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個人的には結構好きな部類の作品なんですが、皆さんの評価が★二つと言うことは余り芳しくないみたいですね^^;

ジャンルはサイコミステリーですが、主人公の身に次々と起こる奇妙な出来事を映し出すごとにホラー？って様相も呈します。
この辺の映像の見せ方次第ではもっと面白く出来たんですが、地味な印象が拭えず、中盤で食傷気味になるかも。
先読みせずに物語だけを追っている方はどんでん返しが効くと思います。
「世にも奇妙な物語」系が好きな方にお勧めです。

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いいだけ引っ張っておいて、このオチはないでしょう。
盛大にネタばらししますが、結局日本的に言えば、三途の川のほとりな訳です。

主人公に起こる不可解な出来事、一見サイコスリラー風でありながらホラーテイストも入っている展開ですが、辻褄の合わないところなど、観客が「？？？」となる部分は、結局夢オチのような落とし所でした。
これだと、いうなれば「何でもあり」な訳です。本人の幻想なんですから。

本人のみが体験する不可解な出来事も、「本人の幻想」か、「本当に起こっているのか」と引っ張っておいて、落とし所がサイコな人物であればサイコスリラー、心霊ならばホラー、呪いの類ならばオカルト・・・・と言ったように、その原因と結果の相関具合、出来映えが観客の納得度合いになると思います。

その落とし所が、本人の脳内のみで完結しちゃってるなんて、他人からしてみれば、「どうでもいいこと」となりかねません。
まぁ、唯一他者とのかかわりを言えば、家族、恋人の呼びかけがあり、主人公の脳内ワールドにも若干伏線が出て来るあたりか。

そんなくだりもストーリーの中盤は解明しない現象を引っ張りすぎて完全に中だるみ状態だし、彼氏がどうしたとか、無駄にティーンの恋の悩みネタを挟んでくるし、どうにも観客側とのテンポが合わない印象です。
そして、結果夢オチかい！と全く納得出来ません。

まぁ、それほど期待していた訳でもないので、ある意味有りな結果ですが、その予想をはるかに下回る出来でした。

しかし、本作の女の子2人、主役と脇役の立場ですが、現在では完全に評価が逆転してますね。
そういう目で見ると、出演者の中でエリザ・ドゥシュクのオーラがひときわ輝いているようにも思えます。

評価　★☆☆☆☆

レビューの好意的評価につられて借りたのが運の尽き。
特にこれといった見せ場もなく、無名の役者でこの展開・・・
９０分は持ちませんよ！

客寄せのつもりで「心臓停止８５分！！」ってありましたが、
本編でそんな説明ひとつもありませんから！！

「フラットライナーズ」じゃないんだからそんなキャッチコピー
要りませんから！！！

内容は３０分もあれば足りるのにここまで引っ張る必要性もなく、ババを引いた感じです。

えっとまず初めに言わせていただきますと、最悪です。
駄作とかそういう問題じゃありません。作った監督の言いたかったことすら解りません。
五分で終わらせられる話をのばしにのばして一時間弱にした感じの無理やり感がとてつもなく漂う作品。
話の内容も底が浅すぎて終わった後パッケージに騙されたと心底落ち込みました。
百物語でこういうのありませんでしたっけ?若者達がドライブ・事故にあって友達が死んだらしいと聞かされる。
しかし死んだはずの友達が扉の向こうから主人公を呼ぶ声がする。友達はいう、「彼はもう死んでるのよ!」彼女はそれでも彼が愛おしくてたまらないあまり扉を開けてしまう。
すると、実際死んでいたのは今まで一緒にいた友達だった。
うんまさに日本の百物語を複雑にイライラさせるように作った作品です。
結局、伏線としてでてきた廃教会と怪しい男達の意味は?
友達達はいったい主人公にどうなつて欲しかったの?
神父さんの意味はないのでは?(まあある意味救世主?)
と、ここで☆二つの評価を得ていることが驚きです。
私は0.5☆も与えられません。
外国版のタイトルは「ソウルサバイバー」らしいです。
「魂の生存者」・・もうこの時点で、私が語らずともいいですねって感じです。
眠いのをこらえて見た私に拍手を送りたい。
皆様、間違ってもTVがなにもないからといってこれを観るのはどうか・・・考えてください・・とだけ書いておきます。

　ちょっと前に流行った『スクリーム』『ラストサマー』など青春ホラーもの？のひとつです。
　早い段階で何となくオチがわかったし（マットが大学に全く行かないところあたり？）、辻褄が合わない部分もいくつかありますが、それなりに楽しめました。
　だって、やっぱり４人の若手俳優がいい！！主役のメリッサ・サージミラーは知らなかったけど、グウィネス・パルトローが若返ったみたいな感じで、可愛いし魅力的。あとの３人も個人的に好きな俳優ばかりだったし・・・
　そしてまた出た！ルーク・ウィルソン！こうやってじっくり見てみると、なるほどオーウェン・ウィルソンに似てますね。