レッスルマニア　１９

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タイトルの通り、ベストマッチがありました。まず・・・ＨＢＫ対ジェリコです！まさに、エゴ対エゴ的な感じになっています。この試合はいろんな方が「名勝負だ！」と言う程、素晴らしい試合です！ジェリコがＨＢＫの必殺技のＳＣＭをパクったり、ＨＢＫと同じ動きをマネたりし・・・一方のＨＢＫもベテランの強さや態度では圧倒！！試合全体はジェリコがＨＢＫを押していたが、最後にＨＢＫが丸め込んで勝利！！だが・・・その後に・・・これは、実際にレンタルして、確認してください。
次は・・・ホーガン対ビンスのストリートファイト戦です。
かなり年老いた二人でも、とても完成度の高い試合が完成しました。まずは、力比べでビンスが勝つが、場外でホーガンにイス攻撃を喰らい、流血！だが、実況席付近ではビンスもイス攻撃でホーガンを流血させた！（その前の実況席付近でホーガンがビンスにイス攻撃をしようとしたら、かわされてスペイン語実況席の一人に誤爆（笑））で、場外でホーガンをボコボコにし、ラダーを取り出して、ホーガンを実況テーブルに寝かせ、ビンスがラダーに登り、ホーガンのマネをして、テーブル葬のレッグ・ドロップ！！
後半は鉄パイプが出てくるが、両者ダウン！なんと、あのパイパーが乱入で、ビンスにツバ＆けりで、ホーガンには鉄パイプ攻撃！
そして、ビンスも鉄パイプでホーガンを痛めつけようとしたが、レフェリー阻止！それに怒ったビンスはレフェリーを駆除した。そして、第二のレフェリーが登場！なんと、前回ＰＰＶでのロック対ホーガン戦を勤めたあのビンスの部下のグルニエが来た！！後を追って来たレフェリーはグルニエにパンチを喰らってＫＯ！
だが、ホーガンがハルクアップ！！！ビンスを殴り倒し、グルニエを場外に投げた！そして、ブート炸裂で、三連発のレッグ・ドロップで先ほどビンスに駆除されたレフェリーが復活で１・２・３でホーガン勝利！！

ロックvsオースチンは、両者が死力を尽くした素晴らしいファイトだった。ともに必殺技を連発する展開は、パワフルかつスリリングで一瞬も目が離せない。この歴史的なファイトの結末は、ぜひ自分の眼で確かめて欲しい！

またレスナーvsアングルのタイトル戦も十分に楽しめた。セコンド禁止の直接対決は、”へなちょこ”アングルが真の実力を発揮して”怪力”レスナーとガチンコ勝負！手に汗握る展開と感動的な結末は、メインイベントにふさわしい一戦だった。

なお表紙を飾っているホーガン戦は、確かに迫力十分だったが、演出過剰で個人的にはイマイチ。バックステージの過激な展開が両者の因縁を鮮明にし、試合をより盛り上げるのがＷＷＥの特徴だが、限界も見えてしまった感じ。
やはりプロレスの醍醐味はリング上のファイティングシーンであり、バックステージの因縁は付録にしかならないと実感した。

レッスルマニア今まで全勝のアンダーテイカー。今作品ではどうでしょうか？それは見てのお楽しみ。

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ホーガン対ビンス戦は最高だった。