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第二次大戦下の1942年4月。北大西洋上で故障のため停泊しているドイツ軍Uボートの存在を知った米海軍は、艦内に搭載されている暗号解読機“エニグマ”の奪取を計画。任務に就いたS-33は友軍を装いU-571に接近する。だが嵐の中、副長をはじめとする奇襲部隊がU-571にたどり着いたとき、想像を絶するトラブルが彼らを襲った! 「ブレーキ・ダウン」のジョナサン・モストウ監督がサスペンスと人間ドラマを巧みに融合させた久々の戦争大作。
製作年: |
2000年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
U−571 |
受賞記録: |
2000年 アカデミー賞 音響賞(編集) |
監督: |
ジョナサン・モストゥ |
---|---|
製作: |
ディノ・デ・ラウレンティス 、 ディノ・デ・ラウレンティス 、 マーサ・デ・ラウレンティス |
製作総指揮: |
ハル・リーバーマン 、 ハル・リーバーマン |
出演: |
マシュー・マコノヒー 、 ビル・パクストン 、 ハーヴェイ・カイテル 、 ジョン・ボン・ジョヴィ 、 デヴィッド・キース 、 トーマス・クレッチマン 、 ジェイク・ウェバー 、 ジャック・ノーズワージー 、 トム・グイリー 、 デヴィッド・キース |
脚本: |
デビッド・エアー 、 ジョナサン・モストゥ 、 サム・モンゴメリー |
---|---|
撮影: |
オリヴァー・ウッド 、 オリヴァー・ウッド |
音楽: |
リチャード・マーヴィン 、 リチャード・マーヴィン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
116分 | 日本語・日本語吹替え用・解説用 | :ドルビーデジタル/ステレオ/副音声解説 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:DTS/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PIBR1234 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
116分
字幕:
日本語・日本語吹替え用・解説用
音声:
:ドルビーデジタル/ステレオ/副音声解説
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DTS/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
PIBR1234
レンタル開始日:
2002年10月31日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
116分 | 日本語・日本語吹替え用・解説用 | :ドルビーデジタル/ステレオ/副音声解説 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:DTS/5.1chサラウンド/英語 3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PIBR1234 | 2002年10月31日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
116分
字幕:
日本語・日本語吹替え用・解説用
音声:
:ドルビーデジタル/ステレオ/副音声解説
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:DTS/5.1chサラウンド/英語
3:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
記番:
PIBR1234
レンタル開始日:
2002年10月31日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
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アメリカ型勧善懲悪で、しかもずるいだましうちのアメリカ映画(笑)。ドイツ軍の暗号機「エニグマ」奪取の設定も、それに至る過程の戦闘シーンも現実味に欠ける。だが、背景にある歴史や、戦闘としてのリアル性を完全に排除して、アクションとして見るならば激しさや勢いがあって、さすが製作120億円だという感はある。
そもそも、史実ではエニグマ暗号機の解読に成功したのはイギリス軍であり、アメリカ海軍があたかもエニグマを奪取した功績のような本作は、英国議会をも巻き込んでイギリスから相当な非難があったようである。さらに、Uボートが撃沈された輸送船船員を銃撃するシーンもまた、ほとんどのUボート乗り組み員はしなかった行為と物議を醸した。軽い気持ちで格好良いアメリカ軍を描いたつもりであろうが、とんだ方向に火種が飛んだ作品でもある。
ストーリーは全くのフィクションながらも、英軍によるU−110・U−559からの暗号解読書回収の一件やアメリカ海軍が乗っ取ったU−505の史実を参考にはしているらしい。
登場するアメリカ潜水艦はS−33と呼ばれる旧式のS型潜水艦なのだが、実在のS−33は1922年に就役しパナマ・北大西洋の哨戒任務にあたり戦後まで活躍している。一方、ドイツ軍のU−571もまた実在だが、こちらは1944年空爆により撃沈されている。いずれも、史実とは全く関係ない架空の存在と言うことだ。映画中で使用されている潜水艦は、なんと実物大のレプリカで、マルタにあるMediterranean Film Studios (MFS)というところで2隻が製作されている。S−33に化けた方は何をモチーフにしたのか不明だが、実際のS型とはかなり異なり、上部構造はガトー級のバラオ型にも似ているような気がするがどうなのだろう。U−571に化けている潜水艦はVIIb 型をモデルにしているようだ。いずれにしても、実物大の潜水艦を使用しているだけあって迫力は十分。また、潜水艦内部の映像も、ちょっと部屋数が少ないなという印象はあるものの、しっかりと作り込まれているようで頼もしい。爆雷時や漏水等の艦内アクションも良い。爆雷に呼応した振動するカメラワークや水兵の動きをなめらかに写すスピード感も好感。これまでの数ある潜水艦名作映画の良い所を吸い取ったような感じ。ミニチュア特撮、CGにしても出来は良い方で、背景にある歴史性や史実は一切無視して、潜水艦アクションに特化して見るならば、かなり楽しめるのではないだろうか。
ただ、やっぱり史実に沿っていないという非リアル感が終始つきまとうし、戦闘シーンにはいくつかいただけない点も見られる。ドイツ語も読めないようなアメリカ兵が、しかも数少ない兵員でいきなりドイツUボートを操鑑できるはずがないし、ドイツ兵ですら修理できなかったエンジンをアメリカ兵が短時間で修理できるのは不条理。また、機銃や機関砲で蜂の巣のように撃たれたUボートがまともに潜水できるのか。たった1発の魚雷が艦首に当たっただけでドイツ軍の駆逐艦が大爆発を起こすなど、あまりにご都合主義的戦闘シーンはしらけた。特にこれらのシーンは後半に集中しており、前半の緊迫したムードが一気に台無しになってしまったのは残念。どうしてもハリウッド的ヒロイズムに終結させたかったのだなという印象。
派手な潜水艦アクションを楽しむにはちょうどいいかもしれないが、リアルな潜水艦映画を求めるのならば趣意違いと言えるだろう。
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ユーザーレビュー:50件
投稿日
2008/03/05
レビュアー
カポーン※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
アメリカ型勧善懲悪で、しかもずるいだましうちのアメリカ映画(笑)。ドイツ軍の暗号機「エニグマ」奪取の設定も、それに至る過程の戦闘シーンも現実味に欠ける。だが、背景にある歴史や、戦闘としてのリアル性を完全に排除して、アクションとして見るならば激しさや勢いがあって、さすが製作120億円だという感はある。
そもそも、史実ではエニグマ暗号機の解読に成功したのはイギリス軍であり、アメリカ海軍があたかもエニグマを奪取した功績のような本作は、英国議会をも巻き込んでイギリスから相当な非難があったようである。さらに、Uボートが撃沈された輸送船船員を銃撃するシーンもまた、ほとんどのUボート乗り組み員はしなかった行為と物議を醸した。軽い気持ちで格好良いアメリカ軍を描いたつもりであろうが、とんだ方向に火種が飛んだ作品でもある。
ストーリーは全くのフィクションながらも、英軍によるU−110・U−559からの暗号解読書回収の一件やアメリカ海軍が乗っ取ったU−505の史実を参考にはしているらしい。
登場するアメリカ潜水艦はS−33と呼ばれる旧式のS型潜水艦なのだが、実在のS−33は1922年に就役しパナマ・北大西洋の哨戒任務にあたり戦後まで活躍している。一方、ドイツ軍のU−571もまた実在だが、こちらは1944年空爆により撃沈されている。いずれも、史実とは全く関係ない架空の存在と言うことだ。映画中で使用されている潜水艦は、なんと実物大のレプリカで、マルタにあるMediterranean Film Studios (MFS)というところで2隻が製作されている。S−33に化けた方は何をモチーフにしたのか不明だが、実際のS型とはかなり異なり、上部構造はガトー級のバラオ型にも似ているような気がするがどうなのだろう。U−571に化けている潜水艦はVIIb 型をモデルにしているようだ。いずれにしても、実物大の潜水艦を使用しているだけあって迫力は十分。また、潜水艦内部の映像も、ちょっと部屋数が少ないなという印象はあるものの、しっかりと作り込まれているようで頼もしい。爆雷時や漏水等の艦内アクションも良い。爆雷に呼応した振動するカメラワークや水兵の動きをなめらかに写すスピード感も好感。これまでの数ある潜水艦名作映画の良い所を吸い取ったような感じ。ミニチュア特撮、CGにしても出来は良い方で、背景にある歴史性や史実は一切無視して、潜水艦アクションに特化して見るならば、かなり楽しめるのではないだろうか。
ただ、やっぱり史実に沿っていないという非リアル感が終始つきまとうし、戦闘シーンにはいくつかいただけない点も見られる。ドイツ語も読めないようなアメリカ兵が、しかも数少ない兵員でいきなりドイツUボートを操鑑できるはずがないし、ドイツ兵ですら修理できなかったエンジンをアメリカ兵が短時間で修理できるのは不条理。また、機銃や機関砲で蜂の巣のように撃たれたUボートがまともに潜水できるのか。たった1発の魚雷が艦首に当たっただけでドイツ軍の駆逐艦が大爆発を起こすなど、あまりにご都合主義的戦闘シーンはしらけた。特にこれらのシーンは後半に集中しており、前半の緊迫したムードが一気に台無しになってしまったのは残念。どうしてもハリウッド的ヒロイズムに終結させたかったのだなという印象。
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