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1941年11月、ニューヨーク、グリニッチビレッジ。29歳の新進画家ポロックは、四兄サンフォード夫婦の家に居候しながら創作活動に励んでいた。だが、彼は10代の頃からアルコール依存症に陥って以来、不安定な精神状態を抱え、自らの才能に自信を持てないでいた。そんなある日、画家仲間と共に絵画展を企画したポロックは、同じく展覧会に作品を出品する女流画家リー・クラズナーと出会う。彼女はポロックの絵を見て、その才能に魅了されていたのだった。やがて2人は互いに通じるものを感じ、付き合い始めるのだが…。
製作年: |
2000年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
POLLOCK |
受賞記録: |
2000年 アカデミー賞 助演女優賞
2000年 NY批評家協会賞 助演女優賞 |
監督: |
エド・ハリス |
---|---|
製作: |
フレッド・バーナー 、 エド・ハリス 、 ジョン・キリク 、 ジェームズ・フランシス・トレッツァ |
出演: |
エド・ハリス 、 マーシャ・ゲイ・ハーデン 、 エイミー・マディカン 、 ジェニファー・コネリー 、 ジェフリー・タンバー 、 バッド・コート 、 ジョン・ハード 、 ヴァル・キルマー 、 ロバート・ノット 、 マーシャ・ゲイ・ハーデン 、 エイミー・マディガン 、 ジェフリー・タンバー |
脚本: |
バーバラ ターナー 、 スーザン・J・エムシュウィラー |
原作: |
グレゴリ・ホワイト・スミス 、 スティーヴン・ネイファー 、 グレゴリ・ホワイト・スミス |
撮影: |
リサ・リンズラー 、 リサ・リンズラー |
音楽: |
ジェフ・ビール |
1941年11月、ニューヨーク、グリニッチビレッジ。29歳の新進画家ポロックは、四兄サンフォード夫婦の家に居候しながら創作活動に励んでいた。だが、彼は10代の頃からアルコール依存症に陥って以来、不安定な精神状態を抱え、自らの才能に自信を持てないでいた。そんなある日、画家仲間と共に絵画展を企画したポロックは、同じく展覧会に作品を出品する女流画家リー・クラズナーと出会う。彼女はポロックの絵を見て、その才能に魅了されていたのだった。やがて2人は互いに通じるものを感じ、付き合い始めるのだが…。
製作年: |
2000年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
POLLOCK |
受賞記録: |
2000年 アカデミー賞 助演女優賞
2000年 NY批評家協会賞 助演女優賞 |
監督: |
エド・ハリス |
---|---|
製作: |
フレッド・バーナー 、 エド・ハリス 、 ジョン・キリク 、 ジェームズ・フランシス・トレッツァ |
出演: |
エド・ハリス 、 マーシャ・ゲイ・ハーデン 、 エイミー・マディカン 、 ジェニファー・コネリー 、 ジェフリー・タンバー 、 バッド・コート 、 ジョン・ハード 、 ヴァル・キルマー 、 ロバート・ノット 、 マーシャ・ゲイ・ハーデン 、 エイミー・マディガン 、 ジェフリー・タンバー |
脚本: |
バーバラ ターナー 、 スーザン・J・エムシュウィラー |
---|---|
原作: |
グレゴリ・ホワイト・スミス 、 スティーヴン・ネイファー 、 グレゴリ・ホワイト・スミス |
撮影: |
リサ・リンズラー 、 リサ・リンズラー |
音楽: |
ジェフ・ビール |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | 日本語・英語・音声解説用字幕 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD32705 | 2004年04月28日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
4枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
123分
字幕:
日本語・英語・音声解説用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
レイティング:
記番:
RDD32705
レンタル開始日:
2004年04月28日
在庫枚数
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
123分 | 日本語・英語・音声解説用字幕 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説) |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD32705 | 2004年04月28日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
4枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
123分
字幕:
日本語・英語・音声解説用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
3:ドルビーデジタル//英語/(音声解説)
レイティング:
記番:
RDD32705
レンタル開始日:
2004年04月28日
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劇場で「永遠のマリア・カラス」を観に行った時の予告で知った「ポロック」。
面白そうだな、と思って覚えていました。
ポロックその人は知らなかったのですが、美術の教科書に載っていたのを最近知りました。
それで、映画を観たのですが、なんとなく散漫な作り、芸術を突き詰めていくひとの、狂っていくような、竜巻にのまれて、あっという間に地に落ちていくような恐怖感は、すごく表されていたけれども、もっと、客観的に、彼を理解する映画になっていてもよかったのではないかと思いました。
家族とか、妻とか、女性関係とか、ちょっとづつ出てくるのだけれど、効果的ではないのです。
アルコール依存症だって、経過というものがあるのだから、なぜ、あんなに寄り添っていた妻が耐えきれなくなってしまったのか、もっと描いて欲しかった…。
ポロックの、絵を描く演技は、信じられないくらい上手で、音楽と相まって、スピード感溢れていました。
ポロックの絵が好きな人は、もっとおもしろく観れるかも知れませんね。
このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています
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いとこがゲージツ家なのだけど、まったく売れてない。(笑)
彼の個展にはよく足を運ぶ。身贔屓ながらなかなか才能があるなぁと思うけど、まったく売れてない。
当の本人は自分を天才だと思っていて、昨年末に会った時もウォーホールを批判して「あんなのは誰でも出来る」みたいなことを言ってた。オイオイって感じだけど、田舎でロハス生活を楽しみつつ、あちこち旅をしながら地道に創作を続けている彼は、まったくもって自由人で、なんとなく羨ましいなぁと思ったりする。
前置き長くなりましたが、本作のポロック。アクション・ペインティングの第一人者として知られる彼だが、この作品を観て「ああ、こんなに生きることに苦労(苦悩)した人なんだ」と初めて知った。いや、まったく勝手な思い込みで、あの手の抽象画は「売れる」、ゆえにポロックという画家はわりと商業主義的でビジネス・ライクに絵を描く人だと思っていた。ぜんぜん違うじゃん。(苦笑)
有名雑誌に取り上げられたりして、ちゃんと時代の趨勢に乗っていたのに、金持ちになったわけでもなく、アルコールに溺れて破滅していくポロック。個展に来た客がヒソヒソと絵の悪口を言っているのが耳に入るとサッと顔色が変ったり、自宅に家族が集まった時に自分のことが書かれた本を大声で読み上げたり、この人ってものすごく自意識過剰なんだけど、実は自分に自信がないのだね。プライド高いけど自己評価が低い、だから常に世間が自分をどう見ているかってことに執心して、不安で不安でたまらなくって、お酒で現実逃避してしまう。ある意味、分かりやすい「苦悩するゲージツ家」像。
このポロックを演じているエド・ハリスが、まぁ、ご本人によく似てること。筆さばきも習得してしまったとのことで、映画の中でホントに描いてるから説得力がある。この度は監督も兼任の活躍ぶりです。妻役のマーシャ・ゲイ・ハーデンも本物のリー・クラズナーと同じヘンテコな髪型で熱演。リーという女性はポロックの良き理解者であり、自身も画家でありがながら自分の創作活動より夫のバックアップに力をそそいだ献身的な妻なのですね。この辺の夫婦道も分かりやすい。
どんどん有名にはなるけど不安からは逃れられなかったポロック。若い愛人にベッドの中で聞かれる。
「誰か実在の人物に生まれ変われるとしたら、誰になりたい?」
「君になりたい」
自分を認めてくれる人、その確かな実感が持てる相手になり変りたいと願う彼は、それだけ自分では自分自身を認めることが出来なかったのだなぁと、その心の闇の深さを思わされた。ホントに哀しい人だったんだなぁと。
なかなか面白く観ましたけど、脚本は一本調子な印象です。何度か書いてしまったけど、とっても分かりやすいんですね。「ああ、やっぱり芸術家ってこういうものね」という、一般的なイメージまんま。原作本があるようなので、まぁ、ホントにその通りなのかもしれないけど、個人的にはちょっと食い足りない感じがしてしまいました。星一徹ばりにテーブルひっくりかえすのなんか、もう「お約束」って感じで、安心して観ることが出来たのでした。(苦笑)
やっぱ有名になるゲージツ家とはこういうものなんすかねぇ。冒頭のいとこなんて、ぜんぜん苦悩してないんですわ。だから売れないのかな。(笑)
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
製作まで10年以上の月日を費やしたエド・ハリスの気迫
が画面にみなぎっている。アクション・ペインティングの製
作シーンは演技を超えたものを感じる。
ポロックの絵は、何度か美術館で観たことがあるし、近年
「モナリザ・スマイル」(2003年)の中にも登場してきたが、
どんな生涯を歩んでいたのか分らなかった。本作を見て、
繊細な精神に自ら翻弄される天才であったことをようやく
知りました。
一番印象深い場面は、どんなに酔っ払っても自分の作品は
汚さないところ。批評に翻弄さえながらも、揺ぎ無い作品へ
の愛情にアーティストとしての誇りを感じました。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
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ユーザーレビュー:27件
投稿日
2007/05/20
レビュアー
白い月の手※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
劇場で「永遠のマリア・カラス」を観に行った時の予告で知った「ポロック」。
面白そうだな、と思って覚えていました。
ポロックその人は知らなかったのですが、美術の教科書に載っていたのを最近知りました。
それで、映画を観たのですが、なんとなく散漫な作り、芸術を突き詰めていくひとの、狂っていくような、竜巻にのまれて、あっという間に地に落ちていくような恐怖感は、すごく表されていたけれども、もっと、客観的に、彼を理解する映画になっていてもよかったのではないかと思いました。
家族とか、妻とか、女性関係とか、ちょっとづつ出てくるのだけれど、効果的ではないのです。
アルコール依存症だって、経過というものがあるのだから、なぜ、あんなに寄り添っていた妻が耐えきれなくなってしまったのか、もっと描いて欲しかった…。
ポロックの、絵を描く演技は、信じられないくらい上手で、音楽と相まって、スピード感溢れていました。
ポロックの絵が好きな人は、もっとおもしろく観れるかも知れませんね。
投稿日
2009/03/14
レビュアー
ポッシュ(卒業)※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
いとこがゲージツ家なのだけど、まったく売れてない。(笑)
彼の個展にはよく足を運ぶ。身贔屓ながらなかなか才能があるなぁと思うけど、まったく売れてない。
当の本人は自分を天才だと思っていて、昨年末に会った時もウォーホールを批判して「あんなのは誰でも出来る」みたいなことを言ってた。オイオイって感じだけど、田舎でロハス生活を楽しみつつ、あちこち旅をしながら地道に創作を続けている彼は、まったくもって自由人で、なんとなく羨ましいなぁと思ったりする。
前置き長くなりましたが、本作のポロック。アクション・ペインティングの第一人者として知られる彼だが、この作品を観て「ああ、こんなに生きることに苦労(苦悩)した人なんだ」と初めて知った。いや、まったく勝手な思い込みで、あの手の抽象画は「売れる」、ゆえにポロックという画家はわりと商業主義的でビジネス・ライクに絵を描く人だと思っていた。ぜんぜん違うじゃん。(苦笑)
有名雑誌に取り上げられたりして、ちゃんと時代の趨勢に乗っていたのに、金持ちになったわけでもなく、アルコールに溺れて破滅していくポロック。個展に来た客がヒソヒソと絵の悪口を言っているのが耳に入るとサッと顔色が変ったり、自宅に家族が集まった時に自分のことが書かれた本を大声で読み上げたり、この人ってものすごく自意識過剰なんだけど、実は自分に自信がないのだね。プライド高いけど自己評価が低い、だから常に世間が自分をどう見ているかってことに執心して、不安で不安でたまらなくって、お酒で現実逃避してしまう。ある意味、分かりやすい「苦悩するゲージツ家」像。
このポロックを演じているエド・ハリスが、まぁ、ご本人によく似てること。筆さばきも習得してしまったとのことで、映画の中でホントに描いてるから説得力がある。この度は監督も兼任の活躍ぶりです。妻役のマーシャ・ゲイ・ハーデンも本物のリー・クラズナーと同じヘンテコな髪型で熱演。リーという女性はポロックの良き理解者であり、自身も画家でありがながら自分の創作活動より夫のバックアップに力をそそいだ献身的な妻なのですね。この辺の夫婦道も分かりやすい。
どんどん有名にはなるけど不安からは逃れられなかったポロック。若い愛人にベッドの中で聞かれる。
「誰か実在の人物に生まれ変われるとしたら、誰になりたい?」
「君になりたい」
自分を認めてくれる人、その確かな実感が持てる相手になり変りたいと願う彼は、それだけ自分では自分自身を認めることが出来なかったのだなぁと、その心の闇の深さを思わされた。ホントに哀しい人だったんだなぁと。
なかなか面白く観ましたけど、脚本は一本調子な印象です。何度か書いてしまったけど、とっても分かりやすいんですね。「ああ、やっぱり芸術家ってこういうものね」という、一般的なイメージまんま。原作本があるようなので、まぁ、ホントにその通りなのかもしれないけど、個人的にはちょっと食い足りない感じがしてしまいました。星一徹ばりにテーブルひっくりかえすのなんか、もう「お約束」って感じで、安心して観ることが出来たのでした。(苦笑)
やっぱ有名になるゲージツ家とはこういうものなんすかねぇ。冒頭のいとこなんて、ぜんぜん苦悩してないんですわ。だから売れないのかな。(笑)
投稿日
2005/03/07
レビュアー
スターダスト※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
製作まで10年以上の月日を費やしたエド・ハリスの気迫
が画面にみなぎっている。アクション・ペインティングの製
作シーンは演技を超えたものを感じる。
ポロックの絵は、何度か美術館で観たことがあるし、近年
「モナリザ・スマイル」(2003年)の中にも登場してきたが、
どんな生涯を歩んでいたのか分らなかった。本作を見て、
繊細な精神に自ら翻弄される天才であったことをようやく
知りました。
一番印象深い場面は、どんなに酔っ払っても自分の作品は
汚さないところ。批評に翻弄さえながらも、揺ぎ無い作品へ
の愛情にアーティストとしての誇りを感じました。
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