初期の頃のポケモン映画って、内容が重く暗いものが多かった。そのため、子供たちには作品に込められた真のテーマまで伝わっていないようでした。でもこのジラーチは、明るく楽しく、そして感動させてくれる、シンプルな作品。テレビとは違った、伝説系のポケモンが縦横無尽に駆けめぐる様に子供たちは大喜び。内容も難しすぎず、見ていて飽きていない。サトシに強引な宿命があるわけでもなく、無理矢理気張って世界を救うわけでもない。とても無理なく少年達がグラードン相手にがんばります。子供向けの作品で、自己犠牲って僕はいやなのですが、そこは子供たち、大変だ大変だと大騒ぎ。とてつもない敵相手に、ジラーチ達が最後の力をふるいます。大人からすると、正直単調なのですが、それでもジラーチとの別れにはホロリときます。

なかなか借りれなくて・・　到着したときは親子で喜んじゃいました。

内容は　幼稚園でも理解できるストーリーで　入り込みやすい映画です。子供の情熱・大人の欲・ポケモンの不思議さ。

でも声優（女優さん）が　ちょっとな〜。

ストーリーがわかりやすく、ポケモン遊園地やマジックショーなど楽しいシーンで始まるので速攻ポケモンの世界に入り込めます。
ジラーチが目覚めるところが可愛らしい。
特典映像のポケモンデータによると・・ジラーチは1.1ｋｇで身長30ｃｍ。ちょうど良い大きさだし、かわいいし、願い事かなえてくれるし、欲しい〜。お腹に「真実の目」はちょっと怖いけど。
7日間といわず、ずっといて欲しいポケモンです。我が家の人気第一位です。

グラードンが復活し、大地のエネルギーを吸い取っていくシーンでは、「もののけ姫みたい」と大騒ぎ、確かに触手が伸びるところはそっくり。子供ってすごいわ。

別れのときは思わずナミダ涙。友情というか絆というか、純粋な気持ちになれる作品でした。おすすめします。

　子供と一緒に観ましたが、劇場版ポケモンは大人でも楽しめるんですよね。観た後にとても素直な優しい気持ちになります。ただのモンスターバトルのアニメだと思っている方がいましたら、ぜひ子供と一緒に観てみてください。
　作品的には、前作「水の都の護神ラティアスとラティオス」が一番オススメです。

話はわかりやすく、またストーリーもしっかりしています。
愛情がメイン。
少し重い感じがありますが、暗いわけではありません。
ただバトルシーンは極端に少ないので、バトルだけが楽しいと思っているお子さんには不人気みたいです。

1,007歳までがんばるぞ〜！