趣味の問題

趣味の問題の画像・ジャケット写真
趣味の問題 / ベルナール・ジロドー
全体の平均評価点:
(5点満点)

29

  • DVD
ジャンル:

「趣味の問題」 の解説・あらすじ・ストーリー

放心状態のまま心を閉ざしてしまったニコラ。関係者たちが彼に起こった悲劇を語り始める……。洗練された趣味を持ち美食家として知られる実業家フレデリックはある日、レストランで働く青年ニコラに出会う。彼の感性に惚れ込んだフレデリックは専属の試食係としてニコラを雇う。彼は常にニコラを帯同し、自分の趣味を徹底的に教え込む。やがてそれは食事だけにとどまらず、どんどんエスカレートしていった……。フィリップ・バランの小説を映画化した心理サスペンス。

「趣味の問題」 の作品情報

製作年: 2000年
製作国: フランス
原題: UNE AFFAIRE DE GOUT

「趣味の問題」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

趣味の問題の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
93分 日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
KIBF30073 2002年10月01日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
7枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:29件

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究極の毒見係

投稿日:2006/09/25 レビュアー:ひきむすび

傑作とまでは言いきれませんが 面白い作品です。

遊び半分で大金持ちフレデリックの毒見係になり
調教され 惹きつけられ 突き放され翻弄される青年ニコラと同様
大物実業家が どんな思考回路をしているのか
次は何を企んでいるのか 思い悩む作品です。

実業家は青年に何を見つけたのでしょう。
恐れを知らなかった頃の自分自身だったのか
パーフェクトな自分だったのか
青年もまた 何故フレデリックから離れられなかったのか
完全なる寵愛を受けようとしたのか、、
二人は自分の片割れを夢見ていたんじゃないか、などと
思い悩むのですが 違和感のない味わい深い間。
二人の駆け引きはとてもセクシーでスリリングです。
(※注※ 直接そんなシーンは ないです。)

_________

paroleさんのレビューに「べニスに死す」がチラチラしてますね〜。
是非そちらも読んでみたいですね。先日観たばかりなので気になります。

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オジサマのツンデレって、初めて見ました(@_@)

投稿日:2008/09/30 レビュアー:素敵な声で抱きしめて

「趣味の問題」は、PUCHI☆さまのレビューに心惹かれ、ともぢろうさまのレビューとコメントに背中を押されて、予約リストに入れてました。

DISCASさんの、イントロダクションには、心理サスペンスとか書いてあるし、何だか、とっても怖そうだなぁ…って、思ってたんですが、ともぢろうさまに、コメントで、怖いシーンがないってことを、教えていただいたんで、安心して観られました。

さて、本題。

なるほど。グロいシーンは、少しもないですね。絵的に怖いところは、全然ありません。これは、怖いっていうよりも、むしろ、あぶない映画ですね。

精神的な、アリ地獄。
まぁ、僕のように、もともと、渋いオジサマには、持ってかれるかもしれない…って、わかってれば、それほどイタイことにはならないでしょうが、このニコラって人には、何の準備もなかった訳で、自分が今、どんな状態なのか、この先、どうなってしまうのか、全くわからなくなっても、仕方のないことでしょう。

いや、それにしても、この映画のテイストは、ソッチ系ですねぇ。具体的に、そ〜ゆ〜お誘いがない分、逆に、妖しさが、際立ってます。

僕は、ワガママな人に振り回されたり、言いなりになったりするのが好きで、そうしてもらうと、軽いめまいを覚えるほど、気持ちよかったりもするんですが、それは、あくまでも遊びです。生活全体からすると、スパイス程度の、少量のもの。だって、そうじゃないと、戻ってこられなくなりますから。

フレデリックはニコラに、自分との同化を求めたけど、それって、そんなにイイかなぁ。僕は、人に、自分にないものを求めるタイプなので、その気持ちは、よくわかりませんでした。
あれ?確かに、僕、男性には、自分にないものを求めるけど、女性とは、共通点を見つけたくなるよなぁ。
これって、もしかしたら、普通、逆なのかしら。うわっ、今、気付いちゃった!

人から必要とされていることに、喜びを感じない人は、まず、いないでしょう。
「君が必要だ!」
なんて、僕だって言われてみたいです。そうやって、引き寄せておいて、ときに冷たく突き放す。
オジサマでありながら、最強のツンデレ!…ふぅ〜、もうちょっとタイプだったら、あぶないトコでした。


☆役名&キャスト☆

フレデリック・ドゥラモン…ベルナール・ジロドー
ニコラ・リヴィエール…ジャン=ピエール・ロリ
ベアトリス・シモナン…フロランス・トマサン
ルネ・ルセ…シャルル・ベルリング

予備判事…ジャン=ピエール・レオー
フラヴェール…アルチュス・ド・パンゲルン
ロシニョン医師…ロラン・スピールヴォージェル
カロリーヌ…エリザベット・マココ
フェエリエール女医…アンヌ=マリー・フィリップ
ナタリー…デルフィーヌ・ジング
マルコ…ダヴィッド・ダンジェオ
フェリックス…フレデリック・ゴルドフィーム
運転手…パトリック・ジンメルマン
警備員…クロード・レスコー
第二の味見人…ヴァンサン・テペルノフスキ
ジェフ…フィリップ・シャヴァン
レストラン店主…ミシェル・コルド

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フランスの見事な芸術作品

投稿日:2005/03/28 レビュアー:ディープインパクト

芸術の都パリというが、フランスの見事な芸術作品をベルナール・ラップ監督は魅せてくれた。

完璧な舌を持つフレデリックはやはり完璧な舌を持つ人間にしか興味を持てなかった。
その人間が現れた瞬間、フレデリックの奇妙な趣味心が頭をもたげ始めた・・・。
フレデリックの心とニコラの心をあれこれ考えると、いろいろな結論が見出され、面白い。

ロアルド・ダールの短編「味」「おとなしい兇器」、食べ物に関する短編ミステリーであるが、この「趣味の問題」もこの傑作短編を思い出させる作品である。

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「趣味の問題」ではありませんぞ!!

投稿日:2003/02/27 レビュアー:ドラコ

フランス映画、というか、フランス語というのは、なんか淫靡な感じがするのは私だけでしょうか?映像から受ける印象も、アメリカ映画とはちがう、英語を母国語とするアングロサクソン系の作る映像とはまた違う雰囲気です。特にこの作品では、冒頭から「食べる」という行為を中心に展開していきますが、ある心理学者の言葉で「食べる」という行為は、性行為に連動するというコメントを思い出しました。なるほど、この主従の関係は、同性愛を思わせる関係へと流れていきます。以前、同じフランス映画で「ベテイ・ブルー」を見たときも思ったのですが、異常と正常の線引きが出来ないのが性愛なのではないでしょうか?誰にでも潜在的に、こと性愛に関しては、狂気とも思える感情があるのではないでしょうか?それは、とても「趣味の問題」では片づけられないのではないでしょうか?

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共依存を描いたのかな?ネタバレ

投稿日:2007/09/25 レビュアー:cat

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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この作品は共依存な関係を描いているのではないかと思いながら観てました。
参考がてらにWikiから引用すると、
「共依存とは相手との関係性に過剰に依存し、その人間関係に囚われている状態」

決して恋愛ではない。同性愛でもない。

現実に、他人と趣味や意見が解り合えた時ってすごく盛り上がるのを経験した事がある筈。
同調すればする程、深まる信頼も普通にある。
相手が自分以外の他人に同調すれば今度は嫉妬になってしまう。
こう書くと、特に女性同士では軽く良くある現象なんだけど…。

そんなノリでいい大人二人が依存しあってゆく様を描いている作品なのだと思いました。
当然この作品は精神的病気にまでイッてしまったパターンだけど。
味覚というのをネタにしたのがとてもイイ味だしてた気がします。w
ただ、事件として描いているシナリオ構成はいらなかったような…
何の推理も謎もないもの。。。唐突で混乱だけする…っていうか…
普通で良かったんじゃないかなぁ…時間軸。。。

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