映画 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!

映画 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!の画像・ジャケット写真
映画 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム! / 藤田淑子
全体の平均評価点:
(5点満点)

18

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「映画 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」 の解説・あらすじ・ストーリー

子供たちに人気の育成ゲーム『デジタルモンスター』を基にした、大人気アニメの劇場版第1作と第2作を同時収録。デジモンたちと力を合わせて戦う少年少女の活躍を描く。

「映画 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」 の作品情報

製作年: 1999年
製作国: 日本
原題: Digimon

「映画 デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

監督: 細田守細田守
出演: 藤田淑子荒木香恵坂本千夏

デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム!の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
40分 日本語 1:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DRTD02003 2004年02月10日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
22枚 1人 4人

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ユーザーレビュー:18件

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1〜 5件 / 全18件

子供だけなんて勿体無い!

投稿日:2005/09/11 レビュアー:54

子供向け人気アニメ『デジモン』の映画版ではあるが、「子供向け」として括られるのが勿体無い程に完成度の高い作品だ。

なんと云ってもカメラワークがカッコ良い。実写的でありながら、アニメの自由さを利用した飽きのこないレイアウトが続く。また、主人公達の送っている日常の何気ない生活を描く事によって、「デジモンと共に戦う」いう非日常の世界がより鮮明に描き出されているのが効果的だ。キャラクターの丁寧な描写と鮮やかな色使いにもハッとさせられるだろう。1999年・2000年の作品という事もあって、内容的には2005年現在から考えると少し古い気もするが、明快でテンポの良いストーリーとセンスの良さは群を抜いている。

この作品はTVシリーズの続編として位置付けられている為、やはり前シリーズ『デジモンアドベンチャー』を見てからの方が楽しめると思う。各キャラクターの魅力もより鮮明になるだろう。

監督は次代の日本アニメーションを担う一人、細田守。ルイヴィトンのプロモーションアニメや、六本木ヒルズのCMなども手がけている。最近手がけた作品には、劇場版ワンピース『オマツリ男爵と秘密の島』がある。

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「島根だって、パソコンくらいあるでしょう!」

投稿日:2013/06/11 レビュアー:ぴよさん


 映画作家がその初期作品で、既にその作風や表現したいことの核心を見せているというのは
ありきたりな話だろう。ヒッチコックの『暗殺者の家』のシチュエーションが、その後何度も
顔を出してきたり、北野武作品のリズムや編集の妙が既に『3-4x10月』でほぼ完成してしまっ
ているように。
『サマーウォーズ』の細田守のスタイルも、この『デジモン』でほぼ出来上がっていると言える。

○劇場版『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』(2000)/40分
○劇場版『デジモンアドベンチャー』 (1999)/20分

 東映アニメフェアで公開された『デジモン』の劇場版の初期二本。なにしろ30分足らずの
上映時間の中で出来ることはわずかだったろう。それだけに、細田エッセンスの凝縮が見える。
 
 20分の短編の方はTVシリーズの前日譚。子供向け作品にも関わらず、流れる音楽は『ボレロ』のみ。
太一とヒカリが初めてデジモンと出会いコミニュケートし、そして成長したデジモン同士の闘いを
目撃するというだけの20分。(太一とヒカリのデジモンに対する視点の違いは『ミツバチのささやき』
のイザベラとアナへのオマージュだという。ほんとかな)
最後の戦いの場を、夜の練馬・光が丘団地に持ってきた、そのサイズ感といい雰囲気といい、絶妙な
チョイスだ。デジモンの闘いを目撃するのが子供だけというのは、大友克洋の『童夢』を想起する。

 40分の『ぼくらのウォーゲーム』は、もうそのまま『サマーウォーズ』の原型だ。デジタル世界の
闘いと現実世界のリンク。子供だけが何が起こっているかを理解し、戦える。その戦い方のおもしろさ。
 ちゃんと少年向けアニメでありながら、大人の鑑賞にも耐える。原恵一の『オトナ帝国』並みと
言っては言い過ぎだろうが。
条件が限られているだけ、スピリッツでは『サマーウォーズ』を上回っていると言っていいかもしれない。

 対象年齢の絞りきれなさと、ゲームの出来などから、ポケモンの後塵を拝したデジモンだが、その縛りの
ゆるさゆえこのような佳作も生み出した。比べる意味も無いが、この短編の存在だけでは、ポケモンを
上回ったといえるんじゃないかな。





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隠れた傑作めっけ

投稿日:2007/03/13 レビュアー:ハット

友人が面白いから観ろってしつこく言うんですよ。
デジモン? ポケモンの二番煎じな上にかなり低年齢層向けのアニメじゃん。いくらアニメ好きな私と言えども、ちょっと手が出ない作品だなあ。ガタガタ言わずに観ろって?ハイハイ分かりました、観ますよ。
・・・うっ、面白いな、これ。2作品入ってるけど、どちらも臨場感がすごい。TVシリーズは観たことないので、登場人物の相関がちょっと分かりづらいけど、そんな事どうでもいいと思えるくらい良かった。日常と非日常の対比も面白かったな。
確かに「ぼくらのウォーゲーム!」も面白かったけど、個人的には、20分の短編の方に驚いた。演出が素晴らしい。
あ〜これは確かに人に薦めたくなる気持ちが分かるなあ。ということで私もおススメします。食わず嫌いせずに観て良かった。

ストーリー/85点 クオリティー/90点 キャラクター/75点
独偏満足度/85点

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細田のウォーゲーム!。

投稿日:2007/05/12 レビュアー:大人失格。

時かけ細田守2000年の作品。
「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!」
を観る。
時かけで非常に気になる存在となった細田守を調べていると、必ず上がるタイトルが上記短編映画だった。
正直、「デジモン」と言われてもピンと来ないし、ポケモンと同じ類の子供向けアニメだろうな。と若干レンタルしている自分に引き気味で観始めたが唖然。
40分弱に詰め込まれた膨大な物語が、何の違和感も無く小刻みに疾走するこの爽快さは一体なんなんだ。
TVシリーズ後の話、ということで。
TVシリーズすら観た事の無かった失格。は最初、キャラの相関図を理解するために必死だったが、それすら意味の無いことだった。
一切、以前あーだったこーだった。このキャラとこのキャラはどういう関係性を持っていて etc
そんな説明台詞は全く無いし、「とにかく、この世界感を把握した上で御覧ください」という押し付けがましさも無く、単純に、「頭からっぽにして楽しんでください」というエンターテインメント魂炸裂!みたいな、娯楽はこうでなくっちゃ!。なんていうシンパシーをガンガンに感じる映画だ。

いきなりボレロが流れ始めるオープニングで既に鳥肌ものだったが、やはり何と言ってもこの爽快感が一番この映画の素晴らしいところ。
今の子供に必要な感覚が、この映画には山のように詰め込まれている。
失格。には残念ながら子供は居ないが、子を持つ親である人たちには一度でいいから、これを子供に観せてあげて欲しいと切に願う。
ディズニーや手塚アニメや宮崎アニメには無いものを、観て必ず見つけ出すんじゃないだろうか。
「ブレイブストーリー」や「銀色髪のアギト」で大失敗しているGONZOの人たちにはお手本にして欲しいくらいだ。

また

「最近のアニメのクオリティーはすごい!」
なんて言葉をよく耳にするが、これは実写映画人たちが言わせている驕りのある、間違った言葉だ。
技術力の向上など、たしかに素晴らしい部分は最近のアニメーションにはあると思うが、それだけで、子供も大人も夢中になるようなものが作れるのか。
子供はいつの時代も感受性に富んでいるし、今自分達が生きている時代に何が欠けていて何を考えなければならないのか、感覚的に理解している。
大人たちのように、世間体・倫理観・メリット/デメリット なんて色眼鏡を通して見ている世界とは全く別物の世界を見ている。
そのいつの時代も変わらない子供たちが、いつの時代もアニメーションに夢中になるのは、アニメーションが子供向けに作られているからでは決して無い。
親たちが子供のころ、何故、手塚治虫の漫画やアニメに夢中になったのか。
僕らが子供のころ、何故、宮崎アニメに夢中になったのか。

それは、そこにこそ、失ってはならない、何かしらがあるからだ。

「今」のアニメーションがすごいわけではない。
大人が「今」アニメーションから目が離せないのは、実写に昔ほどのメッセージが込められていないからだ。
全てのアニメーションが良作である ということが無いのがその証明ではないか。
技術力が上がったから、今のアニメーションが面白い。のでは無い。
込められるべきものが、そこに込められている作品こそが、評価されているのである。
そこには実写だからアニメだから、という差別的な感覚はもはや意味を持たない。

「今のアニメーションはすごい」

こう言っている実写映画人たちは、今すぐにでも、その間違った思い込みを打破すべきだと感じる。
そうしなければ、きっと、映画は腐って消えていく文化になってしまう。
そんな気がする。

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初邂逅でした

投稿日:2009/08/24 レビュアー:ロンリネス

冒頭からして、子供映画離れした音楽、演出に驚かされる本作。全ての点に置いて美的感覚が鋭く、気の利いたスタイリッシュさに溢れた画面構成に、初めて観た時は驚愕しました。

その時、私は正直デジモンアドベンチャーというテレビアニメのキャラクターも話も全く知らない状態だったのですが、そのことを物ともしない分かりやすさ、映画的な面白さにただ感嘆しました。それも時間が短い! この時間内で、この無駄のない面白さと感動はすごいとしか言い様がない…。この作り手は只者ではない! と確信しました。そして、それが細田守作品との初邂逅でありました(本当は『少女革命ウテナ』TVシリーズでの別名義での演出では既に出会っていたのですが…)。

個人的に団地描写がとても好きなので、光が丘団地の描かれ方が好きです。あとは主人公の太一の大雑把さにやきもきしたり、光子郎の理知的な所に感心したり…。選ばれし子供とはいえ現実世界の小学生としての生活感に溢れる事情に囲まれる状況、インターネットのリアルな描かれ方(今となってはかなり懐かしいネット事情ですが…)、またネット内の世界の表現の面白さにも当時は驚かされました。

しかし終盤の太一の台詞は何度観ても心に迫り、涙…。デジモンと子供の絆が美しいです。演出もいいし、太一役・藤田淑子の演技が素晴らしい。ユーモアとシリアスのバランス、カタルシスもあってすっきりまとまった本当にいい映画。

『ぼくらのウォーゲーム!』の前作のデジモン劇場版も収録されていて、こちらも叙情的な雰囲気がとても良いです!

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