名探偵コナン　ベイカー街（ストリート）の亡霊

直木賞作家の脚本で有名でした。
ホームズを読んだ事のある人のほうが
楽しめると思う。
本編とはなんとなくかけ離れた番外編的な話。
それにしても、英語で字幕の出るアニメは日本では珍しいと思う。小さい子には分かりずらいんじゃないかなー・・・

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いろんな説のある「切り裂きジャック」をモチーフに、さらに次世代ゲーム機の発表を組み合わせた物語。

名探偵コナンは、大人向けのアニメだと思う。
だから、毎週欠かさず見ているわけだし、ちょっとついでに映画をレンタルしてみたり。
テレビで放送されることもあるが、ＣＭが多いので、集中して見れた。

コナン（新一）と蘭がお互いを純粋に信じているところなど、感動する場面が随所にあって、
改めて、切り裂きジャックそのものの話を再読したくなった。
しかも、恋心だけでなく、親子愛もあったのがよかった。

ただ、この物語で、切り裂きジャックの犯人とされる人物が、自分が思っていた人ではないと思ったので、少し違和感があった。

　世界最高の仮想体感ゲーム『コクーン』の発表会。
　幻と現実を巻き込んで子供達５０人の命を賭けた死のゲームがスタートする。仮想体感ゲームの制御を奪った人工知能『ノアズ・アーク（箱船）』と仮想現実の中に閉じ込められたコナン達。
　ゲームをクリアしないと参加した子供達５０人の命が奪われる…。
　コナン達はシャーロック・ホームズの活躍した１００年前のロンドンに迷い込み、無事戻ってこられるのか？

　エンディングのＢ’ｚ曲がまたいいんですよね。
　大人も楽しめる数少ないアニメではないでしょうか。エンディング曲が終わるまで席に座っていると、コナン（新一）の意外な姿が見られます。

　この映画は本編とは関係のないところも含め見所の多い映画でした。例えば、以下のような点があげられると思います。

　�@アニメの最初に展開される日本の二世、三世の態度。（現実をよく見てみると死のゲームの主催者や灰原哀[キャラの名前]の言うとおり。）

　�A犯人の動機。（かなり斬新でかつ犯人の悩みも深い所がよく描かれていた。）

　�Bラスト付近の決死のダイブ。（キャラの悲壮感と決意の表情が良く表れていた。）

　その他にもいろいろありますが、やはり死のゲームで一人また一人と死んで？いく様は視聴者に恐怖を味あわせる意味でかなり効果的だったかなと言う感じがしました。

　その他、重要な点はシャーロック・ホームズに関する情報がいたるところで展開されているところでしょう。（その点、ホームズのシリーズに詳しい人はより楽しめると思います。[もちろん、そうでない人も楽しめます。]）

　総じて、名探偵コナンシリーズとしてはあまり面白いと感じる内容ではなかったものの、共感できるシーンや言葉が普通のコナンシリーズよりも多かったことも考慮して面白い映画と言えると思います。よって、評価は星３.５。

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　また、私事ですが得票が１００を越えると共に２０行（１２０個）のレビューの投稿を達成しました。（２００５年／３／７付け「クリントンの真実」を投稿した日）。どうも有難うございます。これからも、見た映画を随時投稿して行こうと考えていますので、よろしくお願いします。またハンドルネームを麻雀ファン→国士無双に変更致しました。併せてよろしくお願いします。
　

青山さんが最近結婚したのは知っていたが、まさかコナンと結婚していたとは、、、、。そうだったのか！、、、まさにミステリー（笑）
と。
こちらは原作ストーリーとは関係のないお話ですが、リアルタイムで進む２重３重（？）の犯人像のストーリー展開が楽しいお話となっています。それがやがてひとつの線へと繋がっていくわけですが。その展開を見るのも楽しい一つですね。
だんだんと仲間が”さぁ、俺はいいから！”みたいな部分もちょっとほくそ笑みます。
真実はいつもひとつ！名探偵コナン！♪〜小松未歩〜♪
決め台詞です。（笑）