アウト・オブ・タウナーズ

G・ホーンのコメデェンヌぶり全開、下品に成らないスレスレのラインで笑わせてくれます。ラリったS・マーティンも最高におかしかったですね。

黄金コンビ（笑）スティーブ・マーティン×ゴールディー・ホーン。
ハリウッドのコメディ映画はこの二人を抜きにして語れません。
どっちもすごく面白い。どっちもクセモノ。

ゴールディーホーンって本当にカワイイ。猫みたいな目と年齢不詳の女の子らしさがあって、画面に目が釘つけ。金髪おかっぱはともかく、この映画の話の展開上、あまりきれいなファッションで登場できなかったのは残念。

スティーブマーチンってプライベートでは「哲学」博士号二つを取得したインテリ。サタデーナイトシアター系のコメディアンとして名を売って、日本ではなぜかうけないちょっと変わったコメディー映画をたくさん作った人。この映画に対するわたしの不満は「マーティンが踊るシーンがひとつもない！！」ってこと（笑）。プロのダンサーみたいにダンスはうまいし、過去の作品では必ず本格的なダンスシーンが入っているだけに残念。

この二人の骨あるコメディアンが、ボストンに行くはずだったのに、ＮＹに放り出され、空腹と寒さと手持ち金の無さと格闘しながら、最後はハッピーになるというお話。

途中で本物のジュリアーノ市長も登場。あのホテルのクラークもクセモノ。スティーブマーティンのファンで彼の映画を見慣れている人には本気で楽しいのではないでしょうか。

コメディ界の２大巨頭が出演しているとあっては、見逃すわけにはいかない。
やはり注目すべきは、ゴールディ・ホーンのコケティッシュな可愛さであろう。
こんな女性となら、一生を共にしてみたいものだ。

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モンティ・パイソン好きとしては
ジョン・クリーズ出演の作品は
見ておきたいと思い借りました。

が、ブラック・コメディ好きには
おもしろくはない映画でしたね、、、

お決まりのたたきこむような
トラブル続きでこれでもか、これでもか、
という風に笑わせようとします、、

ラストもまんまのハッピーエンド。
ヒネリはなしです。

自分好みの作品ではありませんが
ゴールディー・ホーンだけでも
見る価値ありです。

マイペースだけど
芯が強く夫を支え続ける妻役
をすてきに演じていると思います。

いつまでもこんなかわいらしい
奥様でいられたらなー

　スティーブ・マーティンのほのぼのとした温かな人間性は健在だ。でも、面白くなかった…。これはコメディだというが、はっきり言って、ちっとも面白く無かった。花嫁のパパで笑わせてくれたあのスティーブ・マーティンはどこにいったのだろう？？
　ゴールディー・ホーンは、驚く程キュートで素敵で綺麗だった。あのような女性だったら、年をとっても、男性を魅了できるかわいい女性で居続けられるのだろう。日本で言えば、浅丘ルリ子さんのような顔立ちだ。しかし、彼女もまた、面白くはないのだった…。
　ただ一人、面白いのは、ホテルの支配人だった。彼のコメディアンぶりはすごい！！！！！彼の一人ダンスは見物です！！！すごく愉快な気持ちにさせられた。
　最後に一言…このコメディとしてはあまり面白くはないけれど、ほのぼのとした愛くるしい登場人物たち（マーティン、ホーン、ホテルの支配人）に非常に好感が持てます。