どら平太

どら平太の画像・ジャケット写真
どら平太 / 役所広司
全体の平均評価点:
(5点満点)

32

  • DVD
  • 映画賞受賞作品
ジャンル:

「どら平太」 の解説・あらすじ・ストーリー

黒澤明・木下恵介・市川崑・小林正樹によって結成された「四騎の会」の第1回作品として共同執筆されながらもお蔵入りになっていた山本周五郎原作の時代劇を、騎士の一人である市川崑がメガフォンを取り、「市川監督の時代劇に出演したい」と熱望していた役所広司が念願かなって主演した、痛快新時代劇エンタテインメント。或る小藩の町奉行所に着任した望月小平太はその豪快振りから“どら平太”という仇名まで付く型破りな役人。彼はこの藩の壕外と呼ばれる所で権力を握る三人の親分の不正を正すべく、思いも寄らない方法で彼らを取り込もうとするが……。

「どら平太」 の作品情報

製作年: 2000年
製作国: 日本
受賞記録: 2000年 ベルリン国際映画祭 特別功労賞

「どら平太」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

どら平太の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
111分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
NKDN3 2004年01月09日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
9枚 0人 0人

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ユーザーレビュー:32件

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1〜 5件 / 全32件

役所広司ってやっぱり凄い・・・

投稿日:2008/05/01 レビュアー:ムーミンママ

不思議な俳優さんですよね。
ドラマでも映画でもいい役をやるとすごく好きになるし
悪役だと本当に嫌になる。
それだけ、役作りがちゃんと出来ているってことでしょう。

この「どら平太」は遠山の金さんの地味版みたいな感じで
役所広司にはとても雰囲気があっていたと思います。

ストーリーは地味目ですが、キャストは豪華版ですね。
時代劇の悪徳家老勢揃いで、菅原文太も登場。
でも、そんな中でも光っていたのは片岡鶴太郎ですね。

時代劇らしく、お約束どおりの展開という感は否めませんが
それが安心感でもある、見て損の無い作品だと思います。



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かづしげ

投稿日:2006/10/26 レビュアー:かづしげ

 なかなかおもしろかった。ベテラン市川昆だけあって、カット割り、構図などに文句のつけようがない。
 ラストの方が余計なシーンが多かったなあ。そこらをびしっと締めればもっと良かった。
 気になったのは、城内での重臣などの会話シーン。ああも近く集まって話し合っているのに何故にそんなに大声を張り合っているのか分からない(笑) 秘密の話も含んでいるのにである。

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浅野ゆう子さんへ期待するもの、時代劇では難しいのか。。。

投稿日:2013/05/12 レビュアー:伝衛門

山本周五郎さん原作の時代劇。
メガフォンは市川崑さんが取り、主演は万能俳優の役所広司さん。

期待通り、鑑賞後にスカッとした気分になれる作品でした。(*⌒∇⌒*)

改めて、特定の役どころしか演じられない(演じさせてもらえない)人気アイドルグループの方と異なり、
どんな役も演じきれる方だなぁ〜と思いました。
昔だったら、三船敏郎さんが演じられたら大いにハマったことでしょう。

ベテラン俳優陣もしっかり実力を発揮される中、意外にも(失礼ながら)鶴太郎さんがいい味出されていました。

唯一、浅野ゆう子さんだけ浮き気味。
彼女の持ち味はスタイルの良さにあり、持ち味が発揮された作品で思いつくのは『惑星大戦争』(!)( ̄∇ ̄*)ゞ
時代劇に期待してはいけないのでしょうが。。。(・・。)ゞ

残念。。。(・・。)ゞ

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ああ、スローモーション

投稿日:2007/08/10 レビュアー:いつも眠たい馬

最初から言葉遣いと台詞廻しには若干違和感が、そして浅野ゆう子が出てきたとたん針が振り切れそうに。なにより台詞自体に猛烈な違和感を感じる。赤鉛筆を握りしめ台詞に朱を入れまくりたい気持。ええ、能力がなくったってやる気満々にさせられました。その浅野ゆう子を使ったのも敗因の一つ。もっと小粋な感じの出せる人がいると思うんだけど。

山場でのスローモーション、監督、「東京オリンピック」じゃないんですから。最近、と言ってもかなり前からだけれど、この山場でのスローモーションがほとんどお約束になっているみたい。ごめんなさい、もう堪忍して下さい。
ラストの道産子みたいな馬は良かったな、少し甘めで55点。

年とって小言幸兵衛化しているのかなあ、困ったもんだ。

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持ちつ持たれつの癒着を斬る

投稿日:2019/10/20 レビュアー:kazupon

監督:市川崑(2000年・111分)
脚本:四騎の会(黒澤明・木下恵介・市川崑・小林正樹)
原作:山本周五郎『町奉行日記』

1969年に結成されたという「四騎の会」とは、
黒澤明、木下恵介、市川崑、小林正樹の4人によって結成された、映画企画・製作グループのようです。
「四騎の会」について、もっと詳しく知りたかったのですが、この試みはどうも上手く機能しなかったみたいですね。
四騎の会による他の作品を調べてみたのですが、「どですかでん(黒沢明監督)」と「化石(小林正樹監督)」の2作品がありました。
さて、本編。
「どら平太」と渾名される新任の奉行・望月小平太(役所広司)なる人物は、武芸には達者だが、その行状は放埓無頼であり、国許でも人望がないと言う悪評でした。
当の本人は既に江戸を出て、とっくに着いている筈なのに、赴任予定日から10日が経っても出仕する気配がありません。
此処、小平太の赴任先の小藩には「壕外」と呼ばれる地域があって、3人の親分がやりたい放題の悪行。
小平太の任務は、その壕外の浄化であったため、意図的に彼の悪評を流し、遊び人になりすまして潜入捜査していたのでした。
小平太が頼りとする二人の友人、大目付の仙波義十郎(宇崎竜童)と徒歩奉行の安川半蔵(片岡鶴太郎)が協力者でした。
町人になりすまして潜入捜査する将軍や奉行と言えば「暴れん坊将軍」「遠山の金さん」、志村けんの「バカ殿」(あ、これは違うか!笑)がありますが、
吉宗や遠山金四郎が正体を明かす時ほどの派手さはなく、無法者たちの成敗も藩の汚職した重職たちへの責任の取らせ方も、生温く感じるくらいの温情(人情)判決でした。
しかし、小平太の“のらりくらり”の言動や、例の3人の親分との駆け引き場面は面白く、役所広司の持ち味が活かされた痛快で愉快な時代劇でした。
3人の親分、巴の多十(石倉三郎)、継町の才兵衛(石橋蓮司)、大河岸の灘八(菅原文太)は、灘八以外の二人はどう見ても小者でした。
菅原文太が扮した灘八だけは存在感がありました。
役所広司の殺陣も見られましたが、スローモーションでの刀の軌跡のシーンは、ちょっと迫力不足でした。
私が不満に思ったのは、壕外と城内の橋渡しをしていた人物が不意に切腹するのを、小平太が止められなかったことです。
小平太ともあろう者が、彼が切腹するだろう事くらい気づかない筈がないのです。
また、藩の重職たちの汚職の理由が、「藩の財政確保」のためであり、「古き慣習を踏襲しただけ」「壕外は厠と同じ。不浄の場をなくす事は自然の摂理に反する事だ。」と、無法者との癒着はまるで「必要悪」と言わんばかりの態度です。
こういう悪徳でさえ為政者の論理で乗り切ろうとする辺り、いつも何処かで見聞しているような・・・?
とうとう小平太は一度も出仕しないまま、辞表を出し退任して行きました。

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