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ブギーナイツ / マーク・ウォールバーグ

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旧作

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「ブギーナイツ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

時は1977年。ディスコで皿洗いのバイトをしているエディ・アダムスは、その巨大な男性自身からポルノ映画監督のジャック・ホーナーにスカウトされる。エディが飛び込んだポルノ業界では麻薬に溺れて息子の親権を手放したポルノ・クイーンや、色情狂の妻の浮気に悩まされるマネージャーやゲイの男など、さまざまな人間が存在していた。やがて芸名をダーク・ディグラーとしたエディは、次々と主演作をヒットさせ、またたく間にポルノ界のスーパー・ヒーローに上り詰めていくのだが……。70年代後半のポルノ産業を舞台にした辛辣な人間ドラマ。

「ブギーナイツ」 の作品情報

作品情報

製作年:

1997年

製作国:

アメリカ

原題:

BOOGIE NIGHTS

受賞記録:

1997年 ゴールデン・グローブ 助演男優賞
1997年 NY批評家協会賞 助演男優賞
1997年 LA批評家協会賞 助演男優賞

「ブギーナイツ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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良くも悪くもポール・トーマス・アンダーソン作品!

投稿日:2004/08/30 レビュアー:しゃれこうべ

『マグノリア』や『パンチドランク・ラブ』の監督、ポール・トーマス・アンダーソン。
淡々としたストーリーの中にも、彼独特のブラックなエピソードが盛り込まれているのが特徴だと思うのですが、
この作品もやっぱりポール・トーマス・アンダーソン節炸裂でした。

ストーリーの核は、スカウトされたティーンエイジャーの男の子が、
ポルノ映画の世界でのしあがっていき、そして没落していくというものなのですが、
そのストーリーが常に中心であるのではなく、
彼だけでなく、彼を取り巻くいろいろな人物の苦悩が交錯していきます。ここがポール・トーマス・アンダーソンっぽい!
彼の得意な作風ですね。
なので、この映画は「ポルノの世界を見たい!」という想いで観ると、完全に期待はずれになると思います。
「ポール・トーマス・アンダーソンの描く群像劇を観たい!」という人にはオススメかも。
つまり、ポルノの世界という設定はあくまでもオマケ。中心にあるのはすべてカラーが違う登場人物の、それぞれの悩みと想いだと思います。

アカデミー賞にノミネートされた、バート・レイノルズやジュリアン・ムーアももちろんいいのですが、
やっぱり注目すべき俳優さんは、ポール・トーマス・アンダーソン映画常連のフィリップ・シーモア・ホフマンでした(笑)。
気が弱いゲイの役を見事に演じきっていました。
背景の一部として映っているだけでも、彼のオーラが全開!
どんな役も演じられるカメレオン俳優だなぁ…と思いました。
彼は新世代怪優の1人ですね!

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70年代ポルノ

投稿日:2006/04/27 レビュアー:勝王

昔は「洋ピン」と言われてましたね。「ロードショー」や「スクリーン」で、70年代のポルノ(洋画)のグラビアを息をつめて見ていた私としては、そのころのポルノ映画の世界が描かれているだけでもう、面白くて。こんな世界も、こんな人生もあるのか、という驚き?です。ポルノの世界を描いてもポルノにせず、お笑いにもせず、悲劇的に過ぎず、突き放しもせず、入り込みすぎもせず、非常に素晴らしいさじ加減の距離の取り方がポール・T・アンダーソンの良いところ。登場人物たちがリアルなんですよね。当然エロ場面があるので家族でみるというわけにはいきませんが、面白いですよ。ヘザー・グラハムのローラーガールが光っています。ジュリアン・ムーアもいいです。

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★★★★★ ノンストップで駆け抜けろ! ネタバレ

投稿日:2007/02/17 レビュアー:ガラリーナ

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やってることは超くだらなくてバカバカしいのに、映画的な楽しさが満載で155分という長尺をまったく感じさせないリズム感あふれる映像。アンダーソンの映画監督としての力量をまざまざと感じさせる。めちゃめちゃおもしろいです、これ。

そもそも「大きなイチモツゆえにポルノ業界でのし上がった男の栄枯盛衰物語」なんて題材をよくまあ、ここまで映画的に練り込んで仕上げたな、と感心する。題材はキワモノだけど、映画としての完成度がすごく高い。まず、カメラワークがすごくクール。前半は次から次へと繰り出される70年代ソウルミュージック(ほんとにとぎれることがない!)と、流れるようなカメラワークがピッタリ息が合っていて最初の1時間はあっという間。

また、主役以外の脇がしっかり目立っていて、群像劇としても存分に楽しめる。ドン・チーゲルは、今作ではほんとに愛すべきおバカな役。カントリーが好きな黒人で、ファッションセンスは最悪。イメチェンしたって言ってカツラをかぶってぽつんとパーティ会場にひとりで座っているその姿は「クラッシュ」とは似ても似つかない。ホフマンは太ったオカマ。額にぺったり張り付いたボブカットが笑える。

ヤク中の役のアルフレッド・モリナは「ショコラ」では市長さん、「ダ・ヴィンチコード」では大司教をやってるんだが、本作のハジけっぷりと来たら、すごいんだ。パンツ一丁でガウン羽織ってさ。ジュリアン・ムーアもコカインしこたま吸ってヌードになってるし、この人がこんなヘンな役やるか〜というおもしろみもいっぱい!

70年代から80年代になって、BGMもソウルからロックに。スターになったポルノ男優もヤクのやり過ぎで一気に転落。そして、ポルノ産業はフィルムからビデオの時代に突入。時代の浮き沈みをからめながら、全ての登場人物の人生模様を時におかしく、時に悲しく描き出す。全てにおいて監督の才能があふれた傑作。サントラ欲しいなー

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長すぎっ!

投稿日:2005/08/06 レビュアー:雲黒斎

 おいらが好きな作品には3つの要素がある。

 そのうちの1つが“キャラがたっていて、魅力的である事”

 このポール・T・アンダーソンは映像云々で言われがちな監督だが、人物の造形の巧さという点で、おいらの好きな監督の一人である。 (勿論映像も好き)

 シナリオや演出は勿論、キャスティングの素晴らしさも手伝って、彼が描く世界にはいつも個性的なキャラが満載。

 “マグノリア”と違い、こちらは特定の主人公がいる群像劇になっているが、脇を固める人物が魅力的。
 そしてその脇の彼らの抱える苦悩、不安も描かれて展開していくので、別のキャラが主人公になっても十分一本撮れるんじゃないかとさえ感じさせる。
 この力があるから“マグノリア”が撮れたんだろうな。

 映像や音楽も良く、飽きさせない。中盤以降の展開が若干だるく感じたが、それでも155分という長さは感じなかった。レビュータイトルの“長い”は別の意味ね(笑)

 品が良い作品ではないので、描かれている物に抵抗を感じる方は結構いるかもしれんが、個人的には、
 星★★★★☆ 楽しめた。

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ブギウギ・ワンダーランド

投稿日:2009/10/11 レビュアー:ひろぼう

70〜80年代のアメリカ、ポルノ映画界を舞台に、正しく裸一貫、自分の身一つで伸し上る青年。彼の迷える青年期に、ポルノ映画の隆盛から凋落までの時期を重ねた“性春”ムービーで、同時代のポップなBGMをふんだんに用い、時に狂騒的に場面は流れるのですが、主旋律となるのはブギのリズムで、テンポはよいが単調なリズムは、心臓の鼓動にも似て、生きることの基本を思い出させるようです。

物語は2時間半と長く、事実途中でダレを感じたのですが、それは青春物としての青臭い葛藤ゆえで、描写や映像に不満を感じたわけではないのです。
饗宴に、蜜に群がる蟻のような群衆を、縫うようにカメラは長回しで捉え続け、熱気と興奮、いかがわしさ猥雑さを伝えます。
同時に、成功という言葉のその裏に必ず存在する、哀愁とかやるせなさも、ユーモアを前面に押し出し、深刻に過ぎるとハジケないじゃん、みたいに垣間見せるのでした。

栄光の後には衰退があり、表には必ず裏があり、それは光と闇との関係にもなり、その対比は、監督の後作でも表現されているのではと思いました。★3+

R15です。

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ブギーナイツ

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良くも悪くもポール・トーマス・アンダーソン作品!

投稿日

2004/08/30

レビュアー

しゃれこうべ

『マグノリア』や『パンチドランク・ラブ』の監督、ポール・トーマス・アンダーソン。
淡々としたストーリーの中にも、彼独特のブラックなエピソードが盛り込まれているのが特徴だと思うのですが、
この作品もやっぱりポール・トーマス・アンダーソン節炸裂でした。

ストーリーの核は、スカウトされたティーンエイジャーの男の子が、
ポルノ映画の世界でのしあがっていき、そして没落していくというものなのですが、
そのストーリーが常に中心であるのではなく、
彼だけでなく、彼を取り巻くいろいろな人物の苦悩が交錯していきます。ここがポール・トーマス・アンダーソンっぽい!
彼の得意な作風ですね。
なので、この映画は「ポルノの世界を見たい!」という想いで観ると、完全に期待はずれになると思います。
「ポール・トーマス・アンダーソンの描く群像劇を観たい!」という人にはオススメかも。
つまり、ポルノの世界という設定はあくまでもオマケ。中心にあるのはすべてカラーが違う登場人物の、それぞれの悩みと想いだと思います。

アカデミー賞にノミネートされた、バート・レイノルズやジュリアン・ムーアももちろんいいのですが、
やっぱり注目すべき俳優さんは、ポール・トーマス・アンダーソン映画常連のフィリップ・シーモア・ホフマンでした(笑)。
気が弱いゲイの役を見事に演じきっていました。
背景の一部として映っているだけでも、彼のオーラが全開!
どんな役も演じられるカメレオン俳優だなぁ…と思いました。
彼は新世代怪優の1人ですね!

70年代ポルノ

投稿日

2006/04/27

レビュアー

勝王

昔は「洋ピン」と言われてましたね。「ロードショー」や「スクリーン」で、70年代のポルノ(洋画)のグラビアを息をつめて見ていた私としては、そのころのポルノ映画の世界が描かれているだけでもう、面白くて。こんな世界も、こんな人生もあるのか、という驚き?です。ポルノの世界を描いてもポルノにせず、お笑いにもせず、悲劇的に過ぎず、突き放しもせず、入り込みすぎもせず、非常に素晴らしいさじ加減の距離の取り方がポール・T・アンダーソンの良いところ。登場人物たちがリアルなんですよね。当然エロ場面があるので家族でみるというわけにはいきませんが、面白いですよ。ヘザー・グラハムのローラーガールが光っています。ジュリアン・ムーアもいいです。

★★★★★ ノンストップで駆け抜けろ!

投稿日

2007/02/17

レビュアー

ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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やってることは超くだらなくてバカバカしいのに、映画的な楽しさが満載で155分という長尺をまったく感じさせないリズム感あふれる映像。アンダーソンの映画監督としての力量をまざまざと感じさせる。めちゃめちゃおもしろいです、これ。

そもそも「大きなイチモツゆえにポルノ業界でのし上がった男の栄枯盛衰物語」なんて題材をよくまあ、ここまで映画的に練り込んで仕上げたな、と感心する。題材はキワモノだけど、映画としての完成度がすごく高い。まず、カメラワークがすごくクール。前半は次から次へと繰り出される70年代ソウルミュージック(ほんとにとぎれることがない!)と、流れるようなカメラワークがピッタリ息が合っていて最初の1時間はあっという間。

また、主役以外の脇がしっかり目立っていて、群像劇としても存分に楽しめる。ドン・チーゲルは、今作ではほんとに愛すべきおバカな役。カントリーが好きな黒人で、ファッションセンスは最悪。イメチェンしたって言ってカツラをかぶってぽつんとパーティ会場にひとりで座っているその姿は「クラッシュ」とは似ても似つかない。ホフマンは太ったオカマ。額にぺったり張り付いたボブカットが笑える。

ヤク中の役のアルフレッド・モリナは「ショコラ」では市長さん、「ダ・ヴィンチコード」では大司教をやってるんだが、本作のハジけっぷりと来たら、すごいんだ。パンツ一丁でガウン羽織ってさ。ジュリアン・ムーアもコカインしこたま吸ってヌードになってるし、この人がこんなヘンな役やるか〜というおもしろみもいっぱい!

70年代から80年代になって、BGMもソウルからロックに。スターになったポルノ男優もヤクのやり過ぎで一気に転落。そして、ポルノ産業はフィルムからビデオの時代に突入。時代の浮き沈みをからめながら、全ての登場人物の人生模様を時におかしく、時に悲しく描き出す。全てにおいて監督の才能があふれた傑作。サントラ欲しいなー

長すぎっ!

投稿日

2005/08/06

レビュアー

雲黒斎

 おいらが好きな作品には3つの要素がある。

 そのうちの1つが“キャラがたっていて、魅力的である事”

 このポール・T・アンダーソンは映像云々で言われがちな監督だが、人物の造形の巧さという点で、おいらの好きな監督の一人である。 (勿論映像も好き)

 シナリオや演出は勿論、キャスティングの素晴らしさも手伝って、彼が描く世界にはいつも個性的なキャラが満載。

 “マグノリア”と違い、こちらは特定の主人公がいる群像劇になっているが、脇を固める人物が魅力的。
 そしてその脇の彼らの抱える苦悩、不安も描かれて展開していくので、別のキャラが主人公になっても十分一本撮れるんじゃないかとさえ感じさせる。
 この力があるから“マグノリア”が撮れたんだろうな。

 映像や音楽も良く、飽きさせない。中盤以降の展開が若干だるく感じたが、それでも155分という長さは感じなかった。レビュータイトルの“長い”は別の意味ね(笑)

 品が良い作品ではないので、描かれている物に抵抗を感じる方は結構いるかもしれんが、個人的には、
 星★★★★☆ 楽しめた。

ブギウギ・ワンダーランド

投稿日

2009/10/11

レビュアー

ひろぼう

70〜80年代のアメリカ、ポルノ映画界を舞台に、正しく裸一貫、自分の身一つで伸し上る青年。彼の迷える青年期に、ポルノ映画の隆盛から凋落までの時期を重ねた“性春”ムービーで、同時代のポップなBGMをふんだんに用い、時に狂騒的に場面は流れるのですが、主旋律となるのはブギのリズムで、テンポはよいが単調なリズムは、心臓の鼓動にも似て、生きることの基本を思い出させるようです。

物語は2時間半と長く、事実途中でダレを感じたのですが、それは青春物としての青臭い葛藤ゆえで、描写や映像に不満を感じたわけではないのです。
饗宴に、蜜に群がる蟻のような群衆を、縫うようにカメラは長回しで捉え続け、熱気と興奮、いかがわしさ猥雑さを伝えます。
同時に、成功という言葉のその裏に必ず存在する、哀愁とかやるせなさも、ユーモアを前面に押し出し、深刻に過ぎるとハジケないじゃん、みたいに垣間見せるのでした。

栄光の後には衰退があり、表には必ず裏があり、それは光と闇との関係にもなり、その対比は、監督の後作でも表現されているのではと思いました。★3+

R15です。

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