リトル・プリンセス 小公女

リトル・プリンセス 小公女の画像・ジャケット写真

リトル・プリンセス 小公女 / リーセル・マシューズ

全体の平均評価点:(5点満点)

20

全体の平均評価点:

DVD

映画賞受賞作品

ジャンル :

「リトル・プリンセス 小公女」 の解説・あらすじ・ストーリー

DVD

映画賞受賞作品

解説・ストーリー

バーネットの不朽の名作『少公女』の映画化。母親を亡くし、父親のクルー大尉の深い愛情を受けて育った少女セーラは、父の任地であるインドで幸福に暮らしていた。しかし、父が戦地に赴くことになった為、彼女はニューヨークの厳格な寄宿学校に入学することになってしまう。最初はインドでのびのびと自由に暮らしてきた天真爛漫な性格の為、独裁者の様な女校長ミス・ミンチンや、クラスメートたちを戸惑わせていた彼女だったが、次第にその魅力で周囲とも打ち解けてきたその頃、彼女の元に父が戦地で死んだという知らせが届く……。

「リトル・プリンセス 小公女」 の作品情報

作品情報

製作年: 1995年
製作国: アメリカ
原題: A LITTLE PRINCESS
受賞記録: 1995年 LA批評家協会賞 美術賞

「リトル・プリンセス 小公女」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

関連作品

K−9:はみだしコンビ大復活!

アルフィー

ザ・サバイバー 漂流者

ノボケイン 局部麻酔の罠

ユーザーレビュー:20件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全20件

女の子は誰でもお姫様♪

投稿日:2008/09/03 レビュアー:ムーミンママ

小公女といったら、私の中ではバーネット原作の児童文学・・
なんですけど、若い人にとってはアニメの小公女セーラなんですね。

神秘的なインドのお話と絡めて、美しい映像に仕上がっています。
児童文学なんで、深みとかはそんなにないですが
セーラ役の女の子も可愛くて、ツンとしたところはないのに
どこか高貴な雰囲気でいいですね。
まさに、ボロを着ててもお姫様って感じです。

緑の洋館に緑の制服。
ミンチン先生が子供たちを引き連れているときは魔女っぽい
雰囲気をかもし出しています。
でも、ラストでミンチン先生が去ったあとは、
同じ建物に制服なのに、幸せの象徴のように映るから
緑って不思議な色ですね。

原作を読んだ子供の頃は確か号泣だったと思うのですが
今はそう簡単に泣けない自分がちょっと寂しいですね。

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

とてもいいおはなしです。 ネタバレ

投稿日:2007/03/15 レビュアー:干し草

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 「ハリー・ポッター3」「トゥモロー・ワールド」と見てきて、アルフォンソ・キュアロン監督への興味が強まったもので、お借りすることにしました。

 いいですねえ。とても美しい映像で、ストーリーも引き締まっています。「小公女」は「小公子」や「王子とこじき」などとともに児童文学の定番中の定番で、世界中に愛読者がいる物語ですので、へたに筋をいじればそれだけでそっぽを向かれかねません。しかし当然、映画と小説では表現手法がまったく違いますので、原作をそのまま描いていては、原作ファン以外に魅力が伝わりません。アルフォンソ・キュアロンはこの作品でも背景や小道具を効果的に使い、カメラワークを工夫して、登場人物の心理を観客へ上手に投げかけてくれています。物語のエッセンスはがっちりつかんでみじんも動かさず、世相にあわせて周辺細部に工夫を凝らすのが、この監督の魅力なのだと思います。
 原作ファンは、細部まで変わらぬそのままの映像が欲しいもので、その気持ちは私にもよくわかります。ただ、小説は読者の想像力にたよって物語を進めているものですから、そのままを映画にすると、隙だらけ、穴だらけ、主張だらけになってしまいます。できるだけ目立たない、つまらない背景で画像を埋めるくらいなら、私はアルのように、観客の心理を読み、作品の核をつかんで、それを投影した画面構成に尽力する映画監督を買います。監督室を家捜ししたら、重い専門書のあいだから酒の小瓶が出てきたり、外の世界を知らない小間使いの少女がかくれて縫ったクッションには、彼女が限界まで想像を駆使して刺繍したのであろうヤシの木が描かれていたり。細かい部分まで手を抜かず、画面を見つめる観客の目を信じてこそつくりあげることができる、とても豊かな描写だとは思いませんか?

 レビューを読んでちょっと驚いたのですが、今では結構上の世代の方も原作をご存知ないんですね。有名なアニメシリーズにも同じ原作が用いられているのですが、大元はアメリカの小説家、バーネットの「A Little Princess(小公女)」です。原作は、アニメファンの方には少し淡白な物語かもしれませんね。
 ついでに言いますと、劇中セーラが話すラマ王子の物語はインドの神話的な叙事詩「ラーマーヤナ(ラーマのうた)」を子ども向きに構成しなおしたもので、劇中のアニメは、セーラが覚えている物語をさらに妹分たちにわかりやすく生き生きと話しているイメージを伝えているのです。きっとお父さんとの一番大切な時間が、“おはなし”だったのでしょうね。自分の顔を忘れてしまったお父さんに、『ラーマーヤナは!?』と叫ぶ姿が悲しく思い出されます。

 小学校中学年くらい、特に女の子にベストな物語ですが、親御さんもいっしょにごらんになると良いと思います。今晩から読み聞かせでもしてみようか、って気になってしまうかもしれませんよ?

このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています

なかなか良くできた話

投稿日:2005/11/06 レビュアー:麻冷

こんな話だったかと思いつつ、途中はアメリカ版おしん並みの暗さではあったが、最後はじ〜んとさせてくれて、さすが名作である。

このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています

気高く生きた女の子 ネタバレ

投稿日:2009/01/21 レビュアー:kazupon

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

子供の頃、何度も繰り返し読んだ物語とは、少し設定が違っていました。
もちろん、アニメも原作どおりではありません。
しかし、映画化されたこの作品は、現代に受け入れられるようアレンジされてはいますが、おおむねセーラの空想好きな面と凛とした言動がよく描かれていたと思います。
原作では、アニメのセーラのようにどこまでも心優しく謙虚でもありません。
セーラは怒りもすれば、ミンチン先生に対して辛らつな言葉も返します。
父が亡くなった理由も違いますし、セーラをどん底から救い出してくれたのは、父ではなく隣の老紳士だったと思うのですが・・・

でも、セーラ役の女の子(リーセル・マシューズ)が、とても可愛らしく清楚で、彼女の活き活きとした表情にひき込まれました。
父から言われた「女の子は誰でもお姫様なんだよ」を信じ続け、どんな境遇にあっても空想を友として、気高く思いやりにあふれたセーラや、彼女の周りに集まる少女たちの小さな冒険(ミンチン先生への小さな氾濫?)が楽しかったです。
セーラが語って聞かせるインドの物語も、その物語の登場人物も魅力的で、特に塔に閉じ込められたお姫さまの眼は、吸い込まれてしまいそうなくらい神秘的でした。
ラストでミンチン先生が、煙突掃除の少年に顎で使われているシーンは、ちょっと納得がいきませんでしたが・・・
納得がいかないと言えば、セーラの父が戦死した時に、全財産を政府に没収されて、セーラが無一文になった事。
セーラという娘がいて、彼女の所在は弁護士も知っているのに、この仕打ちはどうした事?と疑問です。
原作は、ちょっと古くさいかも知れないので、この作品でアニメとは違う「小公女」にふれてみるのは、いかがでしょう?
この作品の前に「テンプルちゃんの小公女」(1939年)というのがあるんですね。
そちらにも興味が湧いてきました!


このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

こんなことが許される?!

投稿日:2003/12/05 レビュアー:きょん

最悪。私の幼いころのヒロイン、小公女セーラの話が無惨に改竄されていた。世間離れした夢見がちなものすごく風変わりなセーラを、ただのきかん気の女の子にして、こんなにつじつまの合わない話にするなら、名作本なんかベースにしないで、まったく新しい物語にすればよかったんじゃないの? ぷんぷん!

このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています

1〜 5件 / 全20件

リトル・プリンセス 小公女

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

ユーザーレビュー:20件

女の子は誰でもお姫様♪

投稿日

2008/09/03

レビュアー

ムーミンママ

小公女といったら、私の中ではバーネット原作の児童文学・・
なんですけど、若い人にとってはアニメの小公女セーラなんですね。

神秘的なインドのお話と絡めて、美しい映像に仕上がっています。
児童文学なんで、深みとかはそんなにないですが
セーラ役の女の子も可愛くて、ツンとしたところはないのに
どこか高貴な雰囲気でいいですね。
まさに、ボロを着ててもお姫様って感じです。

緑の洋館に緑の制服。
ミンチン先生が子供たちを引き連れているときは魔女っぽい
雰囲気をかもし出しています。
でも、ラストでミンチン先生が去ったあとは、
同じ建物に制服なのに、幸せの象徴のように映るから
緑って不思議な色ですね。

原作を読んだ子供の頃は確か号泣だったと思うのですが
今はそう簡単に泣けない自分がちょっと寂しいですね。

とてもいいおはなしです。

投稿日

2007/03/15

レビュアー

干し草

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 「ハリー・ポッター3」「トゥモロー・ワールド」と見てきて、アルフォンソ・キュアロン監督への興味が強まったもので、お借りすることにしました。

 いいですねえ。とても美しい映像で、ストーリーも引き締まっています。「小公女」は「小公子」や「王子とこじき」などとともに児童文学の定番中の定番で、世界中に愛読者がいる物語ですので、へたに筋をいじればそれだけでそっぽを向かれかねません。しかし当然、映画と小説では表現手法がまったく違いますので、原作をそのまま描いていては、原作ファン以外に魅力が伝わりません。アルフォンソ・キュアロンはこの作品でも背景や小道具を効果的に使い、カメラワークを工夫して、登場人物の心理を観客へ上手に投げかけてくれています。物語のエッセンスはがっちりつかんでみじんも動かさず、世相にあわせて周辺細部に工夫を凝らすのが、この監督の魅力なのだと思います。
 原作ファンは、細部まで変わらぬそのままの映像が欲しいもので、その気持ちは私にもよくわかります。ただ、小説は読者の想像力にたよって物語を進めているものですから、そのままを映画にすると、隙だらけ、穴だらけ、主張だらけになってしまいます。できるだけ目立たない、つまらない背景で画像を埋めるくらいなら、私はアルのように、観客の心理を読み、作品の核をつかんで、それを投影した画面構成に尽力する映画監督を買います。監督室を家捜ししたら、重い専門書のあいだから酒の小瓶が出てきたり、外の世界を知らない小間使いの少女がかくれて縫ったクッションには、彼女が限界まで想像を駆使して刺繍したのであろうヤシの木が描かれていたり。細かい部分まで手を抜かず、画面を見つめる観客の目を信じてこそつくりあげることができる、とても豊かな描写だとは思いませんか?

 レビューを読んでちょっと驚いたのですが、今では結構上の世代の方も原作をご存知ないんですね。有名なアニメシリーズにも同じ原作が用いられているのですが、大元はアメリカの小説家、バーネットの「A Little Princess(小公女)」です。原作は、アニメファンの方には少し淡白な物語かもしれませんね。
 ついでに言いますと、劇中セーラが話すラマ王子の物語はインドの神話的な叙事詩「ラーマーヤナ(ラーマのうた)」を子ども向きに構成しなおしたもので、劇中のアニメは、セーラが覚えている物語をさらに妹分たちにわかりやすく生き生きと話しているイメージを伝えているのです。きっとお父さんとの一番大切な時間が、“おはなし”だったのでしょうね。自分の顔を忘れてしまったお父さんに、『ラーマーヤナは!?』と叫ぶ姿が悲しく思い出されます。

 小学校中学年くらい、特に女の子にベストな物語ですが、親御さんもいっしょにごらんになると良いと思います。今晩から読み聞かせでもしてみようか、って気になってしまうかもしれませんよ?

なかなか良くできた話

投稿日

2005/11/06

レビュアー

麻冷

こんな話だったかと思いつつ、途中はアメリカ版おしん並みの暗さではあったが、最後はじ〜んとさせてくれて、さすが名作である。

気高く生きた女の子

投稿日

2009/01/21

レビュアー

kazupon

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

子供の頃、何度も繰り返し読んだ物語とは、少し設定が違っていました。
もちろん、アニメも原作どおりではありません。
しかし、映画化されたこの作品は、現代に受け入れられるようアレンジされてはいますが、おおむねセーラの空想好きな面と凛とした言動がよく描かれていたと思います。
原作では、アニメのセーラのようにどこまでも心優しく謙虚でもありません。
セーラは怒りもすれば、ミンチン先生に対して辛らつな言葉も返します。
父が亡くなった理由も違いますし、セーラをどん底から救い出してくれたのは、父ではなく隣の老紳士だったと思うのですが・・・

でも、セーラ役の女の子(リーセル・マシューズ)が、とても可愛らしく清楚で、彼女の活き活きとした表情にひき込まれました。
父から言われた「女の子は誰でもお姫様なんだよ」を信じ続け、どんな境遇にあっても空想を友として、気高く思いやりにあふれたセーラや、彼女の周りに集まる少女たちの小さな冒険(ミンチン先生への小さな氾濫?)が楽しかったです。
セーラが語って聞かせるインドの物語も、その物語の登場人物も魅力的で、特に塔に閉じ込められたお姫さまの眼は、吸い込まれてしまいそうなくらい神秘的でした。
ラストでミンチン先生が、煙突掃除の少年に顎で使われているシーンは、ちょっと納得がいきませんでしたが・・・
納得がいかないと言えば、セーラの父が戦死した時に、全財産を政府に没収されて、セーラが無一文になった事。
セーラという娘がいて、彼女の所在は弁護士も知っているのに、この仕打ちはどうした事?と疑問です。
原作は、ちょっと古くさいかも知れないので、この作品でアニメとは違う「小公女」にふれてみるのは、いかがでしょう?
この作品の前に「テンプルちゃんの小公女」(1939年)というのがあるんですね。
そちらにも興味が湧いてきました!


こんなことが許される?!

投稿日

2003/12/05

レビュアー

きょん

最悪。私の幼いころのヒロイン、小公女セーラの話が無惨に改竄されていた。世間離れした夢見がちなものすごく風変わりなセーラを、ただのきかん気の女の子にして、こんなにつじつまの合わない話にするなら、名作本なんかベースにしないで、まったく新しい物語にすればよかったんじゃないの? ぷんぷん!

1〜 5件 / 全20件