ハンテッド

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ハンテッド / トミー・リー・ジョーンズ

全体の平均評価点:(5点満点)

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「ハンテッド」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

カナダ。初老の男L.T.は、野生動物保護官としてひっそりと暮らしていた。そこへある日‘BI捜査官が訪ねてくる。特殊部隊の元教官でサバイバル術と追跡のエキスパートであるL.T.にオレゴンの連続殺人事件の協力を要請に来たのだった。早速現場へ飛んだL.T.は、残されたわずかな痕跡からそれが自分の教え子によるものであることを察知する。一人森に消えたL.T.は、やがて犯人のアジトを突き止め、そこでかつての教え子ハラムと対峙する。ハラムはコソボ紛争で活躍した優秀な兵士だったが、戦場の過酷な記憶が彼を凶悪な殺人鬼へと変えていた…。

「ハンテッド」 の作品情報

作品情報

製作年: 2003年
製作国: アメリカ
原題: THE HUNTED

「ハンテッド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全48件

二人の演技に注目!!

投稿日:2004/11/19 レビュアー:RUSH

特殊部隊元教官とその教え子の対決ということで勝手に森の中でのサバイバルテクニックを使い死闘を繰り広げるものだとばかり思っていたが都会での逃走劇が多くて少々残念だった。元教官役(L.T.)にはトミー・リー・ジョーンズが、そして元教え子(アーロン・ハラム)にはベニチオ・デル・トロが演じている。この二人が対決するとあっては見ないでおくことなんて出来やしない。共にどちらかというとむさ苦しい感じの役者であるが、演技力は抜群なのでストーリーよりも彼らの演技対決にとても興味があったと言うのが本音である。

オープニングからいきなりコソボ紛争シーンから始まったので少々驚いたと共にハラムがこれからどんな行動をとるのか気になり、画面に釘付けになった。彼が凄腕の隊員らしい事はこのシーンでわかったが、彼がその後何故殺人鬼になるに至ったかが安易に演出されており、少し感情移入出来なかったのが悔やまれる。精神が病んでしまったというのはわかるがもう少し演出方法があったはずである。さらっと流されてしまった感があり、もう少し重厚に描いて欲しかった。

L.T.が呼ばれ捜査に協力しあっという間にハラムを探し当て、いきなり戦闘に入ったのも少々面食らった。個人的にはじわじわ追跡技術を駆使して追い詰め、最後に大バトルと期待していたからである。一度ハラムが捕まり、再度逃走し、それをL.T.が追う展開は安易に予想できたが、町中で二人の逃走劇を描いてもしょうがないと思う。二人はサバイバル技術と殺人テクニックのエキスパートなのだからもっと町中で追跡と戦闘を繰り広げる内容でないと面白味に欠けるのではないだろうか。確かにハラムの逃走方法とL.T.の追跡技術は十分に描かれているとは思うが、真価が発揮されるのはやはり森の中だろう。そこら辺が中途半端に描かれているのでちょっと不満だ。

T.L.ジョーンズとデル・トロの演技はやっぱりいい。彼らの圧倒的な存在感は他の俳優のそれを凌駕している。主役はこの二人である。どちらが主役という事はない。二人が主役なのだ。彼らのどちらかが欠けてもこの作品は成り立たない。最後の死闘は手に汗にぎる緊張感を十分に出し、大変見所のあるシーンに仕上がっていたと思う。でもさすがにL.T.ジョーンズのアクションは年のせいか辛そうだった(^^ゞ。デル・トロの目って怖い(笑)。

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違う意味でハラハラする ネタバレ

投稿日:2004/12/25 レビュアー:iuiu

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レスリー・ステファンソンを見たくて借りた。出番はすくないが相変わらず美しく、(^^)こんな顔になってひとまず満足。この大きな目が魅力的。
トミー・リー・ジョーンズはレビューを読むとどうやら追跡のエキスパートらしいが、なにしろお年だ。一方逃げるベニチオ・デル・トロは若くてエネルギッシュ。ジョーンズの心臓とかそっちのほうが心配で、違う意味でハラハラし通しだった。
デル・トロは「スナッチ」でガイ・リッチー監督が「ブラッド・ピットと最初見分けがつかなかった」と言い、なるほど似てると思ったものだが、この映画では古谷一行に見えて仕方がなかった。野性味と甘さ、さらにどことなくユーモラスな雰囲気さえ備えたいい顔の役者だと思う。演技力も折り紙つきでどのような役もこなせるだろうが、今回はぎろりと剥いた三白眼で口数すくないハラム役がよく似合っている。
コニー・ニールセンも相変わらず若々しくて知的でキュート。しかしこの人結構いいトシなんだがホントに若々しい。見ようによっちゃ贔屓のステファンソンのほうが老けて見える。
冒頭で「違う意味で」などと書いたが、森のシーンはやはり正当にハラハラした。ふたりがそれぞれサバイバル術を駆使して武器をつくっているところなんか決戦前の緊張感があってとてもいい。ナイフがどれほど恐ろしい殺人武器なのかもよくわかる。しかし…やはり、このメンツで戦えばフツーにハラムが勝つのではないか? L.Tには失ったパワーや俊敏性を補う熟練という武器があるのかも知れないがそういう描写はなかったし、ハラムは戦時下のコソボで銀星賞を受ける実績を残しているのに比べ、L.Tには実際に人を殺した経験がない。経験の上でもハラムに軍配が上がるのではと思いながら見た。それにL.Tもかなりの深手を負ったはずなのに、ピンピンしてるし。
ハラムはサイコパス系描写がされているが、ほかの映画のサイコパスに比べたらかなりまとも。殺人を楽しむのではなく、精神を病んで感覚が狂ってしまったために被害者たちは裁かれねばならぬと思い込んでしまった。人を愛し、慈しむこともちゃんと知っていたのに、という一抹のやりきれなさが残る。
特典はキャスト・スタッフ。

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アクション作品で動物保護を訴える

投稿日:2008/06/06 レビュアー:哲郎

アクション作品の形をとっていますが、動物保護の訴えが真のテーマとして全編に流れています。
極めつきはハラムの次のセリフ、『もし、人間よりも上位の存在がいて、彼らが人間に敬意を払わず、自由に人を殺していたらどう思うか?』と。
序盤のコソボの惨状シーンが強烈で、その後戦いの場が山奥・都会の雑踏などに移り、ロケーションの効果がよくでてます。

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仏教徒には難しい…

投稿日:2006/03/15 レビュアー:Bikke兄

デル・トロが良い!彼の良さが充分に出ている役だと思う。
トミー・L・ジョーンズが頑張っている!老体?にムチ打ってアクションガンガン張っている!
サバイバル&ナイフがキーワード。グロシーンもあって、痛いシーンも沢山あります。
役者が揃っている。でも、地味ぃ〜なんです。何も残らない…それは、登場人物の心情が理解できないから。
仏教徒である日本人には、この感想が限界なのでは。
フリードキンだから、地味なのはしょうがないのですが、何かあるだろうと…。

冒頭、途中、ラスト3場面に旧約聖書の「神とアブラハムとその息子」のくだりが出てきます。当然重要なポイントのハズ。調べてみました。

以下、聖書に絡む予備知識として覚えておいてください。
・「自殺した者」「自然を破壊する者」「神を冒涜する者」は「他人を殺した者」よりも深い地獄へ落ちる。
・アブラハム=L.T.、息子=ハラムである。

この前提を解った上で作品を観ると、違った印象になるかもしれません。
この前提が当然として、作って・演じて・西欧では鑑賞されているのですから。

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主人公はどちら?

投稿日:2004/11/15 レビュアー:ケチケチ

戦争で受けた心の傷で殺人鬼と化した逃亡者。追いかけるのはかつての教官。でも、ハラハラドキドキの追跡劇を期待すると裏切られます。アクションも今の時代としては地味ですね。

追いかけるかつての教官を主人公とし、殺人鬼を作ってしまった責任を枷として描きたかったんだろうと思いますが、それにしては人間の描き方が薄すぎます。むしろ、逃亡する側の方が単純明快で済むだけに同化はしやすいですね。
アクション映画にするなら追跡者をもっと強くして欲しかったし、追跡者の人間ドラマにするならもっと描き込んで欲しかったですね。いっそ逃亡者を主人公に据えて、狂気と心の苦痛を描いたら方が、戦争を考えさせるいい映画になったのかも。

何となく見ているうちに終わってしまった映画という印象。飽きもしなければ感動もしないし、また感心もしないです。5段階評価は、2。

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ハンテッド

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ユーザーレビュー:48件

二人の演技に注目!!

投稿日

2004/11/19

レビュアー

RUSH

特殊部隊元教官とその教え子の対決ということで勝手に森の中でのサバイバルテクニックを使い死闘を繰り広げるものだとばかり思っていたが都会での逃走劇が多くて少々残念だった。元教官役(L.T.)にはトミー・リー・ジョーンズが、そして元教え子(アーロン・ハラム)にはベニチオ・デル・トロが演じている。この二人が対決するとあっては見ないでおくことなんて出来やしない。共にどちらかというとむさ苦しい感じの役者であるが、演技力は抜群なのでストーリーよりも彼らの演技対決にとても興味があったと言うのが本音である。

オープニングからいきなりコソボ紛争シーンから始まったので少々驚いたと共にハラムがこれからどんな行動をとるのか気になり、画面に釘付けになった。彼が凄腕の隊員らしい事はこのシーンでわかったが、彼がその後何故殺人鬼になるに至ったかが安易に演出されており、少し感情移入出来なかったのが悔やまれる。精神が病んでしまったというのはわかるがもう少し演出方法があったはずである。さらっと流されてしまった感があり、もう少し重厚に描いて欲しかった。

L.T.が呼ばれ捜査に協力しあっという間にハラムを探し当て、いきなり戦闘に入ったのも少々面食らった。個人的にはじわじわ追跡技術を駆使して追い詰め、最後に大バトルと期待していたからである。一度ハラムが捕まり、再度逃走し、それをL.T.が追う展開は安易に予想できたが、町中で二人の逃走劇を描いてもしょうがないと思う。二人はサバイバル技術と殺人テクニックのエキスパートなのだからもっと町中で追跡と戦闘を繰り広げる内容でないと面白味に欠けるのではないだろうか。確かにハラムの逃走方法とL.T.の追跡技術は十分に描かれているとは思うが、真価が発揮されるのはやはり森の中だろう。そこら辺が中途半端に描かれているのでちょっと不満だ。

T.L.ジョーンズとデル・トロの演技はやっぱりいい。彼らの圧倒的な存在感は他の俳優のそれを凌駕している。主役はこの二人である。どちらが主役という事はない。二人が主役なのだ。彼らのどちらかが欠けてもこの作品は成り立たない。最後の死闘は手に汗にぎる緊張感を十分に出し、大変見所のあるシーンに仕上がっていたと思う。でもさすがにL.T.ジョーンズのアクションは年のせいか辛そうだった(^^ゞ。デル・トロの目って怖い(笑)。

違う意味でハラハラする

投稿日

2004/12/25

レビュアー

iuiu

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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レスリー・ステファンソンを見たくて借りた。出番はすくないが相変わらず美しく、(^^)こんな顔になってひとまず満足。この大きな目が魅力的。
トミー・リー・ジョーンズはレビューを読むとどうやら追跡のエキスパートらしいが、なにしろお年だ。一方逃げるベニチオ・デル・トロは若くてエネルギッシュ。ジョーンズの心臓とかそっちのほうが心配で、違う意味でハラハラし通しだった。
デル・トロは「スナッチ」でガイ・リッチー監督が「ブラッド・ピットと最初見分けがつかなかった」と言い、なるほど似てると思ったものだが、この映画では古谷一行に見えて仕方がなかった。野性味と甘さ、さらにどことなくユーモラスな雰囲気さえ備えたいい顔の役者だと思う。演技力も折り紙つきでどのような役もこなせるだろうが、今回はぎろりと剥いた三白眼で口数すくないハラム役がよく似合っている。
コニー・ニールセンも相変わらず若々しくて知的でキュート。しかしこの人結構いいトシなんだがホントに若々しい。見ようによっちゃ贔屓のステファンソンのほうが老けて見える。
冒頭で「違う意味で」などと書いたが、森のシーンはやはり正当にハラハラした。ふたりがそれぞれサバイバル術を駆使して武器をつくっているところなんか決戦前の緊張感があってとてもいい。ナイフがどれほど恐ろしい殺人武器なのかもよくわかる。しかし…やはり、このメンツで戦えばフツーにハラムが勝つのではないか? L.Tには失ったパワーや俊敏性を補う熟練という武器があるのかも知れないがそういう描写はなかったし、ハラムは戦時下のコソボで銀星賞を受ける実績を残しているのに比べ、L.Tには実際に人を殺した経験がない。経験の上でもハラムに軍配が上がるのではと思いながら見た。それにL.Tもかなりの深手を負ったはずなのに、ピンピンしてるし。
ハラムはサイコパス系描写がされているが、ほかの映画のサイコパスに比べたらかなりまとも。殺人を楽しむのではなく、精神を病んで感覚が狂ってしまったために被害者たちは裁かれねばならぬと思い込んでしまった。人を愛し、慈しむこともちゃんと知っていたのに、という一抹のやりきれなさが残る。
特典はキャスト・スタッフ。

アクション作品で動物保護を訴える

投稿日

2008/06/06

レビュアー

哲郎

アクション作品の形をとっていますが、動物保護の訴えが真のテーマとして全編に流れています。
極めつきはハラムの次のセリフ、『もし、人間よりも上位の存在がいて、彼らが人間に敬意を払わず、自由に人を殺していたらどう思うか?』と。
序盤のコソボの惨状シーンが強烈で、その後戦いの場が山奥・都会の雑踏などに移り、ロケーションの効果がよくでてます。

仏教徒には難しい…

投稿日

2006/03/15

レビュアー

Bikke兄

デル・トロが良い!彼の良さが充分に出ている役だと思う。
トミー・L・ジョーンズが頑張っている!老体?にムチ打ってアクションガンガン張っている!
サバイバル&ナイフがキーワード。グロシーンもあって、痛いシーンも沢山あります。
役者が揃っている。でも、地味ぃ〜なんです。何も残らない…それは、登場人物の心情が理解できないから。
仏教徒である日本人には、この感想が限界なのでは。
フリードキンだから、地味なのはしょうがないのですが、何かあるだろうと…。

冒頭、途中、ラスト3場面に旧約聖書の「神とアブラハムとその息子」のくだりが出てきます。当然重要なポイントのハズ。調べてみました。

以下、聖書に絡む予備知識として覚えておいてください。
・「自殺した者」「自然を破壊する者」「神を冒涜する者」は「他人を殺した者」よりも深い地獄へ落ちる。
・アブラハム=L.T.、息子=ハラムである。

この前提を解った上で作品を観ると、違った印象になるかもしれません。
この前提が当然として、作って・演じて・西欧では鑑賞されているのですから。

主人公はどちら?

投稿日

2004/11/15

レビュアー

ケチケチ

戦争で受けた心の傷で殺人鬼と化した逃亡者。追いかけるのはかつての教官。でも、ハラハラドキドキの追跡劇を期待すると裏切られます。アクションも今の時代としては地味ですね。

追いかけるかつての教官を主人公とし、殺人鬼を作ってしまった責任を枷として描きたかったんだろうと思いますが、それにしては人間の描き方が薄すぎます。むしろ、逃亡する側の方が単純明快で済むだけに同化はしやすいですね。
アクション映画にするなら追跡者をもっと強くして欲しかったし、追跡者の人間ドラマにするならもっと描き込んで欲しかったですね。いっそ逃亡者を主人公に据えて、狂気と心の苦痛を描いたら方が、戦争を考えさせるいい映画になったのかも。

何となく見ているうちに終わってしまった映画という印象。飽きもしなければ感動もしないし、また感心もしないです。5段階評価は、2。

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