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「新耳袋」を原作とする怪談ショートフィルムのサードシーズン第1弾。修学旅行の夜に現れた正座する和服の幽霊がとった行動とは…、夜中に現れた花嫁姿の幽霊が囁く驚愕の一言、人気のない駐車場に現れる謎の獣など、さまざまな恐怖を描き出していく。
製作年: |
2004年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
監督: |
清水崇 、 豊島圭介 、 鶴田法男 、 佐野史郎 、 吉田秋生 、 三宅隆太 、 木原浩勝 、 中山市朗 、 佐々木浩久 、 堀江慶 、 太田隆文 、 山口雄大 、 高橋洋 、 森山亨 、 土井裕泰 、 平野俊一 、 鈴木浩介 、 井口昇 、 村上賢司 、 筧昌也 、 安里麻里 、 古田亘 、 豊島圭介 、 三宅隆太 、 難波涼 、 荒川栄二 、 鈴木浩介 、 井上雄介 |
---|---|
出演: |
オムニバス邦画 、 内山理名 、 奥貫薫 、 大森南朋 、 渡辺いっけい 、 岡本信人 、 小橋めぐみ 、 石野真子 、 三輪ひとみ 、 三輪明日美 、 植松夏季 、 奥貫薫 、 坂井真紀 、 井上晴美 、 北村一輝 、 黒田アーサー |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
40分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KIBR9006 | 2004年07月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
40分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
レイティング:
記番:
KIBR9006
レンタル開始日:
2004年07月07日
在庫枚数
2枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
40分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
KIBR9006 | 2004年07月07日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
2枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
40分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日(解説)
レイティング:
記番:
KIBR9006
レンタル開始日:
2004年07月07日
在庫枚数
2枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
入力内容に誤りがあります。
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【赤い目】監督:鈴木浩介 主演:坂井真紀
布団の中を足元から徐々に近づいてくるモノってそりゃ怖いでしょ。首を絞められるも人違いだったって判明し一安心も、その後の展開が不条理なんですが、布団の中が霊道だったんでしょうか。残念なのは幽霊が人間そのもので、いくら赤い目をしてもやはり子供なんですよね。大人の幽霊なんて何のメイクも施されてません。個人的に幽霊の造形に工夫の跡が認められない点で低評価になっちゃいます。
【重いッ!】監督:鈴木浩介 主演:井上晴美
劇場版にも収録されてる作品で、夜中にいきなり腹部に「どすんっ」と幽霊が乗っかかってくる恐怖譚。非常に短いショートショート作品ながら不条理極まりない点では怖さをリアルに感じ取れます。但し、残念ながらこの作品も幽霊が人間そのもの。勿論オチでこの世の者ではない事象を見せてくれるものの、北村一輝がほくそ笑んでも・・・。劇場版に収録される位だから評価は高いんでしょうか。個人的にはイマイチなんですが。
【正座する影】監督:井口昇 主演:今井春奈
『ジェイコブス・ラダー』の高速首振り回転には及ばぬものの、アクロバティックでド派手な前後首振り運動や何の意味がそこに存在するのか前転までする女性の霊。夜中に友人を取り囲み生米を食らいながら顔を凝視する幽霊の画は意味不明で恐ろしいでしょう。一体何の意味があったのか、派手な画とぶつ切りで井口節は冴え渡ります。
【ばあさんが来る】監督:井口昇 主演:大浦龍宇一
実は祖母も祖父が亡くなってから、一人で寝る事を怖がっていたんですよね。この作品のように生前の妻に行った卑劣な行為の報いを相方から受ける事を怖がったんじゃなく、骨壺が夜中にカタコト鳴り出した伏線があっての、あの世に連れて行かれるんじゃないか?とか、人間の姿じゃない祖父の姿を想像したり、色んな思いがあっての恐怖だったんでしょうが。この作品の夫は元祖DV男だったんでしょう。心の暗部が形となって襲ってくるのは自業自得です。ラスト、オチの画が【狐風呂】を彷彿とさせてくれ何となく牧歌的でした。恨みを果たした妻はやっと往生できるんでしょう。否、まだ復讐が足りないかな(*^m^*)
【赤い三輪車】監督:三宅隆太 主演:中丸シオン
成長するごとに必要でなくなる物があり、決別しないといけない・・・って『トイストーリー』的な、ちょっと抒情的にも感じ取れるお話です。私も本作と良く似た体験をしてまして、物にもある種の魂が宿るアニミズム的なことが極まれに起こると信じてます。三輪車位の大きさの物なら結婚してからも側に置いて上げれば良いのにと思いましたが、物は大切にしましょうね。って、三宅監督は以前にも幽霊列車を登場させたり、人間以外の幽霊?を登場させるのが好きですよね。
【もうひとり】監督:豊島圭介 主演:緋田康人
緋田康人の画だけで何だか笑けてしまいます。ホテルでの怪奇譚ですが、部屋内に響き渡る手拍子の音で最早コメディーですね。オチもコメディーだし、豊島監督は恐怖と笑いは紙一重をまたまた映像化させたかったんでしょう。
【花嫁さん】監督:佐々木浩久 主演:黒田アーサー
目の前で起きてる現象は冷静に考えると怖いものの、画的にはコメディーです。この辺の恐怖と笑いが入り混じった世界観を構築するのは佐々木監督らしいですよね。お歯黒花嫁さんは主人公に何と呟いたのでしょうか。謎が謎のまま終幕を迎えます。
第3シリーズ突入の巻で、全7作。
どの作品にもコメディーチックなカットが盛り込まれており、本巻の特徴はやはり恐怖と笑いなんでしょう。
個人的に愉しめたのは、全ての事象がド派手ながら全く意味不明な【正座する影】ですね。
首振り運動も意味不明なら、前転なんて余計な動きにしか見えませんでした。
井口監督ですから、ただ面白い派手目の動作を入れたかっただけの様な気もします(o゚∀゚)
ちなみにコメンタリーは原作者コンビではなく、豊島監督と三宅監督に交代しており、原作裏話や撮影秘話等を独特のお馬鹿会話で披露していた珍コンビのお話が聞けなかった事が残念でした。
このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています
以前にテレビでやっていて これなら怖がりの子供とでもいっしょに見れると思って ファンになりました。 怖いところは目をつぶっていても、ショートストーリーなので違う話になれば また楽しめます 結構好きです。
ただ この花嫁さん編は、以前にテレビで見たものだったので(お話を見るまで気がつかなかった…) あぁ これこーなるんやったな と思い出しながら見ました。 それと 私の家族で、全耳袋の話の中で 一番のお気に入りが「もうひとり」です。 このお話で耳袋ファンになったのです…。 子供も大好きです 見た話ばっかりだとは知らずに借りたDVDでしたが、このお話の題名がはっきりしただけでも、とても満足です。 レッツゴー!! やっぱりこれが お気に入りです
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
金返せ。
詳細説明には50分と書いてあるが、実際には35分じゃねーか!!
1話5分×7話。
つまり、5分の怪談なんて、ただ怖がらせるための演出がされているだけで、物語としての面白みがない。
金返せ。
木村一輝の悪霊の顔はちょっと怖かった。
このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています
全篇 数分で終わる短編集。
第何話 ってのも順番がメチャクチャだから最初戸惑いました。
花嫁編といってもそれがメインで長編なのかと思ったら
それも 他と変わらず数分で終わり。
どのストーリーも 新しさはなく どっかで見た感じの出来。
なんだ これは・・!
まったく見る必要なし!
でも シリーズ物だから人気があるんでしょうか?
こんな短編でしょうもない話なのに出演者が豪華です。
それだけが 救いです。
ラストのハイテンポな曲だけが 印象に残りました。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
今回は、睡眠中に起こった怪異を集めた、いわば「布団もの」である。修学旅行中の恐怖を題材とした「正座する影」は、得体の知れない恐怖を描いた秀作。この世のものでない体の動きと、生米をかじる音が効果的であった。一方、ホテル宿泊中の怪異を描いた「もうひとり」は恐怖というより大爆笑もので、声を出して笑ってしまった。原作はものすごく怖い話だったと記憶しているが、こんなアレンジは大歓迎である。以上2作品を推薦とする。他の5作品は平凡。なお、今回はオーディオコメンタリーがつまらない。原作者の二人に登場してほしかった。
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怪談新耳袋−花嫁さん編−
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:14件
投稿日
2013/09/12
レビュアー
AVANZSUR※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
【赤い目】監督:鈴木浩介 主演:坂井真紀
布団の中を足元から徐々に近づいてくるモノってそりゃ怖いでしょ。首を絞められるも人違いだったって判明し一安心も、その後の展開が不条理なんですが、布団の中が霊道だったんでしょうか。残念なのは幽霊が人間そのもので、いくら赤い目をしてもやはり子供なんですよね。大人の幽霊なんて何のメイクも施されてません。個人的に幽霊の造形に工夫の跡が認められない点で低評価になっちゃいます。
【重いッ!】監督:鈴木浩介 主演:井上晴美
劇場版にも収録されてる作品で、夜中にいきなり腹部に「どすんっ」と幽霊が乗っかかってくる恐怖譚。非常に短いショートショート作品ながら不条理極まりない点では怖さをリアルに感じ取れます。但し、残念ながらこの作品も幽霊が人間そのもの。勿論オチでこの世の者ではない事象を見せてくれるものの、北村一輝がほくそ笑んでも・・・。劇場版に収録される位だから評価は高いんでしょうか。個人的にはイマイチなんですが。
【正座する影】監督:井口昇 主演:今井春奈
『ジェイコブス・ラダー』の高速首振り回転には及ばぬものの、アクロバティックでド派手な前後首振り運動や何の意味がそこに存在するのか前転までする女性の霊。夜中に友人を取り囲み生米を食らいながら顔を凝視する幽霊の画は意味不明で恐ろしいでしょう。一体何の意味があったのか、派手な画とぶつ切りで井口節は冴え渡ります。
【ばあさんが来る】監督:井口昇 主演:大浦龍宇一
実は祖母も祖父が亡くなってから、一人で寝る事を怖がっていたんですよね。この作品のように生前の妻に行った卑劣な行為の報いを相方から受ける事を怖がったんじゃなく、骨壺が夜中にカタコト鳴り出した伏線があっての、あの世に連れて行かれるんじゃないか?とか、人間の姿じゃない祖父の姿を想像したり、色んな思いがあっての恐怖だったんでしょうが。この作品の夫は元祖DV男だったんでしょう。心の暗部が形となって襲ってくるのは自業自得です。ラスト、オチの画が【狐風呂】を彷彿とさせてくれ何となく牧歌的でした。恨みを果たした妻はやっと往生できるんでしょう。否、まだ復讐が足りないかな(*^m^*)
【赤い三輪車】監督:三宅隆太 主演:中丸シオン
成長するごとに必要でなくなる物があり、決別しないといけない・・・って『トイストーリー』的な、ちょっと抒情的にも感じ取れるお話です。私も本作と良く似た体験をしてまして、物にもある種の魂が宿るアニミズム的なことが極まれに起こると信じてます。三輪車位の大きさの物なら結婚してからも側に置いて上げれば良いのにと思いましたが、物は大切にしましょうね。って、三宅監督は以前にも幽霊列車を登場させたり、人間以外の幽霊?を登場させるのが好きですよね。
【もうひとり】監督:豊島圭介 主演:緋田康人
緋田康人の画だけで何だか笑けてしまいます。ホテルでの怪奇譚ですが、部屋内に響き渡る手拍子の音で最早コメディーですね。オチもコメディーだし、豊島監督は恐怖と笑いは紙一重をまたまた映像化させたかったんでしょう。
【花嫁さん】監督:佐々木浩久 主演:黒田アーサー
目の前で起きてる現象は冷静に考えると怖いものの、画的にはコメディーです。この辺の恐怖と笑いが入り混じった世界観を構築するのは佐々木監督らしいですよね。お歯黒花嫁さんは主人公に何と呟いたのでしょうか。謎が謎のまま終幕を迎えます。
第3シリーズ突入の巻で、全7作。
どの作品にもコメディーチックなカットが盛り込まれており、本巻の特徴はやはり恐怖と笑いなんでしょう。
個人的に愉しめたのは、全ての事象がド派手ながら全く意味不明な【正座する影】ですね。
首振り運動も意味不明なら、前転なんて余計な動きにしか見えませんでした。
井口監督ですから、ただ面白い派手目の動作を入れたかっただけの様な気もします(o゚∀゚)
ちなみにコメンタリーは原作者コンビではなく、豊島監督と三宅監督に交代しており、原作裏話や撮影秘話等を独特のお馬鹿会話で披露していた珍コンビのお話が聞けなかった事が残念でした。
投稿日
2006/07/21
レビュアー
フニフニ以前にテレビでやっていて これなら怖がりの子供とでもいっしょに見れると思って ファンになりました。 怖いところは目をつぶっていても、ショートストーリーなので違う話になれば また楽しめます 結構好きです。
ただ この花嫁さん編は、以前にテレビで見たものだったので(お話を見るまで気がつかなかった…) あぁ これこーなるんやったな と思い出しながら見ました。 それと 私の家族で、全耳袋の話の中で 一番のお気に入りが「もうひとり」です。 このお話で耳袋ファンになったのです…。 子供も大好きです 見た話ばっかりだとは知らずに借りたDVDでしたが、このお話の題名がはっきりしただけでも、とても満足です。 レッツゴー!! やっぱりこれが お気に入りです
投稿日
2006/08/28
レビュアー
ノノコ金返せ。
詳細説明には50分と書いてあるが、実際には35分じゃねーか!!
1話5分×7話。
つまり、5分の怪談なんて、ただ怖がらせるための演出がされているだけで、物語としての面白みがない。
金返せ。
木村一輝の悪霊の顔はちょっと怖かった。
投稿日
2004/08/04
レビュアー
たしぎ全篇 数分で終わる短編集。
第何話 ってのも順番がメチャクチャだから最初戸惑いました。
花嫁編といってもそれがメインで長編なのかと思ったら
それも 他と変わらず数分で終わり。
どのストーリーも 新しさはなく どっかで見た感じの出来。
なんだ これは・・!
まったく見る必要なし!
でも シリーズ物だから人気があるんでしょうか?
こんな短編でしょうもない話なのに出演者が豪華です。
それだけが 救いです。
ラストのハイテンポな曲だけが 印象に残りました。
投稿日
2007/07/16
レビュアー
なおぷー※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
今回は、睡眠中に起こった怪異を集めた、いわば「布団もの」である。修学旅行中の恐怖を題材とした「正座する影」は、得体の知れない恐怖を描いた秀作。この世のものでない体の動きと、生米をかじる音が効果的であった。一方、ホテル宿泊中の怪異を描いた「もうひとり」は恐怖というより大爆笑もので、声を出して笑ってしまった。原作はものすごく怖い話だったと記憶しているが、こんなアレンジは大歓迎である。以上2作品を推薦とする。他の5作品は平凡。なお、今回はオーディオコメンタリーがつまらない。原作者の二人に登場してほしかった。