チム　あこがれの人

全編通して、なんだか『トッツィー』のパクリっぽい感じでしたね。
普通に面白いんだけれど、あまり新しさが感じられない…というところでしょうか。
残念ですね。
しかも、ヒロインのお姉さん、終始口紅の塗り方がはみ出しすぎててそれが気になりました！
でも、韓国では結構それが普通なのかも。
確か『冬のソナタ』のチェ・ジウも、口紅はみ出し気味でしたもんね。

しかし、『チム』というタイトルなんですが、
『冬のソナタ』のキム次長からつけたんじゃないかしら…と思うほど、一瞬だけ出演してたキム次長の存在感がすごすぎました（笑）。
さらに、キム次長演じる男性の紹介が「二枚目のいい人よ！」ってなってたのも面白かった！
彼は二枚目なんだ！（失礼）
彼の「踊り狂え〜〜〜〜っ！」と言いながら、ネクタイを振り乱して踊る姿が一番の見どころだったと思います（キム次長ファンなら）。
彼を観るだけでも、一見の価値ありかも！
（私も実は「キム次長役の俳優が出てる」という触れ込みで、これを借りましたから！　キム次長ラブです♪）

最初、どうなるかと思っていたが、意外と楽しめました。所々笑いもあり、最後はちょっと感動してしまいました。まぁとにかくアン・ジェウクの女装が気持ち悪くて、正直見てられません。

冬ソナのキム次長がちょい役で出てます。

話題性は何と言ってもアン・ジェウクの女装シーンです。ただし、この女装は奥が深いのです。どうして女装するに至ったのか、女装して何が見えたのかは見てからのお楽しみ。
ドラマはコメディータッチで展開するラブストーリーという設定ですが、内容とテーマがしっかりしていていい映画に仕上がっています。
何度か中だるみしそうになる場面では、ちょっとしたひねりを入れて、飽きさせないでラストシーンを迎えます。
真っ赤なワンピース。黄色く色づいた街路樹に見せかけたリボン。聞こえてくるのは黄色いリボンのテーマソング。そして彼女の泣かせる台詞が感動を演出します。
いい映画でした。

随分前のドラマですね！
何気なくレンタルしました。
アンジェウクさんの作品は、あまり観た事がないんです。
「チム」は、笑えましたよ！！
大好きな女性がいるけれど、相手にもしてもらえずにいるジョンヒョク（アンジェウク）何とか近づきたいと、考えたのは、女装をすることだった！
友達に女装になるのを手伝ってもらった、ジェンヒョクは、彼女に近づき友達になるが、でも、彼女からとんだ事を聞くことになる‥‥‥
アンジェウクさんがとても、可愛かったです。似合っていたなぁ〜って思いましたよ！！
レンタルを返却してから、気がついたのですが、あのホテリアーに出ている、キムスンウさんも出ていたんですが、どこにいたのと考えました。

「愛の群像」ではしっとりした女性を演じていたキム、ヘスとアン・ジェウクが、隠し芸大会のドラマをやってるみたいで，おかしくてまじめに見れなかったです。キム・ヘスが笑いをこらえて演じていて、鼻がますます横に広がっているように見えました。女装がばれるところがなんといってもおかしい。ストーリーには特筆すべき要素はないと思いますがストレス解消に、とってもいいです。
実際にはこんなオカマみたいのがいたら、ばれるにきまっているのに、そこが作り話のいいところです。