ひかりのまち

でりゃあひっこむ　じじいの小便みたいなラヴァ様のベスト１０に関して大きな声で吟遊旅人様が笑ってくれてるのですが　こりゃユダヤ人の陰謀だよ卑怯者め　俺がそんなに嫌いかよっての＜＜被害妄想です　せめてきちっとすべて読んで投票しろってんだい　俺は始めっからそうしてんぞう　まあ１００位くらいまでのレヴュアーの一票しかないレヴューは大概俺じゃないかな　へへへのへ　やや気にしなくていいよ単なる俺のモラルだから

でそれはどうでもいいと　本題は吟遊旅人様のブログです　実は前から見たかったのですが　あのhttpとか打つのがめんどで試してなかったんだけど　なんのこたあない吟遊旅人（様）でググればいいんじゃん　すると出るは出るはああ楽　だけどすごい内容はあ　バタイユとかなんだっけなフーコーとか本の感想　お友達リンクが大学の哲学や倫理学の先生達　う〜んそいでなんかコーナーとかがごちゃごちゃあって　これじゃわしにゃブログなんて出来ないね　これでは彼女自体デスカスに投稿するのがめんどになっちゃうよね　それでお姿までさらしちゃってるんですよこれが　初めてデスカス会員のお顔が一人わかったわけなのですが　ここでブログを１０人くらいがおせえるとこのサイトでね　そこにメールするとなるとほとんどミキシーつうの　それに近いデスカス会員の輪が出来るのね　おっとろしい　そいで吟遊様にメールしようとした指が止まってしまったのであった　さてよく見てないのでオタエドンやパープル様のコメントはめっかんなかったけど　こうゆう事には気が小さいので　怖いよう

あ「ひかりのまち」もやっぱいい映画だよ　映画館で観れなくて悔しかった一本です　推薦します　いいじゃないですか映画作家の人柄で観るってのも

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画像の荒さやぎこちない動線も気にならず普段の息遣いを感じさせます。そしてそこに居る人々の普通さ加減がとてもいい。
エリートでもなく金持ちでもない両親と３姉妹と弟。思いどうりに行かない毎日はそれぞれがそろそろ限界に近づいている。特別大きな障害や試練にぶつかったわけではないが、満足や納得の得られない鬱屈した日々を孤独のうちに過ごしている。

欠点の多い人たちが不器用にしか生きられず、辛くなったり傷ついたり。
本来そんなときこそ本当に大切な人であるはずの親、兄弟。それがなぜか皆事情を抱え外を向いたり、距離を置いたりしており、心にぽっかりと穴があいてる。そんな雑踏の中の孤独を感じさせます。でもやはり身近に自分を案じてくれる人、繋がってくれている人がいてくれてよかったと思える好きな映画でした。

言葉で直接的な説明を施す作品は幼稚で興ざめのことがありますが、語らずとも余るほどに伝わる、彼らの心情。娘の車を修理しようと訪れる父親や次女がバスのなかで涙を流すシーン、両親の諍い、そして一人花火大会をうろつく少年の場面、好きです。

　誰もが不満を抱えている。言葉にできないようなほんの少しの小さな、けれど確かに日々の生活の中で身体にまとわりついた不満だ。一つずつは小さくてもいつか大きな塊になって爆発しそうな、そんな不平や不満。決して豊かとはいえない都会の生活。だからといって仕事もなくヤク漬け、というような落ち方もしていない、ごくふつうの、どこにでもいる都市中流家庭のきょうだいたちの4日間をドキュメンタリータッチで追ったウィンターボトム監督の作品。

　この人は「イン・ディス・ワールド」もそうだけど、ドキュメンタリータッチが好きなんだろうか。手持ちカメラのブレといい、粒子の粗い映像といい、ちょっとつらい。映画館の大スクリーンでこんな荒い映像を見せられたらこれだけで減点されてしまうおそれは大いにある。

　家族一人ずつの孤独が交差し、家族でありながらその孤独のありかがまた家族の中に存在するというデススパイラル。けれど、この映画はそのけだるい絶望感で終わらない。

　孤独も不満も欠点も欠落もそのすべてを埋めることはできなくても、なにかきっと光がある。そう思わせるラストシーン、そしてそこにかぶる叙情的な音楽がこの小さな映画を感動作に高めている。

　マイケル・ナイマンの曲が素晴らしい。この映画は映像の力だけでは観客に感動を与えることができない。音楽とのコラボレーションが見事に成功した好例だ。

切ない感じのあのメロディーラインが好き。
どうってことないシーンにも、ジーンときちゃう音楽ですね。

ストーリーは当初退屈で、すっごい眠くなったけど、我慢しているうちに、人間関係が繋がって判ってきてからは、見入ってしまった。
雨のバスに乗るナディア、周りの人たちは陽気に笑う中、彼女の涙が切なかった。自分の昔を思い出させるワンシーンだった。
三姉妹とも、ハッピーというわけではないが、虹が晴れていくように少しずつ一歩ずつ。。みたいなラストがいい。
あと、赤ちゃんが生まれるシーンとかすごくリアルだった。本当に出産しているみたいだった。
どうやって撮影したんだろ？

皆さんのレビューを読むと確かに優れた作品なんでしょう。でも、私は、わざわざお金を払ってみたい映画ではありませんね〜。映画ってもっと人を感動させたり、勇気を与えたり、何かしらプラスのエネルギーを与えてほしいから観るのではないでしょうか？、、、。