ヴァイブレータ

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ヴァイブレータ / 寺島しのぶ
全体の平均評価点:
(5点満点)

140

  • DVD
ジャンル:

「ヴァイブレータ」 の解説・あらすじ・ストーリー

雪の夜のコンビニ。31歳の女性ルポライター早川玲が酒を買いに来る。彼女は、いつの頃からか頭の中で聞こえる“声”の存在に悩まされていた。そのせいで、不眠、過食、食べ吐きを繰り返していた。コンビニで一人の男を目に留めた玲は男の後を追う。男は岡部希寿というフリーの長距離トラック運転手。玲は岡部のトラックに乗り込み酒を飲み始める。やがて2人は、アイドリングの振動を感じながら肌を重ねる。夜明けを迎え、一度はトラックを降りた玲が、再び戻ってくる。そして岡部のトラックは、玲を乗せ東京から新潟へ向けて走り出す…。

「ヴァイブレータ」 の作品情報

製作年: 2003年
製作国: 日本
原題: VIBRATOR

「ヴァイブレータ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ヴァイブレータの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
95分 英語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 ASBX2495 2004年06月25日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
45枚 3人 3人

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ユーザーレビュー:140件

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1〜 5件 / 全140件

若い女性には受けるんでしょうね

投稿日:2004/07/02 レビュアー:オタエドン

作品のコピーが、「わたし、あなたにさわりたい」・・・そのものずばりの解釈でしょう。心を病んだ31歳の玲が、トラック運転手の岡部と過ごした、3日間の恋のお話。R指定だけあって、なかなか濃厚な描写。しかし、途中の風景や、音楽がいいですね〜大森演じる、岡部の自然な優しさが、彼女の心を癒していく姿に、胸を打たれました。誰でもない、ただのあなたを愛せるように。エンディングの曲が、とてもよかった。好き嫌いの分かれる作品でしょう。  以前、『幽婚』というTVドラマを見た時、寺島さんの演技が、とても印象に残っていました。今年は、この作品や『赤目四十八瀧心中未遂』で、演技賞を総なめしました。脱ぎっぷりもいいです。今後を、さらに期待。

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本能で優しい男

投稿日:2009/05/11 レビュアー:ムーミンママ

ガラリーナさんが大森南朋にズキュンとやられちゃうよ!
ってお勧めくださって観たこの「ヴァイブレータ」。
金髪で長靴履きの姿にちょっと戸惑いながらも・・・
次第に彼の演じる、懐の深い岡部に
なんか心を預けてみたくなる・・・
たぶん、寺島しのぶ演じる玲もそんな気持ちだったのかも。

私は寺島しのぶが嫌いだ。
でも、寺島しのぶが好きだ。
いや、ちゃんと言えば、寺島しのぶが演じる女が嫌いだ。
でも、女優寺島しのぶが好きなんだと思う。
寺島しのぶが演じる女は、ちょっと壊れかけた女が多い。
一見普通のどこにでもいる女なのに、ちょっと変。
そんな女を演じるのが、巧いのです。
静かに演じていても、抑えた演技をしていても
どこか強烈なオーラを発していて、心惹かれてしまう。

そんな壊れかけた女を優しく扱う男。
大森南朋の心地いい声が彼女を包み込む。
桃を扱うみたいに優しくそっと触れる手。
本能で優しい男なんて、いるんだろうか?
それはこの役の岡部?それとも演じる大森南朋?
そんなにイケメンってわけでもない大森南朋なのだけれど
人柄のにじみ出たような優しいステキな男なんですねぇ。

そんな二人のトラックでの航海。
あなたも道連れになってみませんか?

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王子様がトラックに乗ってやってきた

投稿日:2006/02/24 レビュアー:ガラリーナ

女のロマンです、この映画は。
通りすがりの男に何もかも受け止めて癒してもらいたい。
そう願ってる女のハートをグサリとぶち抜きます。
私もぶち抜かれました。

大森南朋、最高です。
こんな男いるかよ!?いやいるかも。いや、いてほしい。
そんなロマンとリアルのぎりぎりのラインのところを
見事に演じきってます。

セックスシーンばかりが、やいやい取りざたされていますが
そんなこと吹っ飛ぶくらい寺島しのぶの演技力に圧倒されます。
最近観た邦画の中ではNO.1。ぜひオススメします。

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旅は道連れ 世は情け

投稿日:2009/04/01 レビュアー:こんちゃん

 こう言う「恋愛」ではないけど、お互いを求めている物語って、実際に映像にしようとすると非常に難しいと思うんですけど、廣木隆一はとてもうまくまとめてますよね。
 まあ、大森南朋と寺島しのぶと言う二人のアクターがあってこそなんでしょうけどね。

「わたし、あなたにさわりたい」
って言うセリフ。決してセクシャルな意味ではなく、そうつぶやく女に対して、それを受け止められる男(まあ、結局するんですけど・・・笑)
 この大森南朋演じるトラッカー岡部の大きな人間性と言うか包容力は、女性観客のハートをわしづかみにするんだろうなと思います。

 ほとんどのシーンが狭いトラックの中。たまにドライブインだったり、ホテルの風呂場だったりするだけで、撮影的には非常に難しいだろうと思うし、二人の会話でしか物語は展開していかないのに、まったく飽きることが無いんですね。
 実際にこんな体験をしたことがある人はいないでしょうけど、ある程度の年代で、多かれ少なかれ心の軋轢を感じたり、自分の中で袋小路に入ってしまったことのある人なら(男女問わず)玲の気持ちはわかるんじゃないかと思いますよね。
 どうしようもなく、何かに依存しなければ生きていけない状態の女が、「本能的な優しさ」を持つ男との奇跡的な出会いによって(ほとんど、こんな男は存在しないと思いますが)
「自分が少しましなものになった気がした」
と思えるようになったという、ある意味「癒し」の映画です。
 しかし、一般的に言う「癒し系」ではなく、辛酸をなめてこそわかる深い癒しなんですよね。
 
 まあ、ほんの短い期間(3日間くらい?)だから、彼女の呪縛は解けたように思えますけど、この男と生活するようにでもなったら、もっとつらい思いをするでしょうけどね。本能的に優しい男は、彼女にだけではなく、いろいろな人に優しいですから(笑)

 作中に登場するエピソードが妙に懐かしく感じます。
 昔、コックだった頃(父と店をやってました)店を立て替える約1年間の間、何を思ったのか(って、自分のことだろ!)大型トラックの運転手をやったことがあるんですよね。CB無線も、
「ああ、俺のゲタ(ブースター)も2キロだったなあ・・」
とか、無線クラブのいざこざとか思い出しちゃいましたね。
 それまでトラックと言うものに乗ったことが無かった人間が、大型の免許とって、初めて一人で10t車運転したときは、なんか自分がとても偉くなったような気がしたりして(笑)
 長距離やると、それなりにお金になりますけど、経費もかかって、ほとんど家に帰れないのに手元に残る金は変わらなかったりします。彼のように地場・中距離の方が稼げるんですよね。
 ヤバイ物も運びましたし・・・。いや、シャブじゃねえですよ。荷主の工場長がアカ(銅線)のコイルを持っていって売って来いってね(横流しですな)当時はキロ180円くらいでしたけど、3コイルで50万強になって、半分もらいました(笑)
 ああ、日野の4t(レンジャー)は2速と3速がクロスレシオなんで、普通は空荷なら3速発進でいけるんですよね。荷物を積んだ状態で2速で発進して、3速はとばして4速に入れますね。
 玲に運転させて、ドライブインに入れるときに、
「あ、そこでシフトダウンして」
って言ってますけど、初心者はシフトダウンが出来ませんよ。最近の車はトラックでも良いシンクロがついているといっても、回転をあわせないとうまく入りませんから。慣れると、クラッチなんか踏まないでもシフトチェンジできるんですけどね(笑)

 んなこたあどうでもいいとして、二人芝居と言っても良いこの作品。かといって、舞台ではこの広がりは出せないでしょうから映画なんでしょう。
 ロードムービーと言うには、旅と言うか、その移動に必然性が感じられないんですよね。欲を言えば映像的にもう少し荒い部分を減らしてくれればと言うところでしょうか。DVDの鑑賞ですが、
「ああ、これ劇場で観たかったなあ」
とは思えませんから・・・。
 とは言え、二人の良質な役者と、情感を映像で表現できる監督の素晴らしいコラボレーションであって、心地よいヴァイブレーションに癒され、深い余韻を味わえる良作だと思います。


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うるさい ・・・

投稿日:2007/11/29 レビュアー:veryblue

私も 頭の中の声がうるさい族 ・・・
買い物してても 家事をしてても いつも 母の声が
執拗に 後を付いて来る
だからさぁ そんなの関係ないじゃん !!!
黙れっ !!!!!
って 声を黙殺出来るようになったのは いつ頃からかな
自分が 母親になった頃だったかな
言葉で気持ちを表現する
この手法は 賛否両論だけれど
私には 不思議と 理解し易かった

「 あ あれ 食べたい ・・・ 」

「 好き 好き 好き 好き 好き !! 」

活字にすることで 自分から 心を切り離して
客観視しているような ・・・
人に話す代わりに コトバ として 自分に見せるのかも
そうすれば 自分自身は傷つかずに済むのだ

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