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クイルズ / ジェフリー・ラッシュ

クイルズ /フィリップ・カウフマン

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DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

サディズムという言葉の起源にもなったサド侯爵の晩年にスポットを当てた舞台劇の映画化。サド侯爵の権力への孤高の抵抗のさまを、「存在の耐えられない軽さ」のフィリップ・カウフマン監督がユーモアを交えて官能的に描く。猥褻文書頒布の罪でナポレオン体制下の警察に逮捕され、シャラントンの精神病院に収容されたサド侯爵。金の力で特別待遇を手に入れたサドは、理事長の治療方針によって執筆すらも自由にできた。やがて、その原稿は闇の出版物として市中に出回り……。

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「クイルズ」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

サディズムという言葉の起源にもなったサド侯爵の晩年にスポットを当てた舞台劇の映画化。サド侯爵の権力への孤高の抵抗のさまを、「存在の耐えられない軽さ」のフィリップ・カウフマン監督がユーモアを交えて官能的に描く。猥褻文書頒布の罪でナポレオン体制下の警察に逮捕され、シャラントンの精神病院に収容されたサド侯爵。金の力で特別待遇を手に入れたサドは、理事長の治療方針によって執筆すらも自由にできた。やがて、その原稿は闇の出版物として市中に出回り……。

「クイルズ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2000年

製作国:

アメリカ

原題:

QUILLS

「クイルズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全34件

心の闇

投稿日:2003/01/28 レビュアー:hiro

このレビューは気に入りましたか? 11人の会員が気に入ったと投稿しています

書くことは読まれることで完結する。 ネタバレ

投稿日:2008/08/27 レビュアー:港のマリー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 クイルズとは羽ペンのこと。(はじめ盲導犬の名前と混同しそうになりましたが)書くことで人間を窒息させる世の欺瞞と偽善の壁を粉砕するぞと息巻くサド侯爵の象徴でしょうか。精神病院に収容された晩年のサドがテーマというので、もっと内省的で動きのない映画を予想していましたが、そこはアメリカ映画、善玉(表現の自由のために戦うサド)対悪玉(それを徹底的に抑圧する権力の権化コラール博士)の図式を軸にけっこうスペクタクルに展開します。冒頭の数分間目をつむっていれば、最後まで一気にいけます。たぶん・・。毒気たっぷりの大人ふたりの間で悩む純情で理想主義者の若い神父、精神病院の小間使いでサドに協力する無邪気で美しい処女(ケイト・ウィンストレット)の存在も彩りを添えて飽きさせません。サドの小説の一節が読み上げられたり、わいせつな台詞が飛び交ったりはしますが、映像はたいしたことはありません。ことばだけ、ことばから想像したまえ、とウィンクされた感じ。

 私が驚いたのはサドの小説が当時から市民に読まれていたこと。識字率はどのくらいだったりかわからないが、新作が出版されると人々が路上に群がって買っていた。精神病院ではケイト扮する小間使いが同僚たちに読み聞かせて、みなにんまりしていた。狂気のように迸るサドの表現衝動の結実が正気の人々に読まれ愛されたという事実はとてもおもしろいと思います。個人の内側から突き上げる表現への衝動も、それを受け止める相手がいなければただの狂気の発露として黙殺されるのみ。実際19世紀のブルジョワ道徳全盛期では彼の作品はそうされていた。孤独な行為である書くということの真の完結は他者に読まれることのうちにある、コミュニケーションの地平が開かれるところにあると、永遠の異端者、反逆者、単独者であるサド侯爵が逆説的に教えてくれました。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

美しく,そして凄まじい内容の作品

投稿日:2003/08/25 レビュアー:サランヘ

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際物です、覚悟して見られよ。

投稿日:2007/09/22 レビュアー:奥村チョコレート

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

星:2.5点 「書かないと死んでしまうんです、私」 ネタバレ

投稿日:2007/11/27 レビュアー:Miching Mallecho

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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オススメできません。う〜ん。。。です。
題材の割りにエログロ度はかなり抑え目で、
笑えるシーンなんかも多くて楽しいことは楽しいんですが、
とにかくバランスが悪いと言うか、
構成的にギクシャクしてると言うか。
クライマックスで自爆して、
自ら砕け散ってしまうタイプの作品だと思います。

エログロ小説家マルキ・ド・サド、
サディズムのサド侯爵の晩年のお話です。
こいつは異常者だということで施設に入れられてます。
(なんか「アマデウス」のサリエリを思い出しました。)
待遇はなかなかいいみたいです。
ただ、こっそりエログロ小説家を出版し続けてたことが
ちびっ子短足ナポレオンにバレてしまいさあ大変。
こわ〜いこわ〜いマイケル・ケイン先生が派遣され、
ホアキン・フェニックス神父監督下の施設に暗雲が、
って流れです。

ジェフリー・ラッシュ演じるサド侯爵はあまり面白くありません。
いいのはサド侯爵に心酔してる洗濯女役のケイト・ウィンスレットと
悪役のマイケル・ケインだと思います。
特にマイケル・ケインはサドよりサディスティック。
むかつく感じがたまりません。

バランスが悪い、って言いましたが、
それは、コメディーからシリアスへの流れの変化が
取ってつけた様で、観ていてその流れにのれないと言うか、
のるきにもならないと言うか、
別にもうどうでもいいや〜、って感じてしまうってことです。
急にど〜んと作品との間に距離ができてしまって、
私は真剣に見続けるだけの興味を失ってしまいました。
前半からちゃんと後半に向けての伏線みたいのをちりばめて、
観てる方に準備させておいてくれたら大丈夫だったと思うんですが、
どう考えても真剣に重めに描くを避けて
軽いコメディー・タッチで押してきたのに、
急に「やっぱサドだからこのくらいはやっとかないと」って感じで
思い出したように残虐になられてもシラけてしまいます。

書くことや読むこと、表現・出版の自由なんかについても
メッセージ性を持たせようとしてるみたいですが、
作風が作風なだけにあまり伝わってきません。

結論。
オススメではありません。
決してヘボヘボなわけではないんですが、
全体的にチグハグな感じが強く、
うまくまとめきれていないような作品です。
だって、冒頭と最後にサド侯爵自身のナレーションがあるのに、
作品の視点がサド侯爵じゃないんですよ。
なんかほんとギクシャクしてます。

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ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:34件

心の闇

投稿日

2003/01/28

レビュアー

hiro

書くことは読まれることで完結する。

投稿日

2008/08/27

レビュアー

港のマリー

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 クイルズとは羽ペンのこと。(はじめ盲導犬の名前と混同しそうになりましたが)書くことで人間を窒息させる世の欺瞞と偽善の壁を粉砕するぞと息巻くサド侯爵の象徴でしょうか。精神病院に収容された晩年のサドがテーマというので、もっと内省的で動きのない映画を予想していましたが、そこはアメリカ映画、善玉(表現の自由のために戦うサド)対悪玉(それを徹底的に抑圧する権力の権化コラール博士)の図式を軸にけっこうスペクタクルに展開します。冒頭の数分間目をつむっていれば、最後まで一気にいけます。たぶん・・。毒気たっぷりの大人ふたりの間で悩む純情で理想主義者の若い神父、精神病院の小間使いでサドに協力する無邪気で美しい処女(ケイト・ウィンストレット)の存在も彩りを添えて飽きさせません。サドの小説の一節が読み上げられたり、わいせつな台詞が飛び交ったりはしますが、映像はたいしたことはありません。ことばだけ、ことばから想像したまえ、とウィンクされた感じ。

 私が驚いたのはサドの小説が当時から市民に読まれていたこと。識字率はどのくらいだったりかわからないが、新作が出版されると人々が路上に群がって買っていた。精神病院ではケイト扮する小間使いが同僚たちに読み聞かせて、みなにんまりしていた。狂気のように迸るサドの表現衝動の結実が正気の人々に読まれ愛されたという事実はとてもおもしろいと思います。個人の内側から突き上げる表現への衝動も、それを受け止める相手がいなければただの狂気の発露として黙殺されるのみ。実際19世紀のブルジョワ道徳全盛期では彼の作品はそうされていた。孤独な行為である書くということの真の完結は他者に読まれることのうちにある、コミュニケーションの地平が開かれるところにあると、永遠の異端者、反逆者、単独者であるサド侯爵が逆説的に教えてくれました。

美しく,そして凄まじい内容の作品

投稿日

2003/08/25

レビュアー

サランヘ

際物です、覚悟して見られよ。

投稿日

2007/09/22

レビュアー

奥村チョコレート

星:2.5点 「書かないと死んでしまうんです、私」

投稿日

2007/11/27

レビュアー

Miching Mallecho

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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オススメできません。う〜ん。。。です。
題材の割りにエログロ度はかなり抑え目で、
笑えるシーンなんかも多くて楽しいことは楽しいんですが、
とにかくバランスが悪いと言うか、
構成的にギクシャクしてると言うか。
クライマックスで自爆して、
自ら砕け散ってしまうタイプの作品だと思います。

エログロ小説家マルキ・ド・サド、
サディズムのサド侯爵の晩年のお話です。
こいつは異常者だということで施設に入れられてます。
(なんか「アマデウス」のサリエリを思い出しました。)
待遇はなかなかいいみたいです。
ただ、こっそりエログロ小説家を出版し続けてたことが
ちびっ子短足ナポレオンにバレてしまいさあ大変。
こわ〜いこわ〜いマイケル・ケイン先生が派遣され、
ホアキン・フェニックス神父監督下の施設に暗雲が、
って流れです。

ジェフリー・ラッシュ演じるサド侯爵はあまり面白くありません。
いいのはサド侯爵に心酔してる洗濯女役のケイト・ウィンスレットと
悪役のマイケル・ケインだと思います。
特にマイケル・ケインはサドよりサディスティック。
むかつく感じがたまりません。

バランスが悪い、って言いましたが、
それは、コメディーからシリアスへの流れの変化が
取ってつけた様で、観ていてその流れにのれないと言うか、
のるきにもならないと言うか、
別にもうどうでもいいや〜、って感じてしまうってことです。
急にど〜んと作品との間に距離ができてしまって、
私は真剣に見続けるだけの興味を失ってしまいました。
前半からちゃんと後半に向けての伏線みたいのをちりばめて、
観てる方に準備させておいてくれたら大丈夫だったと思うんですが、
どう考えても真剣に重めに描くを避けて
軽いコメディー・タッチで押してきたのに、
急に「やっぱサドだからこのくらいはやっとかないと」って感じで
思い出したように残虐になられてもシラけてしまいます。

書くことや読むこと、表現・出版の自由なんかについても
メッセージ性を持たせようとしてるみたいですが、
作風が作風なだけにあまり伝わってきません。

結論。
オススメではありません。
決してヘボヘボなわけではないんですが、
全体的にチグハグな感じが強く、
うまくまとめきれていないような作品です。
だって、冒頭と最後にサド侯爵自身のナレーションがあるのに、
作品の視点がサド侯爵じゃないんですよ。
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