オルランド<特別版> / ティルダ・スウィントン
オルランド<特別版>
/サリー・ポッター
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(35)
解説・ストーリー
ポッターが脚本から作詞・作曲まで手がけ、20世紀英国文学を代表する女流作家ヴァージニア・ウルフの映画化不可能といわれた原作に、自在なセンスをフルに発揮し挑んだ快作。16世紀末、エリザベスI世の寵愛を受けて、不老不死を誓った青年貴族オルランドのゝつの世紀をまたがる時間旅行の物語。オルラドは終生の友の契りを結んだ、大使として赴任した先のトルコで暴動の中で王に死なれ、7日間の昏睡に陥って目覚めたら、百年の歳月が過ぎさり、しかも女性になっていた……。
ポッターが脚本から作詞・作曲まで手がけ、20世紀英国文学を代表する女流作家ヴァージニア・ウルフの映画化不可能といわれた原作に、自在なセンスをフルに発揮し挑んだ快作。16世紀末、エリザベスI世の寵愛を受けて、不老不死を誓った青年貴族オルランドのゝつの世紀をまたがる時間旅行の物語。オルラドは終生の友の契りを結んだ、大使として赴任した先のトルコで暴動の中で王に死なれ、7日間の昏睡に陥って目覚めたら、百年の歳月が過ぎさり、しかも女性になっていた……。
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「オルランド<特別版>」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ポッターが脚本から作詞・作曲まで手がけ、20世紀英国文学を代表する女流作家ヴァージニア・ウルフの映画化不可能といわれた原作に、自在なセンスをフルに発揮し挑んだ快作。16世紀末、エリザベスI世の寵愛を受けて、不老不死を誓った青年貴族オルランドのゝつの世紀をまたがる時間旅行の物語。オルラドは終生の友の契りを結んだ、大使として赴任した先のトルコで暴動の中で王に死なれ、7日間の昏睡に陥って目覚めたら、百年の歳月が過ぎさり、しかも女性になっていた……。
「オルランド<特別版>」 の作品情報
「オルランド<特別版>」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
オルランド 特別版の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
AEBR10122 |
2003年07月16日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
|
1人
|
1人
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オルランド 特別版の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
AEBR10122 |
2003年07月16日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
13枚
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1人
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ユーザーレビュー:35件
こんなところで
ジミーに出逢えるなんて!
唄うたいの声で、あれ?!ジミー・ソマーヴィル?ってよぎったけど、
いや、まさか、オルランドにジミーなんて・・って打ち消した。
でも、最後にもう一度、ジミーのもの憂げなファルセットヴォイスが流れた。
少し不調和音の混じったような独特の声。
間違いない!って確信になって、それからエンドロールが待ち遠しくて
しょうがなかった。
そしてエンドロール。
あった!
やっぱりジミーだ!!!
15年以上ぶりだろうか。
とにかく、ジミーとこんなところで再会できたことが、
びっくりで感慨深かった。
それが一番の収穫。
だから、意味も無く、無性にオルランドを見たかったのかな・・・。
とにかく、絵が圧巻だった。
美術に関わったスタッフは、ほんとにやりがいを感じただろう。
中世絵画からそのまんま抜け出したような食器、寝具、燭台、ファブリック。
特に印象的だったのは、スケート靴で列をなしながら、
食事を給仕する男達、あと、オルランドの着ていた、ドロップ型の真珠が
揺れる上着。
YAB-YUMのパトリックが好みそうな衣装がてんこ盛りだった。
東のラバーズ、西のオルランドってとこかな。
無性にクスクスが食べたくなった。
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8人の会員が気に入ったと投稿しています
大げさな衣装を見るだけでも楽しい
投稿日:2004/12/19
レビュアー:ひきむすび
とても面白い作品でした。
ストーリーとしては不条理モノなんですが
まずは視覚からやられました。
物語が心に残るというのではなく
感触が残る感じ。
なんじゃこりゃと思うような衣装の数々。
大げさで滑稽、でも潔い。
最後まで観れば意味のある演出であったことがわかります。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
オルランドなる自分
この作品には原作の小説があるが、小説や小説家の存在感にひきづられず映画としてちゃんと歩き出し、ひとつの作品として立ち上がっているものだ。ヴァージニア・ウルフの名も、その小説の周辺のことも、なにも知らなくてもまったく構わない。このしかるべきことが、ちゃんと為されている秀逸な作品。
もしいまの自分が、このままずっと老いることなく生き続けると確信していたら、いま考えていることの多くは意識の背景に後退してしまう気がした。目の前にいる愛おしきひとも長くともあと数十年で年老いてこの世から立ち去ってゆくが、自分はそれからも変わらずに生き続けるのだ。
この想像はしかし、いまの自分に光をあてることになる。死なない自分を考えたときに背景に退いて行ってしまう思考も感覚も、いまを生きているのにとても大切なことじゃないか。たとえばそう思い至る。みんな、自分がほどなくして死ぬ行くことを前提に生きていたのだ。
オルランドは生死のボーダーだけでなく、男女のボーダーも越境し、生きる。
目の前のひとと愛おしむとは、そのひとの時間にも生きること。たとえばそんな言い方をしてみる。オルランドは、つまり、自分のなかにいる気がしないか。あるいは、自分はオルランドのように生きることが出来る。この映画は、そんな可能性を提示してくれる。
人間は、科せられた制約の中に生きながら、その制約をやすやすと越え出て行く存在でもある、と思えたら気分もとことん軽やかになるかもしれないし、あまりの不安定さに目眩がしてしまうかもしれませんね。
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
時の流れがキレイで緩やかです。
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
主人公のオルランド卿のほわほわ〜んとした性格のためか、不老不死を生きる400年の時の流れが非常に自然です。エリザベス1世の時代からエリザベス2世の時代に。男性として生きていた頃より、女性になってからの時代の方が切ないのだけど、女性ゆえに地位や財産も失っても、子供を産んで、現代で淡々とかっこいいシングルマザーになっている姿はすてきでしたね。とっても透明で、きれいな映画です。
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サリー・ポッターとティルダ・スウィントンの奇跡!
オルランドは16世紀末、の青年貴族。
不老不死の身で400年間を生きて、現代に至る。
7日間の昏睡から覚めると、女性に変わっている(?、ムムッ?)
ヴァージニア・ウルフの映画化不能の原作を、
鬼才サリー・ポッターが、ティルダ・スウィントンという、男にも、
女にもなれる俳優を使って、違和感無く再現した。
ティルダは、180センチの長身だから,ジャケット写真の男性貴族も、
なんの違和感も無かった。
女性に変身したオルランドのフルヌードは、あまりに曲線的で、
ボッチェチェリのヴィーナスそのものだ!
5世紀にまたがる大河ロマンを、94分間にまとめた手腕は、
流石だ。
タジキスタンのロケ現場で撮られたメイキングを観ると、
この映画が、和気あいあい、5カ国の才能が結集した、
奇跡の映画だった事が、理解できる。
コスチューム映画の常識を覆した、映画製作の未来の原点…
と言える傑作である。
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ユーザーレビュー
こんなところで
投稿日
2006/09/05
レビュアー
真
ジミーに出逢えるなんて!
唄うたいの声で、あれ?!ジミー・ソマーヴィル?ってよぎったけど、
いや、まさか、オルランドにジミーなんて・・って打ち消した。
でも、最後にもう一度、ジミーのもの憂げなファルセットヴォイスが流れた。
少し不調和音の混じったような独特の声。
間違いない!って確信になって、それからエンドロールが待ち遠しくて
しょうがなかった。
そしてエンドロール。
あった!
やっぱりジミーだ!!!
15年以上ぶりだろうか。
とにかく、ジミーとこんなところで再会できたことが、
びっくりで感慨深かった。
それが一番の収穫。
だから、意味も無く、無性にオルランドを見たかったのかな・・・。
とにかく、絵が圧巻だった。
美術に関わったスタッフは、ほんとにやりがいを感じただろう。
中世絵画からそのまんま抜け出したような食器、寝具、燭台、ファブリック。
特に印象的だったのは、スケート靴で列をなしながら、
食事を給仕する男達、あと、オルランドの着ていた、ドロップ型の真珠が
揺れる上着。
YAB-YUMのパトリックが好みそうな衣装がてんこ盛りだった。
東のラバーズ、西のオルランドってとこかな。
無性にクスクスが食べたくなった。
大げさな衣装を見るだけでも楽しい
投稿日
2004/12/19
レビュアー
ひきむすび
とても面白い作品でした。
ストーリーとしては不条理モノなんですが
まずは視覚からやられました。
物語が心に残るというのではなく
感触が残る感じ。
なんじゃこりゃと思うような衣装の数々。
大げさで滑稽、でも潔い。
最後まで観れば意味のある演出であったことがわかります。
オルランドなる自分
投稿日
2007/12/24
レビュアー
*kunimitsu
この作品には原作の小説があるが、小説や小説家の存在感にひきづられず映画としてちゃんと歩き出し、ひとつの作品として立ち上がっているものだ。ヴァージニア・ウルフの名も、その小説の周辺のことも、なにも知らなくてもまったく構わない。このしかるべきことが、ちゃんと為されている秀逸な作品。
もしいまの自分が、このままずっと老いることなく生き続けると確信していたら、いま考えていることの多くは意識の背景に後退してしまう気がした。目の前にいる愛おしきひとも長くともあと数十年で年老いてこの世から立ち去ってゆくが、自分はそれからも変わらずに生き続けるのだ。
この想像はしかし、いまの自分に光をあてることになる。死なない自分を考えたときに背景に退いて行ってしまう思考も感覚も、いまを生きているのにとても大切なことじゃないか。たとえばそう思い至る。みんな、自分がほどなくして死ぬ行くことを前提に生きていたのだ。
オルランドは生死のボーダーだけでなく、男女のボーダーも越境し、生きる。
目の前のひとと愛おしむとは、そのひとの時間にも生きること。たとえばそんな言い方をしてみる。オルランドは、つまり、自分のなかにいる気がしないか。あるいは、自分はオルランドのように生きることが出来る。この映画は、そんな可能性を提示してくれる。
人間は、科せられた制約の中に生きながら、その制約をやすやすと越え出て行く存在でもある、と思えたら気分もとことん軽やかになるかもしれないし、あまりの不安定さに目眩がしてしまうかもしれませんね。
時の流れがキレイで緩やかです。
投稿日
2003/10/24
レビュアー
pi!
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
主人公のオルランド卿のほわほわ〜んとした性格のためか、不老不死を生きる400年の時の流れが非常に自然です。エリザベス1世の時代からエリザベス2世の時代に。男性として生きていた頃より、女性になってからの時代の方が切ないのだけど、女性ゆえに地位や財産も失っても、子供を産んで、現代で淡々とかっこいいシングルマザーになっている姿はすてきでしたね。とっても透明で、きれいな映画です。
サリー・ポッターとティルダ・スウィントンの奇跡!
投稿日
2015/05/06
レビュアー
カマンベール
オルランドは16世紀末、の青年貴族。
不老不死の身で400年間を生きて、現代に至る。
7日間の昏睡から覚めると、女性に変わっている(?、ムムッ?)
ヴァージニア・ウルフの映画化不能の原作を、
鬼才サリー・ポッターが、ティルダ・スウィントンという、男にも、
女にもなれる俳優を使って、違和感無く再現した。
ティルダは、180センチの長身だから,ジャケット写真の男性貴族も、
なんの違和感も無かった。
女性に変身したオルランドのフルヌードは、あまりに曲線的で、
ボッチェチェリのヴィーナスそのものだ!
5世紀にまたがる大河ロマンを、94分間にまとめた手腕は、
流石だ。
タジキスタンのロケ現場で撮られたメイキングを観ると、
この映画が、和気あいあい、5カ国の才能が結集した、
奇跡の映画だった事が、理解できる。
コスチューム映画の常識を覆した、映画製作の未来の原点…
と言える傑作である。
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オルランド<特別版>
(C)1992
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