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沙羅双樹 / 福永幸平

沙羅双樹 /河瀬直美

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DVD

旧作

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解説・ストーリー

奈良の旧市街地で代々墨職人を受け継いできた麻生家は旧家に暮らす4人家族。ある熱い夏の日、麻生家の双子の兄弟、圭と俊は路地裏を駆け回り遊んでいた。ところがその最中、圭は突然姿を消してしまう。必死の捜索も虚しく圭が見つかることはなかった。5年後、17歳になった俊は美術部に在籍する高校生。幼なじみの夕とは互いに淡い気持ちを共有していた。夏場は作業のない墨職人の父は“バサラ祭”の準備に忙しく、母のお腹には新たな命が宿っていた。そして俊は、忘れることの出来ない兄・圭への想いをキャンバスに描き続けていた。

作品情報

製作年:

2003年

製作国:

日本

原題:

SHARA

キャスト・スタッフ

監督:

河瀬直美

製作:

高原健二安達暁子猿川直人長澤佳也

製作総指揮:

中村雅哉中村雅哉中村雅也

出演:

福永幸平生瀬勝久樋口可南子兵頭祐香河瀬直美

脚本:

河瀬直美

撮影:

山崎裕

音楽:

UAUA

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ジャンル :

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「沙羅双樹」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

奈良の旧市街地で代々墨職人を受け継いできた麻生家は旧家に暮らす4人家族。ある熱い夏の日、麻生家の双子の兄弟、圭と俊は路地裏を駆け回り遊んでいた。ところがその最中、圭は突然姿を消してしまう。必死の捜索も虚しく圭が見つかることはなかった。5年後、17歳になった俊は美術部に在籍する高校生。幼なじみの夕とは互いに淡い気持ちを共有していた。夏場は作業のない墨職人の父は“バサラ祭”の準備に忙しく、母のお腹には新たな命が宿っていた。そして俊は、忘れることの出来ない兄・圭への想いをキャンバスに描き続けていた。

「沙羅双樹」 の作品情報

作品情報

製作年:

2003年

製作国:

日本

原題:

SHARA

「沙羅双樹」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本:

河瀬直美

撮影:

山崎裕

音楽:

UAUA

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1〜 5件 / 全23件

彼女にとって映画とは自分の内面を映す鏡のようなもの。

投稿日:2006/08/17 レビュアー:JUCE

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日常的な営みの中に息を潜めているの非日常的な事 ネタバレ

投稿日:2007/07/07 レビュアー:花ちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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生と死、時間と空気の中での人間、難題の消化、様々なテーマがよぎります。
高校生の走る靴や下駄の音、奥まった木漏れ日の民家。
自然で、役者が今となりにいる人のように生活感、息づかいがありました。
いつもは大袈裟であまり好きでない生瀬の演技も、とつとつとしており父として書く墨書の言葉は味わいがあります。樋口可南子の女将が娘に出生の秘密を打ち明ける路地裏の風情などは距離、歩く時間長さなど、淡々と尾を引かないで好き。
もしかしたらとても日常的で平凡に見える人間の営みの中にもかなり非日常的な出来事が息を潜めて存在している、、、という様な感覚はおぼろげに感じました。

JUCEさんが「映像にも文法がある。」とおっしゃる言葉が見終わってよぎります。「映像の文法」を学ばず、理解も及ばない私ですが、知らずに観ていても、その存在と活用があるからこそ観るものを魅了しあるいは突き放し、心に残る物語を作り上げるのだと言う風に思いますし、それが映画の大きな魅力であると思います。

さて、本作にその文法が存在するのかしないのか、あるいは掟破りや確信犯的手段なのか私にはわかりません。
ただ、このような映画ではグサッと心に何か打ち込んで欲しいなと思って観ているので少々物足りなかったのは確か。
感情を煽る音楽も無く台詞の間が、表現は悪いが、正直かったるい感じもした。
風情よい流し素麺を何気なく食べ続け、満足感が足りないような、ここが、心に残る。という場所が無かったのが残念な気がする。

このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています

「町」に語らせた見事な演出

投稿日:2006/03/16 レビュアー:吟遊旅人

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すごく、凄くいい ネタバレ

投稿日:2006/01/06 レビュアー:parole

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すごくいい。もの凄くいい。一言で言うならドキュメンタリー調、別な言い方をするならヌーヴェル・ヴァーグにもにた生々しさと言うことになるのだろうが、ゴダールやヴェンダースをその名前くらいしか知らなかったというシネフィルとしての経験を持たない彼女の撮る画は、その味わいにおいてヌーヴェル・ヴァーグのそれとは明らかに一線を画した全く独自なものだ。史上最年少(28歳)でカンヌのカメラドール(監督賞)を「萌の朱雀」で受賞したのも充分に頷ける力量と独自性だ(ちなみにこの年今村昌平が「うなぎ」でパルムドールを受賞したため、河瀬直美のことは余り話題には上らなかったようだ)。
手持ちカメラ、長廻しを大原則とし(例外は恐らく1カットしかない)、粒子が見えるほどの粗いフィルム(現像)の効果とも相俟って、一見スタイル/意匠の作家とも感じられるのだが、自分や自分を取り巻くものを執拗に撮ることから映画を始めた彼女にとってはそれは意匠というような取り外し可能な道具ではなく、止むに止まれぬ必然がもたらした抜き差しならぬものなのだと思う。そこには(物語を)語ることと撮ることとが一体となった映画のある種の理想の姿がある。クライマックスの一つであるバサラ祭りのシーンにおいて、それが物語や主題とは直接的な連関を持たないにもかかわらず相当な時間が割かれ、そのピークで人影を辿ることしかできないほどの強さで放水される中で踊り狂う主人公達を見た時には流れ出る涙を抑えることができなかった。
素人や映画初出演の人物が中心で演技をしない自然さで構成された映画なのだが、樋口可南子の演技臭さが例によって浮きまくっていた。恐らく樋口可南子はうまい女優ということができるのだろうが、そのうまさ故に逆に周囲から浮かび上がってしまい空々しさが全面に出てしまう。「沙羅双樹」は良い失敗は沢山ある映画だと思うけれど、後味の悪さを感じるような唯一の悪い失敗は樋口可南子の演技と、彼女を起用したことだけだろう。独自の素晴らしい映画であるだけに画竜点睛を欠いた感が否めなかった。

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河瀬映画

投稿日:2004/05/23 レビュアー:guiyh

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:23件

彼女にとって映画とは自分の内面を映す鏡のようなもの。

投稿日

2006/08/17

レビュアー

JUCE

日常的な営みの中に息を潜めているの非日常的な事

投稿日

2007/07/07

レビュアー

花ちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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生と死、時間と空気の中での人間、難題の消化、様々なテーマがよぎります。
高校生の走る靴や下駄の音、奥まった木漏れ日の民家。
自然で、役者が今となりにいる人のように生活感、息づかいがありました。
いつもは大袈裟であまり好きでない生瀬の演技も、とつとつとしており父として書く墨書の言葉は味わいがあります。樋口可南子の女将が娘に出生の秘密を打ち明ける路地裏の風情などは距離、歩く時間長さなど、淡々と尾を引かないで好き。
もしかしたらとても日常的で平凡に見える人間の営みの中にもかなり非日常的な出来事が息を潜めて存在している、、、という様な感覚はおぼろげに感じました。

JUCEさんが「映像にも文法がある。」とおっしゃる言葉が見終わってよぎります。「映像の文法」を学ばず、理解も及ばない私ですが、知らずに観ていても、その存在と活用があるからこそ観るものを魅了しあるいは突き放し、心に残る物語を作り上げるのだと言う風に思いますし、それが映画の大きな魅力であると思います。

さて、本作にその文法が存在するのかしないのか、あるいは掟破りや確信犯的手段なのか私にはわかりません。
ただ、このような映画ではグサッと心に何か打ち込んで欲しいなと思って観ているので少々物足りなかったのは確か。
感情を煽る音楽も無く台詞の間が、表現は悪いが、正直かったるい感じもした。
風情よい流し素麺を何気なく食べ続け、満足感が足りないような、ここが、心に残る。という場所が無かったのが残念な気がする。

「町」に語らせた見事な演出

投稿日

2006/03/16

レビュアー

吟遊旅人

すごく、凄くいい

投稿日

2006/01/06

レビュアー

parole

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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すごくいい。もの凄くいい。一言で言うならドキュメンタリー調、別な言い方をするならヌーヴェル・ヴァーグにもにた生々しさと言うことになるのだろうが、ゴダールやヴェンダースをその名前くらいしか知らなかったというシネフィルとしての経験を持たない彼女の撮る画は、その味わいにおいてヌーヴェル・ヴァーグのそれとは明らかに一線を画した全く独自なものだ。史上最年少(28歳)でカンヌのカメラドール(監督賞)を「萌の朱雀」で受賞したのも充分に頷ける力量と独自性だ(ちなみにこの年今村昌平が「うなぎ」でパルムドールを受賞したため、河瀬直美のことは余り話題には上らなかったようだ)。
手持ちカメラ、長廻しを大原則とし(例外は恐らく1カットしかない)、粒子が見えるほどの粗いフィルム(現像)の効果とも相俟って、一見スタイル/意匠の作家とも感じられるのだが、自分や自分を取り巻くものを執拗に撮ることから映画を始めた彼女にとってはそれは意匠というような取り外し可能な道具ではなく、止むに止まれぬ必然がもたらした抜き差しならぬものなのだと思う。そこには(物語を)語ることと撮ることとが一体となった映画のある種の理想の姿がある。クライマックスの一つであるバサラ祭りのシーンにおいて、それが物語や主題とは直接的な連関を持たないにもかかわらず相当な時間が割かれ、そのピークで人影を辿ることしかできないほどの強さで放水される中で踊り狂う主人公達を見た時には流れ出る涙を抑えることができなかった。
素人や映画初出演の人物が中心で演技をしない自然さで構成された映画なのだが、樋口可南子の演技臭さが例によって浮きまくっていた。恐らく樋口可南子はうまい女優ということができるのだろうが、そのうまさ故に逆に周囲から浮かび上がってしまい空々しさが全面に出てしまう。「沙羅双樹」は良い失敗は沢山ある映画だと思うけれど、後味の悪さを感じるような唯一の悪い失敗は樋口可南子の演技と、彼女を起用したことだけだろう。独自の素晴らしい映画であるだけに画竜点睛を欠いた感が否めなかった。

河瀬映画

投稿日

2004/05/23

レビュアー

guiyh

1〜 5件 / 全23件

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沙羅双樹