女が階段を上る時の画像・ジャケット写真

女が階段を上る時 / 高峰秀子

女が階段を上る時 /成瀬巳喜男

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20

DVD

旧作

お届け率:50~74%

解説・ストーリー

高峰秀子扮する女主人を軸に華やかな街に蠢く人々の虚実を綴ったドラマ。銀座のバーで雇われマダムとして働く未亡人・圭子は、自分の下から独立したユリに上客を取られ、資金繰りに奔走する。

作品情報

製作年:

1960年

製作国:

日本

キャスト・スタッフ

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旧作

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ジャンル :

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「女が階段を上る時」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

高峰秀子扮する女主人を軸に華やかな街に蠢く人々の虚実を綴ったドラマ。銀座のバーで雇われマダムとして働く未亡人・圭子は、自分の下から独立したユリに上客を取られ、資金繰りに奔走する。

「女が階段を上る時」 の作品情報

作品情報

製作年:

1960年

製作国:

日本

「女が階段を上る時」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全20件

私も頑張ろう!

投稿日:2007/11/26 レビュアー:ひきむすび

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“ヤルセナキオ”の本領発揮

投稿日:2007/11/14 レビュアー:おうち大好き

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前向きな遣る瀬なさ ネタバレ

投稿日:2008/02/14 レビュアー:parole

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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脇役専門の女優として全盛期の邦画界を縁の下の力持ちとして支え続けた杉浦春子には、私の知る限りただ一つだけ主演を務めた作品がある。成瀬巳喜男監督の1954年の作品『晩菊』がそれで、その容貌と言い観客が彼女に期待している演技や役柄と言いヒロインという言葉とは似つかわしくないもののため、この作品においても主演とは言うものの決して綺麗どころではない汚れ役を見事に演じている。

元芸者の杉浦は今ではその時に得た金を元手に金貸しをしながら悠々自適の生活をしているのだが、突如かつて只一人本当に愛し結婚まで夢見た男(上原謙)からの連絡が入る。軍服を着こなした若かりし頃の写真を眺めながらまるで少女のように上原を待つ杉浦だったが、実際に訪れてきたのは若い頃の精彩さがなくなったうらぶれた中年だった。それでも若い恋心を忘れることができない杉浦はかいがいしく彼に酌をするのだが、次第に金策のために彼女の元を訪れたことが分かり始め十年(以上)の恋もいっぺんに冷めてしまい、後はいかに早く追い出すかの算段に頭をやなませる・・・。

物語の核心となる部分だけを抜き出せば上記のようになるのだが、このプロットを読んで実際に作品を観たいと感じる人は余りいないだろう。いや、この部分に限らずとも全体を何とも言えぬ「いやらしさ」が貫く、『放浪記』の原作者でもある林芙美子らしいドロドロとした感触がつきまとう作品となっている。だが、実際に作品を観ると守銭奴という言葉が思い浮かんでしまうような杉浦が朗報に浮き足立つ様も、男の本性を見据えてまた冷徹な姿に戻る様もいずれも「女」を強く意識させ、ある種の爽やかささえ感じさせるものになっているのだ。

成瀬と並び女を描かせたら天下一品と言われた溝口は、『雪婦人絵図』にしても『赤線地帯』にしても、ドロドロとしたムードの中で女にまつわるそのドロドロさを執拗に描いており、それはそれで非常に感慨深く価値あるものなのだが、成瀬の作品に感じられるような爽やかさを感じることはできない。

成瀬作品の特質はこの何とも言えぬ爽やかさにあると言い切るのは暴論であり独断に過ぎないだろうが、『女が階段を上る時』のような捉えどころの少ない作品に接すると、やはりあっさり感こそが成瀬作品の醍醐味だと言いたくなってしまう。

夜の女に一般的な意味合いにおける爽やかさは似合わないし、本作で主役を演じる高峰秀子の役柄も演技も爽やかさよりは水商売に生きる女性の厳しさやもの悲しさこそ感じられるはずなのだ。でも、タイトルにもなっている高峰が階段を上る姿を目にし、ジャケットでも使われている途中で振り返る様に遭遇すると、厳しい世界に生きる女性の泣き言や恨み言より、哀愁と呼ぶにふさわしい涼風のようなものを感じてしまう。

もちろん成瀬作品の全てが爽やかさこそが特質であると言うつもりはない。代表作と言われることが多い『浮雲』を筆頭に『乱れる』や『乱れ雲』などのメロドラマや『女の中にいる他人』のようなサスペンスには溝口に勝とも劣らない厳しさや激しさを強く感じる。しかし、『浮雲』や『女の中にいる他人』こそこのような暗鬱なムードが全編を覆ってはいるが『乱れる』や『乱れ雲』はクライマックスに至るまでは他の作品同様の「小市民劇」が延々と繰り広げられているし、『秋立ちぬ』のようなジュブナイルとすら言い得る爽やかさに纏われた作品を思うと、やはり成瀬の一番の取り柄は爽やかさにあると思いたくなってしまう。

いや、爽やかさなどと言う漠然とした言葉を使うからよく分からなくなるだけなのであって、明るい哀愁などという論理的に不整合な「造語」で比喩した方が適しているのかもしれない。成瀬が生前に付けられたあだ名「ヤルセナキオ」から言葉を拝借して前向きな遣る瀬なさなんて言葉も良いかもしれない。

リナさんが本作について「晴れやかさはないのに「私も頑張ろう」と思わせてくれる作品」と評されているのも、こんな成瀬の特質故のことではないだろうか?

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人生の厳しさを思い知った後 女が見せるプライドと覚悟

投稿日:2014/10/15 レビュアー:ロキュータス

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女が階段を降りる時。

投稿日:2014/10/15 レビュアー:ぴよさん

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:20件

私も頑張ろう!

投稿日

2007/11/26

レビュアー

ひきむすび

“ヤルセナキオ”の本領発揮

投稿日

2007/11/14

レビュアー

おうち大好き

前向きな遣る瀬なさ

投稿日

2008/02/14

レビュアー

parole

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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脇役専門の女優として全盛期の邦画界を縁の下の力持ちとして支え続けた杉浦春子には、私の知る限りただ一つだけ主演を務めた作品がある。成瀬巳喜男監督の1954年の作品『晩菊』がそれで、その容貌と言い観客が彼女に期待している演技や役柄と言いヒロインという言葉とは似つかわしくないもののため、この作品においても主演とは言うものの決して綺麗どころではない汚れ役を見事に演じている。

元芸者の杉浦は今ではその時に得た金を元手に金貸しをしながら悠々自適の生活をしているのだが、突如かつて只一人本当に愛し結婚まで夢見た男(上原謙)からの連絡が入る。軍服を着こなした若かりし頃の写真を眺めながらまるで少女のように上原を待つ杉浦だったが、実際に訪れてきたのは若い頃の精彩さがなくなったうらぶれた中年だった。それでも若い恋心を忘れることができない杉浦はかいがいしく彼に酌をするのだが、次第に金策のために彼女の元を訪れたことが分かり始め十年(以上)の恋もいっぺんに冷めてしまい、後はいかに早く追い出すかの算段に頭をやなませる・・・。

物語の核心となる部分だけを抜き出せば上記のようになるのだが、このプロットを読んで実際に作品を観たいと感じる人は余りいないだろう。いや、この部分に限らずとも全体を何とも言えぬ「いやらしさ」が貫く、『放浪記』の原作者でもある林芙美子らしいドロドロとした感触がつきまとう作品となっている。だが、実際に作品を観ると守銭奴という言葉が思い浮かんでしまうような杉浦が朗報に浮き足立つ様も、男の本性を見据えてまた冷徹な姿に戻る様もいずれも「女」を強く意識させ、ある種の爽やかささえ感じさせるものになっているのだ。

成瀬と並び女を描かせたら天下一品と言われた溝口は、『雪婦人絵図』にしても『赤線地帯』にしても、ドロドロとしたムードの中で女にまつわるそのドロドロさを執拗に描いており、それはそれで非常に感慨深く価値あるものなのだが、成瀬の作品に感じられるような爽やかさを感じることはできない。

成瀬作品の特質はこの何とも言えぬ爽やかさにあると言い切るのは暴論であり独断に過ぎないだろうが、『女が階段を上る時』のような捉えどころの少ない作品に接すると、やはりあっさり感こそが成瀬作品の醍醐味だと言いたくなってしまう。

夜の女に一般的な意味合いにおける爽やかさは似合わないし、本作で主役を演じる高峰秀子の役柄も演技も爽やかさよりは水商売に生きる女性の厳しさやもの悲しさこそ感じられるはずなのだ。でも、タイトルにもなっている高峰が階段を上る姿を目にし、ジャケットでも使われている途中で振り返る様に遭遇すると、厳しい世界に生きる女性の泣き言や恨み言より、哀愁と呼ぶにふさわしい涼風のようなものを感じてしまう。

もちろん成瀬作品の全てが爽やかさこそが特質であると言うつもりはない。代表作と言われることが多い『浮雲』を筆頭に『乱れる』や『乱れ雲』などのメロドラマや『女の中にいる他人』のようなサスペンスには溝口に勝とも劣らない厳しさや激しさを強く感じる。しかし、『浮雲』や『女の中にいる他人』こそこのような暗鬱なムードが全編を覆ってはいるが『乱れる』や『乱れ雲』はクライマックスに至るまでは他の作品同様の「小市民劇」が延々と繰り広げられているし、『秋立ちぬ』のようなジュブナイルとすら言い得る爽やかさに纏われた作品を思うと、やはり成瀬の一番の取り柄は爽やかさにあると思いたくなってしまう。

いや、爽やかさなどと言う漠然とした言葉を使うからよく分からなくなるだけなのであって、明るい哀愁などという論理的に不整合な「造語」で比喩した方が適しているのかもしれない。成瀬が生前に付けられたあだ名「ヤルセナキオ」から言葉を拝借して前向きな遣る瀬なさなんて言葉も良いかもしれない。

リナさんが本作について「晴れやかさはないのに「私も頑張ろう」と思わせてくれる作品」と評されているのも、こんな成瀬の特質故のことではないだろうか?

人生の厳しさを思い知った後 女が見せるプライドと覚悟

投稿日

2014/10/15

レビュアー

ロキュータス

女が階段を降りる時。

投稿日

2014/10/15

レビュアー

ぴよさん

1〜 5件 / 全20件

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女が階段を上る時