル分けしているサイトもあるくらいです。

誰でも多かれ少なかれあった恋の話。
でも、それがただ甘酸っぱい話にならないところがメイの持つ異常性の表れでしょう。こんな人いたら絶対恐いです。いや、いそうで恐い。

物語は、少しシャイな女性が『猟奇殺人鬼に至るまで』を丁寧に描いており、見ていてかなり痛々しいです。

他人との付き合い方がまるで分からず、分かろうともしないところに既に異常性を感じさせます。なぜそうなったか、などのストーリーは割愛されてはいますが、恐らく母親の影響だろうと言う事は伺える。

母親がメイに人形をプレゼントする時、子供は逸る心を抑えられず包装紙を乱雑に破きますが、母親は「台無しだわ!」と静止し、更にガラスケースに入ったままの人形を『ケースから出さないよう』約束の元、娘にプレゼント。

かなりの神経質・完璧主義、そこの部分がメイに根付き、美しいパーツを集めての『完璧なお友達作り』に走ったのでは。

裁縫が得意で、驚くほどのセンスと才能を発揮しますが、ラストのメイが作り上げた『お友達』・・・ヘタクソ☆

監督はこれを大学仲間と自主制作して作り上げたらしく、この映画の出来栄えで目を付けられ、この度『マスターズ・オブ・ホラー』に参加する事に。
しかも、監督が尊敬するダリオ・アルジェント監督と1枚のDVDでVSという形を取る事になり、監督としてはかなり嬉しい仕事だったのではないだろうか。

その参加作品は『むし女』・・主演、アンジェラ・ベティス。

虫をこよなく愛する女・・。またですか・・・・。

『ツールボックス・マーダー』の主演女優を見て、あんまり魅力のない女性だなぁと思ってたら、アンジェラ・ベティスでした。

分かりました。
この女優さんは、病的な役柄をやってこそ光り輝くのでしょう!

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MAY メイ

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内気な少女の純愛成長物語、だけどフェチ。

投稿日

2008/06/28

レビュアー

JUCE

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 なんてレビュータイトルをつけたら「何言ってんだ、バカヤロー」という声が聞こえそうですが、お話の流れはちょっとハンデがあってそれがコンプレックスで人との付き合いが苦手だった少女が美しく成長し、やがて人と接することに積極的にチャレンジし、最後には積極的に友人を自らの手で獲得していくというお話なんです。
 
 ほら青春の物語でしょ?
 普通ホラーは被害者の側から描かれるのが普通だと思います。しかしこの映画は成長物語なので加害者の目線で描かれています。

 ただ、普通と違うのはその積極性が違った方向に向かい始めたというところでしょうか。だからイタイ女性ではあるんですが、ニュアンスとしては“痛々しい”という雰囲気です。もう少し言葉をやわらかくすると“せつない”とも言えるかもしれません。

 ラッキー・マッキー(吉本の芸人みたいな名前だ)監督の自主映画のようですが、なかなか良く出来た作品だと思います。少なくともこの監督の次の作品『怨霊の森』はかなり残念な作品だったのですが、このデビュー作はアイデアやそのアイデアを形にする才能を感じることが出来ました。

 アイデアが面白いのは前述の加害者目線という部分もありますが、もうひとつ普通のシリアルキラーものと違うのは、シリアルキラーに至るまでがメインの映画であるという点。大抵の映画ではシリアルキラーありきでその原因が明かされていくのですが、この映画は見事な発想の逆転を行っています。
 

 脚本で上手いなと思ったのが、ある程度謎を残しておいて観客に考える楽しみを与えているところ。実は何故MAYの両親がいなくなったのかと言う点にはまったく言及されていません。MAYの性格形成には母親の影響が強くあったようなのですがその過程も語られません。このあたりは描かれていないだけに、想像を逞しくしてしまい。ついつい頭の中で最悪のシナリオを考えてしまいます。

 ダリオ・アルジェントの影響を強く受けているということですが、究極のフェチの世界を描いているという点ではクローネンバーグの世界に近いものもあるような気がします。

ジャケット、妖怪人間ベラじゃないのよ〜w

投稿日

2008/11/26

レビュアー

pokorou

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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これはこれで、なんとも個性的な作品であります。

メイちゃんは洋裁が得意で、動物病院で働く、パーツフェチな女の子。

他人との接し方に不慣れで、寂しい女の子。

でも、メイちゃん、恋をしました。
手の素敵な男の子。
彼に振り向いて貰いたくて、一生懸命努力するの。
女の子ならわかるよね、その気持ち。

動物病院で働く、首の綺麗な女の子にも興味を持っちゃった。
これはちょっとビックリだよね。

首の綺麗な女の子の友達の、脚にも興味持っちゃった。
これ又驚いたね。

町で声をかけられた男の子の、肩のタトゥーも気に入っちゃった。
メイちゃん、もう壊れてるの。

壊れたメイちゃんは、みんなに嫌われて行くの。

でも、平気よ、お人形の「スージー」が居るから。
でも、「スージー」も居なくなっちゃった。

メイちゃん、一人ぼっちになっちゃったよ。

メイちゃん、寂しくて、寂しくて。。。

とうとう壊れきってしまったよ。

お気に入りの「スージー」の服を真似て、自分のお洋服、作ったよ。
どう?綺麗でしょ?似合うでしょ?

そして、お気に入りのパーツを手に入れたよ。
どう?頑張ったでしょ?

お気に入りのパーツは縫合しましょう。
さあ、出来上がり、お洋服を着せて、頭を付けて、さあ、出来上がり。

メイちゃんの、「オンリーワン」のお友達。
世界に一つだけのお友達。

でも、お友達、こっちを向いてくれないの。

おめめがないからね。

じゃ、私の目をあげる。ちょっと痛かったけど、お友達におめめをあげたら、おててをあげて、ほっぺを撫でてくれたよ。

メイちゃん、人生最高の幸せそうな笑顔。

メイちゃん、人生最初で最後の、幸福の笑み。。。


50点(凡作)

投稿日

2012/10/30

レビュアー

ホヨマックス

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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片思いも度が過ぎると・・

主人公の「メイ」はどこかおかしな女。
近所の兄さんに一目惚れし片思いばかりが募る。
いよいよデートするも「メイ」のおかしさに即日破局。
レズ友達も浮気?したりと周りの人間は皆離れて行くばかり。
やがて「メイ」はみ〜んなを殺して「友達を創る」と言う恐ろしい事を・・

殆どが片思いの描写・・
や〜っとラストになってホラーぽい雰囲気にはなるも
おかしなおかしなメルヘンチックなプチホラーにガ〜ッカリ・・^^

時間の無駄ね。。。

「ヘルプ・ミ〜」はメイの心の声、それとも人形、それとも・・・

投稿日

2010/05/23

レビュアー

ホラーいいよネ〜

低予算で作られた作品でも、印象に残る作品ですね。

一番気になったのが、作品中盤あたりでメイが仲良くなった男性アダムに電話をするシーン。
自室のベッドの上に電話を置き、アダムの家に電話を掛ける。
しかし、留守録になっていたためメイは「また会いたい」ようなコメントを残すのだが、その時・・・・!!
カメラは人形スージー越しにメイを捉え、人形の方にターンした・・・小さい、ささやく声で「ヘルプ・ミー」と聞こえる。

えっ・・なに今の声・・・?どういう意味?
考えられる事、(その1)メイの悲痛な心の叫び。(その2)人形の声。(その3)よくある・・・?心霊現象。

ま〜1か2ですかね。3だったらマジ怖いけど。

狂気に至るまで

投稿日

2006/09/04

レビュアー

エファ

パッケージのメイは魔女みたいですが、実際はもう少し地味ですね。この映画のホラー部分はラストだけなので、ホラー見ようと心構えを持つと拍子抜けしてしまいそうです。
実際、この映画を『ファンタジー』とジャンル分けしているサイトもあるくらいです。

誰でも多かれ少なかれあった恋の話。
でも、それがただ甘酸っぱい話にならないところがメイの持つ異常性の表れでしょう。こんな人いたら絶対恐いです。いや、いそうで恐い。

物語は、少しシャイな女性が『猟奇殺人鬼に至るまで』を丁寧に描いており、見ていてかなり痛々しいです。

他人との付き合い方がまるで分からず、分かろうともしないところに既に異常性を感じさせます。なぜそうなったか、などのストーリーは割愛されてはいますが、恐らく母親の影響だろうと言う事は伺える。

母親がメイに人形をプレゼントする時、子供は逸る心を抑えられず包装紙を乱雑に破きますが、母親は「台無しだわ!」と静止し、更にガラスケースに入ったままの人形を『ケースから出さないよう』約束の元、娘にプレゼント。

かなりの神経質・完璧主義、そこの部分がメイに根付き、美しいパーツを集めての『完璧なお友達作り』に走ったのでは。

裁縫が得意で、驚くほどのセンスと才能を発揮しますが、ラストのメイが作り上げた『お友達』・・・ヘタクソ☆

監督はこれを大学仲間と自主制作して作り上げたらしく、この映画の出来栄えで目を付けられ、この度『マスターズ・オブ・ホラー』に参加する事に。
しかも、監督が尊敬するダリオ・アルジェント監督と1枚のDVDでVSという形を取る事になり、監督としてはかなり嬉しい仕事だったのではないだろうか。

その参加作品は『むし女』・・主演、アンジェラ・ベティス。

虫をこよなく愛する女・・。またですか・・・・。

『ツールボックス・マーダー』の主演女優を見て、あんまり魅力のない女性だなぁと思ってたら、アンジェラ・ベティスでした。

分かりました。
この女優さんは、病的な役柄をやってこそ光り輝くのでしょう!

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