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『海の上のピアニスト』のティム・ロス主演で贈るサスペンス・ミステリー。“嘘”をモチーフに、ある容疑者と刑事の虚々実々の心理戦を描く。一人称から三人称に切り替わるカメラの視点、記憶と妄想が入り交じったフラッシュバック等、物語の謎を醸し出す映像的手法が秀逸。クリス・ペン、ロザンナ・アークエット共演。ある日、娼婦の惨殺死体が発見された。捜査線上には、ウェイランドというひとりの若い富豪が浮かび上がってくるが...。
製作年: |
1997年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
LIAR/DECEIVER |
監督: |
ジョナス・ペイト&ジョシュ・ペイト 、 ジョナス・ペイト 、 ジョナス・ペイト 、 ジョシュ・ペイト |
---|---|
製作: |
ピーター・グラッツァー |
製作総指揮: |
マーク・ダモン |
出演: |
ティム・ロス 、 マイケル・ルーカー 、 レニー・ゼルウィガー 、 クリストファー・ペン 、 エレン・バーキン 、 クリス・ペン 、 ロザンナ・アークェット 、 エレン・バースティン 、 マーク・ダモン |
脚本: |
ジョナス・ペイト&ジョシュ・ペイト 、 ジョナス・ペイト 、 ジョナス・ペイト 、 ジョシュ・ペイト |
撮影: |
ビル・バトラー 、 ビル・バトラー |
音楽: |
ハリー・グレッグソン・ウィリアムズ |
『海の上のピアニスト』のティム・ロス主演で贈るサスペンス・ミステリー。“嘘”をモチーフに、ある容疑者と刑事の虚々実々の心理戦を描く。一人称から三人称に切り替わるカメラの視点、記憶と妄想が入り交じったフラッシュバック等、物語の謎を醸し出す映像的手法が秀逸。クリス・ペン、ロザンナ・アークエット共演。ある日、娼婦の惨殺死体が発見された。捜査線上には、ウェイランドというひとりの若い富豪が浮かび上がってくるが...。
製作年: |
1997年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
LIAR/DECEIVER |
監督: |
ジョナス・ペイト&ジョシュ・ペイト 、 ジョナス・ペイト 、 ジョナス・ペイト 、 ジョシュ・ペイト |
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製作: |
ピーター・グラッツァー |
製作総指揮: |
マーク・ダモン |
出演: |
ティム・ロス 、 マイケル・ルーカー 、 レニー・ゼルウィガー 、 クリストファー・ペン 、 エレン・バーキン 、 クリス・ペン 、 ロザンナ・アークェット 、 エレン・バースティン 、 マーク・ダモン |
脚本: |
ジョナス・ペイト&ジョシュ・ペイト 、 ジョナス・ペイト 、 ジョナス・ペイト 、 ジョシュ・ペイト |
---|---|
撮影: |
ビル・バトラー 、 ビル・バトラー |
音楽: |
ハリー・グレッグソン・ウィリアムズ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
AEBR10138 | 2003年07月16日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
102分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
AEBR10138
レンタル開始日:
2003年07月16日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
102分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
AEBR10138 | 2003年07月16日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
102分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
AEBR10138
レンタル開始日:
2003年07月16日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
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少し古い作品ですがお薦めを一つ。
公開されて10年に成る作品ですが、未だ新鮮さは失われてない秀作ミステリーで、一見では咀嚼の難しい狡猾な脚本が秀逸。物語の大半が取調室で、Tim RothとMichael RookerとChris Penn(Sean Pennの弟)の濃い(笑)、3人の密室劇で物語は演じ手の所作と台詞を味わう舞台劇の趣に近く、故に演じる俳優の質と監督のセンスが問われるが、十分クリアしてると手放しで褒めたい。
監督のJonas Pate兄弟は「共犯者」の脚本で注目され、もっと評価されて然るべきだが、私の知る限りでは本作以降はリリースして無いのは残念至極。名匠Bill Butlerのカメラは今回も冴えてる。
「SAW」程では無いが、全貌について実に細かく描写される。ラストの10分で一気呵成に事件が集結する展開が最大の見せ場だが、途中で見逃した点は無いか?と考えさせる演出は中々。
私の様にスリラーが得意だと吹聴してるマニアでも「?」と見直すほどなので(笑)。
Tim Rothの演技には何時も感心させられるが、本作もベストに近い。演出が1人称から3人称へ自在に転換するのも見所の一つだが、狡猾さを押し出した中にも脆さを感じる演技は絶賛に値する。
此れに応える私のお気に入りMichael Rookerも負けてない。少ない表情で作品を引っ張るのは相変わらずだが、この2人の心理戦で終始するだけに、役者冥利に尽きる。
この「動物と植物」並みに対照的な2人を中和させるChris Pennのキャラクターも見事な按配。彼のお陰で濃密な脚本から一歩引いた視点が用意され、サスペンスの潤滑剤としての役割を見事に果たしてる。
他にも大御所Ellen Burstyn、Oscar女優Renee Zellwegerの初々しい娼婦役、美人女優の代名詞Rosanna Arquetteと何気に豪華な配役。因みにTOTOの大ヒット曲「ロザーナ」は彼女の事らしい。
※以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。
もちろん犯人はアノ人、そして富豪の父親も重要な役処で絡んでる。秀逸なのは、犯人が複数居る・・・つまり真犯人が知らない「事後共犯者」が存在すると言う事。薬や精神疾患も細かいトラップで、例えば薬の瓶一つにも意味が有るので、私でも片時も目が離せない(笑)。
更にミステリーの常套「最も得をしたのは誰か?」が簡単に当て嵌まらないのが小憎らしい。結果として3人とも(いや4人か)、ある意味で得をしてる訳だから相関図を思い描くのを躊躇う人もいて当然。決め手と為る「ポリグラフ」ですら別な意味で「嘘」をついてるのだから始末が悪い(笑)。
本作は原題通り最後まで犯人、共犯者、そして複数の協力者の何れもが嘘を突き通す事で成り立ってる。
しかし演出としての「嘘」は無いので、じっくり見れば貴方も事件の真相が分かるだろう・・・「ユージョアル・サスペクツ」の様な爽快感は無いが、サスペンスやスリラーがお好きな方には是非にと推奨したい。
但し、体調の良い時にご覧下さい(笑)。
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娼婦が惨殺された事件で容疑者として取調べを受ける男ウェイランド(ティム・ロス)。ウェイランドに対してポリグラフを使った尋問をするケネソウ(マイケル・ルーカー)とブラクストン(ショーン・ペンの弟で今は亡きクリス・ペン)の二人の刑事。ウェイランドの虚と実を暴こうとするケネソウらだったが・・・というミステリー・サスペンスです。
3人のプロフィールとIQがでるのがおもしろいですね。これから心理戦をやるぜ!って感じがぷんぷんしてきて。監督のペイト兄弟は、あきらかに観客を混乱させようと狙っており、私もまんまと混乱させられました。
「ユージュアル・サスペクト」を意識しているのかも?試みとしては面白いけど、「ユージュアル・・・」を越えるまではいかなかったという印象です。
重大なヒントになりそうなそれぞれのキャラクターの回想や幻想シーンなどが幾度も流されて
「これは回想なの?想像?リアルタイムなの?」
と混乱させられ、サスペンス作品として興味深く観ることは出来たのですが、それらとて結局は虚実が入り交じっており、どれが本当なのかわからないという作りになっていて、どうにも事件の真相がくっきりしません。
謎解きのようなカタルシスは残らないのですが、不思議と不満には思えないんですよね。
殺される娼婦エリザベスにはブレイクする前のレネー・ゼルウィガー。「ブリジット・ジョーンズの日記」で見る彼女と違い、なかなかセクシーです。
暗黒街の女ボスにはアカデミー賞女優エレン・バースティンが圧倒的な存在感を示していますね。ロザンナ・アークェットもいいし、製作総指揮のマーク・デイモンが(元俳優なんですね)ウェイランドの冷厳な父親役をやってます。
結局、みんながみんな嘘つきで、スカッとする話ではないのですが、役者陣がしっかりしているのでけっこう楽しめるサスペンスです。
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ユーザーレビュー:25件
投稿日
2007/07/20
レビュアー
masamune※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
少し古い作品ですがお薦めを一つ。
公開されて10年に成る作品ですが、未だ新鮮さは失われてない秀作ミステリーで、一見では咀嚼の難しい狡猾な脚本が秀逸。物語の大半が取調室で、Tim RothとMichael RookerとChris Penn(Sean Pennの弟)の濃い(笑)、3人の密室劇で物語は演じ手の所作と台詞を味わう舞台劇の趣に近く、故に演じる俳優の質と監督のセンスが問われるが、十分クリアしてると手放しで褒めたい。
監督のJonas Pate兄弟は「共犯者」の脚本で注目され、もっと評価されて然るべきだが、私の知る限りでは本作以降はリリースして無いのは残念至極。名匠Bill Butlerのカメラは今回も冴えてる。
「SAW」程では無いが、全貌について実に細かく描写される。ラストの10分で一気呵成に事件が集結する展開が最大の見せ場だが、途中で見逃した点は無いか?と考えさせる演出は中々。
私の様にスリラーが得意だと吹聴してるマニアでも「?」と見直すほどなので(笑)。
Tim Rothの演技には何時も感心させられるが、本作もベストに近い。演出が1人称から3人称へ自在に転換するのも見所の一つだが、狡猾さを押し出した中にも脆さを感じる演技は絶賛に値する。
此れに応える私のお気に入りMichael Rookerも負けてない。少ない表情で作品を引っ張るのは相変わらずだが、この2人の心理戦で終始するだけに、役者冥利に尽きる。
この「動物と植物」並みに対照的な2人を中和させるChris Pennのキャラクターも見事な按配。彼のお陰で濃密な脚本から一歩引いた視点が用意され、サスペンスの潤滑剤としての役割を見事に果たしてる。
他にも大御所Ellen Burstyn、Oscar女優Renee Zellwegerの初々しい娼婦役、美人女優の代名詞Rosanna Arquetteと何気に豪華な配役。因みにTOTOの大ヒット曲「ロザーナ」は彼女の事らしい。
※以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。
もちろん犯人はアノ人、そして富豪の父親も重要な役処で絡んでる。秀逸なのは、犯人が複数居る・・・つまり真犯人が知らない「事後共犯者」が存在すると言う事。薬や精神疾患も細かいトラップで、例えば薬の瓶一つにも意味が有るので、私でも片時も目が離せない(笑)。
更にミステリーの常套「最も得をしたのは誰か?」が簡単に当て嵌まらないのが小憎らしい。結果として3人とも(いや4人か)、ある意味で得をしてる訳だから相関図を思い描くのを躊躇う人もいて当然。決め手と為る「ポリグラフ」ですら別な意味で「嘘」をついてるのだから始末が悪い(笑)。
本作は原題通り最後まで犯人、共犯者、そして複数の協力者の何れもが嘘を突き通す事で成り立ってる。
しかし演出としての「嘘」は無いので、じっくり見れば貴方も事件の真相が分かるだろう・・・「ユージョアル・サスペクツ」の様な爽快感は無いが、サスペンスやスリラーがお好きな方には是非にと推奨したい。
但し、体調の良い時にご覧下さい(笑)。
投稿日
2007/09/16
レビュアー
こんちゃん※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
娼婦が惨殺された事件で容疑者として取調べを受ける男ウェイランド(ティム・ロス)。ウェイランドに対してポリグラフを使った尋問をするケネソウ(マイケル・ルーカー)とブラクストン(ショーン・ペンの弟で今は亡きクリス・ペン)の二人の刑事。ウェイランドの虚と実を暴こうとするケネソウらだったが・・・というミステリー・サスペンスです。
3人のプロフィールとIQがでるのがおもしろいですね。これから心理戦をやるぜ!って感じがぷんぷんしてきて。監督のペイト兄弟は、あきらかに観客を混乱させようと狙っており、私もまんまと混乱させられました。
「ユージュアル・サスペクト」を意識しているのかも?試みとしては面白いけど、「ユージュアル・・・」を越えるまではいかなかったという印象です。
重大なヒントになりそうなそれぞれのキャラクターの回想や幻想シーンなどが幾度も流されて
「これは回想なの?想像?リアルタイムなの?」
と混乱させられ、サスペンス作品として興味深く観ることは出来たのですが、それらとて結局は虚実が入り交じっており、どれが本当なのかわからないという作りになっていて、どうにも事件の真相がくっきりしません。
謎解きのようなカタルシスは残らないのですが、不思議と不満には思えないんですよね。
殺される娼婦エリザベスにはブレイクする前のレネー・ゼルウィガー。「ブリジット・ジョーンズの日記」で見る彼女と違い、なかなかセクシーです。
暗黒街の女ボスにはアカデミー賞女優エレン・バースティンが圧倒的な存在感を示していますね。ロザンナ・アークェットもいいし、製作総指揮のマーク・デイモンが(元俳優なんですね)ウェイランドの冷厳な父親役をやってます。
結局、みんながみんな嘘つきで、スカッとする話ではないのですが、役者陣がしっかりしているのでけっこう楽しめるサスペンスです。
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