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嘆きの天使 / マレーネ・ディートリッヒ

嘆きの天使 /ジッセフ・フォン・スタンバーグ

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7

DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

謹厳だが世間知らずのイマヌエル・ラート教授は、キャバレーの歌姫ローラに恋をし、彼女と一晩を過ごしてしまう。次の朝、それが学生たちに知れ渡り、学校を辞めキャバレーの巡業に同行するようになる。月日がたち、教授は道化者に変装し手品のお相手を勤めていた。やがて一座は、彼が勤めていた学校のある街へと巡業してきて・。妖艶なディートリヒの脚線美と歌声が、世界中の目と耳を釘付けにした代表作。 JAN:4949478091768

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「嘆きの天使」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

謹厳だが世間知らずのイマヌエル・ラート教授は、キャバレーの歌姫ローラに恋をし、彼女と一晩を過ごしてしまう。次の朝、それが学生たちに知れ渡り、学校を辞めキャバレーの巡業に同行するようになる。月日がたち、教授は道化者に変装し手品のお相手を勤めていた。やがて一座は、彼が勤めていた学校のある街へと巡業してきて・。妖艶なディートリヒの脚線美と歌声が、世界中の目と耳を釘付けにした代表作。 JAN:4949478091768

「嘆きの天使」 の作品情報

作品情報

製作年:

1930年

製作国:

ドイツ

原題:

DER BLAUE ENGEL

「嘆きの天使」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

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タイトル以上

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210,000
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CD

250,000
タイトル以上

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1〜 5件 / 全7件

falling in love again ネタバレ

投稿日:2010/01/28 レビュアー:よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ディートリッヒとスタンバーグが出会った作品として知られる。トーマス・マンの兄ハインリヒによる原作は『ウンラート教授』というらしいが、映画の原題は「青い天使」。踊り子ディートリッヒが働くキャバレーの名で、「みだらな天使」との意味もあるそうだ。これを『嘆きの天使』とした邦題は、実に素晴らしい。邦題から感じられるポエジーは、はたして中身に合っているのかといえば少々疑問ではあるけれど。
 現代の観客には、前半のゆったりしたテンポがつらいのは確かだろう。ムルナウ作品で知られる名優エミール・ヤニングスが、ギムナジウムの初老の教授ラートを演じる。彼は生真面目で頑固かつ時に暴力的ですらあり、学生たちからはウンラート(unrat=汚物)と渾名されている。学生とのあれこれや踊り子ローラ・ローラ(ディートリッヒ)との出会いなどはどこかコミカルで、のんびりしたものである(余談だが、ローラ・ローラという役名のなんと妖しいことだろうか)。
 映画が張り詰めるのは、ウンラートがローラ・ローラと結婚してギムナジウムをクビになったあたり。ローラ・ローラはキャバレーでいかがわしい自分の写真を売っていたのだが、ウンラートが「俺の貯えがあるうちはこんなもの売るな!」とやめさせる。その次の瞬間、時はたち、ウンラートが客席を回ってローラ・ローラの写真を売り歩いているショットにつながるのだ。
 これは非常にケレンたっぷりのショッキングな演出で、ここから後のヤニングスの演技は鬼気迫るものになっていく。映画はウンラートの破滅を冷酷に追いかけていく。ヤニングスの演技はまさにサイレント時代の大芝居で、観る者にひじょうに強く訴える。
 だがしかし――ディートリッヒ演じるローラ・ローラは、堕ちていくウンラートを歯牙にもかけない。非難すらほとんどしない。関心すらなくなってしまったようだ。後悔も愛情もなく、彼女は舞台で恋の歌を歌い続ける。ヤニングスのサイレントな大芝居に眼を瞠りながらも、いつしかディートリッヒの無情に惹かれていく。トーキーの申し子ディートリッヒの歌うfalling in love again 。そのハスキーな歌声が、ヤニングスを追い詰めていく。
 サイレントからトーキーへ、映画の大転換の瞬間に生まれた奇怪なる秀作。70点。

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時代

投稿日:2015/04/09 レビュアー:趣味は洋画

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盛り場の女は天使か悪女か ネタバレ

投稿日:2010/11/26 レビュアー:bell

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 古い映画だが、人間の奥底を描いているようで惹き付けられた。昔の作品でもこういう複雑な心理描写があったことに息を飲んだ。
 マレーネ・ディートリッヒの初期の作品らしいが、若いだけあってさすがにその妖艶な肢体には目を奪われる。美人かどうかは分からないが、男を幻惑させる魔力を持っている。
 そのとおりに物語でもラート教授(エミール・ヤニングス)は、その女の魔力に引き寄せられてメロメロになってしまう訳だが、教育現場だけで堅物に生きてきた男の弱点が、見事に浮き上がってくる。後半の道化師をやらされ自尊心がズタズタに引き裂かれていく、ローラ教授の葛藤には鬼気さえ感じた。

 淀川長治氏の解説ではマレーネ・ディートリッヒ演じるローラは、悪女でくすぶった女だと言っていたが、ローラはもともと盛り場で生きてきたので、そういう性質にならざるを得ない女だ。むしろ問題があったのはラート教授で、彼女の誘惑、優しさに、それが愛だと勘違いしてのめり込んでしまったのだから、自業自得なのである。
 と言っても長年独身で、容姿端麗な女に気のある素振りをほのめかされたら、飲み屋の女だろうとなんだろうと、その気になってしまう男心は十分に理解できる。無理もない。ラート教授には同じ独身男として同情してしまう。
 ラート教授には一時的ではあっても、幸せな時間を過ごしたのだから、それで良かったではないかと、フォローしてあげたい。
 そんな訳でマレーネ・ディートリッヒの美脚がクローズアップされがちな作品だが、エミール・ヤニングスの迫真の演技も見応えがあった。

 気になったのは淀川氏の解説では、ディートリッヒが歌う歌は「Falling in love again」と発音されていたが、 このDiscではどうも発音が異なっているように聴こえる。しかし「YouTube」で検索すると確かに「Falling in love again」と歌っているので、これは当Discの独語がオリジナルで、一方で英語吹き替え版が存在するのだろうと思ったが、詳しいことは分からない。★★★★☆

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

開けてしまったパンドラの箱

投稿日:2022/09/01 レビュアー:かつ

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ディートリッヒの凄さが改めて際立つ映画!

投稿日:2013/10/02 レビュアー:カッチン

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1〜 5件 / 全7件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:7件

falling in love again

投稿日

2010/01/28

レビュアー

よふかし

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 ディートリッヒとスタンバーグが出会った作品として知られる。トーマス・マンの兄ハインリヒによる原作は『ウンラート教授』というらしいが、映画の原題は「青い天使」。踊り子ディートリッヒが働くキャバレーの名で、「みだらな天使」との意味もあるそうだ。これを『嘆きの天使』とした邦題は、実に素晴らしい。邦題から感じられるポエジーは、はたして中身に合っているのかといえば少々疑問ではあるけれど。
 現代の観客には、前半のゆったりしたテンポがつらいのは確かだろう。ムルナウ作品で知られる名優エミール・ヤニングスが、ギムナジウムの初老の教授ラートを演じる。彼は生真面目で頑固かつ時に暴力的ですらあり、学生たちからはウンラート(unrat=汚物)と渾名されている。学生とのあれこれや踊り子ローラ・ローラ(ディートリッヒ)との出会いなどはどこかコミカルで、のんびりしたものである(余談だが、ローラ・ローラという役名のなんと妖しいことだろうか)。
 映画が張り詰めるのは、ウンラートがローラ・ローラと結婚してギムナジウムをクビになったあたり。ローラ・ローラはキャバレーでいかがわしい自分の写真を売っていたのだが、ウンラートが「俺の貯えがあるうちはこんなもの売るな!」とやめさせる。その次の瞬間、時はたち、ウンラートが客席を回ってローラ・ローラの写真を売り歩いているショットにつながるのだ。
 これは非常にケレンたっぷりのショッキングな演出で、ここから後のヤニングスの演技は鬼気迫るものになっていく。映画はウンラートの破滅を冷酷に追いかけていく。ヤニングスの演技はまさにサイレント時代の大芝居で、観る者にひじょうに強く訴える。
 だがしかし――ディートリッヒ演じるローラ・ローラは、堕ちていくウンラートを歯牙にもかけない。非難すらほとんどしない。関心すらなくなってしまったようだ。後悔も愛情もなく、彼女は舞台で恋の歌を歌い続ける。ヤニングスのサイレントな大芝居に眼を瞠りながらも、いつしかディートリッヒの無情に惹かれていく。トーキーの申し子ディートリッヒの歌うfalling in love again 。そのハスキーな歌声が、ヤニングスを追い詰めていく。
 サイレントからトーキーへ、映画の大転換の瞬間に生まれた奇怪なる秀作。70点。

時代

投稿日

2015/04/09

レビュアー

趣味は洋画

盛り場の女は天使か悪女か

投稿日

2010/11/26

レビュアー

bell

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 古い映画だが、人間の奥底を描いているようで惹き付けられた。昔の作品でもこういう複雑な心理描写があったことに息を飲んだ。
 マレーネ・ディートリッヒの初期の作品らしいが、若いだけあってさすがにその妖艶な肢体には目を奪われる。美人かどうかは分からないが、男を幻惑させる魔力を持っている。
 そのとおりに物語でもラート教授(エミール・ヤニングス)は、その女の魔力に引き寄せられてメロメロになってしまう訳だが、教育現場だけで堅物に生きてきた男の弱点が、見事に浮き上がってくる。後半の道化師をやらされ自尊心がズタズタに引き裂かれていく、ローラ教授の葛藤には鬼気さえ感じた。

 淀川長治氏の解説ではマレーネ・ディートリッヒ演じるローラは、悪女でくすぶった女だと言っていたが、ローラはもともと盛り場で生きてきたので、そういう性質にならざるを得ない女だ。むしろ問題があったのはラート教授で、彼女の誘惑、優しさに、それが愛だと勘違いしてのめり込んでしまったのだから、自業自得なのである。
 と言っても長年独身で、容姿端麗な女に気のある素振りをほのめかされたら、飲み屋の女だろうとなんだろうと、その気になってしまう男心は十分に理解できる。無理もない。ラート教授には同じ独身男として同情してしまう。
 ラート教授には一時的ではあっても、幸せな時間を過ごしたのだから、それで良かったではないかと、フォローしてあげたい。
 そんな訳でマレーネ・ディートリッヒの美脚がクローズアップされがちな作品だが、エミール・ヤニングスの迫真の演技も見応えがあった。

 気になったのは淀川氏の解説では、ディートリッヒが歌う歌は「Falling in love again」と発音されていたが、 このDiscではどうも発音が異なっているように聴こえる。しかし「YouTube」で検索すると確かに「Falling in love again」と歌っているので、これは当Discの独語がオリジナルで、一方で英語吹き替え版が存在するのだろうと思ったが、詳しいことは分からない。★★★★☆

開けてしまったパンドラの箱

投稿日

2022/09/01

レビュアー

かつ

ディートリッヒの凄さが改めて際立つ映画!

投稿日

2013/10/02

レビュアー

カッチン

1〜 5件 / 全7件

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