ヴァージン・スーサイズ

ヴァージン・スーサイズの画像・ジャケット写真
ヴァージン・スーサイズ / ハンナ・ホール
全体の平均評価点:
(5点満点)

113

  • DVD
ジャンル:

「ヴァージン・スーサイズ」 の解説・あらすじ・ストーリー

美しくてかわいく、それでいてどこか謎めいたところのあるリズボン家の5人姉妹。ヘビトンボが、美しい郊外の街を覆いつくす6月、そんな5人姉妹の末妹セシリアが聖母マリアの写真を胸に抱きながら、剃刀で腕を切った。一命はとりとめたものの、彼女は数日後、自宅で開かれたパーティーの最中、窓から身を投げて命を落とす。繊細でかつ危うさを秘めた思春期の少女達の揺れ動く心情を、巨匠・F・コッポラの娘にしてこれが監督デビュー作のソフィア・コッポラが瑞々しいタッチで描いたドラマ。

「ヴァージン・スーサイズ」 の作品情報

製作年: 1999年
製作国: アメリカ
原題: THE VIRGIN SUICIDES

「ヴァージン・スーサイズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ヴァージン・スーサイズの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
98分 日本語 英語 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
THD13111 2002年10月01日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
25枚 12人 10人

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ユーザーレビュー:113件

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いやはやなんとも

投稿日:2004/02/07 レビュアー:裸足のラヴァース

こりゃー いくらなんでも うますぎる おとっつあんが
かなり手伝ってるべえ スタッフの仕事振りすごすぎ
でも ロスト・インなんとかがすごい評価されてるわけで
彼女の実力は本物みたいね もう一人の兄だか弟もかなり
いけてて 今後コッポラ帝国なりますぜ

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ショックを受けました

投稿日:2002/10/25 レビュアー:SKY MESSAGE

どうして自殺をするのだろう、自殺って何だろうと考えてしまう。こうあまりにもショックの大きかった映画です。またこの姉妹がかわいいですよね。それだけに、非常に重い内容だなぁ。親の愛だったりやさしさも、若い時には重圧だったりするんだよね。ぜひ、この映画を見て欲しいです。

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悲劇も思い出になれば美しく?

投稿日:2009/07/16 レビュアー:JUCE

 あれだけ『スパイダーマン』のヒロインとして何故こんな不細工な人がヒロインなんだといわれるキルスティン・ダンストがとっても可愛らしく撮られている作品です。

 映画自身は少年達の回顧録という手法をとっていますが、ボーイッシュな映画ではなくとことんガーリーな作品です。少女のポヤッとした夢のおなはしというか、作り話というか・・・。そこには明確な趣旨ももなくテーマも無くただ漠然と物語が綴られるだけ。
 よく言えばこの作品から何を感じ取るのかは観る人それぞれの感性。悪く言えば投げっぱなし。前者のようなつくりは私は好みなのですが、この作品について言えばソフィア・コッポラ監督は意図してそういうつくりにしたというよりは、こんな作品自身が監督の感性その物なのではと感じます。美的センスがありや雰囲気作りは好きだけど、論理的に映画を組み立てるのは苦手。なんだかそんな雰囲気が漂っています。
 この作品に関しては監督の家族のサポートがあって初めて、まとまった作品になったのはと思える節も見受けられたりして。

 ちょっとオヤジ的には少女マンガを真剣に読んだような座り心地の悪さを感じます。

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女心は永遠に男には理解できないもの

投稿日:2002/08/22 レビュアー:Shibako

可憐で早熟、ミステリアス。思春期の女の子もつ鋭さや危うさが、よく描かれていていた。青春時代を思い出し、感傷的になってしまった。(美少女でも繊細でもなかったけど。)さすが、ブランドを持つソフィア・コッポラ監督だけあり、美術・衣装のセンスは抜群。音楽も、甘くノスタルジックでいい。このガーリッシュな世界は女の子にはたまらないはず。『スパイダーマン』では、美人だか不美人だか?だった、キルステン・ダンストだが、この映画でははっとする危しい魅力全快! 

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たった24時間で死んでしまうヘビトンボ

投稿日:2007/04/12 レビュアー:BIN

94年に図書館で見つけた『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』。そのタイトルにひかれて手に取った一冊がこの映画の原作でした。この世界は男には分からない、というレビューも所どころ目にしますが、原作のジェフリー・ユージェニデスという人は男性で、93年に33歳で出版した初めての長編です。読んだ後に、きっと誰かが映画にすると思ったので、原作の背景になった70年初めと同じこの頃に生まれたソフィア・コッポラが監督と知った時は、とても期待と不安が大きかったのを覚えています。

原作を読んだ時、私はなぜか芥川龍之介の遺書を思い出しました。「将来に対するぼんやりとした不安」芥川龍之介は35歳にそんな一節を含んだ遺書を残して自殺しました。この映画の5人の姉妹は10代なので、年齢的にも時代的にも全然共通は無いのですが、そのぼんやりとした虚無感が透明な輪郭を見せているように感じました。

ソフィア・コッポラの描く少女達は柔らかな素材と色のドレスや小物に囲まれ、かごの中の蝶のように壊れやすく、心もとなく舞い、危い10代の揺れの中にいますが、原作はもっと息が苦しくなるような閉塞感、悲しくなってくるような孤独感が押し寄せてきます。映画だけをみると思春期の特別な心情のような印象を受けますが、大人になってさえもフッと芽生えてしまう、漠然とした不安に気づく時がありませんか?

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