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まぼろし / シャーロット・ランプリング

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まぼろし /フランソワ・オゾン

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「まぼろし」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

マリーとジャンは結婚して25年になる50代の夫婦。子どもはいないが幸せな生活を送っている。毎年夏になると、フランス南西部・ランド地方の別荘で過ごしていた。今年も同じようにバカンスを楽しみに来た。昼間、マリーが浜辺でうたた寝をしている間、ジャンは海に泳ぎに行く。目を覚ましたマリーは、ジャンがまだ海から戻っていないことに気づく。気を揉みながらも平静を装うマリー。しかし、不安は現実のものとなってしまう。ヘリコプターまで出動した大がかりな捜索にもかかわらずジャンの行方は不明のまま。数日後、マリーはひとりパリへと戻るのだったが…。

「まぼろし」 の作品情報

作品情報

製作年:

2001年

製作国:

フランス

原題:

SOUS LE SABLE/UNDER THE SAND

「まぼろし」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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死を受け入れることの難しさ ネタバレ

投稿日:2008/11/28 レビュアー:ミルクチョコ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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事故なのか?失踪なのか?それとも自殺なのか?
これまで、幸せな日々を送ってきたマリー(S・ランプリング)が、パリに戻った彼女を待ち受けていたものは、深い喪失の哀しみ。

一見、頼る夫など必要もなさそうなキャリアウーマンタイプの女性なのに、夫の喪失を受け入れることができずに、夫がいるという前提で、日常生活を送っています。

これは、受け入れ難いことからの逃避なのかもしれません。
夫を失ってからも、傍に夫がいるかのように振舞うマリーは、深い孤独感が、迫ります。
しかし、理性では、夫はこの世には存在しないということを、どうも知っているようです。
そして、夫の死を知っている理性は、自殺であるという事を、恐れているようです。自殺は、夫が自分を拒否したことになるからなのかもしれません。

良く知っているはずと思っていたのに、実は知らなかったことが、多かったりするものです。一緒に過ごしても、心の中までは、理解することができません。
自殺の原因であると考えられる、「うつ病」の薬を夫が服用していたことを知り、義母にそれを相談に行くのですが、彼女は「そんなのずっと前から知っていたわよ」と。

死を受け入れられない状態なのに、周りは忘れろと言う。
新しくできた男に、ひどい言葉を吐いたのは、まだ受け入れられない状態なのに、夫を忘れる力になると、彼女にとっては、残酷な言葉だったのかもしれません。

マリーは、どこかで夫の死を受け入れなければならないという事を分かっているのです。分かっているけれども、できないということなんでしょうね。その状態は、まさに狂気の一歩手前であるという事を知っているからなのかもしれません。
彼女の凛とした佇まいが、喪失感を際立たせ、哀しみを共存していく姿が、痛々しくもあり美しい。
ラスト、走っても走っても触れることのできない「まぼろし」が印象的です。

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よい作品です。 ネタバレ

投稿日:2006/07/29 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 そうか、DVDにはオゾン監督のコメンタリーがあったのか、とレビューを呼んでしばし悩みました。でもやっぱり解説は聞かないことにします。この作品、いろいろ分からないことが多いという気もするし、いや実にシンプルだとも思うのですが、作り手から答えをもらうのは詰まらない。だから「正解」から程遠いかもしれませんけれど。

 文句をつけていた『8人の女たち』の前作にあたりますが、オゾンのいいところが結実した、とてもよい作品だと思います。
 ほとんど台詞のない冒頭、車に乗って南仏の別荘へバカンスにやってくる、穏やかな夫婦。妻シャーロット・ランプリングの微笑みに、二人の関係の安定が見て取れます。わずかに夫の不安げな眼差しが、先行きを暗示しています。
 オゾンらしい美しい海水浴シーンを含めて、夫が失踪するバカンスのシークエンスは実に素晴らしいと思います。
 
 夫の不在によって、妻の頭(理性)と心(感情)は引き裂かれてしまいました。いないはずの夫を幻視するとはいえ、精神のバランスを決定的に狂わせてはいません。その一歩手前でかろうじて踏みとどまって、時には以前となんら変わらない生活を送ろうとしたり、時には新しい恋に踏み出そうとしてみたり、実に痛々しく揺れ動くのです。
 ことに印象的なシーンのひとつ、妻は心配した友人が紹介してくれた男と初めて肌を合わせ、途中でゲラゲラ笑い出してしまいます。「重み」の問題もさることながら、この年になって、新しい男といちから関係を構築し、ベッドにいる自分を客観視すれば、実に滑稽だと感じたのでしょう。二人のセックスには、たとえばランプリングが主導権を握る体位などに、その過去が刻印されていて(消えた夫は巨漢だったから)、オゾンの目配りが効いています。
 自分より妄執の激しい義母の、偽りに満ちた刺々しい言葉を浴びて、妻は夫の死を受け入れようとします。やっと流された涙はその証左・・・と思った瞬間、指の間から砂が零れ落ちるように、映画は唐突で美しいラストを迎えます。
 遠くに見えたのは、誰でしょう? ええ、夫であっても、少しもおかしくありません。80点。

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砂の下のまぼろし ネタバレ

投稿日:2010/08/04 レビュアー:まみもぉ

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淡々と…
しっとりと、時にねっとりとした艶のある波が、
寄せては引いていきます。
ただ、ただ、淡々と…。
若い頃に観ていたら、この波のリズム・・・
飽きるだろうと思いました。

マリーを演じたシャーロット・ランプリング。
香り立つエロスがそのまま女体と化したような、    
彼女の熟した魅力を堪能し、味わえるのは、
むしろ、同性ではないかと思います。
男性はたぶん思わず触れてしまうか、
目をそむけるか…(偏見?)

子供はなく、25年連れ添った夫婦。
夏、避暑に訪れた別荘の中を整えていくシーンから始まります。
ほとんど無言です。
ふたりでソファーのカバーを畳むシーン、
あうんのよどみない自然な呼吸。
時間をかけて積み上げてきた、互いの信頼関係、
着かず離れずの敬愛…
ひとりの男であり、女ではあっても、
ある部分は互いの一部となっている…素晴らしい夫婦のかたち。
既婚者として、羨ましくうっとりと見せつけられたシーンでした。

そんなふうに静かに淡々と始まるのですから、
それからの話しの展開は、
”女心”の微細な表現に長けたさすが、オゾン監督です。

砂浜でのほんの十数分のうたた寝の間に、
いなくなった夫ジャン。
目の前の海…警察の捜索にかかわらず、
遺体は見つかりません。

愛する人を失ったその決定的な証拠がないということ。
決別の証がない…死の否認へ。
マリーの幻覚が始まります。
映像でしか表現できないだろう、現実ではない様々な幻覚。
マリーは、この幻覚と戯れます…
シャーロット・ランプリングが、その表現が美しくほんとうにうまい。
夫の死の痕跡を否定しながら、夫のまぼろしを追い求めます。

追い求めながらも、マリー自身、これはまぼろしであることを分かっています。
言葉に台詞にせずともそれがこちらに伝わってくる、
ランブリングの眼差しの演技力…感嘆です。

現実に存在する独身男性との関係も、
マリーにとって夫の幻覚を確かなものとしまう、初めての「不倫」。
現実の方が現実感を失っていきます。

「あなたって軽いのね」(…ぞくっとしました。)
体重が軽い、もちろん、夫と比べて。
そう言いながら、マリーは笑います。
視線の先には夫のまぼろし…
現実は幻覚より「軽く」、彼女の上。
(正直、その「軽さ」体感してみたいと思いました。)

終盤、姑がマリーに辛辣に現実を突きつけます。
頭をよぎりつつ追いやっていた可能性。
『失踪だったら…』
そのとどめと根拠を冷たく姑はマリーに言い放ちます。
「退屈な結婚生活に飽きて逃げ出した。」

原題は『砂の下』。
ラスト、夫がいなくなった砂浜に孤を描くマリーの足跡。
まぼろしが現実となります。
完璧な幻覚ならそれはもう現実と同じこと。
マリーはその現実をその眼の中に得ます。
美しいラストの映像。
(オゾン監督は「水」のある風景を撮るのがお上手です)

まさに、砂の下から立ち上る”まぼろし”を、
マリーの眼で見せてくれました。

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i lost my youth

投稿日:2004/08/23 レビュアー:裸足のラヴァース

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静かな喪失の悲しみ

投稿日:2003/12/01 レビュアー:coco

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ユーザーレビュー

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死を受け入れることの難しさ

投稿日

2008/11/28

レビュアー

ミルクチョコ

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事故なのか?失踪なのか?それとも自殺なのか?
これまで、幸せな日々を送ってきたマリー(S・ランプリング)が、パリに戻った彼女を待ち受けていたものは、深い喪失の哀しみ。

一見、頼る夫など必要もなさそうなキャリアウーマンタイプの女性なのに、夫の喪失を受け入れることができずに、夫がいるという前提で、日常生活を送っています。

これは、受け入れ難いことからの逃避なのかもしれません。
夫を失ってからも、傍に夫がいるかのように振舞うマリーは、深い孤独感が、迫ります。
しかし、理性では、夫はこの世には存在しないということを、どうも知っているようです。
そして、夫の死を知っている理性は、自殺であるという事を、恐れているようです。自殺は、夫が自分を拒否したことになるからなのかもしれません。

良く知っているはずと思っていたのに、実は知らなかったことが、多かったりするものです。一緒に過ごしても、心の中までは、理解することができません。
自殺の原因であると考えられる、「うつ病」の薬を夫が服用していたことを知り、義母にそれを相談に行くのですが、彼女は「そんなのずっと前から知っていたわよ」と。

死を受け入れられない状態なのに、周りは忘れろと言う。
新しくできた男に、ひどい言葉を吐いたのは、まだ受け入れられない状態なのに、夫を忘れる力になると、彼女にとっては、残酷な言葉だったのかもしれません。

マリーは、どこかで夫の死を受け入れなければならないという事を分かっているのです。分かっているけれども、できないということなんでしょうね。その状態は、まさに狂気の一歩手前であるという事を知っているからなのかもしれません。
彼女の凛とした佇まいが、喪失感を際立たせ、哀しみを共存していく姿が、痛々しくもあり美しい。
ラスト、走っても走っても触れることのできない「まぼろし」が印象的です。

よい作品です。

投稿日

2006/07/29

レビュアー

よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 そうか、DVDにはオゾン監督のコメンタリーがあったのか、とレビューを呼んでしばし悩みました。でもやっぱり解説は聞かないことにします。この作品、いろいろ分からないことが多いという気もするし、いや実にシンプルだとも思うのですが、作り手から答えをもらうのは詰まらない。だから「正解」から程遠いかもしれませんけれど。

 文句をつけていた『8人の女たち』の前作にあたりますが、オゾンのいいところが結実した、とてもよい作品だと思います。
 ほとんど台詞のない冒頭、車に乗って南仏の別荘へバカンスにやってくる、穏やかな夫婦。妻シャーロット・ランプリングの微笑みに、二人の関係の安定が見て取れます。わずかに夫の不安げな眼差しが、先行きを暗示しています。
 オゾンらしい美しい海水浴シーンを含めて、夫が失踪するバカンスのシークエンスは実に素晴らしいと思います。
 
 夫の不在によって、妻の頭(理性)と心(感情)は引き裂かれてしまいました。いないはずの夫を幻視するとはいえ、精神のバランスを決定的に狂わせてはいません。その一歩手前でかろうじて踏みとどまって、時には以前となんら変わらない生活を送ろうとしたり、時には新しい恋に踏み出そうとしてみたり、実に痛々しく揺れ動くのです。
 ことに印象的なシーンのひとつ、妻は心配した友人が紹介してくれた男と初めて肌を合わせ、途中でゲラゲラ笑い出してしまいます。「重み」の問題もさることながら、この年になって、新しい男といちから関係を構築し、ベッドにいる自分を客観視すれば、実に滑稽だと感じたのでしょう。二人のセックスには、たとえばランプリングが主導権を握る体位などに、その過去が刻印されていて(消えた夫は巨漢だったから)、オゾンの目配りが効いています。
 自分より妄執の激しい義母の、偽りに満ちた刺々しい言葉を浴びて、妻は夫の死を受け入れようとします。やっと流された涙はその証左・・・と思った瞬間、指の間から砂が零れ落ちるように、映画は唐突で美しいラストを迎えます。
 遠くに見えたのは、誰でしょう? ええ、夫であっても、少しもおかしくありません。80点。

砂の下のまぼろし

投稿日

2010/08/04

レビュアー

まみもぉ

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淡々と…
しっとりと、時にねっとりとした艶のある波が、
寄せては引いていきます。
ただ、ただ、淡々と…。
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飽きるだろうと思いました。

マリーを演じたシャーロット・ランプリング。
香り立つエロスがそのまま女体と化したような、    
彼女の熟した魅力を堪能し、味わえるのは、
むしろ、同性ではないかと思います。
男性はたぶん思わず触れてしまうか、
目をそむけるか…(偏見?)

子供はなく、25年連れ添った夫婦。
夏、避暑に訪れた別荘の中を整えていくシーンから始まります。
ほとんど無言です。
ふたりでソファーのカバーを畳むシーン、
あうんのよどみない自然な呼吸。
時間をかけて積み上げてきた、互いの信頼関係、
着かず離れずの敬愛…
ひとりの男であり、女ではあっても、
ある部分は互いの一部となっている…素晴らしい夫婦のかたち。
既婚者として、羨ましくうっとりと見せつけられたシーンでした。

そんなふうに静かに淡々と始まるのですから、
それからの話しの展開は、
”女心”の微細な表現に長けたさすが、オゾン監督です。

砂浜でのほんの十数分のうたた寝の間に、
いなくなった夫ジャン。
目の前の海…警察の捜索にかかわらず、
遺体は見つかりません。

愛する人を失ったその決定的な証拠がないということ。
決別の証がない…死の否認へ。
マリーの幻覚が始まります。
映像でしか表現できないだろう、現実ではない様々な幻覚。
マリーは、この幻覚と戯れます…
シャーロット・ランプリングが、その表現が美しくほんとうにうまい。
夫の死の痕跡を否定しながら、夫のまぼろしを追い求めます。

追い求めながらも、マリー自身、これはまぼろしであることを分かっています。
言葉に台詞にせずともそれがこちらに伝わってくる、
ランブリングの眼差しの演技力…感嘆です。

現実に存在する独身男性との関係も、
マリーにとって夫の幻覚を確かなものとしまう、初めての「不倫」。
現実の方が現実感を失っていきます。

「あなたって軽いのね」(…ぞくっとしました。)
体重が軽い、もちろん、夫と比べて。
そう言いながら、マリーは笑います。
視線の先には夫のまぼろし…
現実は幻覚より「軽く」、彼女の上。
(正直、その「軽さ」体感してみたいと思いました。)

終盤、姑がマリーに辛辣に現実を突きつけます。
頭をよぎりつつ追いやっていた可能性。
『失踪だったら…』
そのとどめと根拠を冷たく姑はマリーに言い放ちます。
「退屈な結婚生活に飽きて逃げ出した。」

原題は『砂の下』。
ラスト、夫がいなくなった砂浜に孤を描くマリーの足跡。
まぼろしが現実となります。
完璧な幻覚ならそれはもう現実と同じこと。
マリーはその現実をその眼の中に得ます。
美しいラストの映像。
(オゾン監督は「水」のある風景を撮るのがお上手です)

まさに、砂の下から立ち上る”まぼろし”を、
マリーの眼で見せてくれました。

i lost my youth

投稿日

2004/08/23

レビュアー

裸足のラヴァース

静かな喪失の悲しみ

投稿日

2003/12/01

レビュアー

coco

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