ハロウィン・レザレクション

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　だめだめ映画でした。
　監督のローゼンタールという人は、『ハロウィン�U』の人ですが、シリーズで最低の出来二本を作ったことになりました。
　せっかく気合の入った秀作『Ｈ２０』のかっこいいラストを、全否定するかのような始まりには呆れました。ジェイミー・リー・カーティスも、これでローリーにおさらばできるから、もうなんでもいいやっていう感じじゃなかったかと想像します。
　直前作のヒロインが冒頭で殺されるのも、本シリーズではお馴染みの光景となっていますしね。
　いや、それでも面白ければいいんですが・・・舞台はまたハドンフィールドに戻り、主人公たちが大学生になった分、『スクリーム』の模倣臭がぷんぷんとします。マイケルの家から中継するというのは、えーと、なかったことになっている『６』のアイディアですね（前はラジオでしたが）。
　親族を根絶やしにするというマイケルの切望は満たされたので、被害者のほうがマイケルのもとへやってくるわけです。苦肉の策ですが、マイケルいつの間にか無差別殺人鬼になっています。途中３０分ほど一気に飛ばしてもお話が理解できるのは現代的と言えるかもしれませんが、肝心のマイケル登場、殺戮シーンの演出がだめだめで。空手使いの黒人ディレクター、ヒロインを助ける高校生「デッカード」（！）にいたっては、苦笑するしかありません。
　もちろん、マイケルは死にません。シリーズは続くでしょう。
　これはすべて、製作のムスタファ・アッカドの陰謀なのです。以前は監督として『砂漠のライオン』『ザ・メッセージ』などアラブ世界の英雄の伝記映画、長尺物量投入、睡眠導入映画を放ったこともありました（よね？）が、この人、確実にお金を稼いでくれるマイケル・マイヤースを完全に葬り去ることはなさそうです。山師っぽいところは嫌いじゃないですが、もう少し面白いのにしてほしいです。１００点満点で５点。

なんとＨ２０で殺された殺人鬼（こいつなんてゆうの？）が実は替え玉でしたって　とこから始まる　まったくの続編
誰も知らないんじゃないの

私はスティーブ・マイナーの日本公式宣伝部長なので
Ｈ２０をみてから　こちらをみることを　お勧めします

そして通が見る作品と　平凡な作品の差を勉強してね

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最初にいきなり、ジェイミーー・リー・カーチスが・・・。もうオバサンだし、主役張るのはいい加減きついかなと思ってたので
この展開は有りかと思ったけど、全編見た感想は、単純にネタギレかと。ネットでの中継番組の中でマイケルが復活し、予定通りスタッフ、出演者が血祭りに上げられるという展開で現代風と言ってもやってる事は、今までと変わり無いし、普通にマイケルが歩き回ってるとこを見せるので全く怖さがない。これってホラーとしては致命的でしょ。と言うわけで怖くないホラーが見たい方にはお勧めします。

子供の頃、TV放送されていた『トムとジェリー』を好んで観ていました。
３話構成で、２話目に”ドルーピー”や”クマのバーニー”の話が差しこまれるケースがありましたが、
本作品は、『トムとジェリー』を鑑賞しようと６話構成のDVDを借りてきたら、『トムとジェリー』の話は最初の１話だけで、
あとはひたすら、”のんきものでお人好しのクマのバーニー”のお話を観る羽目になったような感覚に陥りました。。。(・・。)ゞ

”クマのバーニー”も悪くはないです。（←ファンの方のためにm(__)m ）
ただ、”トムとジェリー”とはテンポが、雰囲気が違うのです。

本作品は、『ハロウィン』のファンが求めているものとは違うような気がします。（あえて、『ハロウィン』シリーズとは書きません！）

監督がリック・ローゼンタールだから仕方がないことなのでしょうが。。。

2002年、当時流行っていたホラー作品としては、及第点なのかもしれませんが、
前作『ハロウィンH20』のラストシーンにスカッとした身からすると不満が残るシナリオでした。(・・。)ゞ
（ちなみに、特典映像のエンディングだと、斧が好みですね！(*^.^*)）

お約束通りの展開。

ラストもお約束通りで…

けど…これが「イケル！」と思って作った人の気がしれん…

昔に流行ったホラー映画の「ミックスじゅーちゅ」やんｗ

でもまあ、けなし倒す程の駄作でも無かったけど。

っちゅうか…ハロウィンとの結びつきが薄すぎｗ